- 蒼山サグ ロウきゅーぶ!でエロパロ 10小節目
218 :ひびきと霧夢[sage]:2014/11/29(土) 10:45:03.97 ID:JuA9ECu+ - >>216
私もこないだまで「ロリで巨乳とかないわー」って思ってたけど、最近になって「これはこれでアリだな」に変わりますた。 それはそれとして、以前書いてた霧夢SSの続編が完成したので投下します。 ホントは昨日の夜に描き上がったんだけど最後の校正中に寝落ちしてしまい、投下が遅れました。すまぬ。 あと超亀レスですが。 >>173 こうですか、わかりません!
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219 :ひびきと霧夢["sage"]:2014/11/29(土) 10:47:03.46 ID:JuA9ECu+ - 「あの、霧夢さん?」
「なぁに、ひびき?」 僕へと返ってきた霧夢の声は、今の状況とかけ離れた甘ったるいもの。 いや、布団の上で恋人同士が見つめ合っている。これだけなら、むしろ霧夢の声はこれ以上ないくらい相応しいものだ。 ただ、一点だけ。 「僕のアレに添えられたもの、間違っていませんか?」 「なにも間違ってないわよ。今日は私の足で、ひびきをキモチよくしてあげるってだけじゃない」 そう。今僕の屹立したアレは、霧夢の両足に挟まれてしまっている。 しかしこの状況は、霧夢的にはなにも間違っていないらしい。 霧夢と付き合い始めて一週間ほど経った。以前よりも二人でいることが増えて、キスも何度かした。 けれどエッチはあの時以来一度もやっていなくて、霧夢の方から誘ってきた今回が、二度目の体験になる。 それがこんな始まり方なのだから、疑問を抱くことこそ自然だと思う。 「どうして、こんな事に?」 「一週間前の、私達の初エッチのこと、覚えてる?」 「それは、もちろん」 霧夢と恋人同士になることを決意した日。そのままお風呂場で、僕は。 「私の身体に興奮するあまり暴走して、一人で勝手にイっちゃったわよね?」 「……うぅ」 なんだかんだで根に持ってたんだ、あれ。 そりゃそうか。あの場であっさり許しちゃう方が驚きだったくらいだし。 「次にエッチする時は絶対に仕返ししてやろうって思ってたのよ。なのにひびきったら、一向に誘ってこないじゃない」 しまった。僕なりに反省してしばらく控えようと思っていたんだけど、霧夢には逆効果だったらしい。 けどまぁ、おかげでこうなった経緯は理解できた。 いまいち納得しきれない部分もあるけれど、これが霧夢へのお詫びになるというのなら、付き合うべきかもしれない。 というか。 「ひびきだって満更でもないみたいだし、もう始めてもいいよね?」 霧夢にしてもらえるんだったら、そういうのも悪くないって感じている僕がいる。 そしてその意思をあまりにも正直に反映して、僕の愚息はとっくに起き上がってしまっていた。 「そ、れっ……」 「ん……っ」 霧夢が両足を動かし始める。足の内側で心持ち強めに挟み込まれ、上下運動で扱かれた。 素足は表面にぴたりと張りつき、刺激をより強いものにしている。霧夢が動くたびに、頭がしびれる。 「ふふっ、ひびきったらとことんエッチなんだから」 「んんっ……なんのことかな?」 「気づかないとでも思った? さっきからガン見じゃない」 完全にバレてしまっていた。どうしても視線が、霧夢のスカートの中にいってしまう。 彼女が脚を動かすたびにスカートが捲れ、下着が見える。悪いと思っていても、眼が離せない。 「……ごめん、霧夢」 「別に謝る必要ないってば。っていうかもっと堂々と見てもいいのに」 「それはさすがに、遠慮しておくよ」 バレてしまっているのがわかっても、堂々と覗き込むのはやっぱり躊躇われる。 「そ。まぁひびきの好きにしていいけど。んっしょ、と」 「あぅっ……」 霧夢が足の位置を変える。大きく両脚を広げ、今度は足の裏を使って僕を挟み込んだ。
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220 :ひびきと霧夢[sage]:2014/11/29(土) 10:48:04.41 ID:JuA9ECu+ - 「ってあれ? 痛かった?」
「いや、さっきよりも、気持ちよくて」 柔らかな足の裏に挟まれてより大きなストローク。 そういった肉体の刺激に加えて、大胆に開かれた脚のせいでさっき以上に僕の眼を刺激してくる霧夢の下着。 一枚の布で隠されたその奥。一度見てしまったばかりに鮮明に想像してしまい、さらに興奮を掻き立てる。 「ひびきの視線、すごい感じる。なんか、ヘンな気分……」 霧夢の動きが激しくなる。徐々に瞳が、熱に浮かされたように蕩けてゆく。 「んっ、くっ、きり、ゆめっ……」 足を上下される度に様々な刺激に襲われる。こんな事を続けられたら、保つわけがない。 「ふふ、だいぶいい声出すようになってきたわね。もう少し、かな?」 今度は足の指で、僕の陰茎を挟み込む霧夢。これまで触れられていなかった部分まで指で挟まれた。 「き、霧夢。これは、ダメ、だっ……!」 足の動きは、さっきまでよりも緩やか。けれど指を器用に動かして細かく刺激してくる。 「ああ。『もっとしてほしい』っていう方の『ダメ』ね。了解」 なんだろう。嗜虐的な笑みが恐ろしいくらい様になっている。 ともあれ、恥ずかしながら霧夢の言ったことは正しい。 このまま続けられたら絶対に保たない。けれどやめてほしいなんて言えない。この快楽を手放すことなんて、出来ない。 「いいわよ。ひびきが望むんだったら、なんだってしてあげる」 「くぅっ、あぁっ……!」 もう完全に、霧夢の足に翻弄されてしまっている。あまりにも強い刺激と快感に、頭はぼやけて腰は砕けそうになる。 そしてなにより、霧夢に直接扱かれている陰茎は今にも暴発しそう。 「ひびきのコレ、すっごく苦しそうにヒクヒク言ってるんだけど」 「ごめ、ん。正直、もう限界なんだ」 射精感を堪えるのがしんどい。霧夢は容赦なく足を動かして、僕を刺激してくるから。 「ベツに我慢なんてしなくていいでしょ。はやく、キモチ良くなって」 霧夢はこう言うけど、僕はまだイキたくない。まだまだ霧夢に、続けてほしいから。 「ひょっとして、足でされるのそんなに気に入っちゃった?」 「そういう、わけじゃ、んんっ……ないけどっ」 今の言葉に頷いてしまうのは、さすがに躊躇われる。事実翻弄されてしまっているとしてもだ。 小学生の女の子に足でされて喜ぶ。霧夢に、そんな変態だなんて思われたくない。 「ここは、嬉しい嬉しいって言ってるよ? ひびき」 「ふっ……あぅっ」 けれど現実は、霧夢の言うとおり。もうバレバレだ。 素直すぎる愚息が憎たらしい。男のプライドというものを、少しは考慮してくれないものだろうか。 ……なんてことを考えるのも、もう限界。 「ほらひびき。霧夢さんの足で、イっちゃいなさい」 さらに激しさを増して、柔らかな圧迫で僕を扱く霧夢に、全ての思考を奪われて。 「だ、めだ、霧夢っ、出ちゃうっ……あああああっ!」 そのまま限界を吹っ切ってしまった僕は、霧夢の足へと熱い塊を吐き出した。 「んっ……すごっ、太ももまでかかっちゃった」 飛び出して自分の足を白く汚した精液を、蕩けた瞳で見つめる霧夢。 僕はといえば、あまりもの気持ちよさに頭がぐるぐる回ってしまっている。
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221 :ひびきと霧夢[sage]:2014/11/29(土) 10:49:03.60 ID:JuA9ECu+ - 「いっぱい出たね、ひびき」
口角を吊り上げた霧夢が、ゆっくりと足を上げ、膝立ちになった。 ゆっくりとスカートをたくし上げる姿は、明らかに僕の興奮を煽っている。 可愛らしい下着が姿を見せ、視線が釘付けになってしまった中、今度は下着を脱いでゆく。 「きり、ゆめ?」 中は、霧夢の隠された蜜壷は、ひどく濡れていた。脱いだ下着との間にいやらしく糸が引いている。 下へと視線を移してみれば、ショーツもぐしょぐしょになっていることに今更気づいた。 「わかる? ひびきのエッチな姿を見てたら、こんなになっちゃったんだよ?」 「う、うん……」 ゴクリと生唾を飲み込む。イったばかりにも関わらず再び愚息を起き上がらせるほどに、霧夢のソコは扇情的で。 「ひびきのせい、なんだから。キレイにしてよ」 「っ……」 どうもさっきのプレイのせいで、霧夢の中で変なスイッチが入ってしまったらしい。 けれどそれは、僕も同じことだ。躊躇うことなく霧夢の蜜壷へと顔を寄せる。 膝立ちになっている霧夢のソコに顔の位置を合わせようとしたら、僕自身は四つん這いになるわけで。 「ちゅるっ……れろ」 「んっ……!」 霧夢の秘裂に舌を這わせる。すぐに絡み付いてくる、彼女の蜜。 舌を戻して味わう。頭が痺れる。もっと、欲しい。 「あぅ、んんっ……」 こんな格好で霧夢のアソコをひたすら舐め続けている。背徳感で頭がおかしくなりそうだ。 「ぺろっ、んぅっ……」 「あっ……ひび、きっ」 舐める。霧夢の無垢な花弁を。その度に蜜は溢れて舌先を濡らす。 綺麗にしろ、と言われたけどこれじゃキリがない。 いつまで、舐め続ければいいんだろう。 いつまでも、舐め続けていいのかな。 「ちゅくっ、あぅむ」 「ひび、きがっ……私の、夢中で舐めてる……っ」 頭上から、霧夢の熱い声が聞こえてくる。応えるように、舌の愛撫を強める。 「くっ、んんっ……」 舌に力を込めてから、秘裂を強く舐め上げる。一瞬、霧夢の身体がガクンと崩れかけた。 「ちょっ、ひびきっ……」 足に力が入らなくなって、ふとんの上にぺたんと座り込んでしまう霧夢。 「ぺろっ、ぴちゅっ……」 「やっ、ああんっ」 さらに位置の低くなった彼女の秘裂を追って布団の上に這うほどに屈み、なおも舐め続ける。 もっともっと霧夢に、感じてほしいから。 「ひ、ひびき。おしまい。もう、いいから……あひゅっ!」 「れるっ、んぅっ……」 霧夢がなにか言ってるみたいだけど、気にしない。 奥にまで舌を差し込んで小刻みに動かしてみると、ますます蜜が溢れてきた。
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222 :ひびきと霧夢[sage]:2014/11/29(土) 10:49:52.15 ID:JuA9ECu+ - 「ちょっ、言うこと利きなさ――やあぁっ……」
今度は霧夢の柔らかな花弁を丁寧に剥いてゆく。現れた蕾に口づけしてみた。 「ひうっ……!」 「ちゅくっ、れろっ」 一際強い霧夢の声。もっと聴きたくなって、舌でクリトリスを舐め回す。 「ダメだって、ばぁっ。アタマおかしく――みゃうぅっ」 「んるっ、ちゅうっ……」 ああ。きっと、僕と同じなんだろうな。 今霧夢が口にしている『ダメ』っていう言葉は、もっとしてほしいっていう意味の方で。 僕は愛撫を続けてゆく。しばらく放っておいたせいで滴ってしまっている愛液を、舌で掬い、舐め上げた。 「そんな、エッチな音っ、立てるなぁっ……」 「霧夢が感じてるから、こんなに溢れて、エッチな音がしてるんだよ」 「言う、なぁっ……あんんっ!」 もう立場は、完全に逆転してしまっている。舌の刺激に翻弄されて悶える霧夢。 「はむっ、んんーっ!」 最高に気持ちよくなってほしいから、僕は再び霧夢の隠れた蕾に口づけをして、そのまま舌を強く押し込んだ。 「あっ、ひびっ……ひやああああぁっ!」 瞬間、それがなにかのスイッチだったかのように霧夢の身体が弾けて、今までとは比べ物にならない量の愛液が溢れ出した。 僕の口だけではなく顔全体を濡らし汚した、霧夢の蜜。 「……きゅぅ」 「霧夢? わっ……」 それに何を思う間もなく、力尽きた霧夢が、屈んでいた僕の上に覆いかぶさるように倒れてきた。 「むぅ、納得いかない」 「あはは……」 一緒に布団に入って、今僕の腕の中にいる霧夢は、ややご機嫌斜め。 元々は前回の仕返しのつもりでエッチを始めて、事実途中までは霧夢のペースで進んでいた。 「なのに、どうしていつの間に。なに? 調子に乗ってひびきにさせてあげたのが敗因?」 「いや、そもそもこういうのに勝ち負けなんてあるの?」 まぁこれを勝負事とするのなら、霧夢のアレは確かに失策だったかもしれないけど。 でも僕としては、ただ一方的に気持ちよくなってしまう方が申し訳ない気がして。前回が前回だっただけに。 「あるわよ。だから次こそは、ひびきを翻弄してやるんだから」 ただ、こんな事にまで負けん気を発揮するのが、ものすごく霧夢らしいなって思って。 ますます、腕の中の少女を愛おしく感じた僕は。 「好きだよ、霧夢」 「ちょっ、いきなりなに言い出すのよ! ……あぅ」 より一層強く霧夢を、柔らかな温もりを、抱きしめた。
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223 :ひびきと霧夢[sage]:2014/11/29(土) 10:52:52.77 ID:JuA9ECu+ - 以上になります。
なんかこれ一本きりで終わりそうですが、一応続き考えています。 リアルが少し忙しくなりそうなので投下は遅くなるかもですが。
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