- 【アプリゲー】パズドラでエロパロ Combo5
249 :主人のあり方と夜のお仕置き編[sage]:2014/11/21(金) 00:32:32.56 ID:oU33jZjv - >>228 話題に出してくれてありがとう。
オオクニ続編じゃなくて恐縮&今更だけど、 前スレ285のデュークスキラゲネタの続きを投下します。 リリス+女冒険者×ヴァンパイアデュークの拘束プレイ小ネタ。 相変わらずスマフォなので読みづらかったらゴメンネ ====== 「……なにをしてるんだ、主」 「えっと、お仕置きだそうです」 主の言葉は自信なさげで所在ない。 魔焉皇帝ヴァンパイアデュークは主の背後にいる人物を、その冷えきった瞳で睨み上げた――しかし、両手を鎖で頭上にまとめられた姿では 迫力もなにもあったものではない。 「だからぁ、お仕置きだってマスターも言ってるでしょ?」 「……身に覚えがない」 視線を受けてリリスが嬉しそうに言った。人を小馬鹿にするような笑みにヴァンパイアデュークは眉をしかめる。 このところ彼が出撃する際は負け知らずだ。もてなされこそすれ、このような仕打ちを受ける謂れはない。 ヴァンパイアデュークが深くため息をつけば、ひどく甘ったるい匂いが肺を満たした。リリスが身に付けている香水が、狭い室内に充満している。 「常世の魔女になにを吹き込まれた、主よ」 「だってロードさんのスキルレベル、全然上がらないんですもの。 ロードさんが食べるのしぶるからポリンの塔もなくなっちゃうし……でかわるりん作るのも面倒なんですよ?」 「そういうこと。おつむのよわい悪い子にはお仕置き。でしょ?」 「なっ――!」 「ひゃあ! な、なにするのリリスさん!」 ヴァンパイアロードではなくデュークだ、と訂正する間もなく、リリスがヴァンパイアデュークのズボンをずり下げた。 鎧と同じ暗黒色のボクサーパンツが露出する。 リリスがいる時点でうっすら想像ができていたヴァンパイアデュークよりも主の方が驚いて、主は真っ赤な顔でリリスに詰め寄った。 「お、お仕置きじゃないんですか!?」 「お仕置きじゃん、性的に」 「えっ……ハイメタちゃんやサファドラちゃんを目の前でみんなで食べるんじゃあ……」 「子供じゃないんだから」 リリスが呆れた声を出すが、リリスの発想の方が異常だ。 ヴァンパイアデュークは心からそう思ったが、リリスは胸を張ってとち狂った『お仕置き』の指南をはじめる。 「いいこと、男モンスターのお仕置きは、コッチなの。わかった?」 「で、で、でもっ不埒ですっ」 「はぁ……これだから処女は。 いいこと? アタシたちはモンスター。マスターは、人間。種族が違うんだから不貞行為になんてならないわ。これが躾なのよ。 だいたいあんた、デュークに敬われてるって思える? なめられてない?」 「ウッ」 「まぁたレアガチャでゴーレム引いてたし。しかも進化前」 「ウウッ……それは運が……」 「全部マスターが不甲斐ないからよ」 「そっそうなんですか……!?」 ガガーンと驚きおののく主。躾を行うべきモンスターに諭されている矛盾に、彼女は気づかない。 いつでもモンスターの事を考え、意見を尊重する主のことをヴァンパイアデュークは好ましく思っていたが――それが今、完全に裏目に出ていた。
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250 :主人のあり方と夜のお仕置き編[sage]:2014/11/21(金) 00:36:43.22 ID:oU33jZjv - 「これは必要な儀式なのよ! やっちゃえマスター!」
「は、はい! イエスサーですっ」 「お、おい主! やめ――」 制止より先に主が、あぐらをかくヴァンパイアデュークの股間に飛び付いた。両太ももに手の感触を感じ、そして止まる。 「……ど、どうすればいいんですか?」 「私に聞くな、主よ……」 「もちろんアタシが手取り足取り教えたげるって! まずねぇ――」 「もうやめてくれ」 ヴァンパイアデュークはプライドの高い彼に珍しく泣き言をこぼした。 さきほどからずっと、手首を拘束する鎖がちぎれないか試しているものの、バインド効果があるらしく体がしびれて動かない。 「まず、パンツ越しにさわってあげて」 「は、はい――ひゃっ」 「っ……」 主のちいさな手のひらが股間の膨らみを覆うように触れる。思わず腰が跳ねると、主の指はびくりと跳ね、胸元に逃げてしまう。 そのしぐさだけで、主が色事に慣れていないのだとわかる。慣れておらず疎いから、このような事態になっているのだが。 「どう?」 「おっきいです! それとぴくぴくしてます!」 「そりゃあよかったね〜これからマスターを喜ばせてくれるものなんだから、しっかり可愛がって――ああ、お仕置きねお仕置き」 取って付けたように笑うリリスが恨めしい。分身の実況をされるなど羞恥と屈辱の極みだ。 主に悪意がないのが、より恨めしい。 「恥ずかしがらないで、ちゃんと触って」 「は、はい」 「……」 「まだやわらかい? 力をいれないで、優しく上下にさすってあげて」 「こう、ですか……? う、あったかい……」 「……っ」 主のちいさな手でぬくもりを分け与えるようにされると、心地よさが股間からさざ波のように広がっていく。 絶対に勃起してやるものかと思っていたが、この異様な状況に少なからず興奮してしまっているらしい。 自然と、ボクサーパンツを押し退けるように張り詰めてしまうのは仕方のないことだ。 ヴァンパイアデュークは股間の変化を逐一言葉にされ、リリスに解説されるという恥辱を味合わされることとなる。
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251 :主人のあり方と夜のお仕置き編[sage]:2014/11/21(金) 00:38:28.51 ID:oU33jZjv - やがてボクサーパンツが取り去る許可がリリスによって与えられた。
しかしあぐらをかいている状態ではボクサーパンツを下ろせない。 ヴァンパイアデュークは迷ったが、リリスが「アタシの大鎌で切ってもいいのよ」と脅すので仕方なく腰を上げた。 なれない手つきでマスターが具足をはずし、ズボンを脱がし、たたんで、パンツを取り去る。 上半身には鎧をつけ、下半身ははだかという滑稽な状態の出来上がりだ。 「す、すごい……」 吸血鬼の青い血液が集まる怒張は、青黒く変色している。人間の股間とは違う色だという知識も、主にはないだろう。 慣れない手つきで上下にしごかれると腰にどんどんと欲望が溜まっていく。リリスに笑われるが、それすらどうでもよかった。 この頃にはヴァンパイアデュークの怒張は痛いぐらい勃起していて、刺激を待ち望んで先走りをこぼすほどだった。 なにも知らぬ主の汚れのない手が怒張を慰める興奮もあるが、通常ならここまでにはならないはずだ。 匂いだ。 周囲に充満するリリスの香水が、少なからずヴァンパイアデュークの性感に影響を及ぼしているのだ。 そして、それは主の体にも。 「あれ?マスターのここ、しめってるよぉ?」 「ひゃっ!?」 膝だちになっている主のスカートをたくしあげたリリスが秘め所に手を伸ばした。 すっとんきょうな声をあげる主の体が折れ、ヴァンパイアデュークの膝に顔を預けるような形になる。怒張に主の吐息を感じて、ヴァンパイアデュークはくっと呻き声をもらした。 リリスがそのまま主の下半身を刺激すると、主は腰を振って嬌声をあげる。 「やんっ! そ、そこ、ぐねぐねしないで、やっ、だめっ」 「なにがだめなの?下着越しでこんなにあえいじゃって、どんどん染みてきちゃってるじゃない」 「お、おい……!」 鎖で繋がれているヴァンパイアデュークは、痴態に参加することも主をたすけることもできない。 主は自身への刺激を受け止めるので精一杯で、放置を食らった怒張は続きをねだるように先走りをこぼした。 ヴァンパイアデュークが腰を揺らして鎖を鳴らしていることに気づいたリリスは、主を指で翻弄しながら新たな命令を下す。 「膝枕してもらってんだね。じゃちょうどいいからそのままデュークのおちんぽなめてみようか。唾液たっぷりまぶして、なめあげて、パクってくわえてあげな」 「ひんっ! やっ、はじかな……!」 「ほーらーデュークがかわいそうでしょー」 「あぁんっ! うっ、ひゃっ」 「しょうがないなぁ」 リリスは面倒そうにいうと、主への刺激をやめる。 必死に呼吸を整える主が落ち着く間に、ヴァンパイアデュークの唇に指をねじ込んだ。 細く長いリリスの指にまとわりつく、ねっとりとした液体。むせかえるような女の味が舌に広がる。 「マスターがあんたに興奮して出したのだよ」 中にまでは指いれてないから安心してね、とコッソリ耳打ちされる。 この期に及んで無駄な気遣いだが、ほっとしたのも事実だ。 落ち着いた主の唇によって、ヴァンパイアデュークへの責めが再開される。 媚香とリリスの指責めに半ば陥落し、焦点の合わない瞳でヴァンパイアデュークを見上げる。 その状態でかわいらしい唇がちゅっちゅっとリップ音を立てて鈴口にキスされるのがたまらない。 怒張を飲み込んでいく姿はそれだけで射精しそうなほどの興奮をもたらした。 リリスに促され喉まで飲み込もうとしているようだが、怒張は半分まで埋まってそこで止まってしまった。 それが主の口の長さなのだ。
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252 :主人のあり方と夜のお仕置き編[sage]:2014/11/21(金) 00:44:27.75 ID:oU33jZjv - 主のつたない奉仕はもどかしい刺激がだった。正直、両手が自由であれば主の頭をつかんで押し込んでいたかも知れない。
異様な興奮状態が続いている。 ヴァンパイアデュークは荒く息をしながら、リリスを喜ばせないようにと精一杯反応を殺す。 やがて顎が疲れたらしく、主はずるりとヴァンパイアデュークの怒張を吐き出した。 唾液に濡れた唇が、怒張と銀色の線を結んでプツリと切れる。 「ロードさんの、おっきくて顎が……」 「ロードさんの、じゃなくて、おちんぽ、でしょう?」 「ろ、ロードさんの……お、おちんぽ……ん"むっ!」 「クッ!」 もうだめだ、と思った瞬間にはダメだった。快感が背筋まで駆け上がり、震えと共に精を放出してしまった。 もう一度咥えようとしていたところでの思いがけない放出に主が飛び退いたせいで、 精液は大半が主の顔にかかってしまった。 口の中から鼻先、右まぶたを経て前髪を汚す。 「すっすまない、目に入って――」 射精の快感に酔いしれる暇もなく、ヴァンパイアデュークはあわてて主に手を伸ばそうとした。しかし手首を拘束する鎖に阻まれ、触れることはかなわない。 「あらあら、おちんぽ、って言われて興奮しちゃったのォ? マスターもダメじゃない。全部飲んであげないと」 「んっ、んぅ……」 リリスは先程ヴァンパイアデュークにしゃぶらせた指で主の顔にかかった精液をぬぐって唇にかき集めると、同じようになめさせてしゃぶらせる。 真っ赤になったマスターの涙目が揺れる。 「苦いだろうけど、我慢しなさい」 リリスが言い聞かせると、逡巡ののちに喉が上下する。心配するヴァンパイアデュークを安心させるように、苦味を我慢して笑う。 穢れをしらない天使のようで、心優しい主が自らの精液を嚥下する姿はひどく欲望を刺激した。 リリスはまだ満足のいっていないヴァンパイアデュークの下半身を見やると、フフッと嬉しそうに笑う。 「じゃ、アタシはそろそろ寝るから。じゃねー」 「え?」 「は?」 手を振りながらリリスが部屋を出ていくと、部屋には鎖で繋がれたヴァンパイアデュークと、精液を飲んでより放心状態が加速した主だけが残される。
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253 :主人のあり方と夜のお仕置き編[sage]:2014/11/21(金) 00:49:31.62 ID:oU33jZjv - 「これでおわり……?」
冗談じゃない。こんな状態で放置されてたまるか。 二人は互いに顔を見合わせた。 ヴァンパイアデュークをうかがう主の眼差しにはどこか媚びが含まれている。 主は主で生殺しなのだろう。いたずらにリリスにいじられ、ヴァンパイアデュークと違って達していないのだから。 そう思ったとき、鎖のバインド効果が消失した。ただの鉄の鎖と成り下がった手錠は、少し力を入れるだけバキリと折れる。 「すまない……主、すまないっ」 「えっ? まっ、それは……ふぁああっ」 自由になった両手で、なるべく優しく主を押し倒す。理性が及んだのはそこまでで、あとはもう獣だった。 主の下着を破いて取り去って、すでにぐちょぐちょになっている秘裂に半勃起状態の怒張を押し当てる。 粘液をまぶすように表面をこすると、クリトリスを刺激された主は甘い声をあげた。すぐに怒張は固さを取り戻す。 後頭部を掻き抱いて荒々しく唇に噛みついて、怒張を秘裂に押し込んでいく。 んっ、と痛みをこらえるくぐもった声が聞こえたのは一瞬で、 それは吸血鬼の怒張が処女膜を突き破ったのと同時だった。 奥まで突き入れた瞬間暴発し、その刺激で主も絶頂に達する。 初めて男を迎え入れた膣は未熟ながらも懸命に精を搾り取ろうと蠢く。 強い締め付けと二度目の射精に腰が止まり、主を抱き締めたままヴァンパイアデュークはぐったりと息を吐いた。 敬愛し、忠誠を誓った主を犯すと言うのはそれほどの興奮だった。脳髄を焦がすほどの背徳感と愛しさ。 「ぅあ……は……」 だらりと四肢を弛緩させる主がかわいくてたまらない。処女喪失をこんな形にしてしまった罪悪感はすぐに押し流される。 強く抱き締めてから鎧を着たままでは素肌の感触が味わえないと気づいたヴァンパイアデュークは、少し身を起こすと煩わしげに鎧を外して放り投げた。 主が落ち着くまで待てず、すぐに律動を開始する。 「すまない、主、まだ、まだ足りないんだ……っクッ」 「ひゃ、まだ動かな、やん ふぁっ……!」 ずりずりと逃げようとする腰を掴んで怒張を突き入れる。奥まで押し込んだまま子宮口をぐりぐりと抉ると、 控えめな拒否はすぐに嬌声へと変わった。 処女とは思えない反応だ。リリスの媚香は無垢な主の体を侵食し、壊滅的なまでの反応を引き出している。 苦痛を与えていないことに安堵するよりも、ヴァンパイアデュークはリリスに痛烈に嫉妬した。 望まない形での情交は、そのまま動きの性急さになって現れる。 「これが終わったら、合成にでも売却にでも好きにしてくれていいから……っだが、今、だけ、はっ」 「ん……いいよ、来てっ、ふっ」 「主、好きだ、好きだっ」 「わた、しもっすきっ」 好きだと言われた瞬間、泣きたいほどの切なさが襲った。 ずっと主が好きだった。主従の信頼関係に泥を塗るその感情をずっと封じ込めていたのだと――やっとそこで気づいた。 ひたすらに腰を打ち付けキスを交わすそれには上品さの欠片もない。しかし今はそれに酔いしれていたいとヴァンパイアデュークは思ったのだった。 「あー、疲れた。鈍感奥手二人の世話って疲れるわぁ」 部屋からでたあと、リリスはそんなことを言いながら廊下をぶらついていた。 「そういえばあの二人、あと二日はポリの塔やってるって気づいたらどんな顔するのかな? まぁ、三日は出てこないだろうから平気か」 万が一気づかれたらとんでもないことになるな、と思ってから思い直す。 二人ともいい思いをしているのだ。 むしろ見せつけられる見せつけられたこちらの責任をとってほしいというものだ。 ルシファー二人に3Pでも持ちかけようかしらなどと思いながら、リリスは旦那の部屋をノックしたのだった。
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254 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/11/21(金) 00:53:42.64 ID:oU33jZjv - 以上です。
書いてた当時はポリンの塔やってたんですけども、いま投下するとすさまじく時期外れですね。 ちなみにデュークさんはその後スキルマになってくれました(*´∀`) あと、改行なるべくいれるようにしたつもり…なんですけど、読みづらかったらほんとすみませんです。
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