- 【花とゆめ】白泉社総合【LaLa】
632 :蓉子[]:2014/10/28(火) 22:40:25.03 ID:+PLuc4cJ - 文才ないけど、このハクヨナの続きが読みたいので衝動と妄想だけで書きます。
ごめんなさい。 ヨナは声を抑えることだけで精一杯だった。 ハクの大きな手が胸をまさぐり、息が荒くなる。 耳元にハクの息がかかり、肌が粟立つ。 「・・・ふ、っぁ・・・」 ヨナの下半身にあるハクの手が休むこともなく、むしろ激しさを増すばかり。 身体が痺れる感覚に戸惑いながら、小さな抵抗を示すがそれは何の意味も為さない。 「・・・姫さん・・・っ」 切羽詰まった様な切なげで苦しげな声が自分を呼ぶ。 どうしてそんな声で呼ぶのだろう。 それを聞きたかったし考えたかったが、ハクの手がそれを聞く事も考える事も許してはくれなかった。 「っぅあ・・・⁉︎」 ビクンとヨナの細い身体が跳ねた。 身体の奥の方が痙攣しているのが微かに分かった。 ハクがヨナの秘部から大きな指を引き抜くと、とろりとした甘い液が白い太ももを伝う。 ヨナは完全に力が抜けて倒れこみ、肩で息をしながら呼吸を整える。 ヨナは何を考えているのか分からないハクに戸惑いの表情を向けた。 「ハ、ハク・・・?」 見上げたハクの顔にヨナは硬直し、それ以上何も言えなかった。 この人は誰だろう。 目の前の男は幼い頃から知っている その人ではない気がして。 鋭い眼光が身体の動きを封じ、ハクを暗く重たい雰囲気が包んでいた。
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