トップページ > エロパロ > 2014年11月30日 > vB/KcMQm

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クリミナルガールズ キサラギED後
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624 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 13:20:53.41 ID:vB/KcMQm
どうも書き込みに失敗するので、一旦中断します
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625 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 13:53:07.63 ID:vB/KcMQm
 
 やがて柔らかくも重たげな感触があなたの右手を出迎えた。パンティと同じくレースの
感触が指先に絡む。指は進路を変え、下乳を包むブラをつつきながら指の腹で探しものを
するため、真横にスライドしていく。目的のフロントホックが見つかると、あなたは一秒
もかからず外してしまった。
「なにしてんの!」
 声量が小さいなりに、キサラギの声は鋭さを増していた。あなたは一応、周囲を確認し
てから行為を続ける。
 キサラギはランやトモエほどではないが、胸の大きさと張りはかなりのものだった。特
にその張りが生み出す形の美しさは素晴らしく、きめ細やかな肌に支えられた乳肉はさく
らんぼの果肉の色をした突起を上に向け、足元へ向けることは決してなかった。
 プレゼントの包み紙を開けるようにワクワクしながら、あなたはブラジャーを左右にど
ける。キサラギの美乳があらわになるたびに新鮮な感動が味わえるのだが、今日は服の下
なのが残念だった。
 張りのある乳房は型でもとったかのようだ。キサラギのそれは触れるとその力を受け流
そうとするかのようにするりと形を変える。指に押し出されたというよりも指を避けて動
いたような、なめらかな動きだ。その柔肉を余さず味わいたいのなら、手のひらで包むよ
うにしなくてはいけない。
 しかし今日は服の下だ。どんなにあなたの指から逃れようとしても服が押さえつけ、安
々と捉えられてしまうのだった。
 ぷるぷると震える乳肉に指を押し当てて、沈み込む感触をあなたは楽しむ。あまりに柔
らかいので、沈むこむ音が聞こえてきそうだった。
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626 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 13:53:38.62 ID:vB/KcMQm
 
「ちょっと、やだって……!」
 キサラギの制止の願いも、声が上ずっていて空々しい。すでに抵抗をやめた若い身体は
、さっきとは違う理由で尻をもぞもぞと動かしていた。ズボンの上から弾力ある尻に撫で
られたあなたの性器はすでに硬くなり始め、それを感じ取ったキサラギは頬を赤らめて「
ばかっ!」と小さく叱責した。
 あなたはキサラギ自慢の上を向いた乳首へ指を伸ばした。コツは上から全体的に押さえ
つけて指の間に挟んでしまうことだ。キサラギのおっぱい全体を包める上に、これから反
応が楽しくなる期待感で思わず笑みが溢れる。
 キサラギは目を細めてあなたの悪戯を受けていた。口をきゅっと引き結び、声を漏らさ
ぬように眉根を寄せていた。悪戯の合間に翡翠の色の瞳が左右を見渡し、誰にもバレてい
ないことを確認していた。両手は何かを我慢するように指先をこすりあわせている。
 あなたが指を動かすたびにキサラギの服が悶えるように蠢く。乳首を摘んだ瞬間、キサ
ラギは手をきつく握りしめ、喉にグッと力を込めて湧き上がった声を抑えた。
 あなたは乳首を指先で挟んだままこすったり、乳頭を爪の先で優しくほじったりして、
服がグニグニと形を変えるさまを眺めていた。それは挿入とは異なるものの、女体を犯し
た実感を湧き起こさせる光景だった。
「ん……んっ、ぅんっ!」
 桜色の小さな突起に刺激を与えるたび、キサラギの女の子らしい小柄な身体があなたの
腕の中で震えた。少し強くすると両肩が跳ね、弱くすると握りこぶしを作ってじっと耐え
ている。耐えるというよりも、抑えている。強い刺激が彼女の我慢を一瞬だけ突き崩すの
が楽しい。
 あなたは下乳の芸術的な曲線を指の腹で何度も味わってから、右手を服から抜いた。と
たんにキサラギは大きく息をつき脱力する。あなたの腕によりかかり、熱っぽい息を吐い
てドアの外に目を向けていた。
 あなたはキサラギの目尻にたまった涙を拭い、口付けしたい衝動に駆られた。しかし、
キスをしたらそれで治まるはずがない。
 キスでなくとも公共の場所で欲望をさらけ出すなど言語道断で、人として当然の自律だ。
 しかし、あなたは更生という大義名分のもとに年端もいかない少女たちに性感マッサー
ジやライトSMのような行為を幾度と無く繰り返した"筋金入り"である。そうと意識しなく
てもあなたの右手は揺れるミニスカートの下へ潜り込んでいく。
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627 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 13:54:30.24 ID:vB/KcMQm
 
 やだ、と小さな声があなたの顎の下から聞こえた気がする。拒否の意味なのか、単に行
為に驚いただけなのかわからないほど、小さく力ない声だった。
 すべすべとしたパンティの上から二つのうっすらとした盛り上がりを撫でる。キサラギ
の両足が指を挟みこむように閉じ、あなたの手の甲にとろけるように柔らかな内ももを擦
りつけてきた。せめてもの抵抗なのかもしれなかったが、あなたの劣情を煽っただけだ。
 手早くパンティの中へ侵入する。陰毛はサラリとしているのに、肌は汗で湿っていた。
 秘唇を手で包み込む。なんの予備動作もなく中指を折り曲げると、隠し扉が開くように
蜜口への道が開き、指は膣内へと沈むように潜り込んだ。
「し、下着! ちょっと、やだってぇ!」
 キサラギの抗議の声が少し大きくなる。しかし声が震えていたことをあなたは聞き逃さ
なかった。この程度の抗議で怯むようでは、地獄の教官は務まらない。
 膣内は粘膜なので当然濡れているのだが、まだ粘性はなかった。あなたはキサラギの性
感を誘い出すように、ゆっくりと指を動かした。手早くやるだけが痴漢ではない。
 膣内だけでは寂しいので、人差し指と薬指で秘唇をふにふにと揉む。親指は陰毛を弄び
、小指は時折内ももを擦って刺激が股間だけではないことを知らしめていた。
「……っ! ……んくっ!」
 徐々にキサラギの声の湿度が高くなる。
 同時に現実への認識が変わってきて、あなたに性感を委ねつつあった。
 現実は一つではない。ほぼ満員の電車の中で男に痴漢されるのも現実なら、愛しい男の
腕に包まれているのも現実だった。そしてそれは、さんざん愛しあったベッドの上と同じ
状況なのである。キサラギの現実への焦点が電車の中から、あなたの腕の中へと変わって
いく。
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628 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 13:55:07.81 ID:vB/KcMQm
 
 ドロリとした感触があなたの中指に触れた。それまでと明らかに違う粘液に、あなたは
嬉しくなる。それはキサラギが本気で感じたことの証明なのである。
 くぷ……くちゅ……。
 あなたは急がない。少しずつ、少しずつキサラギの理性を崩してゆく。秘唇から漏れ始
めた粘液質の水音はパンティの内に篭ってあなたの耳まで届かなかったが、中指にまとわ
りつく愛液の粘度が快楽の度合いをあなたに教えていた。
 4分の4拍子のリズムで中指を動かす。Gスポットに触れると本格的な"あの声"が出てし
まうので、慎重に避ける。
 自然と、そこそこ速い動きで不的確なポイントを突くことになる。性感だけを高めて快
楽はさして与えない。焦らすつもりはないのだが、そうなってしまうものはしかたがないのだ。
 電車内での行為をやめて欲しいキサラギにしてみれば、快楽に我を忘れないのはありが
たいはずだった。しかし高まる欲望がより善い刺激を欲しがって子宮をうずかせた。正反
対の意思がキサラギの理性を掴んで、みしみしと音を立てて引きちぎろうとしていた。
 キサラギは下唇を噛んでこらえる。いつ終わるとも知れない行為だが、このままなら絶
頂はしないのだ。
 あなたはキサラギの気持ちが固まったことを察し、まとわりつく膣肉から優しく指を引
き抜いた。
 安堵に気が緩んだキサラギの顔を横目に見てふと思い直し、未だパンティの中にあった
中指を親指で弾いた。
 淫液まみれの中指は、ぴん、と突き出たクリトリスを直撃する。
「ッ―ーーー! ーーんっ、くっ!」
 たやすく絶頂を迎えたキサラギだったが、乗客に声を聞かれずにすんだ。あなたの左手
がキサラギの唇を覆っていたからだった。
 二度、三度と腰が痙攣し、緊張した尻肉があなたの股間を擦り上げた。
 震えが治まってから、左手の指をキサラギの口に差し込んでみる。
「あぅ……ぁはぇ……」
 粘ついた唾液があなたの指を汚した。弛緩した舌をつついてみても、何の反応もなかった。
「次は○○、○○です。お降りの際はーー」
 車内アナウンスがやけに遠くに聞こえる。あなたはようやくキサラギを解放した。キサ
ラギはあなたに背を預けたまま、荒い息をついていた。
 少しやりすぎたことを反省しながら、あなたはドアの上の路線図を眺める。目的地まで
後、数駅といったところだ。
 ぐい、と袖を引かれる。痴漢がばれたか、と冷や汗が噴き出すが、それはキサラギだっ
た。上気した頬をあなたに近づけ、言った。
「ね、降りよ……」
 あなたは驚いてキサラギを見返す。今までこんなことはなかった。痴漢もしたことがな
かったが、お誘いはいつもあなたからだったからだ。
 呆然とするあなたの視線に、挑むようにキサラギは胸を張った。
「おしおき、したいんでしょ?」
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629 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 13:55:58.64 ID:vB/KcMQm
 
 あなたとキサラギは連れ立って駅を離れた。そこはビジネス街で休日のこの日、人通り
は少なく繁華街は隣駅で、つまりホテルなどなかった。
 それがわかると、あなたはキサラギを路地へ引きずり込んだ。そのあたりは仕事で何度
か利用した場所であり、勝手がわかっていた。
 やや古めのビルに挟まれたその路地は、入ってみるとまるで押入れの中に引きこもって
いるかのように暗く、路地の入り口から差す光が届かないところまで進むと、実に都合が
いい場所だった。
 キサラギはあなたの意図を察し、素直についてきていた。抑えきれない肉欲が頬を赤く
し、呼吸を乱していた。
 稼働していないエアコンの室外機が二機、並んで置いてあった。あなたはキサラギに、
そこに手をつくように促す。キサラギは室外機に両手をついて、尻を突き出す格好になった。
 スカートの薄布に包まれた尻と、そこからすらりと伸びる両足はいつまでも見ていたい
ほどだったが、あなたはすぐにキサラギに近づきスカートを捲り上げた。
 今しなければならないのは"おしおき"だ。
 レースで彩られたライム色のパンティがキサラギの白くまろやかな尻肉を包んでいた。
秘所を包むクロッチはさっきの絶頂のためか、やや色が濃くなっている。風は吹いていな
いが、初冬の空気に太ももが震えているように見えた。
「鼻の下伸ばしちゃって……」
 嘲るように言って、キサラギは鼻を鳴らした。肉欲にとらわれていることへの反抗と、
あなたが自分の体に見とれていることへの満足感が声に滲んでいた。
 キサラギの気持ちなどお構いなしに、あなたは右手を上げ、桃尻をかすめるように振り
下ろした。
「ぁうっ!」
 ぱしん、と肉が弾ける音が響いた。
 キサラギは肩越しに振り向き、信じられないものを見る目であなたを見た。
「や、やだ、これって」
 あなたは右手を、今度は振り上げる。尻たぶの突き出た部分、張りがあるくせに柔らか
く震えるそこへと狙いをつけた。
 ぱしんっ!
「ひぅっ!」
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630 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 13:56:29.62 ID:vB/KcMQm
 
 あなたは"おしおき"を続ける。素直なキサラギもかわいいし、強がるキサラギもいい。
強がるところを屈服させるのは、もっといい。
 ぱしんっ! ぱしっ! ぱしっ! ぱしっ! ぱしんっ!
「やっ! ひんっ! ばっ、やめっ! てっ! やだっ!」
 制止の声は聞き届けられることはなく、幾度と無く手が振り下ろされ、若い尻肉はかす
めるように、肉を掬い上げられるように打たれた。そこはうっすらと赤くなり、じんじん
と熱をもってうずく。
 白い肌が打たれるたび、音が路地に反響してあなた達を取りまいた。キサラギは尻に伝
わる感触と合わせて、耳に響くその音が脳内でぐるぐると渦巻くのを感じた。キサラギの
意識はもう路地にはなかった。この音の内側、二人きりの世界にあった。
 ぱしっ! ぱしんっ!
「やっ! 痛っ!」
 キサラギは顔をしかめ、両の拳を握りしめて耐えている。打たれるたびに細い両肩が跳
ねて、縮んだように見えた。
 あなたはもう少し大きな音を出したくて、それまでよりも高く手を振り上げる。勢い良
く振り下ろしたその時、路地の外からカツンと音がした。
 二人だけの世界を引き裂くその音は、あなたの手元を狂わせるのに十分だった。
 ばっしぃんっ!
 手のひらをまともに赤くほぐれた尻に叩きつけた。振り抜けないので、力の逃げ場もな
い。ただただ痛いだけのスパンキングだ。
 キサラギは上体を反らして叫び声をこらえた。
 あなたは音のした方を向く。誰もいなかった。車が弾いた小石かもしれない。音の原因
はわからないし、重要ではなかった。
 誰かに見られたわけではなさそうだ。
 キサラギもそれを察知した。ため息とともに下を向く。
 一呼吸置いてから振り向いてあなたを睨みつけ、叫んだ。
「痛いじゃない! へたくそ!」
 それは本気の怒鳴り声だった。それにくらべれば、いままでの抗議など甘い睦言でしかない。
 あなたはすぐに、それに気づいた。キサラギも肩で息をした後、はっとして手で口を抑
えた。
 あなたはパンティの中央部を窺う。色の濃いシミはさっきよりも大きくなっているよう
に見えた。
 右手を振り上げる。今度こそ慎重に。
 ぱしんっ!
「やぅっ!」
 改めて聞いてみると、それは甘い声だった。スパンキングで感じるはずがない、という
思い込みがその認識を邪魔していたのだ。
 思わず笑みが溢れる。"おしおき"のつもりだったが、思惑は外れた。良い方向にだ。
 キサラギはあなたの気配の変化を感じて、身をすくませる。赤くなったその尻は、次の
痛みを待ち焦がれて震えていた。
 あなたは右手を振り下ろす。何度も、何度も。キサラギの甘い声が続く限り。キサラギ
の甘い声が枯れるまで。
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631 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 13:57:42.38 ID:vB/KcMQm
 
 いい加減に腕が疲れて、あなたはスパンキングをやめた。昔はもっと出来たような気が
したが、何しろヨミガエリ以来のことなので、腕が鈍るのも仕方がなかった。
 キサラギは室外機に突っ伏して荒い息をついていた。目元には涙が浮かび、口元は酸素
を求めて開かれていた。右手の袖は噛み付いた跡がよだれで濡れていた。スパンキングで
感じることを意地でも認めたくないので、袖を噛んで声を殺しながら折檻を受けていたの
だった。結局声を上げないまま、尻も高く掲げたままで耐えぬいたことは賞賛されるべき
だろう。
 あなたは呼吸を整え、キサラギの尻を眺めた。全体的に赤みが増し、あれほど張りがあ
ったにもかかわらず、つきたての餅のように柔らかくなっていた。体温よりも明らかに高
い熱を発していて、なお次の一発を求めてひっそりと息づいていた。
 キサラギのパンティに手をかける。尻が腫れているような気がしたので、あなたは丁寧
に、ゆっくりと引き下ろした。
 むわり、と雌臭が立ち昇る。秘唇の真ん中からは、つぅ、と透明な液体が糸を引いてお
り、パンティから引き離された後は所在なげに揺れた後、地面に滴った。
 白い秘所から淫液が溢れるさまは、梨の果肉から蜜液が滴るようにあなたを誘った。そ
の場から一歩も動けなくなるような美しさに捕らわれながら、しゃぶりついてギトギトに
汚したい衝動に駆られる。
 あなたが生唾を飲み込んでいると、キサラギは気だるそうにこちらを向いた。あなたが
なにもしないのを見て、眠りに落ちる寸前のように力なく腕を動かす。
「……おしおき、したいんでしょ?」
 恥ずかしさと肉欲の入り混じった、どこか助けを求めるような声だった。
 キサラギは言いながら右手を自らの秘所に添え、指で秘唇をぱっくりと割ってみせた。
 とろ、と甘い淫液が滴り落ちていく。
「……どうぞ」
 あなたはあっさりと打ちのめされる。己の肉欲に。キサラギという女性に。
 誰に急かされているわけでもないのに、あなたは大急ぎでチャックを下ろして肉棒を取
り出す。それは急速に硬度を増しつつあり、柔らかで温かな場所を求めてひくひくとカリ
首をもたげていた。
 
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632 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 13:58:14.21 ID:vB/KcMQm
 
 熱くなった肉棒を手に持ってキサラギの秘唇に当てる。蜜口へ位置を合わせないまま腰
を前に出してしまい、亀頭はするりと尻の谷間を撫でる。
「ヘ、タ」
 キサラギが淫蕩に笑う。
 カッとなったあなたは、もう一度赤い尻たぶをひっぱたく。あんっ、と甘えた声を上げ
るキサラギは、もはや歓びを隠そうともしない。
 亀頭を蜜口に当て、先走り液と淫液が交じり合ってから挿入する。カリがひっかるが、
膣道の半ばを過ぎるとすんなり奥まで辿り着いた。コン、と鈴口が子宮口に当たり、キサ
ラギは「ふあぁぁぁん!」と、嬌声を上げる。
 あなたはしばらく動きを止めてキサラギの膣を味わった。それは突き放すような、誘い
こむような不思議な動きをした。ヒダを押し当てるようにしたかと思うと、ついばむよう
に吸い付く。剛直を押し出そうと亀頭を押せば、蠢いたヒダが優しく裏筋を撫でて奥へと
誘う。相矛盾する刺激を受けながら、あなたの欲望は理性を焼いていた。
 腰を引き、突き出す。それは脳の底が抜けそうな快楽だった。肌がぶつかり、ぱん!
、と音を立てる。キサラギが呻く。腫れた尻肉が揺らめき、もっともっとと肉棒をしゃぶった。
 たちまちあなたは欲望に取り憑かれ、何度も腰を遣った。
「きゃうっ! あんっ! あっ、ぅんっ!」
 すでに声を抑える気のないキサラギである。路地の入口を誰かが通りがかれば、何をし
ているかすぐに気づかれるだろう。
「きゃっ、 ひぅっ! あっ、やぁっ!」
 キサラギの子宮はスパンキングを終えた時点で降りきっていた。挿入時から肉棒を叩き
つけられた子宮口は徐々にその口を開いていき、やわやわと鈴口を責める。
 力強い挿入が繰り返されるたびにキサラギの体はとろけていく。見栄も強がりもなくな
って、あなたの精液がほしいだけの女の子になっていく。
 どろどろの膣内から染み出した淫液は、剛直が抜かれるたびに蜜口から垂れた。挿入の
たびに剛直にまとわりついたそれは、きゅうと締まる蜜口に阻まれてぽたぽたと零れる。
おかげで結合部の真下には小さな淫液溜りができ、麝香を放っていた。その香りはあなた
たちを取り囲むように漂った。あなたたちにとって、そこはもう路地ではなかった。場所
など気にならないのだった。
「はっ、ひゃぅっ! 届くっ! 届くのっ!」
 キサラギが上体をよじって悶える。服がめくれ上がって、余分な肉のないきれいな背中
が、鋭すぎる快楽を逃がそうとうねっていた。一突き、二突きするとまるで波のように寄
せては返し、膣肉が軽く痙攣すると合わせてブルブルと震えた。
 あなたの理性は焼き切れていた。キサラギの奥深くに肉棒をねじ込み、目一杯精液を注
ぎこむことしか考えられなかった。
 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
 膣肉をえぐられるキサラギはすでに軽い絶頂を何度か味わい、悦楽の極地へと歩みだし
ていた。鋭い目つきはよがり涙でぐしゃぐしゃで、意志の強そうな眉は脱力して垂れ下が
っている。頬はゆるみ、口は喘ぐとも笑うともつかない形でよだれを止められない。
 すっと後ろから伸びてきた左手がキサラギの顔を捉え、二本の指が口の中をまさぐる。
誰の手であるか、もちろんキサラギは知っているから、自分で少しでも多く気持ちよくな
って欲しくて、陰液の混じった指を舐め、フェラチオをするときのように舌でしごく。子
宮を叩く力が強くなる。キサラギの舌はますます指に絡みつく。
 ついにその時がきた。キサラギに覆いかぶさったあなたは左手をキサラギの顔に添えた
まま、右手で腰を掴んだ。
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633 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 14:18:41.10 ID:vB/KcMQm
 
 淫液が飛び散ったおかげで肌がぶつかっているのに水音がする有り様だ。キサラギは感
じすぎてこれ以上尻を上げていられない。正確には、腰が抜ける。
 あなたの亀頭が膣ヒダすら削るような勢いでねじ込まれる。子宮口は快楽の電流に屈服
し、ぱっくりと口を開けて子種の到来を今や遅しと待ち構えていた。
「あっ、あっ、あぁっ! ひゃっ、はっ! っくぅ!」
 何度目かの軽い絶頂がキサラギを襲い、がくりと膝が落ちる。あなたは手で腰を支え、
湯気を上げる蜜壺へ精を放った。
「あぅっ! やっ、ぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
 煮詰められたような精液が子宮口を通る。通り抜けるときの感触が悪魔的な快感となっ
てキサラギの脳を溶かした。体はぴたりと動きを止め、足先や手だけが、びくっ、びくっ
、と痙攣していた。いま、体の大部分は、精液を味わう器官でしかなかった。
「やぁぁぁぅ、あぅっ、ぅぅぅぅぁあぁぁぁぁぁぁあぁ」
 雌の本能がか細い声となってキサラギの喉から零れる。スパンキングで散々鳴かされた
ために声はやや枯れていた。それでも聞けば再び勃起しそうな絶頂声であった。
 精液の噴出が収まると、子宮も口を閉じたようにあなたには思われた。キサラギは本気
イキの余韻に意識を塗りつぶされていて、前触れもなく軽く絶頂しては肩や背中が電撃を
受けたように跳ねていた。
 射精の快楽に疲れ果てたあなたは肉棒を蜜口から引き抜いた。名残惜しげ亀頭を舐める
秘唇に痛みのような快感を覚えながら、あなたは後じさり、ビルの壁面に背中から寄りか
かった。
 ずいぶん汚したな、とあなたは思う。淫蜜の飛沫があたりに飛び散り、室外機が薄くか
ぶっていた土埃は性交で暴れたキサラギの体で振り払われ、あたりに漂っている。キサラ
ギの股間の真下には蜜溜りができていて、雌の匂いを放っていた。
「あぅっ……あっ……。せんせぇ?」
 あなたは返事をした。頭がまだくらくらしていて、歩けそうにない。
「ぅふっ……ね、じょうず」
 何のこと言っているかわからなかったが、挿入前に下手だと言ったことを取り消したら
しかった。
 うれしくはあったが、下手でもあなたは気にしなかった。たっぷりと中に出したことの
ほうが問題だ。キサラギはまだ学生なのだから。
 もっとも、キサラギは口にはしないものの、子供をほしがっている節はあった。学生と
いう社会的な立場がそれを許さないだけで、別の立場であれば、キサラギははっきりと要
求したのかもしれない。
 もっともなことなのかもしれなかった。いくらでも嘘がつける言葉。快楽だけを求めて
いるかもしれないセックス。子供はそれらをあっさりと凌駕する現実だ。これ以上ない、
本物の証なのだ。
 ぐったりと突っ伏していたキサラギがこちらを向いた。きらきらと光る翡翠の瞳は、朝
の川面のように澄んでいた。
 寝起きのようにぎこちない動きで右手が秘所に添えられる。細い指がぱっくりと秘唇を
開くと、こぷり、と精液が玉のようになって溢れた。
「もういっかい、して?」
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634 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 14:19:37.79 ID:vB/KcMQm
 
 路地裏でキスしながらもう一度交じり合い、気がつけばもう昼すぎだった。あなたは意
識が朦朧としていたキサラギを連れ、いつものように地元で過ごすことにした。シンに対
抗することなど何もないのだ。帰りの電車で幸せそうにまどろむキサラギの顔を眺めなが
ら、あなたは恋人の手を握った。
 地元の駅に帰り着いたのはついさっきだ。あなたたちは駅近くの河川敷をどこへ行くと
もなく歩いていた。
「冷たいしヌルヌルするし最悪」
 起き抜けのキサラギは早速ぷりぷり怒りながら、シンにメールを打っていた。惚気けら
れた意趣返しだろう、とあなたは見当をつけ黙っていた。変に口を挟んで怒らせたくない。
 とは言え、あなたとの付き合いの中でキサラギが本当に怒ったことはない。本当に嫌な
ときは、彼女ははっきりとそう言うからだ。
 ならば、あなたとシンとの関係も例外ではないはずだった。愛人の存在を、心から認め
ているのだ。結婚までという期間限定ではあるが。
 どういうことなのか、そろそろあなたにも分かり始めていた。
 シンを始めとして、あなたの教え子たちはどこか弱さを持っている。それは将来的に犯
罪を起こすことが確定するほど追い詰められた、それぞれの事情からくる弱さだった。
 その敗北の記憶は傷となって残る。傷は癒えても消えはしない。記憶は肉体のように代
謝したりはしない。ヨミガエリを経て本来の自分を取り戻したとしても、である。
 その傷が今となっても彼女たちを、ほんの少しだけ歪ませていた。キサラギがシンを愛
人として公認したのは、その影響であるようにあなたには思えた。
 シンへの同情心から出た言葉では決してない。それは真実、シンを傷つける行為である
ことをキサラギは知っている。
 これは歪みだ。
 小さな歪みが、彼女たちの弱さが、それを提案させ、そして受け入れさせたのだった。
 あなたにほぼ盲目的な信頼を寄せる彼女たちにとって、あなたをたった一人の誰かに独
占されるという状況が、いかに過去の負の記憶を呼び起こすに十分であるか、キサラギは
気づいていたのだ。
 キサラギがあなたと結ばれることで最も沈む者。キサラギはそれをなんとか救おうとし
たのだと、今のあなたは確信している。
 その手段が公認愛人というのは理解不能だったが、それは女の本能のような、あなたに
は決して理解できない判断基準から生まれたものかも知れず、あるいは半罪人としての経
験が導き出した回答かも知れない。どちらにしろ、あなたは理解不能ながらもキサラギを
信じ、その提案を受け入れたのだ。
 地獄で積み重ねたものが導いた決断だ。現世の常識と相容れないのは当たり前だった。
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635 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 14:20:09.62 ID:vB/KcMQm
 
「あ〜〜〜もうっ、シンのヤツ!」
 いつの間にかキサラギの怒りがヒートアップしている。あなたが沈黙を続けるべきか迷
っていると、キサラギは画面をあなたにつきつけた。
「人がせっかくノロケ返してやったのに、『そりゃ恋人同士ならそういうこともするでし
ょうよ』だって! 本当は羨ましいくせに! あの年増ぁ〜!!」
 キサラギは地団駄を踏んで悔しがる。あなたは思わず笑ってしまう。
 年齢はともかく、シンの言動は強がりではない、とあなたは直感した。あのわかりやす
いシンである。つよがりを言うなら『ふ、ふん!』から始まるなにがしかの抗弁が出てく
るはずだ。
 シンはキサラギが思うよりも早く、あなたとキサラギの関係を受け入れ始めているのだ。
 であれば、あなた達の関係は現世の常識に則したものへと変わっていく。
 シンとの関係が終わる日も近い。そんな確かな予感があなたにはあった。
「もうっ! お腹すいた!」
 先を歩いていたキサラギがあなたへ振り向き、強気な視線を向けた。
「誰かさんにひっぱたかれるし、お尻は痛いし、勝手に戻ってくるし! ヘルガールのク
レープおごってくれないと許さないから!」
 いくらでもおごる、と言ってあなたは頷く。いつものやりとりだ。シンのメールで狂っ
ていたキサラギの調子も戻ってきたようだった。
 さっきまで怒っていたくせに、キサラギは満面の笑顔になる。
「行こっ!」
 キサラギに手を引かれて歩く。
 たったそれだけのことなのに、あなたの抱えていた不安は消え、気持ちが穏やかになっ
ていく。
 キサラギはしっかりと手を握って離さない。シンへの心変わりを防ぐように。
 でも、あなたもキサラギも、本当は知っている。
 付き合いを誰かに認めてもらう必要なんかないことを。
 いちいち手を繋がなくてもいいことを。
 ただ名前を呼んで、返事が出来る距離にいてくれれば、そこがどこであろうと構いはし
ないのだ。
 あなた達は現世を歩き出す。
 あなたも、キサラギも、シンも、地獄にいた時よりも現世での思い出が増えていく。
 傷は消えずとも風化し、弱さは克服されていく。
 頭上には高く澄んだ秋の青空がどこまでも広がり、細長い秋雲をのんびりと漂わせていた。
日本一ソフトウェア総合エロパロスレ7
636 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 14:21:11.80 ID:vB/KcMQm
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