- 【ハーレム】聖ルミナス女学院 5時間目【女の園】
95 : ◆Lumi/2sUEI [sage]:2014/11/03(月) 03:26:56.40 ID:AWhe8ObS - お待たせしました続きです
・・・・・・・・・・・・ 「あ、あの・・・」 史子の案内で海平を部屋へと連れ込むと、二人は慣れた手つきで服を脱がし始めた。 史子はワイシャツを、シャノンはズボンに手をかけて剥いでいく。 「うん?何?」 「・・・いいのかな」 「何のこと?」 「その・・・二人のことなんだけど・・・」 「ああ、あたしとシャノンが喧嘩したりしないか、それを気にしてるの?」 手を休めることなく、ワイシャツの次はTシャツを脱がした史子に海平は尋ねた。 「うん・・・」 「大丈夫、海平はん心配いらへんよ」 海平のズボンを脱がし、ハンガーに掛けつつシャノンが答えた。 「そうそう。さっきも言ったけどあたしもシャノンもちゃんと納得しているから大丈夫。」 「そう・・・なんだ」 「だから海平はんは、何も考えんとうちらをいっぱい愛してくれればええんよ。」 「う、うん・・・」 シャノンも史子も、海平には自分以外の恋人がいるということをすでに聞かされていた。 二人がこういう状況でお互いの事を知ったのは今日が初めてだったが、シャノンはすんなりとその状況を受け入れた。 史子もシャノンが今日海平を独占できる予定であったのを受け入れてくれたおかげで、家の前でシャノンと対面した時とは違い、今の気持ちはすっきりとしていた。
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- 【ハーレム】聖ルミナス女学院 5時間目【女の園】
96 : ◆Lumi/2sUEI []:2014/11/03(月) 03:27:41.91 ID:AWhe8ObS - 「ここは、一緒に脱がしちゃおっか」
「そうやね」 シャツもズボンも脱がされ、海平が身に着けているのはトランクスのみ。 シャノンと史子はしゃがんで、トランクスに手を掛ける。 「せーのっ」 そして引きずりおろすと、ちょうど目の前にすでに大きく硬くなった海平の逸物がそびえ立っていた。 「もうこんなに大きくしちゃって。エッチなんだから」 「海平はん、うちをスクーターに乗せてくれてた時からこうやったもんねえ・・・」 「その時からもう準備万端ってわけだ。やっぱりエッチだねえ海平は」 「・・・・」 シャノンと史子、二人にじっくりと眺められて海平は照れ臭くなっていた。 海平の気持ちとしても、二人の鉢合わせを見た瞬間これからどうなるのか不安がいっぱいだったが、今の二人を見ていると喧嘩どころかとても仲良くやっていけそうな雰囲気でほっとしていた。
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97 : ◆Lumi/2sUEI [sage]:2014/11/03(月) 03:28:33.79 ID:AWhe8ObS - 「さーて、あたしたちも脱いじゃおうか。海平だけが裸じゃかわいそう」
史子は立ち上がるとタンクトップ、ショートパンツを脱ぎ捨てる。 その姿を見たシャノンは史子が水着を着ていたことに気が付いた。 「それは下着やのうて水着?」 「ああこれ?川で泳ぐことが多いから。いちいち下着から着替えるのも面倒だからね」 続けて背中に手をまわしてトップス、そしてビキニの結び目をほどくと史子の裸体があらわになった。 「日焼け跡がきれいやねえ」 トップスとビキニに隠れた場所以外は日焼けの跡が残っている。 シャノンは史子の体を眺めながらつぶやいた。 「これはどうしてもできちゃうんだよね。水着で外出るのが多いから」 「でも健康的という感じがしてええねえ・・・」 シャノンは史子の体を眺めながら、視線を下へと向けていく。 するとある一点でシャノンの視線が止まった。 「枕木はん、あそこの毛は剃ってるんやねえ」 「ああ、これね」 史子も視線をそこへと落す。 本来恥毛が生い茂る部分はきれいに剃り落され、肌が露出していた。 「最初はショーツやビキニに合うように形整えてたんだけどね。だんだんそれが面倒になって、それなら全部剃っちゃおうって思ってね」 「ふぅん、なんかかわいいわあ」 「シャノンもそう思う?実は誰かさんもこれを初めて見たとき同じことを言ったんだよねえ」 史子は海平の方を見ながらニヤニヤと笑みを浮かべる。
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