- 【女勝ち】バトルファックMシチュ第6支部【男負け】 [転載禁止]©bbspink.com
16 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/11/03(月) 00:35:40.63 ID:T982I2r+ - おっぱい無くてすまん
とりあえず、どうにか上がったんで投下してみる
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17 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:36:27.95 ID:T982I2r+ - 『デビルスピナー』ナオヤ
18歳。両親を亡くし、幼い妹を養うために11歳でBFSにデビュー。ショタな外見に似合わない凶悪な巨根で繰り出すピストンクラッシュで一世を風靡した。 試合のダメージから入院生活を余儀なくされていたが、地獄のリハビリを経て1年ぶりにリングに復帰。 必殺技は巨根に全身の血流を集めて放つ灼熱の一撃『インフェルノ・スマッシュ』 『幻惑の妖精』ミユ 12歳。ナオヤの妹。 某有名私立中学校への入学の道を断たれ、BFSに参戦。 少女とは思えないほど大人びた顔立ちをしており、スレンダーながらもメリハリの利いたスタイルの持ち主。 兄の努力を影から支え見続けてきた、それに報いようと自らも並々ならぬ努力をかさね、 知力・身体能力ともに同年代ではトップクラス。 BFでは優れた洞察力で相手の弱点を探り、一気に攻め落とす戦闘スタイル。 必殺技はさくらんぼの茎をチョウチョ結びに出来る舌技から繰り出す 『アストラル・バインド』
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18 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:37:03.16 ID:T982I2r+ - ミユが赤コーナーからリングインすると、会場が「おおっ」とどよめいた。
公式戦デビューから半年。何人もの男たちをベッドに沈め続けてきた妹は、いまや12歳の少女とはとても思えない色香を漂わせていた。 妹の想像以上の成長に綻びそうになる心を、ナオヤは慌てて引き締める。 喜ぶことなんかできない。彼女がこのリングに立つ羽目になったのは、全て不甲斐なかった自分のせいなのだ。 一年ぶりに戻ってきたリングの上で、ナオヤは地獄のリハビリの日々を思い出して拳を握った。 −−もう大丈夫だと、安心させなくてはならない−− 決意を込めた眼差しで見据えると、ミユは余裕たっぷりの笑みを返してきた。 「覚悟はいい? お兄ちゃん」 カーン! ナオヤの返事は、バトルファックスタジアムに鳴り響いたゴングに掻き消された。
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19 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:37:34.75 ID:T982I2r+ - 軽快なステップでリングを跳ねるミユ。
ナオヤの周りをクルクルと舞うその姿は、まるで花に戯れる妖精のよう。 そのダンスをジッと観察していたナオヤは、ミユの両足が地面から離れた一瞬の隙を見逃さなかった。 獲物を捕える食虫花のような、瞬きの躍動。 一年のブランクがあるとは思えぬその速さに対応できず、一瞬にしてミユはお姫様だっこの形でナオヤに抱え上げられていた。 ナオヤ自慢の巨根が、少女の身体の下でビキビキと硬さを増していく。 「迂闊だよ、ミユ」 細い腰をガッシリと掴み、剛直で妹の秘所を狙うナオヤ。 まだ12歳。それもデビュー1年目のミユの膣が、まさかこの一撃に耐え切れようはずもない。 「お兄ちゃんのチンポの凄さを教えてあげるよ」 ナオヤは必殺の剛直の上にミユの腰を落下させた。 怯えた小動物のように見開かれるミユの瞳ーー その瞬間。ミユはナオヤの首に両腕を絡めると、素早く兄の唇を自らのそれで塞いだ。 「んっ、むぅ〜〜〜…っ!?」 ぷ〜っ…と吹き込まれた甘い吐息に、ナオヤは思わず呻いた。 僅かに開いた隙間から侵入し、ナオヤの口内を蹂躙し始めるミユの舌。昔から異様に器用だったその舌は、バトルファッカーとして鍛え上げられたいま、男を骨抜きにすることに特化した凶器と化していた。 ナオヤの膝が、腕が、力を失いガクンと落ちる。 「ウカツだよ、お兄ちゃん」 離れた口でそう囁いた妹は、尻餅をついた兄の唇を再び奪った。 咄嗟に舌で応戦するナオヤ。しかし舌同士が触れ合うたびに蕩けるような痺れが駆け抜け、頭の中を桃色に染められていく…。 −−『幻惑の妖精』ミユの代名詞、『アストラル・バインド』。 少女特有の柔らかい舌によるレイプは、百戦錬磨の男の性感すら童貞のように高めてしまう。男を虜にし、心身を完全に拘束してしまう妖精の接吻だった。 「お兄ちゃんなんて、キス一つで黙らせちゃうバトルファッカーになるって言ったでしょっ♪」 栓が壊れたように垂れ流し我慢汁を、ミユの細い人差し指がペニスに塗り広げる。 「うぁ…!」 ぴゅっ…! デコピンの要領で亀頭を弾かれると、極限まで敏感にされたナオヤのペニスはいとも簡単に精液を吹き上げた。 「ダウン! ニュートラルコーナーへ!」 レフェリーの声が聞こえたとき、ミユは指についた兄の屈服の証を舐め上げ無邪気に笑った。
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20 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:38:09.40 ID:T982I2r+ - ベッドに立ち上がったナオヤは、思わず自らの顔を手で覆った。
肉体へのダメージは殆ど無い。だが妹にキスで完敗し、あまりにも簡単に射精させられたというその事実が、何よりもナオヤの精神に大きなダメージを与えていた。 こんな筈はない。今度こそ、兄の実力を見せなくては。 「ファイっ!」 レフェリーの合図と共にナオヤは駆け出した。 1度目は辛くも逃げられたが、2度目は無い。自分にこの悪魔の剛直がある限り、先ほどのように掴めさえすれば勝負は決まるのだ。 だが、そんなナオヤの心を見透かしたかのように、ミユはナオヤの突進をフワリと躱し、離れ際にナオヤの脇腹を撫であげた。 逃れた妹を追いかけ、三たび突進するナオヤ。しかし妹はその手の間を難なくすり抜け、亀頭をひと撫でして離れていく。 「クッ…このっ!」 「ふふ♪ どうしたの、お兄ちゃん?」 逃げ回る妖精を捕まえるために、ナオヤは何度も突進を繰り返す。 しかし妖精はその愚直な攻撃をフワフワと躱し、脇腹を、太腿を、尻を、脇を、ペニスを、乳首を、身体中のありとあらゆる性感帯を、羽根のようなタッチで弄んだ。 昔から頭が良く、洞察力に秀でていたミユ。兄の突進は、もはや完全に妹に見切られていた。 度重なる空振りに、ナオヤの心身が疲労する。もどかしい愛撫に晒され続け、身体中がジクジクと疼いてたまらない。 翻弄されるナオヤのペニスが先走りを浮かべたころ、 「…そろそろいいかな」 ミユの瞳がキラリと光った。 兄の逞しい腕を躱しつつ、ミユは幾度目になるか兄の巨大な逸物に触れる。 しかし今度は指先ではなく、手の平全体でキュッと握り込んだ。 突然襲ってきた強い刺激に、ナオヤがフリーズする。 「ごめんね、お兄ちゃん。辛かったでしょ? いまから思いっきり気持ちよくしてあげるから、我慢しないでヨガっていいからね♪」 余裕たっぷりのミユの表情。 マズい、反撃しなくては。ナオヤはミユのまだ成長途中の乳房へと手を伸ばそうとした。 だが12歳の少女の乳房はナオヤの下腹部の辺りにあり、対する少女の顔は、背伸びをすればナオヤの胸に届く位置にある。 ナオヤがミユの乳房を揉みしだくより僅かに早く、ミユの唇はナオヤの乳首へと吸い付いた。 「うわあああああーーーっっ!!!」 ナオヤの膝がガクガクと震えた。先ほどはナオヤの口内を蹂躙しつくした妖精の接吻が、今度は乳首に絡みつき、吸い上げる。 ただでさえ全身が敏感になっているところに与えられた強烈な刺激に、ナオヤは顎を反り返らせて悶絶した。 「レロ…んふっ…❤︎ お兄ちゃん。こうなっちゃったら、もう我慢なんてムダだよ?」 乳首責めに耐えるナオヤを嘲笑うように、ミユは右手でペニスを扱き始めた。 ペニスの弱点を完璧に突いた指先の動きに、ナオヤの顔が切なく歪む。 「くぅぅ…!なっ…あぁっ…!」 「ちゅぷ…ふふっ、ここもすっごくイイんでしょ? お兄ちゃんの弱いとこ、もう全部覚えちゃったもんね〜♪」 ミユは突進を避けながら全身に愛撫を浴びせることで、性感を高めると同時にナオヤの弱点を探っていた。 自身すら知らなかった弱点を捉えての乳首舐めテコキ。 キスとフェザータッチで童貞のように敏感にされてしまったいまのナオヤが、そんなものに耐え続けられるわけもなかった。 急速に射精感が高まり、睾丸がきゅーっと上がっていく。 ナオヤの膝が落ちた瞬間、ミユは射精寸前でナオヤのペニスをパッと手放した。
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21 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:38:46.39 ID:T982I2r+ - 「一気に終わらせちゃうよっ!」
尻餅をついたナオヤを見下ろし、ミユが観客席に向かって手を振り上げる。 ナオヤは動けなかった。射精寸前で解放されたペニスは、もう空気に触れているだけでも弾けてしまいそうなのだ。 ミユはヒクヒクと震えるナオヤの両脚を割り広げ、股間に顔を近づけた。 「おっ! 出るぞ! ミユちゃんの十八番!」「よーしっ、やっちまえミユちゃん!」 「ナオヤ逃げろ! 逃げてくれぇ!!」「ナオヤさんダメーっ! それをくらっちゃ…あーっ!!」 観客の歓声と悲鳴が交錯する中、とうとうミユはナオヤのペニスに吸い付いた。 「うあああああああああ!!!!」 びゅびゅびゅびゅびゅびゅるぅっ!!! 瞬殺だった。キスだけで男を骨抜きにしてしまうミユの舌が、男の身体で最も敏感なペニスに対して振るわれたのだ。 限界まで高められたペニスに与えられた劇薬じみた快感に、ナオヤはなす術も無く屈した。 「いっ…ぎっ!?」 が…すぐに異常に気付いた。 いつもならすぐに引いていくはずの絶頂感が、全く収まる気配が無い。 「キてる! キてるぞー!」「これで決まりだーっ!」 響き渡る観客の声。延々と続く射精感に、ナオヤの顔が恐怖に引き攣る。 ミユがペニスに咥えたまま指でOKのサインを作ると、観客たちが総立ちになった。 「フェアリーっ!」「エクスタシィィィィイイイッ!!」 吐き出され続ける精液を全て飲み込みながら、ミユは思いっきりナオヤのペニスを吸い上げた。 どばっ どばばっ!! ばびゅびゅびゅびゅびゅびゅるぅっ!!! 急激に勢いを増した射精に耐えきれず、ナオヤは全身を痙攣させながら白目をむいた。 『幻惑の妖精』ミユの十八番、『フェアリー・エクスタシー』。 それ単体でも男を射精に至らしめる脅威の舌技を、男の性感を極言まで高め、耐えきれずに射精する直前の最も気持ちの良い瞬間に味わわせる禁断のフェラ。 男の性感を、弱点を、完全に見切れる洞察力を持ったミユだからこそ与えられる、男が制御不能なほどの快感を発する究極の射精。 普段より遥かに強い絶頂へと突き上げられた男は、ミユが吸い付いている限り永遠に精液を吐き出し続ける。 「あ!? がああぁあぁあぁああッッ!?」」 終わらない射精を味わわされ続けるナオヤの喘ぎは、もはや泣き声にも近かった。 勝ちを確信し、ミユの目が笑う。 射精が1分も続けば、百戦錬磨の性豪であろうと耐えきれずに失神する。2分も続けばもう立ち上がれまい。スタミナに優れる兄とて、男である限りそれは例外ではないだろう。 「んっ!ンクッ…!」 このままあと30秒も吸い付けば、終わり。 青色吐息の兄を楽にしてあげるために、ミユはナオヤのペニスにより深く吸い付き、妖精の舌を一層いやらしく絡みつかせる… カーン!! ゴングが鳴り響いた。
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22 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:39:24.37 ID:T982I2r+ - 「…?」
ポカンとしているミユの肩を掴んで、レフェリーが引き離した。 ちゅぽんと音を立ててペニスが抜け、飲みきれなかった精液が唇の端から溢れる。 「性技の中断を確認! 第1ラウンド終了だ」 「あ…」 言われて、ミユはペニスを咥え直すために唇を離していたことを自覚した。 並のバトルファッカーと比べても、遥かに巨大なナオヤのペニス。その射精の勢いは凄まじく、ミユの小さな口で吸い尽くすのは難しかった。溢れ出る精液に押され、無意識に唇が開いた一瞬を、レフェリーは見逃さなかったのだ。 「ごめんなさい。射精終了後の追撃は警告でしたよね」 唇についた精液をペロリと舐め、ミユは倒れている兄を見下ろした。 「1分30秒…起きられるかな、お兄ちゃん?」 赤コーナーに帰って行くミユ。 ヒーヒーと荒い呼吸を繰り返すナオヤは、白目をむいたままピクピクと悶えることしかでなかった。
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23 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:40:09.32 ID:T982I2r+ - どうにか青コーナーまで帰ってきたナオヤを、セコンドが出迎えた。
「あっはっは。妹ちゃんにトばされかけたか。兄貴のメンツも丸潰れだな」 「…大きなお世話だ」 セコンドが広げたバスタオルを受け取り、脂汗を拭いながらナオヤが睨む。 「妹に少し胸を貸してやっただけだろう。地力も経験も僕の方が勝っているんだ。冷静に対処すれば僕が負ける余地がない」 「勘違いするなよ。経験なら妹ちゃんの方が上だ」 セコンドの言葉に、ナオヤは眉を潜めた。 「冗談はやめてくれ。ミユがBFを始めたのは僕が入院してからだ。そんな……」 「その入院中に、お前は妹ちゃんの試合を何回見たんだい」 「全部見たさ。決まって…」 言いかけたところで、ナオヤは口を噤んだ。セコンドが頷く。 「ああ、そうさ。お前は妹ちゃんの試合を1年間テレビで見てきただろうが、妹ちゃんは6年間、お前の生の試合を見続けてきたんだ。妹ちゃんには、選手としてのお前の考えなんて全部筒抜けなんだよ」 ナオヤは頭を抱えた。確かに1ラウンド目では、ナオヤの攻撃は全てミユに躱され、ミユの攻撃は面白いように食らって追い詰められてしまった。 「さて、どうする? 相手は『幻惑の妖精』の妹ちゃん。ブランクのあるその身体じゃ、ここからポイントを巻き返すのは至難だぜ」 「決まっている。一発KOさ」 「お前ならそう言うと思ったよ。だが…」 未だ痙攣の収まらない巨根と見比べ、セコンドが天を仰ぐ。 「なあ、ナオヤ…本当にいけるのか? 妹ちゃんの試合を見てたなら、お前だって知らないわけじゃないだろう。あの『シークレット・ガーデン』を…」 「…勝算はあるさ」 ナオヤは、赤コーナーで汗と精液を拭う妹を見て言った。 「1ラウンド目の始めを思い出して欲しい。あの時、ミユは挿入を避けたんだ。6年間僕を見続けてきたミユは、『シークレット・ガーデン』じゃ『インフェルノ・スマッシュ』には敵わないと判断したんだよ」 「…そうか。ま、それなら好きにやってこい。どの道、作戦を選り好みしてられる余裕なんかねえんだ。妹ちゃんの最強名器、お前のその逸物でブチ破ってやんな」 セコンドがナオヤの背を叩き、にやりと笑う。 「1年間、妹ちゃんを指導してきた身として言うぜ。お前の妹ちゃんは怪物だよ。50年に1人いるかどうかのな」 「前に僕にも言ってたセリフだな」 「…ふ、そうだ。お前も怪物だよ、50年に1人のな」 「………」 「セコンドアウト!」 カーン! ゴングが鳴り、第2ラウンドが始まった。
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24 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:41:30.10 ID:T982I2r+ - ラウンドの開始と共に、ナオヤが前に歩み出る。
そのしっかりとした足取りを見て、ミユはぱちくりと目を瞬いた。 「うわっ。『フェアリー・エクスタシー』、耐え切ったんだ…。むー…お兄ちゃん、やっぱり強いなー…」 歳相応の無邪気な声。しかし直ぐに一転、女の顔でクスリと笑う。 「でも、どうするのかな、お兄ちゃん? 私はもう、お兄ちゃんのカラダのことなんて、ぜーんぶわかっちゃってるんだよ?」 とん、トトン。先のラウンドではナオヤを見事に翻弄した、妖精の舞が再び始まる。 身構えたまま微動だにしないナオヤ。その懐に軽々と飛び込み、ミユは挨拶代わりに顎の下を撫で、すぐにまた距離を取った。 (ミユは6年、自分を見ていた…) セコンドのアドバイスが無ければ、ナオヤはまた焦って無意味な突進を繰り返していただろう。 ミユが何度も踏み込んでは、亀頭や乳首を撫でさすり離れていく。だが、いまのナオヤは冷静だった。 「怖いんだろう、ミユ」 フェザータッチの愛撫を受け続けながら、ナオヤは息も乱さずニヤ、と笑った。 「そんなに離れて…僕のペニスが、怖いんだろう?」 「…っ」 ミユがムグッ、と口を噤んだ。可愛らしい大粒の瞳が、ゆらりと微かに左右に動く。 「別に、怖くなんか…」 「そうか、それなら勝負しよう。『インフェルノ・スマッシュ』と『シークレット・ガーデン』の正面対決だ」 ナオヤが指先で「来い」と誘う。男と女。混じりっ気無しの正面衝突を促すナオヤの言葉に、観客席から爆発したような歓声が上がった。 「最高よ、ナオくーんっ!」「ガキンチョに最強のチンポの味を教えてやれーっ!」「やったれミユちゃーん!」「無敵の『シークレット・ガーデン』を見せてくれーっ!!」 ファンからの声援に後押しされるように、ミユの足がピタリと止まる。 だが、すぐにふるふると首を左右に振った。 「そんな挑発には乗らないよ、お兄ちゃん。相手の土俵で戦わないのは、BFで勝つための基本だもん」 「そうか、じゃあ…仕方ないな」 とん、トトン…。ミユが再びステップを始める。 ナオヤは指先でリズムを測ると、ニヤリと不敵な笑みを浮かべ、一足飛びでミユの間合いへと切り込んだ。 あまりの速さにミユが目を見開く。だが、そこは『幻惑の妖精』の名を持つミユ。ナオヤの身体を手で押し、自らを押し出すようにして間一髪で距離を取る…。 その刹那、ミユの身体がフワリと宙に舞い上がった。ミユの行動を先読みしていたナオヤが、両手をミユの脇の下に差し入れていたのだ。電光石火のハンドスピードにミユが目を瞬く。 「ずっと試合を見てきたのは、ミユだけじゃないんだよ!」 最後の手段とばかりに、ミユは両手をバンザイするように差し上げた。 少女特有のすべすべすぎる肌を生かした緊急回避。 しかし、しっかりと脇の下を挟んだナオヤの手は振り払えなかった。 『デビル・スピナー』の二つ名を持つバトルファッカー、ナオヤ。嘗て翻弄された技を、二度も食らうような選手ではない。 「これで終わりだよ、ミユ!」 観客の悲鳴と歓声が入り混じる。ミユは観念したように目を閉じた。 12歳の小さな身体を駅弁ファックの体勢で抱え上げ、ナオヤは悪魔の剛直を妹の花園に深々と突き立てた。 ーインフェルノ・スマッシュ!ー
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25 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:42:19.89 ID:T982I2r+ - 「んあああああああああ!!!???」
甲高い喘ぎが観客の歓声を切り裂いた。 女のようなその悲鳴を上げたのは、ミユではなくナオヤの方だった。。 あまりの感触に、膝が笑う。訳も分からず嗚咽が漏れる。 見た目以上にキツいミユの膣。淫液滴る蜜壺の中で、蕩けた触手のようなヒダヒダが、ウネウネとペニスを舐めしゃぶる。まるで何百匹もの妖精が、小さな舌で思い思いに肉棒を舐め上げているかのよう。 「そんな…ウソでしょナオヤくーん!」「だめなのか、ナオヤぁ! お前でもそいつのナカはダメなのかぁ!」 ファンの悲鳴にも、ナオヤは腰を動かすことができなかった。 ペニスを半分ほど突っ込んだところで、ナオヤは『インフェルノ・スマッシュ』を中断していた。 とてもじゃないが、奥までなど突けない。もしも腰を止めていなければ、ナオヤのペニスはとっくに果ててしまっていただろう。 「…お兄ちゃんのバカ」 弱々しく震える兄を見上げ、ミユは頬を膨らませた。 「私が怖かったのは、お兄ちゃんのおちんちんなんかじゃないよ…。 こうなっちゃうと思ったから…お兄ちゃんを傷つけたくなかったからだよっ」 無情な告白に、ナオヤは言葉も返せない。 凄まじい…あまりにも凄まじい快感に脳が蕩け、目端からはポロポロと涙が溢れそうになる。 『幻惑の妖精』ミユの裏奥義、脅威の超名器攻撃『シークレット・ガーデン』。 ミユの花園に挿入した男は、例外なく天上の快楽に苛まれ続けるエデンへと旅立ってしまう。 実際の試合で使われたのは3回のみ。それ以降は、そのあまりの威力故に挿入を挑む男が居なくなってしまい、結局その強さは未知数とされてきた無垢なる少女の秘密の花園。 それでもナオヤは、自分の悪魔の剛直なら制せるはずだと思っていた。 同じく最強の性器を武器に勝利を重ねてきたが故の、自信。 だがミユの膣の威力は、そんなナオヤをもってしても耐えきれぬほど、あまりにも壮絶なものだった。 「耐えろ、ナオヤーっ! 耐えてくれぇーっ!!」「ナオヤさん、負けないでーっ!!」 ファンの悲鳴がスタジアムに響く。それに報いるように、ナオヤは腰を大きく引いた。 凶悪な膣をねじ伏せるべく、海綿体に血液を送り込み、灼熱の一撃を少女の花園に再び見舞う。 −インフェルノ・スマッシュ!ー
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26 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:42:54.62 ID:T982I2r+ - 「うわああああああああああああああっ!!!!」
だが、何度やっても同じだった。 腰を打ち込んだ瞬間、悪魔の剛直は少女のキツキツの肉壁で締め上げられ、何十枚もの肉ヒダや柔突起に舐められ、蕩かされた。 あまりの感触に腰が抜け、満足に奥を突き上げることもできない。 ナオヤは、音が鳴るほど奥歯を噛み締め快感に耐えた。射精するように先走りが垂れ流す肉棒を、意地のみで少女の膣の最奥へと突き入れる。 子宮口が先端にかぶりつき、舐め回し、鈴口を吸盤のようにチュウチュウと吸い上げた。 目標であったはずの子宮口すら、男に天国を見せる凶悪な搾精器。 自分の男根が12歳の、それも妹の女陰に負けているという事実に、ナオヤは恥も外聞もなく泣き叫んだ。 「うああっ! あっ!」 「…もうおしまい?」 妹なのに。 負けられないのに。 突き上げようとしても、腰が言うことをきかない。 膣で抱きしめただけで悶え狂う兄を、憐れむように見つめるミユの瞳。 あまりの快感に腰が抜ける。身体を支えきれず、ナオヤは仰向けにベッドに倒れこんだ。 「まだ挿れただけなのに…」 「あ… あ…!」 騎乗位の体勢で、ミユは残念そうに零した。 情けなさと気持ち良さに、ナオヤの顔がクシャクシャに歪む。押しのけようにも、震える手足は言うことをきかない。ミユがくいっと腰を捻ると、ペニスの先から全身に凄まじい痙攣が走った。 「…いいの、お兄ちゃん。責めてこないなら、もう終わらせちゃうよ?」 騎乗位でナオヤを見下ろし、12歳の少女がサディスティックに微笑む。 同時に少女の膣壁が、一瞬だけゾワ〜ッ、と蠢いた。 「あっ、あぁ!!」 信じられない。まだ、気持ちよくなるのか。 肉ヒダがミユによって暴かれた男根の弱点に精確に食い込み、凄まじい快感がペニスの芯から背骨に突き抜ける。ナオヤは恐怖に震え上がった。 「い……て……」 恐ろしいまでの名器に蹂躙され、首から下はもう痙攣することしかできない。 ナオヤはもう、首を力なく左右に振ることしかできなかった。 「ぬい、て……。ミユ… 抜いて! これ、ダメ……っ!!」 最強のペニスを武器とする男の、少女の膣に対する敗北宣言。 砕け散ったプライドに、両目からボロボロと涙が溢れる。 ミユは目を細め、もう一度だけ、膣壁をゾワゾワと動かした。 「ひっ…あぁ…!! やめて…、ミユ、やめてぇっ…!こんな、こんなの…ムリ…!!あっ… あぁ…!? ダメ、抜いて…!! ミユ…みゆぅぅ…」 「………、お兄ちゃん」 掠れた声で泣きじゃくるナオヤ。 ミユの膣の蠢きがピタリと止まった。 壮絶な快感がようやく柔らぎ、ナオヤは喘ぎを押し殺して妹を見上げる。 そして、顔を強張らせた。
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27 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:43:28.10 ID:T982I2r+ - 「そんな、情けないお兄ちゃんなんて…」
ミユは唇をキュッと引き結び、目の端を吊り上げていた。 それはナオヤも数度しかみたことのない、ミユが本気で怒っているときの表情だった。 ゾワゾワと、膣壁がよりいやらしくナオヤのペニスに絡みつき、弱点を集中攻撃し始める。ナオヤの喉から空気が漏れた。 「お兄ちゃんなんて…ミユのオマンコで負けちゃえ〜ッ!!!」 触手じみたミユの肉壁が、ナオヤのペニスに一斉に襲いかかった。 数多の女を地獄に叩き落としてきた悪魔の剛直。その裏筋を、竿を、カリ首を、亀頭を、尿道口を、妖精の舌先は徹底的に舐めしゃぶり、レイプし、蹂躙した。 ナオヤの泣き言がピタリと止まる。 妖精の遊戯が始まってから僅か5秒。あまりの感触に、ナオヤはなす術もなく絶頂させられた。 「あ…ぐっ!?」 が…ミユの膣から精液は溢れない。 あまりにもキツい少女の膣圧は、ナオヤの巨根を完全に押しつぶし、ピッタリと尿道を塞いでしまっていた。 覚えのあるその感覚に、ナオヤの表情が凍りつく。 「あっ!? ぎっ!? あがぁっ!?」 射精したのに、否、射精できないが故に、排泄できない快感が次々とペニスの中に蓄積していく。 それはミユの超名器による蹂躙によって加速度的に増大していき、ナオヤの全身に射精を飛び越えた凄まじい快感を走らせていく。 終わらない絶頂。絶頂してもなお快感を注ぎ込まれる拷問。強制的にドライオルガスムスへと誘われたナオヤは、男の限界を遥かに超えた快感に白目をむき、悶絶し、ミユの腰が持ち上がるほどに腰を反り返らせ、痙攣した。 やがて痙攣することすらできなくなり、腰がガクンと落ちた頃、 「トンじゃえ、お兄ちゃんっ!」 ミユが腰を大きくグラインドした。 絶頂中のペニスに凶悪な名器をグリグリと擦り付けられ、心臓が止まりそうなほどの快感がナオヤの脳天に突き抜ける。 射精を超えた真の絶頂。凄まじい…あまりにも凄まじい快感がペニスから脳髄まで走り抜け、ナオヤの目の前が真っ白に蕩けきった。
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28 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:44:44.47 ID:T982I2r+ - -----
(お………ん…) 聞きなれた声を聞いた気がした。 (お……ゃん…) 無邪気な信頼を込めた少女の眼差し。 耐えきれないほどの快感に犯され、心が折れる寸前で、ナオヤは幾度となく少女の声に励まされてきた。 11歳で新人としてデビューし、年上の美女たちの性技で骨抜きにされかけたとき。 或いはクリプトン杯の決勝で王女の圧倒的な性技に屈し、得意の挿入戦ですら幾度となく精液を搾り取られ、ペニスの芯まで蕩かされてしまったとき。 奇跡の逆転劇を引き起こした力は、いつだって少女が与えてくれたものだった。 1年前に小学生の乳房に敗れ、少女の努力をぶち壊してしまうまで。ナオヤが死に物狂いで勝利にしがみついてきたのは、全て少女の笑顔を守るためだったのだ。 ー負けられないー うっすらと涙ぐんだ少女の幻影を見て、ナオヤは思った。 ー自分は、負けられないー 地獄のリハビリに耐えてきた。本来なら2年は車椅子生活になるほどの衰弱からたった1年で立ち上がったのは、全てこの少女ーーミユの中学受験のためだったのだ。 ミユが受験のために、どれほどの努力をしていたかは知っている。受験まではあと半年もないが、今から本気で努力すれば、ミユならギリギリで受験に間に合うはずだった。 だが自分が頼りなくては、ミユは決してリングを降りるという決断をしないだろう。 (お兄ちゃん…) だからこの試合は、負けられない。 ミユに自分の強さを見せつけて、もう自分の代わりにリングに立つ必要は無いのだと安心させなくてはならない。 その為なら、ナオヤはどれほどの快感で心を折られようと、力尽きるまで何度でも立ち上がる。 今までずっと自分を支え続けてきた、愛しい妹の励ましの言葉に報いるためにーー。 (お兄ちゃん、頑張れっ!) -----
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29 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:45:42.23 ID:T982I2r+ - 「お兄ちゃん!」
意識を取り戻した瞬間、ナオヤは思わず絶叫しそうなった。 ミユの名器で抱きしめられたペニスは未だ解放されず、絶頂中の強烈な快感を発し続けている。 意識が蕩けて、また失神しそうになる。 「お兄ちゃん、本当にもうダメなの!?」 それを繋ぎ止めたのは、今にも泣き出しそうな妹の目だった。 「これと同じこと、去年あの子にされたんでしょっ! 次は勝てるようにって、1年間必死で頑張ってきたんでしょっ! なのに…お兄ちゃんは、本当にもう負けちゃうの!?」 くちゅ… くちゅくちゅ…! ミユの膣がペニスを嬲る。 ドライオルガスムスの嵐に揉まれ、気が狂うほどの快感に悶えながら、ナオヤはガチガチと鳴る奥歯を噛み締め、悲鳴を飲み込んだ。 信頼を込めた妹の視線が、ナオヤに力を与えるー! 「がっぁあああああっ!?」 並の男には、否、一流のバトルファッカーですら悶死するほどの快感を叩き込まれながら、ナオヤは腰を動かし始めた。 反則のようなミユの名器。僅か数センチ腰を動かすだけで脳みそが蕩け、ペニスの芯から快感が爆発する。 だが、ナオヤは腰を止めない。1度目はあっさりと失神させられたあの絶頂を何度も味わわされながら、それでも強く、より力強く腰を突き上げていく。 −インフェルノ・スマッシュ!ー 「お…あ、あぁ!」 突くたびに、犯すたびに、倍以上の快感をペニスに返してくる『シークレット・ガーデン』。 擦るほど、突くほど、自分の逸物が嬲られると知ってなお、ナオヤは愚直に必殺技を脅威の名器に叩き込み続ける。 −インフェルノ・スマッシュ!ー −インフェルノ・スマッシュ!ー 「ひっ…ぎぃっ!!」 白目をむき、涎と涙を垂れ流し、弓なりになって痙攣しながら、それでも難攻不落の女陰に挑み続けるナオヤ。 その不屈の闘志に、ナオヤファンにミユファンに関わらず、全ての観客たちが息を飲んだ。 この精神力こそが、『デビル・スピナー』ナオヤ最大の武器。 シンと静まり返ったリングに、ただ兄妹の性器同士がぶつかる音だけが響く。
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30 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:46:15.60 ID:T982I2r+ - −インフェルノ・スマッシュ!ー
−インフェルノ・スマッシュ!!ー 「んっ、ぐぅ…!!」 そしてお互いの性器が交わること、十数度。聞こえるか聞こえないかの、ほんの小さな音量。 「んっ…」という、少女の甘い声を聞いた者が居た。 一瞬の静寂。その後、会場が割れんばかりの大歓声に包まれた。 「おい、いまの聞いたか!?」「聞き間違いじゃ、ないよな…」「喘いだ…ミユちゃん、いま確かに喘いだぞ!」「効いてる! ナオヤァ! お前のチンポ、ちゃんと妹ちゃんに効いてるぞぉっ!!」 「は…が…ふぁ…!!」 観客の声援は、ナオヤにはもう聞こえていなかった。 ティッシュを掴んだ右手を、左手で押さえ込んでいるセコンドの姿も見えない。 気持ちいい。あまりにもチンポが気持ちいい。何も見えない真っ白な世界で、ナオヤはただ愛する妹を抱きしめている。 わかるのは妹の肌の柔らかさと、匂い。そして腰を動かすたびに絡みつく、幼い膣のもたらす壮絶な快感だけ。 −インフェルノ・スマッシュ!!ー −インフェルノ・スマッシュ!!!ー −インフェルノ・スマッシュ!!!!ー −インフェルノ・スマッシュ!!!!!ー 「んっ…あん…ん…お兄、ちゃん…すごすぎる、よぅ…」 快感しか無いエデンの中で、妹が嬉しそうに喘いでいた。 その股間に腰を打ち込む。あまりの快感に、一突きごとに意識が飛びそうになる。 それでも、ナオヤはもう一度ペニスを打ち込む。 「私の、おまんこ、んっ、こんなに、ふっ…、ゴリゴリぃ…できる、なんてぇ…。 ん…ふふ、フフフ♪ お兄ちゃん、ほんと、にスゴいよぉー…これならきっと、次は、ミヤノちゃんにも、勝てるよ…」 快感に耐えるために心臓と肺はフル稼働し、ナオヤは満足に返事もできない。 獣のような嗚咽を漏らしながら、ただカクカクと腰を動かし続けるナオヤ。 その顔を持ち上げ、ミユはそっと口付けた。 『アストラル・バインド』ではなく、愛情を表すためのフレンチキス。 そして唇を離し、無邪気に微笑んだ。
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31 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:46:50.33 ID:T982I2r+ - 「でも…私には、勝てないけどね❤︎」
くちゅ… くちゅくちゅ… クチュクチュクチュクチューー!! ミユの腰がのの字を描くと、結合部からものすごい音がした。 ナオヤの顔から一切の表情が消え、腰の動きがピタリと止まる。 ガクガクと痙攣するナオヤを見下ろし、ミユは今度は反対周りに腰を動かした。 「頑張ったご褒美に…お兄ちゃんのこと、本気で責めてあげる❤︎」 ぐりゅ… ぐりゅぐりゅ…! ぐりゅぐりゅぐりゅぐりゅ!!!! 「んあぁあぁぁあぁあぁあああああああああああああああっっっっ!!!!」 あまりにも壮絶な刺激に、ほとんど意識が無いはずのナオヤが絶叫した。 のの字、8の字、反時計周り。前後、左右、そして上下。 ミユが小さな身体をめいいっぱい使い、腰を四方八方に大きくグラインドし始めたのだ。 幼さ故の残酷な責めに、観客までもが思わず呻いた。 花の上で踊るダンスのような、妖精の腰振り。 超絶名器『シークレット・ガーデン』でそんな動きをされ、正気を保てる男などこの世にはいない。 胎内で悶絶し、バイブのようにブルブルと脈打つ男根。その感触に兄の限界を感じ、ミユは悪戯気に唇を湿らせた。 元より、『シークレット・ガーデン』に抱かれて今まで意識を保っていられたことが奇跡。 あと10秒も腰を振り続ければ、兄は今度こそ完全に失神してピクリとも反応しなくなるだろう。 時計を確認するために、リングの外を見るミユ。セコンドがティッシュを振りかぶっているのが目に入った。それは、自分の股の間で悶え狂う兄が快感で壊れる寸前だという証。興奮して、少し兄のペニスをイジメすぎたのかもしれない。 兄の目の焦点が完全に消えたのを確認し、ミユは最後に思いっきり腰を抉り込み、その反動で飛び上がるように一気にペニスを引き抜いた。
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32 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 00:47:21.43 ID:T982I2r+ - どばっ
どばばっ!! ばびゅびゅびゅびゅびゅびゅるぅっ!!! 脅威の膣から解放された瞬間、ナオヤのペニスは弾け飛んだ。 ミユの名器に包まれ、何回、何十回となく絶頂させられ続けた快感の塊が一気に溢れ出す。 ナオヤの敗北の証はスプリンクラーのように勢いよく飛び散り、真上に跨るミユの全身をホイップクリームでもぶち撒けたようにコーティングしていった。 限界を遥かに超えた快感を爆発させられ、絶叫し続けるナオヤ。ミユの膣にペニスが壊されてしまったように、射精が止まらない。 「ブレイク、ブレイクだっ!」 精液塗れで兄を見下ろすミユの下に、レフェリーが慌てて駆け寄って来る。 『シークレット・ガーデン』に10分近くも咥え込まれ、その殆どの時間を絶頂し続けていたナオヤ。 その意識がとっくに失われていることを確認すると、レフェリーは足早にコーナーに向かってゴングを鳴らした。 カンカンカンカン!!! 「ウィナー、イズ……『幻惑の妖精』、ミユ!!」 レフェリーが、ミユの腕を高々と掲げる。 『デビル・スピナー』の剛槍が、12歳の少女の蜜壺に完敗した瞬間だった。 あまりの光景に圧倒されていた観客たちが、ようやくざわめく程度の余裕を取り戻す。 テレビ局のカメラがミユに近づいてくる。 ミユはインタビューに答えながら、歳相応の少女の顔に戻り、心配そうに背後へと目線をやった。 気絶した兄が担架で運ばれていく。ペニスはまだ『シークレット・ガーデン』から解放されたことに気がついていないのか、精液が空っぽになった後もヒクヒクと空打ちを繰り返していた。
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35 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 02:32:41.02 ID:T982I2r+ - -----
病院のベッドで目が覚めたとき、ナオヤは下半身に酷い倦怠感を覚えた。 ペニスに残る強烈な…あまりにも強烈な絶頂の余韻。 ミユの超絶名器『シークレット・ガーデン』に包まれた感覚がまだ残り、ペニスが下着に擦れるだけでも呻きそうになる。 どうしようも、なかった。 今まで幾人もの女を地獄に叩き落としてきたはずの、悪魔のペニス。それがミユのナカでは、涙を流して許しを乞うことしかできなかった。 (負けた…、のか) 悶絶し、泣き喚いた記憶が蘇る。事実を強く認識するほど、ナオヤは自分の目頭が熱くなってくるのを感じた。 (僕は、ミユに…妹に、負けたのか…) 溢れそうになる涙を、病院服の袖で拭って堪える。 10分ほど深呼吸を繰り返すと、ようやく気持ちが少し落ち着いてきた。 そのとき、測ったように病室の扉が開く音が聞こえた。 「おう、目が覚めたかい」 現れたセコンドの男は、いつもと変わらぬ表情でそう言った。 ナオヤが絶対の信頼を寄せている唯一の男。だが、彼がこの一年間ミユのセコンドも務めていたことを思い出し、ナオヤは眉を潜めた。 「…知っていたんだろう?」 丸椅子に腰掛けたセコンドに、ため息混じりにナオヤは訊いた。 「あの、ミユの名器…。僕の『インフェルノ・スマッシュ』じゃ…『シークレット・ガーデン』には、全く歯が立たないって…」 「……、そうさなぁ」 セコンドの男は、風に揺らめく隣のベッドのカーテンを眺め、つぶやいた。 「やってみなくちゃ分からん、ってのが正直なところだったさ。 何しろ、妹ちゃんの経験はまだ浅い。自分から挿入に持ち込むなんてお前みたいなマネはまだ出来んし、俺が知ってるのも、お前が知ってる例の三回の試合で全部だったんだ。 そうでなくとも、お前らは最強の盾と矛。どっちが勝つかなんて、実際に突いてみなくちゃ分からんさ」 「…調子のいいことを言ってくれるな」 殆ど力の入らない手で拳を作り、ナオヤは肩を震わせる。 が、すぐに力を抜いて頭を抱えた。 「…悪かった。あんたに当たっても仕方のないことだよな」 「そんなに悔しかったのかい。妹ちゃんにやられたのが」 「悔しい? そうじゃないんだ。僕は…、何が何でも、あの試合には負けられなかったんだ!」 ナオヤは俯き、溢れそうになる涙を噛み殺した。 今までずっと守り続けてきたミユ。あの試合に勝っていれば…勝ってさえいれば、ミユは…。 「ミユは…普通に学校に通って、普通に幸せにならなきゃ駄目なんだ。 僕がミユに勝ってさえいれば、きっとミユは今ごろ、安心して中学受験の勉強に戻っていたはずなんだ。なのに…」 「おい、ナオヤ。もう、その辺に…」 「悪い…で、でも…。相手は、妹だったのに…。キャリア1年足らずで、しかも12歳の、妹だったのに…。…勝てたんだ。落ち着いて戦いさえすれば、僕はミユに勝てたに違いないのに…。なのにあんな…あん、な…」 「えーっ、ひどぉい! お兄ちゃん、ずっとそんな風に思ってたの!?」 その時、隣のベッドのカーテンがシャーッと開いた。 病院服でベッドに寝ている少女…ミユと目が合い、ナオヤはパチパチと瞬きを繰り返す。 ナオヤは、非難めいた視線をセコンドの男に向けた。 「…妹ちゃんだって、お前の『インフェルノ・スマッシュ』を何十発となく受けたんだ。いくら化け物みたいな名器だって、そりゃ平気なわけがないだろうよ…」 「先に言え!」 「お前が言う暇もなくまくし立てたんだろうよ…」と、セコンドはため息を吐いた。
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36 :ナオヤvsミユ[sage]:2014/11/03(月) 02:33:18.89 ID:T982I2r+ - 「お兄ちゃん」
ミユがフラフラとベッドから立ち上がり、ナオヤのベッドの端に腰掛ける。 「お兄ちゃん…あのね。1年前に、お兄ちゃんが爆殺されて入院しちゃったとき…私、思ったんだ。私って、今までずーっと、お兄ちゃんに甘え続けてたんだなーって」 ナオヤの頬に触れ、優しい瞳で微笑む。 「お兄ちゃんは…今までずっと、私のために頑張ってくれてたんだよね…。だから…眠ってるお兄ちゃんを見て、私決めたの。今度は、私が頑張ってお兄ちゃんを楽にしてあげるんだって…」 「そんなこと…、ミユは気にしなくていいんだよ!」 思わず飛び起き、ナオヤは大きな声で叫んだ。 「ミユ…こんなベッドの上に寝せられて、よく分かっただろう! スタジアムは、いつだって危険と隣り合わせなんだ! 僕は戻ってきたんだから、ミユはもう、こんな危ないことを続ける必要はないんだよ!」 「そんなの、わかってるよ!」 ナオヤに負けない声で、ミユは叫んだ。 「分かってないのはお兄ちゃんの方だよ! 今回は、相手が私だったから良かったけど…もし私が、本気でお兄ちゃんを壊そうとするような選手だったらどうなってたと思う!? お兄ちゃん、きっとまた1年くらいは入院生活だったよっ!」 「ぐっ…そ、そんなこと無いさ。今回は、ちょっと油断しただけだろう。本気を出せば、僕がミユみたいな新人に負けるわけが…」 「もうっ! お兄ちゃん、またそうやって強がって…!」 ヒートアップしていく二人の肩を、セコンドの男はポンポンと叩いた。 「…おい、お前ら。気持ちは分かるが、そろそろその辺に…」 「お兄ちゃんのバカっ! それだったら、もういいもん!」 その手をサッと振り払い、ミユはナオヤの口を自分の唇でピッタリと塞いだ。 柔らかな舌先で、ナオヤの口内をクチュクチュと掻き回し始める。 『アストラル・バインド』。弱り切った身体を脅威の舌技で犯され、ナオヤの瞳があっという間にトロンとしてくる。 声すらあげられなくなったナオヤを見下ろすミユ。 ませた表情で唇を舐め、「もう静かになっちゃったの?」と微笑んだ。 「ふふ…いいよ」 気圧されるほど美しい、女の顔になって笑う。 「それじゃ、こうしよ? もし次の試合で、お兄ちゃんが私に勝てたら引退してあげる。 でも…、それまでは私もリングに上がるからねっ。お兄ちゃんがこんなザマじゃ、妹の私も不安だもんっ」 「あ…が…」 ナオヤの湿った股間をちょんちょんとつつき、ミユは兄の身を案じるように微笑んだ。 「あ〜、ナオヤ…聞こえてるか?」 ナオヤの目の前で手の平を振り、その焦点が合うのを待ってセコンドの男は言った。 「医者の話だと、お前も妹ちゃんも、今回は二三日の検査だけで退院できるらしい。 …あんだけ無茶して、その程度なんだ。ナオヤ、この一年で、お前のタフネスは間違いなく跳ね上がってるよ」 そして拳を握り、ニヤッと笑った。 「お前は妹ちゃんに引退してほしいみたいだが…ナオヤ、そいつはもったいぞっ。 今度の試合を見て、俺は確信したっ。お前ら兄妹なら…、間違いなく世界を狙える!」 二人の手を取り、熱く語る。 「目指すは二年後、王者ナオヤと女王ミユの世界一決定戦だっ!」 「あら。いいんですか、お兄さん?」 セコンドの言葉に、ミユはクスリと微笑った。 「二年後なら私、お兄ちゃんをコテンパンに負かしちゃうと思いますけど」 ナオヤに流し目を送るミユ。そのあまりの美しさに、ナオヤはつい見とれてしまった。 守るべき対象だった妹が、いつの間にかとんでもないライバル成長してしまっていた。 複雑な感情に思わず苦笑し、ナオヤはそっと目を閉じた。 (妄想二次創作・ナオヤvsミユ 完)
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37 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/11/03(月) 02:35:07.24 ID:T982I2r+ - すまん、帰省かかってて書き込めんかった
ふぅ、ようやく眠れる…
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961 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/11/03(月) 22:01:51.57 ID:T982I2r+ - 埋め
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