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SSまえがき
One for All 第3章 春香編 1/6
One for All 第3章 春香編 2/6
One for All 第3章 春香編 3/6
One for All 第3章 春香編 4/6
One for All 第3章 春香編 5/6
One for All 第3章 春香編 6/6
One for All 第3章 春香編 あとがき
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】

書き込みレス一覧

【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
117 :SSまえがき[sage]:2014/11/22(土) 22:58:22.59 ID:uGBmUP0f
>105の続編となります。

真面目なPがあるきっかけからアイドル全員と関係を結んでいくというハチャメチャな話です。
P像や話の背景にはアニマスをモチーフとしていますが、出来事や時系列などは創作です。
またアイドルにより特殊な性的嗜好を持つなど、注意書き要素を含みます。
気になる方は各章冒頭の注意書きをご参照願います。
章はキャラごとに独立していますが、各章は時系列を含めつながりがあります。

連作長編になるため、投下と同時にまとめサイトにも転載しています。
まとめて読む、前章から読み返す場合はこちらもご覧ください。

ttp://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%a3%cf%a3%ee%a3%e5%20for%a1%a1%a3%c1%a3%ec%a3%ec

今回は 「第3章 春香編」  6レス投下します。
注意書き: 特にありませんが初体験
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
118 :One for All 第3章 春香編 1/6[sage]:2014/11/22(土) 22:59:33.77 ID:uGBmUP0f
収録を終えた『生っすか』MCの三人を乗せ、次の現場に向かう車内。
ヘッドホンをつけた千早が曲のイメージに集中する姿と、その肩に寄りかかった美希が
熟睡しているのはいつも通りだが、春香だけ普段のお喋りを忘れたように雑誌をめくっている。

その雑誌―青年向けの週刊誌―には当然俺も目を通している。
巻頭を飾る貴音の水着グラビア、映画の特集記事にはあずさのロングインタビュー。
そしてもう一つ、春香が登場するある記事が問題なのは分かっている。
それはアイドルの"性"をテーマにした青年誌にありがちのエロ系記事で、実話風初体験談も
覆面記者が処女か非処女かを論じる座談会も全てフィクションで、当然実名も伏せてはいるが
リボンの似合うH嬢などと書かれたら、誰の事かは一目瞭然である。
ゴシップには耐性がある春香だが、メジャーな週刊誌で処女云々を取り上げられた上、
貴音やあずさと落差のある扱いを受ければ気分がよくないのも当然だ。
致し方ない"大人の事情"で記事内容に関わった俺が言えることではないが。

テレビ局を出てかなり経った頃、ようやく春香が口を開いた。
抱え込むタイプではないから、沈黙が気詰まりになったのだろうか。

「あずささんに貴音さん、凄いですよね。私ももっと頑張らないとなぁ」
「そうだな。それより春香、その雑誌の事なら気にしちゃダメだぞ」
「え? ああ、こんなの別に平気です。有名税って割り切っちゃいますから」
「それならいいけど、ちょっと元気が無いみたいだったから」
「……それよりプロデューサーさん、ひとつ質問いいですか?」
「いいぞ、なんでも聞いてくれ」
「プロデューサーさんは私のこと処女だと思います?」
「えっ……!? しょ、処女って……からかうのはやめてくれよ」
「やだなぁ、真面目な質問ですよ? この雑誌には経験ありそうって書いてますけど
それってやっぱり私がそんな風に見えるからですかね?」

ちなみに例の雑誌によれば、春香……いやAH嬢の"処女率"は30%と低い。
初体験の相手は同級生。放課後の図書館で初めてキスを交わしたあと
盛り上がった二人は盛り上がるまま彼の部屋で初めてのセク……(ry

これは俺の妄想を元ネタ元に、ある企画の重要なメタファーとして学校という
設定にしただけであって春香をイメージしたわけではない。
俺が見る限り春香が処女なのは多分間違いないし、恋愛経験はあってもせいぜい
キス止まりがいいところだろう。それはともかく……

「そんなわけないだろ、そんな記事は出鱈目に決まっているんだ」
「質問の答えになっていませんよ」
「考えるまでもない。春香は真面目なアイドルだから」

言外に処女だと匂わしたのが気に入らなかったのか、春香は投げやりな視線を
窓の外に向ける。

「そもそもプライベートな問題に俺が口をだすのはおかしいだろ?」
「でも好きな人がいるとか誰かと付き合うって、プロデューサーさん的に困りますよね?」
「それはアイドルにとって暗黙のルールだろ。俺がいうのはアイドルに関係ない部分だよ」
「じゃあデビュー前に男の人と付き合ったことは……セーフですか?」
「そう、それはプライベートな部分だから俺はノータッチ」
「じゃあ……その人と、そういう関係があったとしても?」
「現在進行形でないならな」
「そうですか。プロデューサーさんってそういうの、あまり気にならないんですね」
「そういうのって……春香の恋愛遍歴のことか?」
「それもあるし、経験したこと……なーんて嘘ですよ、嘘。好きな人はいたけど
付き合っていたかどうか微妙だし、経験なんて本当にないですから」
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
119 :One for All 第3章 春香編 2/6[sage]:2014/11/22(土) 23:00:27.87 ID:uGBmUP0f
それ以来春香の表情は翳ったままで、目立った影響は出ていないものの
身近な人間はそろそろ彼女の変調に気付きはじめている。
これが仕事のミスや余計な噂につながるのはタイミング的にまずいことになる。
考えた俺は一日時間を作り、ある企画の現場に春香を連れていくことにした。
落ちたテンションをあげるには、仕事で刺激を与えるのが一番の薬になるはずだった。


「こんな凄い規模の企画なんて、全然気付いていませんでした」
「そうだろ。他のアイドルプロダクションとも連携した超大型のプロジェクトなんだ」
「それを……どうして私だけに?」
「最近元気なさそうだったろ、これを見たら気合が入るんじゃないかと思ってな」
「あ、ありがとうございます。こんな凄いステージ見れば確かに気合入りますね」
「そうだろう? ステージ以外にも色々あるけど、せっかくだから見ていくか」
「こっちはステージというよりセットみたいですけど」
「イベント用のセットだよ。あとドラマや映画の企画も通れば使うことになるな」
「へえ……是非出てみたいものです。それにしてもリアルですね。本当の教室にいるみたい」
「他にも保健室とか部室とかもあるぞ」

金と手間をかけただけあって俺が見ても相当リアルなセットだった。
足りないのは学校につきものの活気ある空気や思春期特有の匂いだけだが
その中に学校帰りで制服姿の春香が一人立っているだけで存在感は際立ち
忘れけている学生時代の甘酸っぱい記憶を呼び覚ますような気がする。

「うわ、汚なーい! 男子の部室ってこんなんなんだ」
「ああ……実際は汗とか道具の匂いとか、もっと凄いけどな」
「こっちは保健室……美希とか絶対さぼって寝てそうですね」
「音楽室もあるからな。千早にコーラス部員を演じてもらおうか」
「だったら私も千早ちゃんと一緒に出るからお願いしますね!」
「次で最後だな。えっと、ここは……」

セットの一番奥にあるのは木製の書棚を何台も並べて図書室を再現した一角だった。
ぎっしり収められた本が発する紙の匂いが醸し出す臨場感に、つい俺まで高校時代の
甘酸っぱい記憶を思い出してしまう。


「プロデューサーさん、どうしたんですか? 物思いに耽っちゃって」
「あっ、あはは……ちょっと昔を思い出しただけさ」
「へー、もしかしてプロデューサーさん"も"図書室で、ですか?」
「からかうなよ春香。 それより"も"ってどういうことだよ」
「ねっ、プロデューサーさん。この前の続きしませんか? ちょうど図書室にいることだし」

春香は俺に並んで本棚にもたれると、深呼吸をひとつしてから口を開いた。
穏やかな口調で、ゆっくり淡々と、自分の記憶を確かめるよう言葉を綴る。

「私が候補生の頃、好きな人がいたんです。一こ上の先輩で学年トップクラスの秀才。
偶然知り合ってから、図書室で勉強を教わったり学校の帰りに喫茶店に寄ったり。
付き合うって感じじゃなかったけど、いつのまにか彼のことがすごく好きになっていて。
だからどうしても我慢できなくて告ったんです、結果は分かっていましたけど。
司法試験目指すような人が勉強で忙しいの当然ですよね。
図書室で勉強するのはいつでも付き合うって言われて、その優しさが辛かったけど
いつかチャンスがあるかもしれないから……なんて思っていたら本当にあったんです。
ある日の放課後、図書室に先輩と二人きりになった時があって、ちょうどこんな風に
外が暗くてちょっと怖い感じがして……そうしたら先輩がいきなり抱きしめてきて……」

平坦だった声に感情が混ざり湿っぽくなっていく。
それでも春香は自分を励ますよう、懸命に言葉を絞り出そうとする。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
120 :One for All 第3章 春香編 3/6[sage]:2014/11/22(土) 23:01:12.61 ID:uGBmUP0f
「……う、嬉しかったな。大好きな先輩にキスしてもらえて。私も先輩に抱きついて
何回も何回も夢中になって、外が真っ暗になってもずっとキスばかりしてて。
その時思ったんです、私の初めて先輩にあげたいって。だけど先輩は…………」
「もういい春香、もういいんだよ」
「だからプロデューサーさん、私ね、ほんとにまだ処女なんです……」
「分ったから春香」

泣き出しそうな春香を引き寄せ力いっぱい抱き締めた。
目の前で小さく震えるピンクのリボン。ほんのりと漂う春香独特の甘い匂い。
鼻をすすりこぼれそうな嗚咽を懸命にこらえる春香が愛しくてたまらなかった。

「春香、ごめんよ。本当は告白してくれたとき、物凄く嬉しかった」
「ぷ、プロデューサーさん?」
「勉強を言い訳にしたけど、俺も春香のことが大好きだよ」
「あ、せ……先輩、ほんとに……?」
「ああ、今度は離さない。春香、もう一度あの時をやり直そう」

春香が心の中に閉じ込めてきた切ない初恋。
くすぶったままの思いを、こんな真似事で成就できないのは分かっていた。
だが春香が応えてくれたことで、今度は俺が春香の気持ちに引っ張られていく。
もう演技などどうでもよく、気持ちの赴くまま春香を本棚に押し付けて顔をのぞきこむ。
照明の陰になった表情はよく見えないが、顔を背けてなければそれでよかった。
乱れた息遣いを感じられるまで顔を近づけると、甘い匂いに微かに混じった汗の匂い、
そして熱く湿った吐息が俺を誘っているように思える。

ほとんど無意識のまま唇を重ねると、背中に回された春香の手に力がはいる。
そうして俺たちはお互いの鼓動と息遣いを感じながら、じっと意識を澄ましていく。
抱きしめた腕の中、その身すべてを俺に委ねるように力が抜けていく春香の体。
その瞬間、俺は春香を女にすると決心した。

一たび触れ合ってしまえば、あとはもう技巧も何もない求め合うだけのキス。
初心な先輩を演じながら、思春期を追体験するような感覚は面白くて
夢中で求める春香をあしらいながら自分のペースでキスを続ける。

焦れたのは春香のほうが先だった。
最初は恐る恐る、ちろちろと窺う様に俺の唇を春香の舌がくすぐっていく。
唇を開いて迎え入れると、そこだけは経験者の技巧であしらいを教えてやる。
春香の飲み込みは早く、貪欲な唇は涎を垂らすのも構わず舌の絡めあいに夢中になる。
春香の唾液をかきあつめて吸ってやると、今度は自分からとろとろろの唾液を注ぎ込み、
また自分からちゅるちゅる音をたてて啜りあげたりもする。
そんな風に唇の交わりに飽きることがなかったが、唾液が伝い落ちる首筋を追いかけ
甘酸っぱい汗と一緒になめとってやると、春香は初めての快感に喘ぎ始める。

「やっ、はぁ……だめ、そ、そんなとこ舐めちゃ、やぁ、あっ、あぁああ……」
「春香……嫌だったらちゃんと言うんだぞ、でないとこのまま」
「だめ、やめちゃ……このまま、んぅっ、もっと、していいから」

遠慮する気もなかったが、俺自身ブレーキをかけるのも難しいほど昂ぶっていく。
抱きしめた手を緩め、髪から頬、首筋と順に撫でながら核心へと向かっていくと
厚い制服の生地を通してもわかるほど、春香の体も熱く昂ぶっているのが分かる。

肩に進んだ手をゆっくりと、その意図がわかるよう下げていく。
そして形よく盛り上がったふくらみに触れた瞬間、春香の手に掴まれる。

「……ダメ。先輩の手、いやらしい」
「胸、触っちゃダメだった?」
「ダメ……………こっちじゃないと」
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
121 :One for All 第3章 春香編 4/6[sage]:2014/11/22(土) 23:01:47.41 ID:uGBmUP0f
挑むような目で春香が誘ったのは、セーラーの裾からのぞく仄白い脇腹だった。
じっとりと汗ばんだ素肌は驚くほどの熱を孕んでおり、その手を撫で上げていくと
最初はブラ越しに乳房を揉み始める。

「んっ、くすぐったい……でも先輩の手、気持ちいい」
「じゃあ……こういうのは?」
「あっ! だ、だめぇ、そんないきなり、んっ、んはぁ……」
「春香のおっぱい、すごく柔らかくて気持ちいい」
「や、やだぁもう……そういうの恥ずかしいから、んっ、ゆ、ゆっくり」

このところ巨乳との対峙が続いた俺にとって、最初は少し物足りなさを感じたが
愛撫を始めれば、掌に少し余る程度にフィットするサイズ、揉む指先をさりげなく
押し返す適度な弾力、しっとりと肌理細やかな肌の触感。そのバランスの良さは
765の誇るツートップにも比肩しうる逸材ではないだろうか。
水着グラビア発表後、世の青少年から"意外に美乳"との評価を得た春香のDカップ。
乳首の形と色はこの後確かめることにし、差し当たりはもう少し愛撫に対する反応を
引き出すことに専念する。
カップの下、すでに固く尖った乳首を軽くつまみながら、強弱をつけて乳房全体の
愛撫を続けると、思った通り春香の反応は高まっていく。

「やっ、待って、そこ……あぁ、んっ、なんか、あ、あ、あんっ!」

髪を振り乱しながら、初々しい喘ぎ声を恥じて声を殺そうとして果たせない春香。
その初々しい様子は、担当アイドルに手をかけるという禁忌より、いたいけな制服姿の
女子○生を快楽に狂わせる禁断の刺激として俺の自制心を奪っていく。

「……胸、もういいんですか?」
「ああ、春香がなんか辛そうに見えたから」
「別にそんなことは……もっとしてもいいですけど」

唐突に胸から手を離した俺を春香訝しんで首を傾げる。
覚えたての快感が物足りないのは分かっているが、今は春香を女にしたい気持ちが
急いて仕方がない。無言のまま胸元のリボンを抜き取って制服をひろげてやる。

「いいですよ、見て……見るだけじゃなくても」

俺の意図を誤解しているようだが、それはこの際構わなかった。
春香を書棚に押し付けると、胸元に顔を埋めて舌を這わせる。

「やだ、あっ、そこ汗臭いかも……でも気持ちいい……あん、もっと、舐めて
好きなとこ舐めていいから、あぁっ、んはぁ……いっぱいキスして」

とろりと甘い蜜のような囁きが俺のスイッチを入れる。
谷間に滴る甘酸っぱい汗を舐めながら、空けた右手を胸にあてるとそのまま
体に沿ってゆっくりとおろしていく。

「んっ、くすぐったい、やぁ、そっちは……あぁ!」

太ももへ降りた手がスカートの裾に到達すると、ようやく俺の意図が分かったらしく
身をよじって抵抗の意思を示すが、ぴっちり張りつめた太ももを撫で上げるとそれだけで
腰が砕けてしまい、最深部へ俺の侵入を許してしまう。

「やだ、そこは……だ、だめだよ……」
「可愛いな春香。もうこんなに濡れてるよ」

柔らかなコットンの手触りを探る指先がぬるりとした粘液の感触に包まれる。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
122 :One for All 第3章 春香編 5/6[sage]:2014/11/22(土) 23:02:21.84 ID:uGBmUP0f
「……んっ、だめ……そこ、あっ……」

ふっくらと盛り上がった秘部はぷにぷにと柔らかく、その度春香は体を震わせる。
じっとり染みが広がるほど感じているが、まだ性の深遠を知らない遠慮がちな反応。
不安を募らせないよう指先で軽く撫でるだけの愛撫ではもどかしくて仕方がない。
俺は春香の手を下に下ろすと耳元で囁く。

「春香、スカートの裾を持って……そう。そのまま持ち上げて」
「えっ、や……恥ずかしいですよ」
「見せて欲しいんだ、春香を。だめかな……」
「…………ちょっとだけですよ?」

春香は一つ深呼吸をすると、目を伏せたままゆっくりとスカートをまくりあげる。
薄闇の中、非常灯の頼りない光に照らされて白っぽい下着が浮かび上がる。
そいつに手をかけるとゆっくりと肌から引き剥がすようずりおろしていく。

「やだ、だめ……」

いいながら、春香はスカートを持ち上げたまま唇を噛み締める。
幾筋も愛液が糸を引く下着をそのまま床まで下ろすと、春香は何も言わずに
片足を持ち上げて下着が外れる。
明るさは充分ではないが、もはや遮るもののない春香の秘裂は充血して赤らみ
時折ひくひくと蠢く様子がなまめかしい。

「可愛いよ、春香のここ。こんなにトロトロになって……」
「あっ……んっ!お願い……恥ずかしいから、もう許して」
「もう少し我慢して。ほら、熱いくらいに火照って……キス、してあげる」
「ひぁあああっ、だめぇ!」
「むちゅ……クチュ、ペロ、ペロ……ん、おいしいよ春香」
「そんなとこ舐めちゃだめです、やぁ、やめて、汚れてるから」

確かにその通り、春香の秘部は雌の匂いだけではなかった。
だがそれこそ思春期から女になりかけている春香そのものの香りだった。
性欲をくすぐるあずさの媚香、艶かしく薫り立つ貴音の芳香にも勝るとも劣らない、
雄の本能に訴えかける春香の発情した雌の匂い。
俺は一通り舐め尽すと、立ち上がって窮屈なズボンから愚息を解放する。

「春香……いいな」

俺から目をそらそうとする春香の肩を掴んでこちらを向かせる。
剛直を見るのが初めてかどうかは分らないが、自分の処女を奪うものを
春香の目に焼き付けておきたかった。

無言で俺の勃起を見つめる春香。
やがて意を決したのか、そっと手を伸ばすと両手で俺を包み込む。

「プロデューサーさんの、すごく固いんですね……これで私の初めて……」
「そうだ、春香。俺が今からお前を女にしてやるんだ」

しばらく無言でいた春香が、やがて小さくこくりと頷く。
さすがに書棚にすがらせ立ったまま後ろからというのは初めてには過酷過ぎるだろうから
それはまたの機会にとっておくことにして、春香の手を引いて保健室のセットに連れて行く。
ベッドを隠すカーテンを引くと、残った制服と下着を脱がせてベッドに横たえる。

清潔なシーツにタオル、アルコール消毒液などたいていのものは揃っているはずだが
さすがにコンドームまではないだろうし、あったとしても使う気などさらさら無い。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
123 :One for All 第3章 春香編 6/6[sage]:2014/11/22(土) 23:04:11.44 ID:uGBmUP0f
「プロデューサーさん、あ、あの……やさしくしてください」
「ああ、大丈夫だよ春香。ほら、深呼吸して力抜いて」

耳元で囁いてからキスをすると、そのまま唇を合わせて舌を絡めさせる。
その間にも足を拡げさせ、先ほど丁寧に舌で慣らした春香の性器に指を当てて
開き始めた花弁の中心、まだ殆ど閉じたままの膣口をそっとさぐる。
貴音のときよりさらに狭くて固いようだが、こればかりはどうしようもない。
先端を触れさせると、そのまましばらくは馴染ませるよう擦り続ける。

「プロデューサーさん、痛くても我慢しますから……」
「無理しなくていいからな。痛かったらちゃんというんだぞ」
「は、はい……」
「春香、大好きだよ……」
「プロデューサーさん……私も、好き……あぁあああっ!」

角度を定めて腰を進めると、亀頭が春香の肉襞を押し広げていく。
それと同時に春香がずるずると逃げそうになる。
一旦力を緩め、キスと乳房への愛撫を再開することで意識を逸らす。
さりげなく春香の肩に手をやり、舌を絡めあいながら慎重にタイミングを図って。

先端が入り口に嵌り込んだのが分るとあとは一気に事を済ませた。
狭くてきつい春香の処女膣を文字通り切り開き、一番奥まで挿入を果たすと
春香食いしばった歯の間から苦痛の呻きが零れ落ちる。
俺は体重をかけないよう動きを止めると春香の様子を見守る。

「…………うぅっ。プロデューサーさん、もう……入りました?」
「ああ、春香。しっかり繋がったよ。これでお前は立派な女だ」
「う、うふふ……嬉しいな、今度はちゃんと……好きなひとに」

目尻から涙を零しながら、春香は嬉しそうな微笑を浮かべる。
俺はそんな春香が可愛くて愛しくて仕方がなくなり、何度もキスをしながら
ゆっくりと腰を動かし続けて。
痛みの中で僅かな快感があるのか、それとも演技なのかはわからないが
時折小さな呻き声を漏らしながらしっかり俺に抱きついて離そうとしない春香。
きつい締め付けもあったが、俺が普段よりも早く達しそうになったのは
そんな彼女の健気な姿のせいだったかもしれない。

「春香、いくぞ……中で出すからなっ!」
「あぁっ、あっ、はい……プロデューサーさん、最後まで、ずっと一緒に、あぁあああっ!」
「いく、春香っ、春香ぁーー!」



収録を終えた『生っすか』MCの三人を乗せ、次の現場に向かう車内。
ヘッドホンを外した千早は、ふくれっ面の美希と顔を見合わせ同時に溜息をつく。

「まぁ……元気になって良かったってことね」
「でもこううるさいとお昼寝どころじゃないの……」
「ふふっ、許してあげて。ほら、膝枕してあげるから」

ご機嫌の春香はそんな二人の呆れ顔にも気付かず、ハイテンションのお喋りが止まらない。
その理由が、学校をテーマにした新プロジェクトの中心メンバーに選ばれたことだけで
ないのは俺と春香だけの秘密である。

おしまい。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
124 :One for All 第3章 春香編 あとがき[sage]:2014/11/22(土) 23:05:04.17 ID:uGBmUP0f
以上です。
方向性は今もってわかりません。

次回予定は未定ですが、伊織か千早か美希か律子かも。


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