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放課後の密事
【アナルっ娘】そこは違う穴!5【尿道娘】

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【アナルっ娘】そこは違う穴!5【尿道娘】
63 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 07:34:43.05 ID:QuE3rrIh
西沢茜は授業が終わるとすぐ、旧校舎に併設された、古い第二体育館へと向かった。
旧校舎の周辺は不良グループの溜り場になっているとの噂だったが、
幸い誰にも出くわすことなく目的地に辿り着けた。
茜は風紀委員という立場上、素行不良な生徒を見咎めずにはいられない。
華奢な体格の茜では何かと危うい目に遭う恐れもあったが、
少なくとも、現在の風紀委員長の威光があるかぎりにおいては、
不良生徒など一喝して退けることが出来るのである。
その風紀委員長直々の呼び出しともなれば、遅れるわけにはいかなかった。

茜は指示された、第二体育館の用具倉庫に入った。
マットや跳び箱、三角コーンが積み上げられ、
壁面には小さな明かり採り用の窓があるだけで薄暗い。
長いこと使われていないため、黴臭さ、埃臭さが鼻につく。
しかし茜は、その中に微かな生臭さを感じていた。

委員長の姿がまだないことに、茜は胸を撫で下ろした。
「待たせたかしら?」
背後からの声に、茜は振り返った。
そこには、鞄を下げた一人の女生徒が佇んでいた。
白い肌に、黒目がちな切れ長の眼。
すっと通った鼻筋に、桜桃のような艶の薄い唇。
銀縁の眼鏡は、差し込む西日を浴びて黄金色に輝いている。
流れるような長い黒髪を、高めに結い上げたその姿は、
まごうこと無く風紀委員長荻野文乃だった。

学内でも群を抜いて端正な容姿の持ち主は、
学生手帳の見本通りに、きっちりとブレザーの制服を着こなしている。
ややもすれば野暮ったくなるであろうものを、
それを微塵も感じさせないのは、
文乃の美貌と、沈着な物腰の成せる賜物であろう。
学内の不良グループさえ一目置き、彼女の言うことには従う。
茜が畏敬し、崇拝する。完璧無毀の風紀委員長であった。
【アナルっ娘】そこは違う穴!5【尿道娘】
64 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 07:35:37.23 ID:QuE3rrIh
その文乃からの指示とあれば、
不良グループのたむろするという旧校舎に来ることなど、
茜には恐ろしくも何ともなかった。
寧ろ嬉々として呼び出しに応えたのだった。

「いえ、今来たところです」
「そう。それは良かった。誰にも会わなかったかしら?」
「はい。誰にも会ってません」
「そう」
文乃は用具庫の中に入ると、跳び箱の傍らに鞄を置いた。
腕時計の時間を確認すると、それを外し、上着のポケットに収めた。
「西沢さん。これからちょっとショッキングなものを見てもらうけど、
驚いたりしないでね」
淡々と文乃は告げた。
「ショ、ショッキングなものって、何ですか?」
若干うろたえを覚える茜に、文乃は言った。
「説明している時間はないわ。とりあえず、そのロッカーに隠れて」
文乃は掃除用具入れ用のロッカーの戸を開き、茜に入るよう促した。
敬愛する委員長の指示となれば、逆らうわけにもいかず、
茜は諾々とロッカーに入った。
「いい? 絶対に声を上げたり、物音を立ててはダメよ」
そう言うと文乃は、ロッカーの戸を閉めた。

ロッカーの中は狭く、暗く、古い雑巾の臭いが籠っていた。
箒の柄が体に当たり、身じろぎでもしようものなら、
金属製のロッカーにぶつかって音を立てそうになる。
窮屈な姿勢で、茜はロッカーの戸に開いたスリットから、
用具庫の様子を伺った。

一人残った文乃は、跳び箱の上に腰掛け、長い脚を組んだ。
それは普段の優等生的な印象とは異なり、
まるで女王のような威風に溢れていた。
【アナルっ娘】そこは違う穴!5【尿道娘】
65 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 07:36:19.15 ID:QuE3rrIh
用具庫の外から、大きな足音が近づいて来る。
やがて五人ばかりの男子生徒がドヤドヤと用具庫内に入ってきた。
「随分な御遅刻だこと」
そう言い放った文乃の態度は、いつもの厳しくも慎ましやかなものではなく、
まさに傲岸不遜といった態だった。
「五分位の遅刻でガタガタ言いなさんな」
「五分じゃないわ。八分よ。まあいいわ。
私もちょっと所用があって、今来たところだから。
丁度良かったのかもね」
抗弁した男子生徒の顔に、茜は見覚えがあった。
この学園の癌と呼ばれている、不良生徒。一ツ樫寛作だった。
本来ならば素行でも学力でも、この学園に相応しくない男である。
しかし、有力者である父親が学園に多額の「寄付」をしたとかで、
その乱行の多くがお目こぼし――要は見て見ぬふりをされているのだ。
教員さえも一ツ樫とその手下共には口出しが出来ない。
その数少ない例外が、風紀委員長荻野文乃だった。
文乃の指導には、一ツ樫達も従順に従った。

茜は文乃の怜悧で厳格な性格が、一ツ樫達を大人しくさせているものだと思っていた。
だが、この体育用具庫に落ち合った両者に、いつものような顔色は見えなかった。
片や一ツ樫達は餓えた野犬のように目をぎらつかせ、
片や文乃は犬を躾ける女主人のように倨傲で貫禄があった。
人気の及ばないこの体育用具庫で何が起ころうとしているのか。
茜は固唾を飲んで見守った。

「見ない顔があるわね。新顔?」
文乃が尋ねる。
「ああ。どうしてもって言うから、連れてきた」
「あまりこの秘密を知る人間が増えてもらっても、困るのよね」
「わかったわかった。こいつを最後にするから」
「まあいいわ。どうだって。さっさと始めましょう」
文乃は跳び箱から飛び降りた。
【アナルっ娘】そこは違う穴!5【尿道娘】
66 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 07:36:58.39 ID:QuE3rrIh
一ツ樫の手下達が、用具庫の重い鉄の扉を閉め、鍵を掛けた。
茜は完全に、用具庫の中に閉じ込められてしまった。
まずいことになったと思いながらも、茜は文乃と一ツ樫の様子を見つめていた。
床に降り立った文乃は、首元を飾るリボンを解くと、ブレザーのポケットに突っ込んだ。
そして、ブレザーの上着を脱ぐと跳び箱に置いた。
何をするのかと頭に疑問符を浮かべる茜の前で、文乃は予想外の動作を始めた。
文乃は、自らブラウスの裾をスカートから引っ張り出し、
ボタンを上から順に外し始めた。
白いレースで飾られたブラジャーが次第に露わになる。
文乃はブラウスのボタンを全て外すと、
肩をはだけさせ、そのまま脱ぎ払った。
上衣と同様に、ブラウスも跳び箱の上に無造作に投げ置いた。
茜がまさかと思って見ていると、そのまさかが起ころうとしていた。
文乃はスカートのウエストに手を掛けると、
躊躇なく下ろし、そこから脚を引き抜いた。
文乃は、五人の下賎な男共の前で、自ら下着姿を晒したのだ。
茜はこれから起こることの予想がつき始めていたが、
心情ではそのようなことは起こって欲しくはなかった。
否、心の何処かでその様子を見届けたいと思う、
下衆な本心もまた、その奥で鎌首を擡げていた。
狼狽する茜を知ってか知らずか、文乃はブラジャーのホックに手を掛けた。
カチリという小さな音がして金具が外れると、
ブラジャーの紐は力なく文乃の肩を滑り降り、
形の良い乳房と、淡紅色の先端がまろび出た。
(それ以上はいけない)
茜が内心で制止する声は届かず、文乃はブラジャーを制服の上に置くと、
ショーツと肌の間に手を滑り込ませた。
ショーツに指を掛けると、文乃はゆっくりとそれを下ろし始めた。
茜と五人の男達、十二の視線が、文乃の秘処に突き刺さる。
茜は思わず息を呑んだ。
ショーツが下ろされたそこには、本来生えているべきであろう恥毛が一切無く、
凝脂を湛えた白くむっちりとした恥丘に、一筋の切れ込みが走っているだけだった。
それは剃毛した跡のようには見えず、まるで元々そのような姿であるように、
滑らかで艷やかだった。
文乃は上履きを脱ぐと、体を屈めて靴下も脱ぎ去り、
空いた上履きの中にそれをねじ込んだ。
文乃は、眼鏡と髪留めのゴムを除いて、生まれたままの姿になった。
男達の渇望する視線に裸体を晒しながら、なおも物怖じすることなく、
文乃は堂々と言い放った。
「さあ、いらっしゃい」
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67 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 07:37:41.23 ID:QuE3rrIh
一ツ樫がジリと歩み寄る。
太い指の、大きくごつい掌を広げて、
文乃の椀を伏せたような形の乳房を鷲掴みにした。
既にツンと突き立っていた先端が、あらぬ方向を向いて、震えた。
一ツ樫は、そのまま文乃を押し倒した。
白い裸体は、背後に積み上げられていた体操用マットの上に転がった。
それと同時に一ツ樫の手下達も、禿鷹が獲物をついばみに掛かるように、
一斉に文乃の体に群がった。
男達は、文乃の体を舐め回していた。
ある者は腋窩に、ある者は股ぐらに顔を埋めていた。
足の指の間に舌を這わせ、臍の穴を探り、乳房を吸っていた。
それは茜の目には、恐ろしく冒涜的な光景だった。
自身が至高と信じていた美少女が、
低俗な野郎共の前に白裸を晒し、
あまつさえ全身を好きなように舐め回させている。
大の字に仰臥した文乃は抗う様子もなく、
時折含み笑いの声を零す余裕さえある。
(不潔……)
茜はこのロッカーから狂声を上げて逃げ出したい衝動に駆られた。
【アナルっ娘】そこは違う穴!5【尿道娘】
68 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 07:38:33.50 ID:QuE3rrIh
不意に、文乃が上体を起こした。
男達は、雀の子を散らすように文乃の体から離れた。
文乃は絹の艶を湛えた白い肌に、
蛞蝓の這いまわったような滑った跡を纏わりつかせていた。
文乃は男達に一瞥をくれると、体を反転させ、四つん這いになった。
そして、右手を背後に回し、自らの手で丸く柔らかな尻肉を割り拡げた。
白い双丘の狭間に、淡いセピア色をした小さな窄まりが、
唾液と愛液にまみれてひくひくと蠢いていた。
「一ツ樫」
文乃が凛とした声で言った。
「お舐め」
一ツ樫は「おぅ」と答えると、恭しく跪き、
文乃の尻に顔を近づけた。
そして、躊躇うことなく、文乃の排泄孔に舌を這わせた。
赤褐色の舌が、文乃の菊門を舐め上げる。
張り詰めた静寂に、水音だけが厭に大きく響いた。
一ツ樫はわざと、びちゃびちゃと音を立てて、
文乃の菊門を舐め回しているようだった。
「一ツ樫、解しなさい」
文乃は笑みを含んだ声で、一ツ樫に命じた。
一ツ樫は文乃の尻から顔を離すと頷き、
今度は右手をそこに這わせた。
唾液で十分に濡れた文乃の菊門を、
一ツ樫は指先で何度か擦り立てた。
文乃が息を詰めた。
一ツ樫の太い指が、文乃の中に潜り込んだのだ。
一ツ樫はゆっくりと指を抽挿しながら、文乃の内壁を撫で回しているようだった。
徐々に荒さを増していく文乃の吐息の他に、誰も声を上げるものはいない。
その場にいる文乃以外の全ての人間の目が、
文乃の排泄孔ただ一点に注がれているのだった。
傍観する一ツ樫の手下達は、ズボンの上からでも十分に分かり過ぎるほどに、
股間のものを屹立させていた。
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69 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 07:39:57.01 ID:QuE3rrIh
茜も、自らも濡れていることに気がついた。
崇敬していた風紀委員長が、不良グループの頭目に尻穴を舐らせ、
弄り回させているのを見て、欲情していたのだ。
茜は自己嫌悪の念に捕らわれながらも、視線を外すことが出来なかった。
文乃の後孔は今や一ツ樫の指を二本咥え込み、
ほの紅く花開いているようだった。
「お前達も、触りたいならおいで」
文乃が甘ったるい声で誘う。
さっきとは打って変わって、おもむろに男達は文乃にジリと迫った。
そして躊躇うように、文乃の後孔へと指を忍ばせる。
文乃の後孔を、男達の指が出入りする。
鼻息荒く、その時を待つ者もいれば、
その部分の指触りを味わい、感嘆の吐息を零すものもいる。
文乃は男達の指が出入りし、中を掻き回す度に、
甘く熱い吐息を漏らした。
男達の指に蹂躙され、文乃の菊門はいびつに口を開け、
内壁から滲み出る腸液でしとどに濡れ光っていた。
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70 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 07:41:10.50 ID:QuE3rrIh
「荻野、そろそろいいか?」
一ツ樫が掠れた声で尋ねる。
文乃は頭をもたげ、肩越しに笑みを見せた。
その笑みは、茜が今までに見たことがないほどに淫蕩で、蠱惑的なものだった。
「いいわ」
その返事を聞き、一ツ樫はベルトに手を掛けた。
カチャカチャと金具の外れる音をさせ、一ツ樫はパンツ諸共にズボンを引き下ろした。
一ツ樫の股間に隆々と聳えるそれは、表面に青筋を浮き立たせ、
雄々しく反り返っていた。
赤褐色を帯びた先端は先走りの汁でぬめと光り、
その時が来るのを今や遅しと、武者震いでもするかのように震えていた。
茜も興味本位でアダルトサイトを閲覧し、
性交に及ぶ際の男性器の有り様については知っていたつもりだった。
だが、ロッカーの薄い鉄板越しとはいえ、直に見るそれの生々しさに、
茜は思わず固唾を呑んだ。
あまりに太く、猛々しい。
幾ら複数本の指を抽挿した肛門といえど、
アレほどの大きさのものが入るのか?
茜は知らず、その行為に及ぶ瞬間を期待してしまっていた。
一ツ樫が亀頭の先端を、文乃の尻に添わせる。
唾液と愛液と腸液に塗れたそこは、縁に紅色を滲ませて、
黒く口を開けていた。
一ツ樫はその孔を埋めるように、亀頭を挿し込み、
ゆっくりと腰を沈めていった。
「くぅっ……、ぅ…………」
文乃がか細い声を漏らし、マットに爪を立てる。
一ツ樫の怒張は、深々と文乃に突き刺さった。
「相変わらず凄えぜ。あんなにグチャグチャに掻き回したのに、
まだキュウキュウ吸い付いてきやがる。
お固い風紀委員長さんのケツは、とんだドスケベかな?」
一ツ樫がニヤニヤ笑いながら言う。
だがその呼吸に、余裕はあまり感じられなかった。
「そうね。嫌いじゃないわ。
だからこうやって、貴方達と遊んであげてるの」
額に脂汗を浮かべながらも、文乃のほうが幾分余裕を持って構えている様だった。
「ほら、好きなように動いてごらんなさいな」
そう云って文乃は、強請るように尻を振った。
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71 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 08:50:10.59 ID:QuE3rrIh
文乃に煽られた一ツ樫は、その細い腰を掴むと、
挿し込んだものをゆっくりと引き抜き始めた。
「あぁ……」
文乃が切なげな声で鳴く。
肛門が怒張に吸い付き、捲れ返って桃色の内壁を露曝させ、
限界まで伸びるとズルズルと元へ戻っていく。
それはまるで、軟体動物を想起させるような、
それでいて非道く淫靡な動きだった。
一ツ樫は亀頭のくびれまで怒張を引き抜くと、
再び文乃の中へと挿し込んでいく。
引き抜き、挿し込み、また引き抜く。
その動作は段々と速さを増していく。
文乃と一ツ樫の結合部からは、淫猥な、
粘った水音が溢れ出ていた。
肛門を穿たれ、直腸内を反しの付いた亀頭で掻き回される感覚を想像し、
茜は自らの後孔も疼くのを感じた。
一ツ樫は激しく腰を使いながら、文乃の上体を掻き抱いた。
白い乳房を揉みしだき、背後から文乃を突き上げる。
「荻野、出すぞ!」
一ツ樫の声は、震えていた。
「来て」
文乃は自らの胸を揉む一ツ樫のごつい手を、きつく握りしめた。
「おおっ…………!!」
一ツ樫の動きが、文乃を一際強く突き上げ、止まった。
「ああ…………」
文乃が恍惚とした吐息を漏らす。
文乃が握りしめていた一ツ樫の手を離すと、
一ツ樫は糸が切れたように、文乃の体を解放した。
四つん這いに戻った文乃から、一ツ樫は怒張を引き抜く。
亀頭が肛門に引っかかり、力任せに引き抜くと、
文乃の後孔はまるでおくびのような音を立てた。
一ツ樫の陰茎と文乃の肉門は銀色の細い糸で繋がれていたが、
それもやがてフツと絶え落ちた。
一ツ樫は肩で息をしていたが、手下達は目をギラギラさせて、
自分の番が来るのを今や遅しと待ち構えているようだった。
「いいわ。みんな相手をしてあげる。でも順番に、よ」
文乃はそう云って、自らの後孔に指を入れると、
内部を曝け出すように拡げて見せた。
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72 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 08:50:54.85 ID:QuE3rrIh
それより後は、まさに乱交といった有り様だった。
一ツ樫とその手下達は、代わる代わるに文乃の尻を犯した。
乳を吸い、揉みしだき、陰核を抓り、弾き、弄んだ。
排泄口を犯した陰茎を文乃に咥えさせ、口腔さえも犯した。
文乃はそれらの行為を全て受け入れ、
喘ぎ、悶え、のたうち、よがり狂った。
文乃の尻を犯すのが三巡もした頃にはすっかり暗くなり、
一ツ樫の手下達は一人、また一人と去っていった。
そして一ツ樫が最後まで文乃を愉しみ、去っていった。
茜は一ツ樫達がもう戻ってくる様子がないのを確認した上で、
そっとロッカーから出た。
壁際にあるスイッチを探し、灯りを点けた。
ブゥンと低い音がして、蛍光灯が灯る。
その白い光の下に晒された文乃は、見るも無残な有り様だった。
体操用マットの尻を高く突き出して突っ伏し、
体中、様々な体液に塗れていた。
腿には愛液の滴った筋が光り、目元には涙が滲み、
平素は端然と纏められた黒髪はいたるところがほつれている。
突き上げられた白い尻肉の狭間には、白濁した粘液に塗れ、
赤い花弁の花が黒い口を開け、貪婪な軟体動物のような風合いで、
ヒクヒクと蠢いていた。
「なんですか、これは……?」
茜は震える声で尋ねた。
気息奄奄といった態の文乃は、気だるげに視線を茜に投げ寄越した。
「なんなんですか、これは!?」
それはもはや、悲鳴に近かった。
文乃が体を起こした。
開いたままになった後孔から、ドロリと白い汚濁が溢れ、
マットに染みを作った。
「見てて分からなかった?
そこまで愚鈍な子じゃないと思ってたのだけど」
文乃は髪に手をやると、ヘアゴムを解いた。
黒い長髪が、彼女の体を覆った。
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73 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 08:51:46.82 ID:QuE3rrIh
「乱交よ。アナルセックスの。
肛門性交と云ったほうが分かり易いかしら?」
流石に困憊した様子で、文乃は髪を纏め直しながら答えた。
「なんで、なんで風紀委員長がこんなことをしてるんですか!?
しかも、学園一の不良どもと!
ワケが分からないですよ!!」
茜は目に涙を浮かべて、詰問した。
だが文乃は、全く情に絆された様子も無く、淡々と答えた。
「取り引きしたのよ、彼等と。正確には、一ツ樫とだけど。
私の処女を守ること、私の言うことには従うことを条件に、
私の体を好きなようにしていいって。
尻の穴を使わせてやるだけで、
教師さえ持て余す学校一の不良を手懐けられて、
風紀委員長としての株も上がるのなら、
こんな安い話はないわ」
「でももし、処女を奪われたら?
そうでなくても、委員長がこんなことをしているなんて暴露されたら?」
「その時は話は簡単よ。
連中に強姦されたって、大々的に公表するだけ。
私の名誉も傷つくけど、彼等は社会的に死ぬことになるからね。
学園の規律を正す風紀委員長の言うことと、
学園の規律を乱す不良グループの言うこと。
世間はどっちを信じるかしら?」
文乃は後孔に指を入れると、そこにこびりつく白濁を指で掬い、
紅い舌で舐め取った。
文乃は跳び箱の傍らに置いておいた鞄を取り寄せると、
そこから黒く丸い塊を取り出した。
それは鶏卵より二回りほど大きく、先は円錐形に尖り、
ヘタのような小さな取っ手が付いている。
茜はそれが何なのか、咄嗟には判断がつかなかった。
だが、文乃がそれを愛おしむように舐めるのを見て、
それが何に使うものなのかを悟った。
「西沢さん。これを私のお尻の穴に、入れてくださらなくて?」
茜は生唾を呑み込んだ。
「な、なんで、私が、そんなこと……」
「欲情していたのでしょう?
私と下郎共の痴態を見て、アソコを濡らしていたのでしょう?
貴女からも女の臭いがするから、分かるわ」
文乃はそう云って、黒い塊を舐め上げた。
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74 :放課後の密事[sage]:2014/11/18(火) 08:52:29.89 ID:QuE3rrIh
「そ、そんなことは……」
「ないかしら? スカートを捲って見せてみろなんて、無粋なことは言わないわ。
もし入れてくれるのなら、貴女にも私のお尻を好きなようにさせてあげたのだけど」
茜は心が揺らいでいる自分に気付いた。
あのポッカリと口を開けた紅孔の内壁を掻き乱し、
文乃を狂乱させることが出来れば、どれだけ悦に入れるだろうかと、
そう考えている自分に戦慄した。
「結構です!」
茜は頭を振って答えた。
「そう。残念」
文乃は微かに苦笑すると、黒い塊を自ら尻穴に押し当てた。
黒い塊は文乃の後孔を押し拡げながら飲み込まれていく。
「くっ……ぅ……」
文乃の眉間に、深い縦皺が刻まれる。
均整のとれた美貌の眉が顰められると、
バロックのような妖しい魅力が醸し出される。
黒い塊は「ぶぢゅう」と不快な音を立て、
柄だけを残して文乃の腸内に飲み込まれた。
虚脱したような茜を尻目に、
文乃は鞄からタオルを取り出すと、体を拭い始めた。
全身にこびりついた自身や男達の体液を拭い去ると、
てきぱきとした手早さで下着を着け、制服を身に着けていく。
「まだ、わからないことがあります……」
茜の問いに、文乃はブラウスのボタンを閉じながら答えた。
「何かしら?」
「何故私をこの場に呼んだんですか?
私が居る必然性なんて無いんじゃないですか?
私、委員長のこんな秘密、ずっと知りたくなかったです!」
茜は涙腺が弛んでくるのを、止めることが出来なかった。
涙を浮かべて睨みつける茜を、文乃はクスクスと笑いながら見返した。
「必然性で言えば、確かに貴女を呼ぶ必要性は無かったわね。
でも私は、秘密の共有者が欲しかったの。
それも連中側のじゃない、私の側に付いてくれる秘密の共有者が」
「それが、なんで私だったんですか?」
「そうね。貴女が、私の熱心な崇拝者だからじゃないかしら」
文乃はスカートを穿きながら続ける。
「私の崇拝者である貴女なら、たとえどんな秘密であっても口外しないという、
そういう確信があるからね。後は……」
文乃は凄絶なまでに妖艶で、邪悪な笑みを浮かべた。
「幻想というやつをぶち壊しにしてあげたかったからかしら?」
愕然とした茜を見て、文乃はおかしそうに笑った。
そうしている間にも、娼婦のように痴態を晒していた女は、
学園の規律を守る風紀委員長の女子生徒へと、
姿を変じていった。
結い上げた長い髪を一度靡かせたときには、
荻野文乃は完全に常の姿に戻っていた。
「もう暗いわ。西沢さんも用事がないなら、早く下校なさいな」
文乃の変貌を目の当たりにして、茜はもうなにか言う気力も無く。
「は、はい」と頷いた。
文乃が電気を消し二人は体育用具庫から出た。
「西沢さん。もし興味があるなら、次は来週の木曜日よ。
今日みたいにロッカーの中に隠れててね」
そういい置くと、文乃は「ごきげんよう」と先にその場を立ち去った。
茜は、崇拝の対象であったその後姿を、
複雑な感情で見送った。
(了)


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