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クリミナルガールズ キサラギED後
名無しさん@ピンキー
日本一ソフトウェア総合エロパロスレ7
[test]書き込みテスト専用スレッドLv=13[てすと]

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日本一ソフトウェア総合エロパロスレ7
619 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 10:51:35.53 ID:OSx9pKQ7
投下します。

伝え忘れていましたが、
保管庫代わりにピクシブにも上げていることを
ご了承ください
日本一ソフトウェア総合エロパロスレ7
620 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 10:52:09.27 ID:OSx9pKQ7
 キサラギこと如月恭華はかつて半罪人――罪人となるはずが罪を犯す前に命を落とした
、地獄の囚人だった。しかし地獄特別法による更生プログラム「ヨミガエリ」を達成した
ことで、此岸に生還を果たしたのである。
 あなたは時給3000円の文字に小踊りしながら応募し、気がつけば彼女を初めとした7人+
αの少女達を導く(バイト)教官として、罪人たちが姿を変えたモンスター「クリミナル
」がひしめく地獄を乗り越えたのだった。
 黄泉帰りの門をくぐったとき、あなたは自分の部屋にいた。夢を見ていたような気分だ
った。
 半信半疑ながら地獄で約束した待ち合わせ場所に向かうと――全員の住所はかなり近か
った――じきに夢ではなかったとわかった。
 一番早く着いたのはあなただった。約束の時刻が近づくに従い、ひとり、またひとりと
不安そうな面持ちで見慣れた少女たちが向かってくる。彼女たちに手を振り迎えるたび、
ヨミガエリでの思い出が脳裏に浮かび、目に涙がにじんだ。少女たちは声を上げて泣いた
。泣き笑いながら少女たちは現世での再会を喜んだのだった。
 ただ、シンだけはニ時間も遅れてやってきた。キサラギはそれまでオロオロ心配してい
た態度から一転して、カンカンになって年上の親友を怒鳴りつけた。シンが遅れてきた理
由が「他人の空似じゃないか確かめていた」と聞いてキサラギは、「こんな色モノ集団が
他にいるわけないでしょ!」と怒鳴った。それに対してランは「色……なんだって?」と
笑顔で聞き返し、トモエも「モノ……なんて?」と微笑むなど、ちょっとした騒動になっ
たりした。
 その後連絡先を交換し、かけがえのない友人として全員と付き合いが続いている。
 ただひとり、キサラギとだけは友人ではなくなっていた。
 あなたと一緒にいること。それをかけがえのないこととしたキサラギと過ごす時間は当
然増えていった。若い男女が二人きりいでいれば、元教え子であっても関係が深まるのは
当然のことだった。
 キサラギの素直な好意と、不器用さを克服しようとするひたむきさはあなたの心にさわ
やかな好意をもたらした。
 互いの気持ちを深め、付き合い始めたのはキサラギが大学1回生になった秋からだった

日本一ソフトウェア総合エロパロスレ7
621 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 10:52:40.20 ID:OSx9pKQ7
 
 付き合い始めて一ヶ月の間だけは、どこにでもいる当たり前の恋人として過ごした。
 しかし、ある日あなたはシンから告白されたのだった。
 あなたとキサラギが連れ立って歩いているところにシンは現れた。人通りの少ない公園
の、黄色い銀杏の葉が舞う中でシンはキサラギをひと睨みしてから、怒鳴るように気持ち
を告げたのだ。
「教官!! す、しゅきです!!!!」
 一言目から噛んでいたが、シンは勢い任せに告白を続けた。
 自分の罪を受け止めてくれた時から、ずっと好きだったこと。キサラギがいるからとい
って、この気持を秘めたままではいられないこと。気持ちを知ってほしいだけなので、キ
サラギとちゃんと幸せになってほしいこと。
 シンはそれらを一気に言い放った。途中で大粒の涙がこぼれ始め、次いで鼻水をすすり
上げ、最後には全部混ざって化粧もグチャグチャになっていた。
 あなたはあまりのことにどうしていいのかわからず、あふれる涙を手で拭い続けるシン
に駆け寄ることもできずにいた。
 キサラギは暫く腕を組んで考え込んでいたが、やがてシンの肩に手を載せ言った。
「愛人なら……いいよ」
 ぽかんと口を開けるシン。理解が追いつかないあなた。
「だから、私の次、二番目なら、まあいいかなってこと! ただし結婚するまで! それま
でには絶対に別れること! それと絶対、なんでも私が優先だからね!」
 しばしの沈黙が落葉とともに通りすぎる。
「……いいの?」
 赤い目をこすってシンはキサラギを見つめる。お前こそいいのか、とあなたはギョッと
したが、黙っていた。いまはこの二人の間だけの話だ。
 キサラギは真剣な顔で頷く。そのまま二人は見つめ合い、ややあってシンはあなたに向
き直った。
「教官、こういうことになりましたけど……少し、時間をください。またあとで連絡しま
す」
 背を向けて遠ざかっていくシンを見送ると、あなたはキサラギの顔を窺う。今度はこっ
ちが話をする番だ。
 キサラギは言い訳はしなかった。
「イヤ、だった?」
 あなたは直接答えず、逆に尋ね返した。キサラギこそ、嫌じゃないのか、と。
「イヤはイヤなんだけど……」
 キサラギはシンが去った方向に目を向ける。くせっ毛の長髪と黒いコートはもう見えな
い。
「シンの気持ち、ちょっとわかるんだ。きっと先生のこと、運命の人だって思ってる。そ
んな人と絶対に結ばれないってわかったら、立ち直れないくらい悲しいと思う」
 キサラギは無理に笑顔を作る。
「特にシンは打たれ弱いから……少しだけ時間を稼いで、それから別れてもらう、と。イ
ヤミかもしれないけれど、シンには元気に先生のこと踏ん切りつけて欲しいから。これが
あたしの素直な気持ち」
 あなたは頷いてみせた。今の言葉がキサラギの考えの全てかはわからなかったが、シン
に時間の猶予が必要だとは、あなたも同意するところだった。
 世間が一見すればキサラギは傲慢で、シンは惨めったらしく、あなたは不誠実で不潔な
男だった。しかしそれは、言ってみれば健常な精神と境遇を持つ人から見た場合の話だ。

 半罪人となるほど追い詰められた孤独な魂が、再び健やかに歩み出すためには時間が必
要なのだ。彼女たちは罪を償ったばかり、変化し始めたばかりだ。未だに世慣れない未熟
な人格である。
 再び罪を犯さないように強くなり始めた彼女たちの変化を、もっと待たなければならな
い。それほどシンの気持ちは強いものだったし、キサラギはそれを感じ取ったのだった。

 あなたはキサラギの手を握る。不安の影に曇っていたキサラギの表情が和らぎ、そっと
あなたに寄り添った。
 ふと、ヨミガエリを過ごした塔の空気の匂いをあなたは嗅いだ気がした。半罪人を脱し
たものの、彼女たちの己を乗り越える試練はまだ終わっていないらしかった。
日本一ソフトウェア総合エロパロスレ7
622 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 10:53:18.48 ID:OSx9pKQ7
 
 キサラギがシンを愛人と公認してからさらに1ヶ月が過ぎた。
 あなたはシンと何度も会い、性交はしないもののデートを繰り返した。そのたびにシン
はキサラギに長文の惚気けメールを送っているらしく、最近キサラギの機縁は悪い。
 たちが悪いのが、シンと会った次の日ではなく、翌々日にメールを送るところだ。愛人
と会った次の日にキサラギの機嫌が悪いのは当然だが、翌々日に送られてくるメールで治
まりかけた癇の虫が再び暴れだすのだった。
 公認した手前、キサラギはシンに文句をいうことができず、ストレス解消の相手はもっ
ぱらあなただった。
 今日もキサラギはスマホでシンの惚気メールを読み、「ぎぎぎぎぎぎ……」と唸りとも
歯ぎしりともつかない声を噛み締めた白い歯の間から漏らしていた。
「調子に乗ってぇ、あンの年増ぁ」
 ヨミガエリから生還した際、シンは18歳に若返っていたので、キサラギとは1歳差しか
ない。それでもキサラギはシンを罵倒する時、よく年増と呼んだ。
 シンもシンで、メールの冒頭から「私が教官と何したか、きっと死ぬほど気になってる
と思うから教えてあげるわ。私ってテラ親切wwwwww」と煽って始まる。
 文中でも事あるごとに「教官が手を握ってくれたの。とっても優しくて暖かかった」だ
の、「教官が扉を開けてエスコートしてくれたの。まるでお姫様みたいにしてくれて、と
っても素敵だった」だの、あなたが読むと歯が浮きそうな甘い文面が延々と続く。
 書いてあることは一応事実なのだが、この表現はないだろうと思うのはあなただけで、
キサラギには効果覿面。一段落読むごとにスマホを持つ指に力がこもり、読み終わる頃に
は指の力だけで画面に穴を開けそうだった。
 現世に戻ったおかげで戦士としての力を失い、普通の少女の膂力しか持たなくなったの
は不幸中の幸いだった。戦闘力を失っていなかったらメールが来るたび、超人的な世にも
醜いキャットファイトが繰り広げられていたに違いない。
 今日はシンのメールにキレたキサラギが明け方に突然電話をかけてきて、出た途端に「
シンにしたこと全部してくんないと許さないから!!!!」と叫んだため、電車で都内の
電気街に向かっている。キサラギはPCパーツなどに興味はないはずだが、そういう問題で
はないらしかった。
「愛人! 2号! お局!」
 あなたからすればせっかくのデートなのに、キサラギは頭に血が上ってあなたは眼中に
ないらしい。
 なので、あなたはちょっとしたイタズラを思いついた。
 
日本一ソフトウェア総合エロパロスレ7
623 :クリミナルガールズ キサラギED後[sage]:2014/11/30(日) 10:55:58.04 ID:OSx9pKQ7
 
 都心へ向かう休日の電車は混み合っている。朝のラッシュほどではないが、半歩横にず
れれば他人の足を踏むほどだ。これなら何かしても、せいぜい両隣の人にしか気づかれな
い。さらに車内のほとんどの人はスマホに見入っており、画面外のことに関心を払う余裕
はなさそうだった。
 キサラギとあなたは電車のドア付近に立っていた。ドアの脇のスペースに近い場所でキ
サラギはドアに肩を預けて、ドア窓に映る自分の髪を時折横目でチェックしながらシンの
メールを読み返しては怒りを募らせていた。
 あなたは周囲に目を走らせ、自分たちに注意を払っている者がいないことを再度確認した。
 あなたは一歩キサラギに近づく。抱きつくような距離だ。
 今日のキサラギは白のジャケット風のアウターに、黒に近い紫色をしたヒダの深いミニ
だった。アウターは裾や襟がウール様の生地で覆われており、初冬の季節に合っていたが
、暖房が入り始めた電車内では少し暑そうだった。髪型はいつもどおりのツインテールだ
が、髪を止めるリボンはデートの時にしかつけないとっておきだ。というのも、ヨミガエ
リの時につけていたそれに似ているからなのだ。
 キサラギはあなたが近づいたことに気がついた。怒りが治まらないのか、訝しげにあな
たを見る目つきが険しい。
 右腕をお腹の上に回して軽く抱きついてみる。彼女の機嫌はぐっと良くなった。さっき
までの怒りの手前、への字に結んだ口角が上がる程度だったが。
 本当に怒っているのであればここで振り払われる可能性もあった。あなたはひと安心し
て続けることにする。
 横から抱きついたので体全体でキサラギの右腕の動きを封じている。あなたは戯れに見
せかけて手を伸ばし、キサラギの左手首を掴んだ。
 空いている薬指と小指で手のひらをくすぐってやると、キサラギは屈託なく笑い、恥ず
かしそうに「もぅっ」と呟いてあなたに体重を預けた。するとキサラギの背中はあなたの
正面左側に対して無防備になる。
 ちょっとした企みだったが上手くいった。あなたは左手をそっとスカートへ伸ばし、内
側から押し上げる肉の膨らみに触れた。みっしりと肉が詰まっているのにぷりぷりとした
感触が指先に伝わる。直接肌に触れるのとは異なる、女体を自由にする喜びが湧く。
 するとキサラギの唇が、むっ、と尖った。悪戯を察知したキサラギは痴漢行為を働くあ
なたの左手に制裁を加えようとしたが、右腕は抑えられ、左手首は掴まれているので動け
ない。あなたはその隙を突いてキサラギを抱き寄せ、完全に背後から抱きしめることに成
功した。
 自分とキサラギの間に左手を滑りこませる。ミニスカートの内側にするりと潜り込むと
、レース飾りの感触のあるパンティに容易にたどり着く。
「もぅ、もう!」
 キサラギの小さな抗議は声だけではなく、身体を揺すって振り払おうとした。だが十代
の美肌と女の情念がこもり始めた尻肉をあなたに押し付けるだけだ。
 キサラギの尻は本人に似て、生意気そうにツンと上を向いているのが特徴だった。無駄
な肉がなく引き締まっているのに、触れると熟した葡萄のように弾力ある柔らかさがあった。
 若い尻たぶをたっぷりと味わうと、あなたは手を引きぬいた。
 安堵のため息をつくキサラギだったが、悪戯はまだ終わっていない。それと知らないキ
サラギは、あなたが右腕での拘束を解いたので油断した。あなたは素早く拘束する腕を入
れ替えただけで、解放する気はさらさらないのだった。
 意図を察したキサラギの眉が角度をつけて上がる。あなたは意に介さず、自由になった
右手をキサラギのインナーシャツの下へ向かわせた。
 張りと柔らかさを両立した白い肌の上を、あなたの右手が這うように登っていく。くぼ
んだへそに指を遊ばせ、華奢な肋骨をなぞる。
 
[test]書き込みテスト専用スレッドLv=13[てすと]
597 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/11/30(日) 11:24:12.03 ID:OSx9pKQ7



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