- 【FFXI】ミスラとまんこしたい14夜目【エロ総合】
755 :751続き。ララ子視点[sage]:2014/11/16(日) 19:13:50.58 ID:S+8kiRf0 - 顔がこれ以上無いほど熱くて、鼓動がまるで地震が起きたと錯覚するかのように、小さな全身を揺り動かす。
ララ子「猫さん…が…私をすき……なんて」 実際の所、ララ子も男猫がとてもすきだった。 しかし、ララ子はかなりのライトユーザーである。一方男猫は24時間プレイヤーと言っても過言ではないほどのヘビープレイヤーで、ギャザクラ・戦闘職 オール50の廃人と呼ばれる部類で、すべてのロールを使いこなせる腕前の持ち主だった。 ライトユーザーの自分とはかけ離れている男猫なので、当然同じように エンドコンテンツもガンガン行くような、腕も立つキュートなメスッテなどが好みなのかと決めつけていたのだが、まさか好かれていたとは。 …好意が自分にあると感じたとたん鼓動が早くなる。 性的にもかなり、過激な欲望をさらっと言われたのを思い出して、恥ずかしさで熱くなる。 ララ子「おうちに帰ろう…」 この場所から離れると、男猫からの告白が夢になりそうな気がして不安だったがいつまでも槍ギルド前にいるわけにもいかないので、 一度離れることにした。 ララ子はグリダニアの拡張地区に小さな個人宅を持っており、そこで生活している。 住居近くにはエーテライトがあり、家の横には自分専用のような、涼しげな音を奏でているこじんまりした滝もあり、時々ぼんやりそこに座って考え事をしたりする。 夜光植物に彩られた夜のグリダニアに帰宅して、家に入ることもなく滝の音を聞きにいく。 ララ子「ふぅ…」 ぼんやりしながら、男猫といつ頃仲良くなったのかを考えた。たしかあれは、自分がまだキャスターをしている時、ヴァンヤローブがほしかったのだが、 とても手が届く金額ではなかったので、材料をあつめて、同じfcというだけで、さほど会話もする事なかった猫男が、オールジョブ50という噂を聞いていた事を記憶していたこともあり、 制作を依頼したのがきっかけだった。 普段はあまり話さず、近寄りがたい印象の人物だったが、話してみと、とても気さくで、優しく純粋な面が見え隠れしていて、話せば話すほど惹かれていった。 ララ子がクレリックの試練を受ける時、当時ライトユーザーには最難関といわれていた真タイタンに行くのを拒んでいたが、大丈夫と背中をし、盾として付き添ってくれ、床にララ子は転がっていたが、無事レリックを取得することができた。 ララ子「今思い出しても…出荷過ぎてはずかしい…っ」 その後、猫男に死んで迷惑をかけたことなどを深く謝罪すると 猫男「たとえば、ガチ野良ptとかでララ子さんに会ったら、なんだこいつって、おもったかもしんない。でもね?身内だから、不思議と微笑ましく感じるというか…自分もこんな時期あったなーって思えるし頑張ってる姿に感動するんだよね」 ララ子はそれが、社交辞令でも何でもない言葉だと素直に受けとめることができ、安心できた。猫男との思い出を振り返ると、胸が締め付けられるほどきゅんきゅんしてきて、くるしくなる。 ララ子が心細いときは、なぜか察したかのように、側にいてくれて、寝むくなるまで話を聞いてくれる。 気がついたら一緒に行動するのが当たり前になっていた。でも、猫男に対して恋い焦がれている気持ちをこのまま隠そうとおもった。隠したままで、今の自分がもう少しプレイヤーとして成長したら、その時勇気を出して告白しようと… ララ子「なのに…さきにいわれちゃうなんて……はああああっっ嬉しいけど嬉しいのにこまるよ〜っ」 返事を3日後に控えた初日。ララ子は甘酸っぱい幸福感と少しの不安に包まれながら、長い長い夜をすごすことになったのだった 保守だお
|