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小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM
H.D.D ◆/VvZUVZXRM
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P

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【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
432 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/10/19(日) 21:21:32.40 ID:Z54doq73
寄生獣見ながら書いたので投稿します。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
433 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/10/19(日) 21:22:21.26 ID:Z54doq73
 美咲家の浴場で、ソープマットを使った饗宴が開かれようとしていた。
 が、悲しいかな、雄太はこのマットを使った経験が無い。
 まぁしかるべき店を訪れたことが無いから当たり前なのだが。
 だからこそ、期待感でさらに勃起が促進される。
 雄太の肉棒を見て、主催者でもある苺が言う。

「でもぉ、これじゃマッサージの前に息掛けただけで射精しちゃいそうだね」
「みんなの匂いだけで出ちゃいそうだよ」
「でも大丈夫! 最初は杏子がお兄ちゃんにサービスするからな!」

 四人がひとまず体を離した。そして、杏子だけが雄太と正対する。

「杏子、柚子、お願いね。私と桃姉は準備があるから」
「うん! 大丈夫!」

 準備? 一体何のことを言っているか問おうと思った矢先に――

「じゃーお兄ちゃんまずキリツ!」

 最初のご奉仕担当、杏子より命令を受けた。

「えっ?」
「いいから立つ! ほらほらぁ」

 せがまれると弱い。雄太は理由もわからずとりあえず起立した。
 すると、膝立ちの状態の杏子の眼前に、雄太の暴発寸前の亀頭が現れる。
 それを見て、杏子はニカッと笑った。少々ツリ目な目元が可愛らしい。

「いっただっきまぁーす。あもっ」
「うぉあっ?!」

 突然、杏子の口腔が雄太の亀頭を捉え、肉棒の途中まで加えてしまった。
 生暖かい粘膜に包まれ、長い時間食らっていたおあずけの効果が現れる。

「んーちゅっ、じゅるっ、ちゅるっ、じゅじゅっ」
「あ、杏子ちゃん。お風呂にいるんだし、洗ってからじゃないと」
「んー? じゅるっ、気にしないよ? ちゅっちゅっ、少し汗臭いけどばっちくないぞ」

 そしてまたアイスキャンディーのように肉棒に吸い付く。
 最年少なのに、性欲旺盛な娘だ。
 しかし、同条件の女子がもう一人いるのを忘れてはいけない。

「うひぃっ?!」

 杏子に亀頭を啜られるのに気を取られていたら、後ろから肛門を刺激された。

「すみません。お兄さん、痛かったですか?」
「あいや、そういうわけじゃないんだけど。ってか、柚子ちゃん一体何を……」
「何って、アナル舐めです。杏子と一緒に攻めちゃいますよ」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
434 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/10/19(日) 21:22:53.92 ID:Z54doq73
 実は今まで雄太は自分のアナルをいじられた経験は無い。
 お尻を見られる事が多々あるため、ウォシュレットを念入りに使ってはいるものの、どこか抵抗があったのだ。
 なのに、いつの間にやら背後を取られ、雄太のアナル舐められ童貞は奪われていた。
 ゆめゆめ末恐ろしい義妹達である。

「んん…… れろえろ…… こっちも失礼しますね」
「そっ、そんな所まで」

 アナルにキスをしながら、柚子は小さな掌で睾丸を弄ぶ。
 4時間以上も放置され、生産過多となった精子達が揉み解され、出たい出たいと尿道へ突撃をする。
 可愛らしい双子に前後から攻められ、雄太も我慢の限界だった。

「杏子、出すぞ!」

 びゅるるっ びゅりっ びゅくぅっ

 射精の合図が出た瞬間、杏子は一層深く肉棒を咥えた。

「うむぅっ、じゅちゅうっ、じゅるっ、んんっ……」

 どうやら精液を嚥下した様子は無い。
 頬を膨らませ、大量に送られてくる精液を全部口内に収めているようだった。
 射精が終了したのを感じ取ると、杏子は律儀にも頭を動かし、
 尿道に残ったザーメンを絞り切った。そして……

「むあぁ」

 雄太に見せ付けるように口を開く。
 まだ幼い妹が、その口いっぱいにザーメンを溜めているのは、どうしようも無い背徳感に溢れていた。
 それにしても、しばらく射精してなかったとはいえ随分出した。
 果たして全部飲みきれるのか…… などと心配をしていると、柚子がアナル奉仕を完了し、前へ回ってきた。

「独り占めはダメです。柚子にも分けてください。んー」
「はみゅっ。んんっ。ちゅぱっ、じゅるる」
「ずじゅっ、じゅるう、精液、おいしい」

 何と、不平を申し立てた柚子と精液を口に溜めた杏子がキスを交わしたではないか。
 双子の美少女の口に、ザーメンの橋が架かる。
 ぬちゃぬちゃと音を立て、真っ白い液体がやり取りされるのだ。
 精液なんて美味なはずないのだが、可愛らしい二人はまるで蜂蜜でも舐めているように夢中だ。
 その様子を見て、すぐさま勃起してしまうのは当たり前ですらあった。
 しかし、今風呂場にいるのは杏子と柚子だけではない。
 つい目の前の二人に心奪われていたが、残りの二人は一体どうしたのか。

「今度は私達の番だよ、雄太」
「いつもよりずぅっと綺麗にしてあげるからねぇ」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
435 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/10/19(日) 21:23:31.00 ID:Z54doq73
 振り返れば、そこには美しい裸身を大量の泡で彩った苺と桃姉がいた。
 わざとらしく乳首を隠すように配置された泡がどこかもどかしい。

「はいはい、雄太そこに寝転がって」
「流石に体洗うのはいつも通りか」
「いつも通りだけど、いつも通りじゃないわよぉ」

 桃姉の言葉に疑問符が浮かぶ。しかし、その疑問の答えはすぐに知れた。
 右側から覆い被さる苺、左側から覆い被さる桃姉。
 そして、いつの間にか精液の交換を終え、体に泡を塗りたくった杏子と柚子が足元にいたからだ。

「お兄ちゃんの足、おっぱいで洗ってあげるからな」
「私達の胸、小さいけれど、がんばりますね」

 二人は雄太の足をそれぞれ手に取り、むにゅりと自分達の胸に当てた。
 足の裏に、小さいながらも確かな柔らかさが伝わってくる。
 確かな柔らかさだけではなく、二人の興奮により固くなった乳首も感じられた。
 おっぱいで体を洗ってもらったり、フェラチオしてもらうのに
 抵抗は一切無かったが、女性の大切な部分を足蹴にする行為には少々抵抗があったのだ。

 しかし、そんなつまらない感情も今日この日に吹き飛んでしまった。
 いたずら心に溢れた顔で、雄太へ胸で奉仕する双子を見て、
 このサービスを下種な男のするものと断じるのは愚かだと思い知ったからである。

「気持ちいいですか?」
「うん。け、けど、ちょっとくすぐったいかな?」
「じゃあもっとくすぐったくしちゃうぞ」

 杏子が乳首を、今ままでより雄太の土踏まずに擦りつけてくる。
 言葉どおりくすぐったいのだが、やはり快感が先にたつ。

「雄太ぁ、こっちもいっぱいサービスするからね」

 甘えた声の苺が、双子に負けじと体を擦り付けてくる。
 一連の行為で火照った彼女の体が温かい。逆側から巨乳奉仕をしてくる桃姉もまたそうだった。

「んちゅっ、男の子でも乳首は気持ちいいものよね」
「すごく気持ちいいです」
「桃姉の方ばっかり見てないでこっちも! がんばってるんだからね」

 少しすねたように苺が呟いた。胸と舌と、
 さらには体全体を使った愛撫により、雄太の性感は大いに高ぶっていく。

「そろそろ泡流しちゃおうか」
「そうね。雄くん、体起こそうね」

 苺と桃姉に支えられ、マットの上に体を起こす。
 その間もしきりに体を撫で回され、一度の射精が問題ないほどに肉棒は復活していた。
 早く欲望を吐き出したいと、今まで以上の暴君さをアピールしている。
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436 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/10/19(日) 21:24:03.28 ID:Z54doq73
「オチンポ、すっごくおっきくなっちゃったね」
「もう我慢できないって、苺」
「わかってるよ。今からサービスしてあげるから」

 そうして、四人がかりで泡を流される。
 雄太の肉棒も、彼女達の秘所も露になり、いよいよ本番のセックスが始まるのだ。
 と思いきや、再び雄太の体はマット上へ寝かされた。

「え?」
「いいのいいの。今日はがんばってくれてる雄太にサービスする日なんだから」
「お兄さんはゆっくり寝ていてくださいね」
「頭はお姉ちゃんのここに置いておきましょうね」

 桃姉が雄太の頭側に回ってきて、膝枕をしてくれた。
 後頭部に桃姉の太股が当たり柔らかさ、暖かさ、そして優しさすら伝わってきた。
 頭はこのまままどろんでしまいたいくらいだったが、如何せん下半身がいまだ猛り狂っている。
 このまま眠れるはずもなかった。

「しっつれいしまーす」
「失礼しますね」

 杏子が右手、柚子が左手に騎乗してくる。
 彼女達の無毛の秘所が当てられ、くにくにとした感触がわかる。
 すっかり充血したそこで、雄太の腕を滑らかに愛撫してくる。
 いや、雄太の腕でオナニーしている、の方が正しいのかもしれない。

「んんっ、気持ちよくなっちゃいます」

 何度行為に及んでも、なお最高の感度を誇る肢体。
 唇を噛み、快感に耐えようとしている柚子であったが、それは雄太も同様だ。

「お兄ちゃん、気持ちいーい?」
「気持ちいいよ。最高だ」
「じゃー良かった!」

 逆側に陣取る杏子から、弾ける笑顔が零れ落ちる。
 屈託の無い笑顔だが、している事は雄太の常識では測れないほどのプレイだ。
 こんな異常な状況、興奮しないわけがない。
 そして、最後に、このイベントの主催者でもある苺が、雄太が今一番触って欲しい場所へ現れる。

「……こっちは私がサービスするね!」

 可愛らしいウインクを一つしながら
 苺は恥ずかしげも無く腰を持ち上げ、雄太の肉棒の先端を合わせた。
 上半身を桃姉、杏子、柚子に奉仕されながら、苺が騎乗位を行う。
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
437 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/10/19(日) 21:24:36.01 ID:Z54doq73
「うーんとイヤらしくオチンポ気持ちよくしちゃうんだから」
「こんな豪華な騎乗位してもらえるなんて、俺は幸せもんだな」
「そうだよ。こんなこと滅多に無いんだから、いっぱい楽しんでね」

 そう言いつつ、亀頭をスジの上で滑らせ、まだ挿入までは至らせない。
 焦らすのもまたセックスの内。性感を高め、絶頂を味わうためには必要な要素だ。
 それを苺は承知していた。大陰唇に埋めるように、しかし挿入までいかないように腰を動かし、肉棒を愛撫する。
 四人から湧き出るフェロモンのせいか、雄太の興奮は頂点に達しようとしていた。

「雄太のオチンポ、いつもよりもおっきいかも」
「そりゃそうだよ。こんな事されたら大きくしない方が失礼だって」
「ふふっ、そうかもね」

 他愛無い会話をしながらも、どうしても肉棒が早く温かい膣内に入りたいとヒクつく。

「このままじゃと生殺しになっちゃうから、そろそろ入れさせてあげよっかな」

 頬を染めながら、いたずらっぽく苺が微笑う。
 そんな事を言いながらも、彼女もまた我慢の限界であるのは明白だった。

「んっ……!」

 そして、肉棒が苺の火照った粘膜に包まれる。

「うっ、やっぱり苺の中あったかくていいな」
「えへへ。そうかなっ。んんっ」

 喜びながら、苺は腹の奥に伝わる快感を我慢しているようだった。

「んむぅ〜、苺姉いいなぁ。杏子もエッチしたいよぉ」
「目の前で見せ付けられると、こっちも欲しくなっちゃいます」
「大丈夫よぉ。雄くん、もっとたくさんできるもんね?」

 頭を撫で付けられながら言われると、もう無条件で頷くしかなくなるから困る。

「んっんっ。皆を待たしたら悪いから、がんばって雄太をイカせちゃおっかなぁ」

 苺が腰の動きを少しずつ速める。
 膣道がしっかりと雄太の竿を締め付け、余すところ無く刺激していく。
 腰がくねり、じっとりと扱いてくるのだ。
 他の三人の愛撫も積極的になり、いやおうも無く性欲を煽られる。

「ふぁあっ、柚子のおまんこ、切なくなっちゃいます」
「あっ、んんっ、杏子もぉっ」

 可愛らしい双子は、雄太の腕にさらにぬるついた秘所を擦りつける。
 始めに比べ、明らかに濡れている。石鹸やお湯ではなく、確実に彼女達の愛液だった。
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438 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/10/19(日) 21:26:19.37 ID:Z54doq73
「じゃあ雄くん、お口がお留守だから私のおっぱいをあげるからねぇ」
「えっ? あ、あむ」

 桃姉の差し出した乳首を、反射的に咥える。
 予想通りというか何と言うか、固く屹立した乳首からは、うっすらと母乳が溢れていた。

「あはぁんっ! 雄くん、おっぱい吸うの上手になったねぇ。いいこいいこ」
「じゅるるっ、あひはとうほほいもふ」
「皆も気持ちよくなって来てるねっ。雄太もっ、あぅっ、雄太も、気持ちいい?」
「もひろん」
「良かった。んふふっ」

 苺は嬉しそうに眉根を寄せ、さらに腰を加速させた。
 快感が背筋を登ってくる。止められやしない。止めたくもない。
 パンパンと水音が浴場に木霊する。雄太は声を上げる代わりに腰を持ち上げ、素直にその欲望を解放した。

 びゅるるるっ びゅくぅっ びゅるっ びゅるるっ

「あっはぁっ!! 膣内でっ、出てるぅっ!!」

 苺も精液を受け、絶頂に達した。背筋を仰け反らせ、頬を紅潮させ、雄太のザーメンを体の中へ収める。

「雄太すごい…… 溢れてきちゃってるよ」
「うわぁ、お兄ちゃんすっごーい!」

 射精が終わったのを感じ、苺が腰を立たせると、
 大量に放たれた精が彼女の中から漏れ出してきた。
 一体どれだけこの量を溜めていたのか、といった感じだ。

「うふふっ。雄くんいっぱい出したね。うっとりした顔してる」
「とっても気持ちよかったんですね。お兄さん」

 濡れた瞳で柚子と桃姉がこちらを除き込んできた。
 苺との一騎打ちは終わったが、彼女達とはまだだ。

「お兄ちゃん、次は杏子と。杏子としよっ!」

 当然、そこに杏子も割り込んでくる。
 杏子もまた、中途半端な腕オナニーでむしろ火は燃え上がりそうな状態だった。
 そんな三人の顔を見ていると、無節操な雄太もまた……

「あ、雄太のオチンポ、また大きくなってきた」
「わぁ、すごいです」
「これなら心配する必要はないみたいね」
「むしろ柚子達が持つか心配です」
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
439 :H.D.D ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/10/19(日) 21:26:53.48 ID:Z54doq73
 三人どころか、苺まで雄太へ怪しい視線を向けてくる。
 いつの間にやら、雄太のほうが狙われる獲物と化していた。
 が、ここで逃げてはまさしく「男がすたる」というものだろう。
 雄太は覚悟を決めた。どうせ拾ったこの命、腹上死するのもまた粋だろう。

「ええーい! ちょっと狭いけどお尻を向けて並べ! 相手してやる!」

 もうヤケクソだ、とばかりに雄太は叫んだ。

「はーいっ!」
「はいっ!」
「はぁい」

 柚子、杏子、桃姉の三人が、バスタブに手を突き、尻を並べる。
 夜はまだ始まったばかりだ。楽しんだものの勝ちなのだ。

 次回へ続く
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P
440 :小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM [sage]:2014/10/19(日) 21:27:48.32 ID:Z54doq73
とりあえずまだ来週分まではあるので来週もまた来ます。


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