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【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】8話目

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【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】8話目
842 :Overdose  7/9[sage]:2014/11/06(木) 02:39:29.95 ID:Aq+sekWa
 九十九日目の夜が更けようとしていた。

 人っ子ひとりいない夜道を、女は息を乱して駈けずり回る。
 あと一日。
 あと六回。
 それまでに数を満たさなければ、この呪いは永遠に解けない。
 それだけ犯されさえすれば、ようやくこの忌まわしい身の上から開放される。

 なのに。
 女の視界に入るどこにも、どうしてか男が一人もいない。

 元は美しい蒼紺に染められていたはずの、鼠色に薄汚れた襤褸布を翻して裸足の女は
夜道を走る。

 早く、はやく。
 あと六回、誰か、私に精を注いで。
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】8話目
843 :Overdose  8/9[sage]:2014/11/06(木) 02:40:30.88 ID:Aq+sekWa
 ふと気がつけば、女は打ち棄てられたような廃墟の街に迷い込んでいた。
 さっきまで出ていた月はどこへ隠れたのか、夜空には光るものひとつ無く、だのに
奇妙に辺りは明るい。

『お姉さん、お客を取りたいの?』
 いつの間にそこにいたのか、まだあどけなさを残す少年が身に纏う襤褸布の裾を引いた。
 思わず頷きを返すと、少年は女の手を取って灰色の街の奥へと導いていく。
『ちょうど、お姉さんみたいな人を探していたところさ』
 少年の足が止まったところ、少し開けた広場のような場所にぼんやりと、六つの人影が
たむろしていた。
 向こうもこちらに気付いたのか、ざわめく話し声の合間に、時折口笛を吹く音が
混じって耳に届く。
『おあつらえ向きの雌豚をつれてきたよ』
 天使のような邪気の無い微笑を浮かべて少年が言い、人影からは焦れて興奮しきった
唸り声や荒い鼻息が盛れる。

 いや、それは人ではなかった。
 薄暗がりより姿を顕わにしたのは、オークやゴブリン、コボルトなど低級の魔物に
分類されるものたち。
 かつてエルステッドが所属していた聖騎士団では、討伐対象としてもほんの雑魚扱いの
連中だった。
『ほら、お姉さん? このひとたちに何をして欲しいのか、ちゃんとお願いしなきゃ』
 少年の声が、今しがた脳裏に浮かびかけた違和感をどこかへと押しやってしまう。
 女は羽織っていた襤褸布を肩から滑り落とし、この百日間ですっかりと身についた
しなを作る仕草と上目遣いで、“お客”たちに媚を売った。
「お願い、します……この私に、みなさまの精液をお恵みください」
 応える声は、女よりも胴体半分ほども大柄なオークの咆哮で、木の幹のごとく野太い
腕が女の体を掴み寄せ、冷たい石畳の上に引き倒す。
 ああ、と嬉しげな声を漏らす女に巨体がのしかかり、前置きもなしに大人の男の
腕ほどもあるペニスが、濡れて待ちわびる肉穴を串刺しにした。
「ぃぎぃッ!? おっ、き……ひぎゃッッ!!」
 挿入したまま、オークは女の体を軽々と掴み上げ、自分は直立した姿勢になって
股間に跨らせた肉穴を好きなように突き上げ始める。
 自重でよりいっそう深くまで巨根を呑み込まされ、内臓が潰れんばかりに圧迫される
感触にエルステッドは白目を剥いてひいひいと泣き叫んだ。
 股間の感覚もなくなるほどの時間、女の体を使って肉棒を扱いていたオークはようやく
ひと吼えとともに精を放ち、途端に興味が失せたかのように虚脱した体を地面に放り出す。
「う……っ、ぁ…ありがとう、ございま…す……」
 涙と鼻水に塗れた顔で、股座からは胎の中に収めきれない白濁を溢れさせながら
礼を述べる女に、今度は二匹のコボルトが飛びついた。
 オークに散々拡張された前ではなく、後ろの穴に瘤のついた性器を突っ込んだ一匹と、
髪を掴んで無理矢理上向かせた口にねじ込んだもう一匹とで、息を合わせて女の体を
前後に揺すり出す。
「う゛っ、お゛っ……あ゛ッ、あ゛ぅ゛ッ!! ぇほッ、げっ……ぅぶうッ!!」
 尻穴と口腔がまっすぐひと繋がりにされたような錯覚に陥りながら、エルステッドは
壊れた悲鳴を肉の塊で塞がれた隙間よりこぼしつつ、手足をだらりと投げ出した
無抵抗のまま、肉でできた人形よろしく弄ばれ続けた。
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】8話目
844 :Overdose  9/9[sage]:2014/11/06(木) 02:41:39.99 ID:Aq+sekWa
「ぶぇ……ひゃく、きゅ…じゅう、なな……ありがとうございます……」
 コボルトたちがほぼ同時に果て、再び地面に投げ出された格好で、尻穴と口から
精液を垂れ流す女は息も絶え絶えに礼を言う。
 そこに襲い掛かったのは三匹のゴブリンで、三つ鼎の輪になった自分たちの中央に
女の体を座らせた短躯の魔物たちは弛みきった前の穴に二本、後ろの穴に一本の
細長い男根を突っ込み、まるで輿でも担ぐように仲良く調子を合わせて腰を突き上げ出した。
『やったね、聖騎士のお兄さん。こいつらが出し終わったら、ちょうど千回目だよ』
 背の低いゴブリンの股間に固定され、ちょうど小ぶりの椅子に腰掛けたくらいの
高さにあったエルステッドの顔を、先程ここに案内して来た少年が正面から覗き込み、
ずっと頭の中に響いていたのと同じ声で明るく告げる。

 ──ああ、やっと。
 ──これでやっと、終われる──

 希望の光が脳裏に差し込み、今しも下腹部に与えられ続けている快楽と入り混じって、
女の顔が多幸感に弛んだ。
 その顎を掬い上げた男の手の向こう、あの日修道院で見たものと同じ、美しい青年姿の
淫魔はにこりと優しげな、それでいて邪悪さを隠しもしない笑顔で、しまりなく
開いていた女の口に自らの雄を突き入れる。
『だけど残念だなあ、僕も出したら千一回分になっちゃうね』
 喉元までを太い肉棒に塞がれて、絶望の呻き声を漏らす女の様子を楽しみながら
魔物たちはそれぞれに腰を振り立て、やがて女の全ての穴に精を注ぎ込んだ。
 再び地面に投げ出され、呆然とへたり込む女の頭を淫魔は犬でも褒めるかのような
優しい手つきで撫で、その魂を奈落へと突き落す最後の一押しを投げ掛ける。
『ほら、出してもらったら何て言うんだっけ?』
「……ぁ、あぅう……せいえき、いっぱい、ありがと……ございます……うぅ……」
 両眼からぼろぼろととめどない涙を、上下の口からは白濁混じりの涎をこぼして、
もうどこにも戻れない女は空々しい響きで感謝の言葉を述べた。

『よしよし、いい子だね。僕があっち側に持ってるお店には君みたいな精液狂いの
雌豚がたくさんいるんだ。君もきっと、他の子たちみたいに色んなお客さんに可愛がって
もらえるよ……ああ、そうだね、とりあえずは……そこの彼を相手してあげようか。
さっき一度しただけじゃ、全然満足してないみたいだしね』
 にこにこと笑いながら淫魔が手招くのは、股間に巨大な一物を勃起させた先程の
オークで。

 荒い息と、むせ返るほどの獣臭とともに近付いてくる魔物に、かつて聖騎士だった
娼婦は喉を鳴らして、せいいっぱい媚びた笑顔を向けた。
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】8話目
845 :835[sage]:2014/11/06(木) 02:44:14.09 ID:Aq+sekWa
投下終了です
途中で投下制限に引っかかったり繋ぎ直したりとモタモタしていてすみませんでした

あと属性に【失禁】って入れ忘れましたごめんなさい


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