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80 :パンツで強くなるRPG[sage]:2014/11/30(日) 16:42:35.02 ID:HHBsY7lv
ちょっと考えた
女勇者を導く妖精になって、立派な勇者に成長させる事が使命のゲーム

女勇者の能力
・強くなれば色々な魔法や剣術が使えるようになる
・聖なる防具を身につけられる唯一の存在
・勇者特権で道具屋が10%割引してくれる

妖精としての自分の能力
・次に進むべきルートがなぜか分かる
・相手との力量差が一目でなぜか分かる
・聖なる防具がどこにあるかなぜか分かる

以下本編


女勇者マリアンヌは、魔王ブッコロを倒すため今日も旅を続けていた
「妖精さん、この道をまっすぐに行けばいいの?」
マリアンヌは目の前をフワフワ漂っている妖精に話しかけた
妖精「ああああ」は、少し口は悪いがマリアンヌにはなくてはならない存在だった
「さっきそう言っただろボケ!早よ歩けよノロマ、てか○ね!」
「う、うん」
マリアンヌは妖精の言う通りに、歩調を早めた

マリアンヌは16才にして勇者と認められた存在だった
故郷プアル村にて、旅の使者に勇者の洗礼をほどこされ、王都ロンウーで国王と面会
旅の資金50P(パンチー)と銅のつるぎをもらい
皆の期待を一身に背負って、魔王退治の過酷な旅を始めたのだった

マリアンヌのそばには、いつも妖精「ああああ」がいた
この妖精「ああああ」は、勇者と認められた人物の前にだけ現れて
しかも勇者以外には見えないという不思議な存在だった
態度は多少悪いが、旅のお供としてなくてはならない存在であり
たとえ逃げても目の前に現れる厄介な存在だった

「おい、モンスターがいるぞ」
「キャッ!」
妖精が急に話しかけてきて、マリアンヌはビックリして少し漏らしてしまった

マリアンヌ達から数メートル離れた先に、ゴブリンの集団が見えた
ゴブリンは弱いモンスターだが、集団だと連携プレーで戦う難敵だ
「戦闘・・・大丈夫かな?」
「いいんじゃねーの?」
「だって30体はいるし・・・まだ無理じゃないかな?」
「なんで?勝てばP(パンチー)もたくさん手に入るじゃん」
「でも、まだ私には勝てそうにないよ・・・」
「ぐだぐだ言ってんな!お前は勇者だろ!」
勇者マリアンヌは、自分の力量を考えるとまだ戦うには早すぎる気がしてならなかった
しかし妖精の言うことも一理あった
魔王打倒の為に旅している勇者が、こんなところで腰が引けるわけにはいかない

マリアンヌが決意を固めようと頑張っていると、妖精は大声でゴブリンの集団を呼んだ
「おーい!ここに勇者がいるぞー!お前らまとめてぶっ○してやる!!」
「!!」
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81 :パンツで強くなるRPG2[sage]:2014/11/30(日) 16:46:58.83 ID:HHBsY7lv
あっという間に囲まれてしまうマリアンヌ
戦闘回避は不可能に近かった

「どどど、どうしよう!」
「いいから俺を信じて戦え!勝てば官軍だ!」
「意味分かんないよ!私、本当に勝てるの?」
「俺の見た所、適正レベルは30ってとこだな」
マリアンヌの現在のレベルは14だった
「えーん!どうしてそんな敵を呼ぶのよー!」
「その方が面白いだろ!バカかお前は!」

ゴブリンの一撃!
マリアンヌに8のダメージ!

「これってまずくない?」
「ああ、まずいな」
マリアンヌの最大HPは65
とても30体分のゴブリンの攻撃を受けきる力はなさそうだった
「あれしかないな」
妖精は呟くように言った

マリアンヌには、聖なる防具と呼ばれる勇者だけが身につけられる防具を装備することで
強力な潜在能力が引き出す力があった
いわゆるパワーアップアイテムである(もしくはチートという)

「よし!マリアンヌ、早くパンツを脱げ!」
「え〜・・・」
「え〜じゃねーよ!そうしねーと負けるだろーが!」
「それはそうだけど・・・」
「いいから脱げよ!」
妖精はマリアンヌのスカートの中に潜り込むと、無理やりパンツを引っ張った
「わ、分かったから!自分で脱ぐ〜!!」

妖精とゴブリン達が見守る中、勇者マリアンヌはパンツを脱ぎ始めた
聖なる防具「カメセン神のパンティ」は、その形状からパンツと同じように装備するもので
きちんと地肌に身に付けないと効果がないものだった
その代わり、その力はまさにチートと呼ぶに相応しい代物で、欠点といえば
妖精「ああああ」しか、それを身に付けさせることが出来ないという事だった
そのため、マリアンヌはなるべく聖なる防具を使いたがらなかった

・・・勇者マリアンヌ、聖なる防具を装備させられ中・・・

ゴブリンA「今攻撃しちゃ駄目かな」
ゴブリンB「ターン制だから無理だな」
ゴブリンA「そうだけどさ」
ゴブリンC「目の前で着替えとかされると、こっちが恥ずかしいな」
ゴブリンD「みえ・・・」

敵がなんだかんだ言っているうちに、マリアンヌの装備変更が終わった
ちから→25UP
まもり→50UP
素早さ→25UP
HP →100UP
MP →100UP

ゴブリンの一撃!
マリアンヌに3のダメージ!
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82 :パンツで強くなるRPG3[sage]:2014/11/30(日) 16:48:41.43 ID:HHBsY7lv
戦闘カット
マリアンヌはゴブリン(×30)に勝利した!

「さーて、集金集金♪」
妖精は満足気にゴブリンの死体を見渡すと、笑顔で戦利品をかき集め出した
それに対して、マリアンヌの方は浮かない表情をしている
「どうした?勝ったのに嬉しくないのか?」
ゴブリンから身ぐるみを剥いだ妖精は、マリアンヌに話しかける
ちなみに、今回の戦闘で600P(パンチー)手に入ったので、当分の間は野宿する必要がなくなった

「なんだ?まだ戦い足りないのか?だったらもう一戦やるか!」
「あの・・・そうじゃなくて・・・」
妖精はマリアンヌが言葉を濁している事に不審がり
「ま、まさか!」
と、焦りの表情をした後、マリアンヌのスカートの中を調べた
「お前!また漏らしたなコノヤロウ!」
露わにされたパンティは、股間の部分が湿っていて、その水滴はマリアンヌのふとももまで垂れていた

聖なる防具とは、勇者だけが身につけられる防具であり
装備することで低レベルでも強力な力を発揮できるチートアイテムである
だが、その装備には弱点があり
1、必ず妖精に装備させてもらう必要がある
2、おしっこで濡らすと力が衰える
3、濡れたままだと聖なる力がなくなっていくので、乾かすまで使えなくなる
といったように、いつでも使える万能アイテムというわけではなかった

「ごめんなさい!」
「いいから脱げ!それは神聖な装備なんだぞ全く!」
マリアンヌはパンティを脱ごうと手をかけた

「お前はいつもいつも戦闘の度に漏らしやがって!それを洗うのは俺なんだぞ!」
「ご、ごめんなさい!」
「謝ってすむ問題か!いいから早く脱げ!」
「あの・・・脱げないんだけど・・・」
いくらマリアンヌが力を入れても、パンティは一向に下ろせなかった
それもそのはず
聖なる防具を取り扱えるのは、妖精「ああああ」だけなのだ

妖精は怒り心頭でマリアンヌの尿まみれパンティを脱がした

「あの・・・まだ怒ってる?」
「あぁ?」
「怒ってるよね」
「当たり前ですけど何か?」
「・・・ごめんなさい」
あれから妖精は泣きながらパンティを洗いに行った
聖なる防具は神に託された神聖な防具
妖精は、たとえ勇者であろうと、あんな蛮行を許せるわけがなかった

「おい、お前がしょんべん漏らさなければもっと戦えたんだぞ」
「はい・・・」
「ちゃんと反省してんだろーな」
「はい・・・」
マリアンヌが聖なる防具を濡らしたのは、これが2度目だった
妖精は、罰として防具が乾くまではノーパンでいる事を義務づけた
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83 :パンツで強くなるRPG4[sage]:2014/11/30(日) 16:53:30.88 ID:HHBsY7lv
それから勇者マリアンヌと妖精は
ヤムチアン大陸を離れ、船で新大陸クソソソへと向うことにした
魔王を倒すには、全国各地に散らばっている「聖なる防具」を探し出さなくてはならない
そして、その場所を知っているのは妖精「ああああ」だけなのだ

これまでに見つけた防具は3つ
一つ目は、芭蕉島にひっそりと眠っていた「カメセン神のパンティ」
二つ目は、ウラナイ教会に聖遺物として安置されていた「ソフゴハン神のパンティ」
三つ目は、コンペイ塔のてっぺんに隠された「ヌコマズル神のパンティ」
こうした防具を手に入れることで、マリアンヌはどんどん強くなっていった

だが、魔王ブッコロを倒すにはまだまだ力が足りない
次なる「聖なる防具」を求め、勇者マリアンヌは地道に旅を続ける!

「ねえ、妖精さん」
「あぁ?黙って突っ立ってろ雌豚が!○ね!」
「・・・もう下着つけてもいいかな?」
マリアンヌは今、ノーパンだった
懲りもせずに勇者マリアンヌは聖なる防具を尿まみれにし、妖精から罰を受けていたのだ
「駄目に決まってんだろ」
「でも、あれからもう何時間も経ってるし、もう乾いてるでしょう?」
「残念ながら、俺様の怒りが収まっていませんのですのことよ」
妖精はそう言うと、プイと顔を反らした

その時、船に大きな衝撃音と共に激しく揺れた
「な、何だ?!」
「モンスターだ!船首にぶつかりやがった!」
船乗りたちが声を上げる向こう
大きな触手が何本かチラチラと見え隠れしている

海の巨大モンスター・オクトーパスが現れた!

「おっ!ラッキーだな。こんなところでモンスターに出会えるなんて」
妖精がのんきに口笛を吹く
「えー!こんなところで戦うの?」
それに引き換え勇者マリアンヌは弱腰である

マリアンヌ達が乗っている船は、さほど大きなタイプではないにせよ十数人の船乗りが乗っていた
もちろんマリアンヌ以外の客も乗船している
そんな場所で、ノーパンのまま戦うなんて絶対に嫌だった
「躊躇している暇はねーぞ、もう戦闘状態に入ってんだからな」
「え〜・・・」
「ふむふむ、適正レベルは47といったところだな」
「た、足りないけど・・・」
マリアンヌの今のレベルは35
強くなったとはいえ、このままで戦うのは少し辛い
「安心しろ、こっちには聖なる防具がある。むしろ楽勝だ」
「・・・うん」
「まだ怒りは残っているが、今日のところはあいつを倒してチャラにしてやる」
「ありがとう・・・」
「寛大な俺様の精神に感謝しろよ!」
「分かったから、早く装備させて!」
妖精とマリアンヌが話し合っていると、船員から大声が上がった

「気を付けろ!触手に捕まったらヤバいぞ!」
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84 :パンツで強くなるRPG5[sage]:2014/11/30(日) 17:01:05.43 ID:HHBsY7lv
「えっ!?」

巨大なタコの怪物は、その大きな8本の触手を使い
果敢に立ち向かった船員達を、何人も海に引きずり込んでいた
そして、その触手はマリアンヌの元にも及び
気がつくと彼女の体は宙に運ばれていた
「キャー!!」

聖なる防具を身につける前にオクトーパスに捕まってしまったマリアンヌ
しかも、下着を穿いていないのに逆さまにされたせいで、下半身が丸見えになっていた

船員A「あの嬢ちゃん、可愛い顔してノーパンじゃないか!」
船員B「本当だ!なんていやらしい娘だ!」

そんな周囲の目をよそに、妖精はマリアンヌの元へと急いだ
「何、勝手に捕まってんだよ!それでも勇者か!」
「そんな事言ったって・・・」
「ともかくは装備だ!パンティを穿かせるから動くなよ!」

船員A「お、おい!嬢ちゃんの足にパンツが引っ掛かってるぞ?!」
船員B「おかしいな?さっきまであんなもんあったか?」
船員C「いや、俺は股ばかり見てたから分かんねー」

妖精の姿は、勇者にしか見えない
そのため、聖なる防具はまるで意思を持つように勝手にマリアンヌに装着された
と、普通の人間の目には見えたのだった
「おい!手で隠すなよ!穿かせられねーじゃねえか!」
「だって見えちゃうんだもん〜」
「お前の股間なんて誰も見ちゃいねーよ!このグ○マン!」
「ひど〜い!!」

船員B「すげえ!全く手を使わずにパンツを穿こうとしてるぞ!」
船員C「ああ、良いパイパンだ」
船員D「みえ・・・」

苦労しながらも、妖精は勇者にパンツを穿かせることに成功する
これで大幅なステータスアップがなされ、敵を圧倒できるはずだった
・・・が、

オクトーパスの墨攻撃!
マリアンヌの命中率が大幅にダウン!

「こら!何ふざけてんだ、しっかり攻撃当てろ!」
「そんなこと言ったって、周りがよく見えないんだもん」
モンスターのいやらしい攻撃により、マリアンヌはことごとく空振りを連発する事になった
空高くに魔法を飛ばしたり、甲板を叩いて壊したり、船員に攻撃したりと
これではパワーアップした力を全く持て余すばかり

さらに、オクトーパスの得意技である触手による拘束攻撃により
マリアンヌは、ターンを無駄に費やすばかりとなった
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85 :パンツで強くなるRPG6[sage]:2014/11/30(日) 17:05:12.65 ID:HHBsY7lv
「やべぇ・・・やべえよこれは・・・」

妖精は知っていた
勇者マリアンヌにはお漏らし癖があり、もしもお漏らしをしてしまえば
聖なる防具は、その力を発揮できなくなることを!

妖精は知っていた
勇者マリアンヌのお漏らしは、大体5ターンまでで起こり
10ターンもすれば聖なる力をなくし、ただの布切れになってしまうことを・・・!

「今何ターン目だ?6?いや7ターンぐらいか?」
妖精は少し考えたが、直接見た方が早いと思い直し、マリアンヌのスカートを
引っ張り上げて確認することにした
露わになったスカートの中は、しかしすでに手遅れだと認めざるを得ないものだった

「くそ!どうすりゃいいんだ!」
妖精は、勇者のお漏らし確認をした後、小さな頭で思考を巡らせた

(マリアンヌが負けるとどうなる?)
(大体において、ゲームの敗北は死、もしくは所持金の半分を没収だ)
(エロゲーなんかだと、ヒロインが犯されるのが普通だ)
(種付けプレイなんかもあるだろうし、そこらの人間が林間するタイプもあるだろう)
(もしかしたら特殊な魔法によって、ヒロインを淫乱に変えるかもしれない)
(まさかそのまま逃がすなんて紳士を気取る奴はいないだろうし・・・)
(ヤる!)
(絶対ヤる!)
(このタコモンスターの場合なら、さしずめ触手姦ってとこだな)
(実際どうなんだ?あれは。あの吸盤がエロいのか?触手がエロいのか?)
(それとも大きなものに犯されているという絵面がエロいのか?)
(考えるまでもないか、こういう場合は股間に聞くもんだ・・・)
(・・・ああ勃つよ、むしろ楽勝だぜ!)
(てことで、触手姦は決定だな!)
(しかし、まさかアイテム没収はないよな?)
(不思議のダンジョン系じゃないからアイテム全没収はまずないはずだ)
(負けたらセーブした場所まで戻るくらいのリスクはあるかもな)
(最後にセーブしたのはどこだったっけな・・・)
(あれ結構忘れがちになるんだよな・・・)
(実際まだ負けてないからな、負けるとどうなるか分からんし)
(リスクが分からないからこそ、セーブも疎かになるんだよな気を付けないと)
(って、こんな事考えている場合じゃないか!)

妖精はすぐさま勇者のパンツを脱がし始めた
そうして、新品の「聖なる防具」を装備し直すこと
それが、妖精の熟慮の結論だった

船員A「お、おい!嬢ちゃんのパンツが勝手に脱げているぞ!」
船員B「魔法だ!これは魔法に違いない!」
船員C「なんだそりゃ?!そんな魔法にどんな効果があるってんだ?」
船員B「そりゃ魅了効果だろ!現に、俺達は目が離せないでいるぞ!」
船員C「何ィ?・・・・・・ほんまや!」

マリアンヌのパンツを脱がし終えると、すぐさま「ソフゴハン神のパンティ」を取り出す
妖精は、ふとももにかかる水滴をふき取ると、勇者にそれを装備してやった
「いいか!今度は漏らすなよ!絶対に漏らすなよ!」
「う、うん!」
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86 :パンツで強くなるRPG7[sage]:2014/11/30(日) 17:11:25.28 ID:HHBsY7lv
じょわ〜・・・

あっという間に、勇者マリアンヌは股間を濡らす事になった
「何やってんだド阿呆!!!!」
「だってだって!」

聖なる防具「ソフゴハン神のパンティ」は、ステータスアップ以外にも
強力な魔法を使えるようになる素晴らしい効果があるのだが、今回はそれが仇となった
その魔法は、こんな小さな船の上で使えるような技ではないし
今の勇者は命中率が大幅に落ちているので
当たり所を間違えると自爆行為になりかねないリスクがある
しかもオクトーパスの拘束技は健在

結局、勇者マリアンヌはさっきの二の舞を踊っただけとなり
10ターンなどすぐに過ぎてしまったのだった

船員A「あの嬢ちゃんのお漏らし。あれはどんな意味があるんだ?」
船員B「こっちに聞くなよ」
船員D「俺は好きだよ?」

妖精は聖なる防具を脱がしはじめた
これで2枚のパンティをびしょぬれにしてしまった
残るは1枚「ヌコマズル神のパンティ」のみである
もう後がない
次の手を間違えれば、マリアンヌに勝ち目はない
それはすなわち、マリアンヌの貞操の危機(おそらく)だった
(勇者がどうなろうと別にかまわん)
妖精は、また思考していた

(問題は所持金が減るかもしれないって事だ)
(今のP(パンチー)は9万4000P)
(他に装備も買わず、回復薬もケチったからこそ溜まった金だ)
(これがもし半分に減ったらと思うと、こっちが漏らしちまいそうだ)
(ちくしょう!こんなことなら船に乗る前にセーブしておけば良かった!)
(そうすりゃあ、マリアンヌの敗北画像回収だけですんだのに!)
(くそ!○ねマリアンヌ!くそビッチが!あっ、もう死ぬか)
妖精は、勝機が見えずに苛立っていた

そうしている間に、マリアンヌが動いた!
いや、動かされた・・・!
オクトーパスの触手攻撃により、マリアンヌの体は最初の時と同じように宙高く上げられたのだ
もちろん、空気を読んで逆さまにしているのは言うまでもない
「キャー!またー!?」

まさに絶対絶命だった

「マリアンヌ!聞け!」
見動きの取れない勇者に向かって、妖精が吠える
「な、何?」
「いいか、聖なる防具は2つ使っちまった、残りはあと1つだ」
「ごめんなさい・・・」
「謝って済むか!これが最後のチャンスだぞ!いいか、よく聞け!」
「うん!」

妖精には何やら秘策があるようだった
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87 :パンツで強くなるRPG8[sage]:2014/11/30(日) 17:28:22.98 ID:HHBsY7lv
「最後の一枚を装備したら、お前は辺りを気にせずブッぱなせ!」
「・・・で、でもそんなことしたら」
「今は勝つのが先決だ!下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってやつよ!」
「・・・分かった」
「な〜に、モブの一体や二体死んだところで攻略に支障は出ないって」
「う〜ん・・・」
世界を救う勇者としては、賛同し難い言葉だった

船員A「おっ、また嬢ちゃんの不思議な魔法が始まったぞ」
船員B「何度見ても不思議だな」
船員C「何度見ても飽きないな」
船員D「ふう・・・」

聖なる防具の最後の一枚「ヌコマズル神のパンティ」を身に付けたマリアンヌ
妖精の言う通り、周囲を気にせず攻撃する態勢に入る
しかし、最初の一撃を外し、さらに二撃目も間違えて船員を攻撃してしまう
「ごめんなさい!」
「気にするなマリアンヌ!モブがどうなろうと俺達には関係ない!」
妖精から檄が飛び、勇者は躊躇いつつも攻撃を繰り返す

3ターン、4ターンと経過して、敵に与えられたダメージは半分ほど
これでは10ターン目までパンティの耐久力が持ちそうにない

「ダメ・・・漏らしちゃう・・・」
勇者の股間にも、その予兆がひしひしと感じられ、
尿意を我慢する者特有の顔が、見る者を楽しませてしまう!

船員D「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」

だが、妖精に秘策あり!
お漏らし寸前のマリアンヌのスカートの中に潜り込んだと思ったら
聖なる防具を脱がしてしまった
「きゃっ!」
無理やりパンティを脱がされたので、すっ転んでしまうマリアンヌ
それと同時に、股間からチョロチョロと流れ出すものが
「間に合ったぜ!」
妖精は、尿にまみれていない聖なる防具を片手に微笑んだ

そう、お漏らしをすると力が消えるのならば、お漏らしをする前に脱がしてしまえばいいのだ!
「俺って天才じゃん!」

妖精は勝ち誇り、指でパンティをクルクルと回して遊んでいた
今まで気がつかなかったが、この方法を使えば半永久的に「聖なる防具」を乱用出来る
それはつまり、今まで以上に多くの強敵に挑む事が出来るということだ
それを考えると、妖精はどうしても笑いが止まらなかった

だが、そうはさせまいとする運命か
はたまたシステムの都合からか
モンスターの触手が妖精の手にあるパンティに伸び
パンティをすくい取ったかと思うと、海に投げ捨ててしまった

「な、な、何してくれとんじゃーーーー!!」
どんな強力なアイテムも、持っていなくては使えない
妖精は急いで追いかけたものの、みるみる内に海中に沈んでいくパンティを目にし
どうやら間に合わないと悟り、仕方なく電源を切った


パチッ
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88 :パンツで強くなるRPG9[sage]:2014/11/30(日) 17:35:47.41 ID:HHBsY7lv
気がつくと、そこはブルマー峠だった

「あれ?私どうしてこんなところに?」
勇者マリアンヌは、先ほどまで船に乗っていたのに、急に陸の上にいる事を不思議に思った
「よう」
すると、マリアンヌの目の前に妖精が現れた

「俺の名前は、ああああ。お前を導く者だ」
「妖精さん?どうして私、この場所に戻って来ているの?」
「わりぃ、俺が電源切ったから、セーブしたところから始める事になっちまった」
「・・・どういうこと?」
「分かんね〜かな〜?つまり、出会った時の状態に戻ったんだよ」
「・・・えーーーーーー!!」
「疑うならホラ、ステータス画面」

勇者マリアンヌ・レベル5 E:銅のつるぎ

「言っとくけど俺は悪くないよ?悪いのはあのモンスターね」
「ど、どうして電源切っちゃったの!」
「仕方ないじゃん、どう考えても負け確定だったし、条件反射ってやつだよ!
 それに、お前も犯されずに済んで良かったろ?」
「お、犯・・・?」
「分っかんねーかなー!!だから!やっちゃったもんは仕方ないの!」
マリアンヌは妖精の勢いに押されて、何も言えなくなってしまった

「何?その目。いいじゃん!もう終わった事じゃん!冒険の書が全部消えるよりマシじゃん!」
「・・・今までの冒険は・・・?」
「だから!これからまた始めればいいじゃん!俺とお前の旅は、また始まったばかりじゃん!」
「・・・・・・・・・・・・・・・分かった」

「よ〜し!気を取り直して、いざ魔王退治の旅に出発だ!」
「お〜・・・」

こうして、妖精「ああああ」と勇者マリアンヌは、新しい冒険の旅に出発するのだった

THE・END


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