- 女の子が露出する/させられる小説 その9
537 ：531の続編？？[sage]：2014/11/05(水) 02:16:56.25 ID:hwDeya0+ - 自宅に○○ちゃん（妹の友達、以後友子とする）を呼んだ兄
「お話ってなんですか？」と小声で聞く友子ちゃん
数日前に騙されてエロ写真を撮られた事でずいぶん元気がなくなっているらしい
学校も気分が悪いという事で２日も休んだというので妹が心配していた
妹も騙された一人なのだが、こちらは丸１日落ち込んだ後「まあいいか」と言って元気になった
単純な妹の事だからそれも然りと思いつつ無理して笑っている可能性もあるので兄は何も言わなかった
「元気ないみたいだから励まそうと思って」と友子ちゃんに話す兄
友子ちゃんは何故自分が落ち込んでいるのかという事を誰にも話せずにいた
親はもちろん学校の先生にも言ってないらしい
それを知って兄は思った「俺がなんとかしてやろう」と
友子ちゃんは妹の友達という事で家にもしょっちゅう遊びに来ていた
もちろん兄とも面識はあり知らない仲ではない、だったら俺が話を聞いてやろうと思った
俺が心に溜まっている言葉を聞いてあげよう、そうすれば心が楽になるはずだ
「俺に出来ることはそのくらいしかない」と兄は思った
友子ちゃんが座ったまま黙り込んでいると兄はある写真を取り出した
「友子ちゃんが落ち込んでいる理由はこれだね？」
「どっどうしてこの写真を！？」と友子
それは、透け透けを下着をつけてポーズをとる友子ちゃんの写真だった
少し無理して笑っているように見える写真の中の友子ちゃんだが、身につけているものがいやらしい衣装なので
かなりエロティックな感じに見える
「話は全部聞いてるよ、この写真は妹のところに届いたものさ」と兄
もう顔が真っ赤になっている友子ちゃんをよそに、兄は話し続ける
「全くひどい奴だな、この写真を撮ったっていう男は！」
写真をさらに取り出す兄
「これなんておっぱいが丸見えになってるじゃないか！全くひどい！」
その写真には透け透けのブラをつけて胸を寄せて微笑む友子ちゃんの姿があった
さらに写真を取り出す兄
「これとか本当にひどい！スケスケ過ぎて下の毛がまる見えなのにアップで撮ってる！」
その写真にはやはり微笑みながら仁王立ちしている友子ちゃんの姿があった
さらに写真を取り出す兄
「これとかもうひどすぎて何も言えないよ！女の子の大事な場所をバッチリ写して！」
その写真には透け透け下着だというのにＭ字開脚をして股間を惜しげもなく見せている友子ちゃんの姿があった
兄は憤慨しながら写真を並べ続けた
それを体を震わせて今にも泣きだしそうな顔で見つめる友子ちゃん
「妹が写真を撮られたっていうビルにも行ってみたよ、でも証拠らしいものは何も見つからなかったよ」
友子ちゃんが写された写真を出し終えた兄は、優しく友子ちゃんに話しかけた
「この写真の差出人も分からないから俺には何も出来ない、他の人にバレるのは嫌だろうから警察にも言えない」
友子ちゃんの瞳には大粒の涙がいまにも溢れんばかりだ
「でもさ、話しだけなら聞いてあげられると思ったんだ」と兄
その時、友子ちゃんの頬を涙がツーっと零れ落ちた
「一人で泣かなくていいんだよ」と兄は言うと友子ちゃんをそっと抱きしめた
「一人で泣かなくていいんだ、俺が一緒に泣いてあげるから」
友子ちゃんは「ひっく…っひっく…」と鼻をすすり泣きだした
その姿を見て「兄貴！友子ちゃん泣かしちゃだめじゃん！」と妹が割って入ってきた
「バ〜カ泣かすわけないだろ、慰めてる最中だから邪魔すんな」と兄
「そうなんだ〜兄貴もたまにはいい事するんだね！」と妹
友子ちゃんは何も言えなかった
涙のせいでひどい顔になっていたし、なにより兄に抱きしめられて息をするのも苦しい状態だったからだ
友子ちゃんが今泣いている理由は全て兄の無神経さのせいだったが、何も言えなかった
自分の恥ずかしい写真を周りに置かれた状態で、友子ちゃんはひたすら泣いた
「友子ちゃん、もうこんな風にエッチな写真を撮られないように気をつけてね」
兄はエッチなポーズで微笑む友子ちゃんの写真を友子ちゃんに見せつけながら言った
それを見て、また友子ちゃんはまた大きく泣きだした
「友子ちゃん、いっぱい泣いて早く元気になってね」と妹は優しく声をかけた
「いつでも俺の胸を貸すからね」と兄も優しく声をかけた
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