- 百合カップルスレ@18禁創作板10
240 :【あんこもなか】8.これからもずっと。[sage]:2014/11/06(木) 10:20:56.60 ID:6MCYgIkg - 【あんこもなか】8.これからもずっと。
国際線の到着口に立つ1人の女性に、居合わせた男たちの視線が集中していた。 肉感的で包容力と母性を感じさせる女性だ。ショートボブの髪に包まれた顔はどちらかというと幼さを残している。大きな丸い眼とぽってりとした紅いルージュを引いた艶っぽい唇が印象的だった。 いかにも出来る女風なスーツを纏っているが、それが嫌味にならないのは、その幼さを残した顔ににこやかな笑みを浮かべているおかげだろう。 スーツの生地を押し上げるたわわな胸元、スカートから伸びるメリハリのある脚線が、蠱惑的な魅力を発散している。 ウキウキそわそわとしたその様子から、きっと恋人か愛する夫の到着でも待っているのだろう。 こんな魅力的な女性に待たれている幸運な男はどんな奴だろう?と、居合わせた男たちは、見知らぬ男に嫉妬した。 そして… メキシコからの国際便が到着し、乗客たちが到着口から溢れ出す。 その中にも、ひときわ人目を引く女性の姿があった。 モデル…だろうか?と周囲の乗客たちは想像した。 少し癖のあるロングヘアー。すらりとした長身。均整の取れた抜群のプロポーション。 サングラスを掛け、Tシャツとデニムのパンツルックというカジュアルな出立ちは、オフタイムの女優かモデルかという想像を容易くさせた。 到着口を出たその女性は、サングラスを取ると辺りを見回す。誰かここで待っているのだろう。 サングラスを取ったその顔を偶然見た女性が頬を赤らめる。 強い光を宿した切れ長の眼、すっと通った鼻筋、ラメ入りのルージュを引いた唇はきりりと結ばれ、彼女の意思の強さを感じさせる。 生半可な男よりもよほど女性にアピールする魅力を持った女性だった。 しかし彼女は、少し不安そうに眉をひそめ、落ち着かなげに歩を進める。 待っているはずの相手が見つからないのだろう。 キョロキョロと辺りを見回すその様子は、それまでの毅然とした雰囲気から一変、迷子の子供のように見えた。 と、その時… 「あんこーーーー!おっかえり〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 「うぉう!?も、もなか!どっから現れた!?」 どこに潜んでいたのか、到着口で衆目の注目を集めていた肉感的な女性…もなかは、モデルか女優かというスレンダー美女…杏子に突然、飛びつく。 杏子の不安げな表情は吹き飛び、喜びに満ち溢れていた。 もちろん、もなかも満面の笑みに加え、全身で喜びを表現する。 「驚かせようと思ってさーー!ああん、あんこぉ!ホントに本物!?」 「あ、当たり前だろがっ!お前こそホントに本物のもなかなんだろうな!?」 妙齢の美女たちがまるで子供のように戯れる姿に、周囲の人々は呆気に取られていた。 「あたりきしゃりきのこんこんちきよっ!なんなら確かめてみる?」 「はっ!望む所だ!受けて立ぁああつ!」 と、二人はしっかりと向き合い…人目もはばからず熱い口付けを交わす。 周囲がどよめくが、二人とも意に介さない。お互いしか見えていないのだ。 それも無理からぬこと、それ程に待ち遠しかった再会なのだから。
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241 :【あんこもなか】7.餡子の入ってない最中なんて[sage]:2014/11/06(木) 10:23:33.93 ID:6MCYgIkg - 「…ホントに、あんこだ」
「もなか…会いたかったぞ」 「うん、もなかも。お帰り、あんこ」 「ああ。ただいま、もなか」 そして、再び口付けを交わすと、ひしと抱き合う。 二人の眼からは、一筋の涙が零れていた。 ※※※ 「むふ〜ん、あんこはいい女になったねえええ!」 「な、ななな、なんだ!そのおっさんくせえ言い草は!」 「むふふ、良いではないか良いではないかっ近う寄れ」 「ええい!やめい!もなか!ちっとも変わんねえな、お前は!」 「あはは、安心した?あんこが大好きなもなかちゃんのまんまだよ!もなかは、ちっとも成長してないよっ!」 「いや、それはどうかと思うが…いや、うん。そうだな」 杏子は、腕にぶら下がるもなかの重みを懐かしいものに感じながら呟いた。 「もなかはもなかのままでいい。あたしの大好きな…もなかのままで」 ※※※ 「おーいい部屋じゃねえか!でかした、もなか!さすがはあたしのヨメ!」 「えへへ〜頑張ったもなかにご褒美はっ?」 と、玄関で口付けを交わすと、杏子ともなかは、2人の愛の巣へと脚を踏み入れた。 「う〜〜〜!もーずーーーっとちゅーしてたーいっ!」 「ま、待て!もなか!荷物の整理が先だろ!今日からここで生活すんだからなっ!」 これまで何度かお互いの居住地を行き来した事はあった。 だが、今回は違う。ようやく、念願の、待ちに待った二人での生活が始まるのだ。 「そうだよ!ずっとここで一緒なんだからっ!整理なんていつでも出来るよっ!」 「いや、それは…そう、なのか?」 「そうだよ!久しぶりの再会だよっ?そんな時、恋人たちの取るべき行動とは!?」 「え、あの、その…それは、やっぱり…!」 「やぁん、あんこったら、お顔が真っ赤だよ?何を想像したのかなあ?」 「る、るせえ!も、もなかと!もなかと同じ事だろっきっと!!」 「そっかあ、もなかとおんなじかああ!」 そういうと、もなかは杏子に飛びつくように抱きつく。バランスを崩した杏子は、まだビニールカバーの掛かったままのソファに押し倒される結果になる。 「じゃあ…しよ?」 「お、おお…し、仕方ねえ、な」 「あんこ…」 「もなか…」 ※※※
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242 :【あんこもなか】7.餡子の入ってない最中なんて[sage]:2014/11/06(木) 10:25:07.26 ID:6MCYgIkg - 二人はお互いの唇を味わい、舌を絡めあう。
杏子に覆いかぶさる形のもなかは、久しぶりの濃厚なキスに夢中で、タイトスカートがめくりあがり、黒のレースのショーツが露わになっている事も気づかない。 杏子はもなかの下半身に視線を向け、既にそこがしとどに濡れていることに気づく。 そして、そっと手を伸ばし、触れた。 「きゃうっ!あ、あんこってば、いきなり過ぎっ!」 「もなか…もうこんなに…」 「やぁん、だってだって…!久しぶりなんだもぉ!」 甘えた声でそういうもなかが愛しく、杏子の顔に柔らかな笑みが広がる。 「もなか…可愛いぞ」 「えへへ、じゃあ…可愛いもなかに、いっぱい、してくれる?」 「お、おお」 色っぽい笑みでそう請われ、杏子は赤面しつつ、しなやかな指先をするりともなかのショーツに忍び込ませた。 もなかの花弁の周囲を、指の腹で優しく愛撫する。花弁そのものにはまだ、触れない。待って、焦らして、もう少し… 「い、いやぁだぁ…あ、あんこの意地悪ぅ…はぁ…はぁ…っ!」 もなかが腰を振り、甘い声で愛撫をねだる。 まだ…もう少し、我慢して、欲しくて欲しくてたまらなくなるまで… 「あ、あんこぉ…いやいやいや…っ、もぉ…もぉ…!」 杏子の指先は、時にもなかの花弁を触れるか触れないかといった距離でかすめる。 もなかの溢れる蜜だけを掬い取るように。そして、その蜜をもなかの花弁の周囲に塗り広げる。 「やあ!やあん!あんこぉ!もう…いやぁあっ!お、お願いだよぉ!さ、触って!してっ!もなかのぉ…もなかのおまんこ、してぇぇええ!」 もどかしさに耐えきれなくなったもなかが、腰を振り立てねだる。 瞬間、杏子が2本の指でもなかの花弁をくっ…と挟む。 「ひぁっ!?あ、んあぁぁあっ!」 くちゃり…!と音がして、溜まった蜜がぴぴっ…!と飛び散る。
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243 :【あんこもなか】7.餡子の入ってない最中なんて[sage]:2014/11/06(木) 10:26:32.21 ID:6MCYgIkg - 「すげ…あ、溢れて…」
「だ、だ、て…!あ、あんこが、じ、焦らすからぁ!い、意地悪ぅう!んあっ!」 もなかを焦らすうち、杏子自身も昂ぶっていた。荒い息を吐きながら夢中でもなかの秘部を愛撫する。 中から溢れ出す蜜を掬い取っては、花弁の淵に指を添わせる。指の腹で包皮の上から陰核を挟み刺激する。 「はぅっ!ひゃんっ!あ、いい…!き、気持ちいい…っ!あ、あんこぉ、な、中もぉ…!」 杏子のほっそりとしたしなやかな指先を、もなかの花弁は貪欲に2本一度に咥え込む。 「あ………っ!はぁぁぁあ、あ、あ、あ!」 ぢゅぷんっ!と音を立て、蜜が溢れる。もなかの膣が快楽を求め、うねうねと動き、杏子の指を締め付ける。 「も、もなかの中、すげえ…!締め付けてくる…!」 「はあ!んはあ!あ!だっ…てぇ!いい…いいのぉ!もっとぉ!もっとおおお!」 杏子の指が激しい抽送を始める。ぢゅぷぢゅぷと粘着質の水音ともなかの悦楽の喘ぎ声のハーモニー。 「やはっ!んんーーっ!あ、あんこ、む、胸もぉ!おっぱいもぉ!」 もなかは自ら震える指でスーツとシャツのボタンを外し、脱ぎ捨てる。 だが、ブラのホックを外すのに苦戦する。 「や、やぁ!は、外れ、ない…!お、おっぱい、してしてして…!あんこぉ!た、助け、助けてよぉ!」 もどかしげに頭を振り立てる。もなかの秘裂の愛撫に余念がなく、手が塞がっている杏子は口でもなかのブラを咥え、強引に引き上げた。 ぶるん!ともなかの丸くふくよかな乳房が零れ出す。その固くしこった先端に、杏子がむしゃぶりつく。 「ひあ、あ、あ!き、きも、きもち、いいいいいっ!おっぱいも、いいよぉぉ!あ!あん…っ!んああっ!」 杏子は唇と舌でもなかの乳首を吸い、捏ね、転がす。 左手はもう一方の乳房を揉みしだき、指先で乳首を捏ねる。 右手は秘裂を掻き分け、そのくっと曲げた指先が、もなかのポイントに行き着く。 「きゃあぁぁうぁっっ!そ、そこぉ!あひぃぃあぁぁあっ!そこ、そこそこぉぉっ!」 いわゆるGスポットを刺激され、もなかは悲鳴のような喘ぎ声をあげもだえる。 全身から汗が吹き出し、発情したメスの匂いを発散させる。 杏子はさらに責めを激化すべく、左手をもなかの乳房から離し、もなかの秘裂の端へと移動させる。 そして、茂みを掻き分け目的の部分をそっと押し付けた。 「きゃうっ!あ!や!すご…っ!あああぁぁぁあっっ!」
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244 :【あんこもなか】7.餡子の入ってない最中なんて[sage]:2014/11/06(木) 10:28:13.14 ID:6MCYgIkg - ぷっくりと膨れ包皮から顔を出した陰核。ピンク色の愛らしい肉芽を刺激され、もなかは激しく乱れる。
Gスポットとクリトリスへの同時愛撫の激しい快感が全身を駆け抜けた。 もなかは、杏子に覆いかぶさる形で四つん這いの体勢を取っている。自身を支える両腕がプルプルと震え、もなかの限界が近い事を表す。 がくがくと震える、快楽に蕩け、涎を垂らすもなかの顔をすぐそばに見ながら、杏子はその耳に囁く。 「もなか…もなか…感じてるもなか、すげえ可愛い…」 「あ、あんこ!も、もなか…も…もう…!あひぅっ!き、気持ち良くて…!ぁぁっ!い、いっちゃう…!」 激しい快感に悶えるもなか、その蕩けた表情に愛しさが込み上げてくる杏子。 「い………いくっ!いっちゃうよぉっ!い、いい?いって、いい?あんこ、あんこぉ!」 「いいよ、もなか…ほら…!いかせてやる…」 「あひぃぃぃっ!!あ!はげ、し…!あ!あ、あ!」 杏子はさらに激しい愛撫をもなかに送る。 ぢゅぶぢゅぶぢゅぶっ!と、激しい水音。 「あんこあんこあんこ!好き…っ!好き好き好き好き…っ!」 「あたしも…もなか、好きだ…!大好きだよ、もなか…!」 「あああっ!あんこぉ!いく…いくいくいくっ!いっ……んああああああーーーーーっ!」 激しい痙攣、絶叫。絶頂快感の大きさそのままに、大きく身体が跳ねる。 「うぁ…あ…あひぃ………っ」 そして崩れ落ちたもなかは、力の抜けた全身を杏子に委ねる。 「あん、こぉ…す、すご、かった…すごい、気持ち、良かっ…た…」 「もなか…もなか、もなかもなか…」 愛しげにその名を呼びながら、杏子はもなかの髪をそっと撫で続ける。 ※※※
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245 :【あんこもなか】7.餡子の入ってない最中なんて[sage]:2014/11/06(木) 10:28:55.87 ID:6MCYgIkg - 「うわあ…あんこのアソコ、大変だあ」
「…え?うわっ!?うわわっ!」 履いていたデニムのパンツの、色が変わっていた。 もなかを愛撫するうち、昂ぶった杏子は、愛液を溢れさせ大きな大きな染みを作っていた。 「み、見るなあ!は、恥ず、恥ずか…っ!」 「恥ずかしがらなくていいよ、あんこ」 「ば、ばか!は、恥ずかしいに決まってんだろっ!」 「やーらしいもなかを見て、昂奮しちゃったんでしょ?もなかに、昂奮してくれたんだから…もなか、嬉しいよ?」 「あぅ…!あうあうあう…!」 もなかは身体を気怠げに起こし、杏子のデニムを脱がせにかかる。 思わす真っ赤な顔を背ける杏子。もなかがデニムとショーツを脱がせる感覚が伝わって来て、顔が更に熱くなる。 「も、もなか…あ、あんまり見ないで…きゃああああっ!!」 ぬちゃり…とした感触を秘裂に感じ、杏子は思わず悲鳴をあげる。 慌てて視線を向けると、もなかが杏子の秘部にキスを繰り返している所だった。 「や、やだっ!それ、は、恥ず、恥ずかしいから!ダメだっつったろ!?んはっ!ひんっ!」 「ちゅっちゅっ…!んふ…んちゅ…もう、あんこってば…ちゅくっ…これ、好きなくせにぃ…ちゅぅ…ん…っ」 「ば、ばばば、ばかやろぉ!だ、誰がそんな…きゃんっ!あ…んあぁぁああぁっ!あんっ!んああっ!!」 「ほら…すごくやーらしい声、出てる…」 「ひ…あ…あ、あ、あ!あんっ!もな、か!だ、だめええ!それ、感じ、過ぎる、からっ!ダメだっつーのっ!!ぅひぁっ!」 愛しいもなかに口でされる。一番恥ずかしい場所を、いやらしい場所を至近で見られながら、悶えてしまう。 それが恥ずかしくて恥ずかしくて仕方ない。なのに、身体は。杏子が恥ずかしさを感じれば感じる程に激しい快感がいや増すのだ。 「んふ…やーらしいあんこ…見られて感じるエッチなあんこ…」 「や…くふぅっ!あ!あ!ば、ばかあ!もなかの、ばかあ!」 「あんこのアソコも、感じてる顔も全部見えるよ、見てるよ。もっと見せて、もっと感じて…」 もなかの舌先が、既に勃起し包皮からぷっくりと顔を出す肉芽を捉えた。 「ひあっ!や、やだっ!それ、やだってばっ!あ!ぁぁぁあああっっ!」 快楽と羞恥に悶絶する杏子。しかしもなかは舌先で肉芽を捏ね回しながら、杏子の膣内に指を侵入させる。 「………っ!!!ぁぁぁあああっ!!」 「んふ…お・か・え・し♪」 「あ!や!だ!あ!あ!あ!」 まともに声をあげる事さえ出来ない激しい快感が弾ける。
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246 :【あんこもなか】8.これからもずっと。[sage]:2014/11/06(木) 10:30:10.45 ID:6MCYgIkg - 「んあああああっ!いや…いやいやいや…っ!」
涙を流し、高まり続ける快感と、それに伴う羞恥に杏子はいやいやをするように顔を降る。 羞恥と快楽に身悶えする杏子を見ていると、もなかはとても嬉しくなる。 「気持ちいい?あんこ、気持ちいい?」 「いやあ!ば、ばかあ!もなかの、ばかあっ!」 まるで子供に戻ったように震える杏子。 普段の勇ましく勝ち気な杏子がウソのように、その姿はもなかの母性と加虐心の両方を刺激する。 「ね、いきたい?このまま、いかせて欲しい?」 「いや…いやいやいや…ひぅ…っ!あ、あ、あ!」 「いきそう?すごく気持ち良さそうだもん…いきたいよね?あんこ?」 「い、いやあ!い、言え、ないっ!そんな、事…っ!んあ!ああっ!」 絶頂の間際。しかしもなかは、そこで愛撫を中断する。 「可愛いあんこ、綺麗なあんこ、強くて素敵なもなかの旦那様…」 「もな、か、あぅぅ…」 絶頂の直前、お預けをくらった身体が軋む。刺激を求めて、我知らず腰が動く。 「やん、腰動いて…そんなに、いきたい?ねえあんこ…」 「ぅぅ…!」 プルプルと震える杏子。再び、もなかの愛撫。 「んあっ!?あ!も、もな、かああっ!あんっ!んあぁあっ!あ、あ、あ!」 しかし、杏子が絶頂を迎える寸前、またももなかの指と舌が止まる。 「あんこ…いかせて、欲しい?」 「う…う、ぅぅううう…ぅぅっっ!」 荒い息を吐き、表情を蕩けさせ、プルプルと震える杏子。 「ね…これ、欲しい?もっと?」 愛撫を再開、しかしまたも直前で停止。 それを何度も繰り返され、杏子はどんどん昂り、追い詰められていく。 「あんこ、可愛い。ねえ、いかせてあげたいな…あんこを気持ち良くしてあげたいの。もっと、もっともっともっともっと…」 「うあ…あひ…ひぃ…!も、もう…だ、だめえ…!」 「あんこ…いきたい?ねえ、いきたいよね?あんこ…あんこ、あんこ…!」 そして、ついに杏子の防波堤が決壊する。
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247 :【あんこもなか】8.これからもずっと。[sage]:2014/11/06(木) 10:32:02.11 ID:6MCYgIkg - 「あぁぁっ!い、いき、たいっ!も、な、かっ!い、いかせて!いかせてっ!お、お願い、だから!お、おかしく、なる!あたし…もお!もお!」
「あんこ、そんなにいきたいの?いかせてほしいの?」 「いかせてえ!いきたいいきたいっ!お、おね、お願いっ!もなかああ!も、もう、許してえええ!」 髪を振り乱し、絶叫する杏子。 「ああ、あんこ…いいよ、いって…!いかせてあげる…もなかの指でいっぱい、感じて…!」 「ふぁぁあぁおおおっ!い、いく!いくいくいくいくいく…!いっ……くぅぅぅうあああああーーーーっっぅ!!!!」 膣への激しい抽送、クリトリスへの口唇愛撫で、杏子は絶叫と共に頂きへと達する。 同時に愛液がシャワーとなって、もなかの顔へと降り注ぐ。いわゆる潮吹きだ。 「あぁ…!やぁ…!で、出てる…は、恥ずかしい…!恥ずかしいよお…!」 普段の気丈さの欠片も見せず、絶頂快感の余韻に浸る杏子。 (普段のカッコいいあんこも大好きだけど…やらしくいっちゃって真っ赤になってるあんこも、とっても可愛くて…大好き。 もなかの中に、杏子への愛しさが込み上げてくる。 これからは、そんな愛しい杏子と毎日一緒なのだ。 恥ずかしそうに真っ赤な顔を背ける杏子を見やり、もなかは幸せを噛み締めた。 「あんこ…愛してる」 「ばっきゃろ…あ、あたしの方が、ずっともなかの事、愛してる」 「負けず嫌いだねえ、あんこは。じゃあそういうことにしといてあげる」 「く…ああ言えばこう言う…なんであたし、こんなのに惚れちゃったんだろ。女、同士なのに…なんで、こんなに…好き、なんだろ」 「それはね、あんこ」 「あ?」 「それがもなかとあんこの運命だったんだよ。えへへ」 もなかは嬉しそうにそう言うと杏子の頬に口付けし、真っ赤になった杏子は不貞腐れたようにソッポを向く。 しかしその仏頂面も長くは持たず、杏子の頬にも幸せそうな笑みが浮かんだ。 fin
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