トップページ > エロパロ > 2014年10月21日 > 5LaBP7QL

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名無しさん@ピンキー
※魔符は正しくご使用下さい
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章

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ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
249 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/21(火) 00:28:35.23 ID:5LaBP7QL
エロ聖職者いいよね
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
253 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/21(火) 23:02:30.09 ID:5LaBP7QL
聖職者談義で場が温まっている所に空気を読まず関係ないネタ文を投下します
魔符ネタ(魔符パオラ)なので苦手な方はNGにぶち込んで下さい
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
254 :※魔符は正しくご使用下さい[sage]:2014/10/21(火) 23:07:42.25 ID:5LaBP7QL
 クロムは猛烈にムラムラしていた。
 いわゆる倦怠期というやつなのか、妻がここの所、夜の相手を全くしてくれない。昨日なんか天幕に入り強引に事を致そうとすると、妻に引っ叩かれて追い出された。
「何か…何か解消法は無いものか…」
 もう自慰だけという状況にも飽きがきていた。限界だ。
 ここ数日は、来る決戦に向け特訓するとのことで異界の門近くにいた。
 クロムは欲求不満から、よからぬ考えを起こした。
 軍の天幕にあった魔符入れから魔符を持ち出し、異界に向かって走り出した。

「おーい、爺さん…」
 屋敷の主の返事を待つが、返事が無い。恐らくもう寝静まっているのだろう。
 屋敷の主・占い爺は、クロム達には勝手に屋敷に入ることを許可していた。その厚意に預かり、クロムは勝手に屋敷に上がり込み、空き部屋で魔符を並べ始めた。
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
255 :※魔符は正しくご使用下さい[sage]:2014/10/21(火) 23:12:22.52 ID:5LaBP7QL
「ふむ…【暁の巫女ミカヤ】、【清真女王エリンシア】、【優王女エイリーク】、【聖女セリカ】…」
 クロムは魔符を眺めた。確かに美しいのだが、この四人はあまり胸が大きいとは言えない。
 妻を含め、過去にクロムが性的な意味で興味を示したことがあったのは5人。幼馴染の騎士ソワレ、妹の親友マリアベル、花好きの天馬騎士元見習いスミア、隣国の踊り子オリヴィエ、行き倒れていた現軍師ルフレ。いずれも年齢にそぐわない立派な胸を持っている。
 そう、クロムは巨乳フェチなのだ。C以下には食指が動かない。A未満など論外だ。彼はそういう人種なのである。
「…で、【白騎の末妹エスト】に【白騎の次姉カチュア】、か…」
 この二人も彼やイーリス軍では貧乳説が支持されていた。よってこの二人も除外だ。
「…【草原の公女リン】、は悪くない、が…他にも無かったか…?」
 クロムがぶつぶつと呟いたその時、コトンと物音がした。クロムの心臓は少し跳ねたが、誰の気配もないことを確認すると、物音を立てたそれを拾い上げた。
「これは…」クロムがよく物を壊すとか書かれているあれだった。
「ルフレが持っている俺達の名簿…?あいつ、また置き忘れてるのか…」
 ふとクロムは、二日前に立ち寄った異界で、このルフレの名簿が盗まれ騒動になったこと、そこに女の絵が描かれた魔符が挟まっていたことを思い出した。
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
256 :※魔符は正しくご使用下さい[sage]:2014/10/21(火) 23:14:03.46 ID:5LaBP7QL
 ルフレが栞として使っていたのか、魔符は名簿に挟まったままだった。【白騎の長姉パオラ】。悩ましい表情に、際どい部分は際どい装い。そして胸鎧の中には立派な双丘が隠れているに違いない。クロムは生唾を呑んだ。
 幸い誰も来る気配は無い。やるなら今だ。占い爺やルフレがやるように、クロムは念じた―その時。
「お呼びですか?」
 そこには緑の長い髪を持つ美しい女性が現れていた。
 現れたパオラは魔符と同じ装いだが、魔符に描かれた絵よりも美しいとクロムは思った。それに、何か良い匂いがする。魔符から作られた幻影の筈なのに。
「敵がいるのですね?」
 そう言うなり彼女は武器を構えた。
「い、いや。そういうのじゃないんだ。俺はクロム。クロムかクロムさんでいい。あんたと話がしたいんだ。」
 目の前のパオラは武器を捨てた。
話がしたい、と口では言ったものの、頭の中ではよからぬ思いが渦巻いていた。
「ちょっと悩んでてな…何と言うか、寂しいんだ」
 そう言い終わるや否や、クロムは頭を撫でられているのを感じた。クロムは撫でる手に自分から触れてみた。ああ、女の柔らかい手だ…。ますます幻とは思えなかった。
「あ…頭を撫でられるの、嫌でしたか…?凄く寂しそうな顔でしたから、つい…」
「いや。姉さんのことを思い出してしまってな」
「お姉さん…ですか」
「ああ」
 世界の平和の為身投げした、自身の姉のことを話した。この人にも二人の妹がいたのか…。長姉の持つ懐かしい母性愛。クロムはパオラから滲み出るその雰囲気を感じていた。
 この時はまだ理性を失った受け答えはしていないものの、クロムのクロム、つまり自分の半身が自己主張を始めていた。
 暫くは姉の話が続いていたが、次第にパオラの話が耳に入らなくなっていき、遂には沸き上がる衝動を抑えきれなくなっていた。
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
257 :※魔符は正しくご使用下さい[sage]:2014/10/21(火) 23:15:24.83 ID:5LaBP7QL
「ちょっ…クロムさん?!」
 パオラの動転した声にはっとした。クロムはその時にはパオラの幻影を押し倒し、胸鎧を剥がしにかかっていたのだ。
「わ、悪い…」そう言いつつも、その手は止まらなかった。服や鎧を脱がせることが出来ることにも驚いてはいたが、それよりも性的興奮が勝ってしまっていた。
 露わになったパオラの乳房は、魔符に描かれた絵以上に美しく、大きかった。これはほんのりと汗ばんだ汗の匂いもする。そして、張りがあるが柔らかそうな印象も受けた。  クロムはそれらを揉みしだいた。張りがあるが柔らかいという印象通りだった。
「あっ…」
 クロムは夢中になって乳房を弄り、乳首を舌で転がした。パオラが快感を感じて出している声は、耳に心地よかった。それが聞こえる度にクロムの半身は硬くなっていった。
「これを挟んで、くれないか…」クロムはそう言い終わる前に、彼の半身を露出させ、パオラの胸にほぼ無理矢理挟ませた。
パオラの双丘が、クロムの半身を刺激する。
気のせいか、「この間の硬いの、私に舐めさせて下さい、ねぇ…」というパオラの囁きが聞こえたかに思えた時には、舌が半身を這うのを感じた。半身が膨張し、そして−
「出る…出りゅううううっ!」
 クロムは、白濁をパオラの胸にぶちまけていた。しかし半身を這う舌は止まらない。半身の白濁を淫靡な舌遣いで綺麗に舐めとられると同時に、一度はしゅんとしていた半身が復活した。
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
260 :※魔符は正しくご使用下さい[sage]:2014/10/21(火) 23:20:58.70 ID:5LaBP7QL
「ごめんなさい、舐めてしまって…つい、抑えきれなくなってしまったの…」
 そう言う彼女の聖天馬騎士の際どい服は股近くがよく見える。そこは遠目でもわかる位に湿っていた。
 湿った部分の臭いから女を感じた。魔符という認識はクロムにはとうにない。クロムは下半身にずり下りていた服を脱がせた。
 露わになったパオラのそこはぬらぬらとてかっている。指で触ると糸を引いた。
「んあっ…」
 パオラは体を仰け反らせた。パオラの股間からぐちゅぐちゅと卑猥な音がする。クロムは更に興奮し、鼻息が荒くなった。
 クロムは舌を這わせ、パオラの愛液を味わった。
うまい。コリコリと硬い部分を舌で転がすと、より一層甘い喘ぎが聞こえ、パオラの脚は広がりビクンと痙攣した。
蜜はどんどん溢れてくる。早くあの膣内に俺を挿入れたい。クロムはそのことばかり考えていた。
「い、挿入れるぞ…」
 中はとろとろで温かく、パオラはクロムを快く迎え入れた。
「ぁうううっ!」パオラは快感で声をあげた。
 ぬるぬるとした蜜と膣内の締め付けに、クロムの半身はクロムごと興奮していた。
 クロムの半身は思っていたよりすんなりと、パオラの中に収まった。
 クロムの脳裏にふと、嫁と交わり男になったときのことがよぎった。
『い…痛いっ…』そう言って、嫁ははじめての時、破瓜による出血やクロムの異物感からかなり痛がり、少し嫌がっていた。このパオラには(魔符が作り出した幻影とはいえ)その様子は無い。
 よく見たら処女膜も無い。もしや…。
「はじめてじゃない…のか?」
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
261 :※魔符は正しくご使用下さい[sage]:2014/10/21(火) 23:22:21.73 ID:5LaBP7QL
「ぇ、ええ…」
 幻影パオラは申し訳なさそうな顔をした。
「わ、私のことも話すわね…。貴男は知らない私に、亡くなったお姉さんのこと、全て話してくれたから…」
「…彼女のいる男の人のはじめてを、私が奪ってしまったの…しかも、また忘れられなくなって結局五回も肌を重ねてしまった…。悪い女よね、私…」泣きそうな顔でパオラは続けた。
 クロムははっとした。妻子持ちという本当のことを言えば、彼女を悲しませてしまう。彼女が魔符の幻影であるという認識は、すっかり頭から抜けていた。
「そ、そんなことないさ!誰でも失敗はする…」クロムはパオラを慰めようとした。
「それに処女だったら俺は今すぐやめないといけなかったし…もごもご…」クロムは口ごもった。
「……それでいいのかしら…。ところで、貴男もはじめてじゃないようだけど…」と聞かれてしまった。
「あ、ああ…『筆下ろし』ってやつだ。」クロムは咄嗟に嘘をついた。
「そう…」
「苦い思い出なんだろう。今くらいそれを忘れようじゃないか。一回無心になる方がいいんだ」とクロムは都合の良い言葉で言いくるめてしまった。
 それからは獣の様に、本能の赴くままに動いた。パオラの中をクロムが掻き回す。それによるぐちゅぐちゅという音。パン、パン、という身体が合わさる音。男の荒い息遣いと女の嬌声。
 そして。
「パオラ、パオラ、パオラぁあああぁっ!」
「ぁ…ぁ…ぁああああぁああぁああああああああっ!!」
 クロムとパオラ(の魔符)は同時に絶頂を迎え、クロムは本日二度目の射精をした。
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
262 :※魔符は正しくご使用下さい[sage]:2014/10/21(火) 23:23:18.28 ID:5LaBP7QL
「…少しだけ…つらいことが和らいだ気がするわ…ありがとうね…」
 パオラは事を致したままの体位でぐったりしつつも、曇りが取れ上気した顔でクロムにそう告げて、すうっと消えていった。魔符の幻影は、魔符に戻ると前の記憶が消えてしまうらしい。それでもその時彼女を慰めることが出来た
のなら…とクロムは思う。パオラが消え、少しの間余韻に浸っていた。
「おほ〜、お楽しみじゃったのう」
 クロムはいきなりの扉の開く音と、それと同時に聞こえてきた鼻の下の伸びたような老人の声に飛び上がった。
「じ、じじじ爺さん?!」
「儂だけじゃないぞ」占い爺はうきうきとしていた。
「全く…置き忘れた名簿を取りに来てみたら…」
 呆れ顔のルフレもいた。
「しかもこの魔符、何か臭って…」
 ルフレは顔をしかめた。【白騎の長姉パオラ】の魔符の角の部分に白いものが付着していた。
「魔符をオナホとして使うのは良くないぞ〜。パオラちゃんは胸大きそうだし気持ちはわかるのがう。じゃが、そんなことをしたら魔符が可哀想じゃ」
 ストレートに言われ、クロムはぎょっとした。ルフレからも念押しのきつ目の視線を感じた。
「儂やインバースという女も通った道じゃ。尤も、お前さんと違い未遂じゃったがの」
「そうなのか?」
「余計な詮索はするでない。まぁ、魔符を性の捌け口として皆が使うようならお前さん達の持っている魔符は二度と使えない様な場所に封印しておくからの…」
 クロムは呆れ顔のルフレにつままれながら、屋敷を後にした。最後に占い爺は去り際のクロムに忠告した。
「魔符は正しく使うんじゃぞ」
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
263 :※魔符は正しくご使用下さい[sage]:2014/10/21(火) 23:24:34.37 ID:5LaBP7QL
 それから1ヶ月程経ち、クロム達がヴァルム帝国の脅威を跳ね除け、邪竜ギムレーを打ち倒したこと、イーリス聖王国の王妃が二人目の子供を懐妊したこと。様々な報せが人々の耳に入ってきた。
「お兄ちゃん、いつもその魔符持ち歩いてるよねぇ」
 クロムの妹・リズがある日不思議そうに尋ねた。
「ああ、これはな」すっかり妻とよりを戻したクロムは角が黄ばんだ魔符を妹に見せた。
「俺の過ちとその戒めってやつかな」

         この話はここまで。
ファイアーエムブレム&ティアサガ第50章
264 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/21(火) 23:27:41.07 ID:5LaBP7QL
長文失礼+>>258>>>259支援ありがとうございます
魔符ネタは一度やって見たかったんですよ
もう一度すみませんでした


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