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俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(1/6)
俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(2/6)
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俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(6/6)
俺の屍を越えてゆけでエロパロ2

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俺の屍を越えてゆけでエロパロ2
246 :俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(1/6)[]:2014/10/19(日) 00:59:05.02 ID:VpXQ/aF+
俺屍2の外法転生竜穂姉ちゃんの話

注意点
・百合
・竜穂姉ちゃんの口調は前作基準
・捏造設定・メタ発言があります
・だいたいどっちも頭がおかしい

*****

「当主様ー! 上諏訪竜穂様の生まれ変わりが来たよ!」
 上諏訪竜穂の“ヒト”としての生は、半獣の娘の一言から始まった。
「“風評:床上手”だってさ! 見かけによらずヤるもんだねえ」
 うひひ、と笑う少女の言に、竜穂の頭は一瞬で真っ白になり、竜穂を出迎えた一族らは
揃いも揃って唖然とし、唯一真っ当に頭の働いているらしい当主がこくりと首を傾げ。
「……竜穂様、意外なことにとっくのムカシにショジョソーシツ系? もうオトコの色に
染まりきって、貴方色に出来るところなんてありません系?」
「ち、違います!」
 真っ白な脳ミソのまま「私は処女です!」と叫んでしまったのは、上諏訪竜穂一生の不覚
であった。


 屋敷の廊下を、今はヒトと為った竜穂はひとり進んでゆく。その顔は思い詰めたようで、
角度によっては今にも泣きそうにも見える。肩を越えるか越えないか程度で揃えた髪も
垂れ気味の巴旦杏形の瞳も青みの強い紫で、神であった頃の翡翠の髪、加えて龍神たる証
の魚のヒレめいた耳と喉元に隠れていた逆鱗とはとうに失われていた。
 竜穂は、今は人間であった。
 この国の人間とは異なる色をし、ヒトという規格に収めるには些か過ぎた力を持ち、
彼女の転生を手助けした一族と同じく“種絶”と“短命”の呪いに縛られているにしても、
彼女は間違いなくヒトであった。
 なればこそ、神の頃であれば予想だにしなかった些細な出来事に心を揺らされ、傷つき、
どうにかしなければと動くのだ。
 奥まった座敷の前へと辿り着き、竜穂は一度息を整え、障子をはしたなくも両手で大きく
引き開ける。
「ご当主、いるわね」
「いーるーよー」
 覚悟を決めた竜穂の呼びかけに、それはそれは間延びした返答があった。細く軽やかな
女の声だった。
 開け放した窓から晩秋にしては強い日差しが差し込んでいる。小さな部屋は温められて、
朝だけ使ったらしい火鉢には白灰が積もっていた。
 火鉢の縁を使い煙管の灰を落として、呪われし一族の当代当主は竜穂へと顔を向けた。
「竜穂(床上手)じゃない。何か用?」
 たつほカッコとこじょうずカッコトジル、との音を舌に載せ、当主はへらへらと笑う。
竜穂は泣きたくなった。地上へと降りてからこっち、当主はずっとこの調子だ。何度嫌
だと言っても全く聞き入れてくれない。当主以外の一族が竜穂をなにかと気遣っている
からどうにか保っているものの、そうでなければ家出しているところだ。
「その呼び方はやめてちょうだい」
「ええー」
 女当主はこくりと頭を傾け、
「いやでも竜穂は“床上手”でしょ?」
俺の屍を越えてゆけでエロパロ2
247 :俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(2/6)[sage]:2014/10/19(日) 01:00:09.14 ID:VpXQ/aF+
「違うわよ!」
 絶叫。
 実際、天界での竜穂は初心というか晩熟というか、女神同士の集まりでもその手の話題
を苦手とするような、潔癖過ぎるきらいすらある神であったのだ。ヒトに為ってもその性
は変わらず、床で男を喜ばせる手練手管など、当然知るはずもない。
「私は“床上手”なんかじゃないったら……あんな風評がどこから出たのか、自分でも
分からないし……」
 段々泣きごとめいてくる竜穂の言葉に、当主もようやっと真面目に応対する気になった
らしく、手にした煙管を火鉢に置いた。
「あ。それアタシだ。」
「……、……もう一度、聞かせてくれる」
「その風評の元、アタシ。多分」
 当主に飛びかかった竜穂が、襟元を引っ掴みかっくんかっくん揺すぶるだけで済ませた
のは、元水神の優しさの賜物であろう。
「なんで! そんなこと! したの!!!」
「話す、話しますです、だからやめてくれなさい」
 前後に揺すぶられることで絶妙のビブラートを効かせつつ、当主は竜穂を宥める仕草を
する。
 肩で息する竜穂が手を離す。当主は乱れた袂を合わせ、さすがに神妙な面持ちで、
「でも竜穂って某名前の消された神サマとしっぽり濡れ濡れの仲だったんでしょ?」
「何処をどうやったらそんな話になるのかしら?!」
 かつて天界を揺るがし、近年再び地上と天界とを混乱させた男神を引き合いに出され
竜穂は顔を覆う。昔、“神”であった上諏訪竜穂がくだんの男神の掲げる理想に共鳴し
協力していたのは事実だが、何ゆえ彼の名がここで出てくるのか。
「えー。だって、竜穂様ご自身が言ってたじゃん。鬼神のときに。アレと一緒に祭りを
やったー、とか、アレがどんだけおスバラしいカミサマだったかー、とか」
「それは……そうね、語った気もするけれど……彼と私はそんな仲じゃなかったわ」
 頬を紅潮させ憤慨する竜穂へ、当主は目をぱちくりさせ聞き返す。
「マジで」
「本当よ」
「うっそ?! こんな可愛い女神に手ェ出さないとか、とんだインポ野郎だよ?!」
 かの男神が勃起不全症候群だったかどうかはさておき、事実である。
 彼と“そういう仲”の女神は複数いたが、上諏訪竜穂はその頭数に入っていなかった。
上諏訪竜穂が傾倒したのはあくまで彼の理想、男神自身ではない。そういう距離を保って
いた。彼女の潔癖な性がそうさせていた。誤解を受けるのは心外である。
 当主は「むむむ」と唸り、
「いや、でも処女ってコトはないでしょ? ウチの御先祖様も、天界の神様の御力を借りて
子作りしてたそうじゃない」
「そうだったけれど……そのときは私は御縁がなかったから」
 百年前のあのとき。地上を荒らす朱点童子なる鬼を倒すため、天界の神々はこの一族の
先祖へと手を貸した。今と同じく“種絶”の呪いに侵された彼らへと子を授けたのも、
“協力”の一環だ。
 しかし。上諏訪竜穂が彼らと交わることはなかった。『うーん……あっさりなら奉納点
も溜まるし、もうちょっと頑張って壱与様とやりますわー』――直にではないもののそう
言われ、結局上諏訪竜穂の社に一族の男が訪れることは一度もなかった。
「マジか……まさか御先祖もインポ野郎だったなんて……」
 よく分からない落ち込み方をする当主に対し、竜穂は膝をきちんと揃え背筋を伸ばす。
「これで貴方の思い込みがが根も葉もないものだと分かってくれた?」
「うーん」
「街の方々にも、貴方から“違う”って言ってくれるでしょう?」
俺の屍を越えてゆけでエロパロ2
248 :俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(3/6)[sage]:2014/10/19(日) 01:02:01.50 ID:VpXQ/aF+
「んんー……」
 何が問題なのか、当主は唸っている。
「一族の当主である貴方がひとこと言えば、風評も収まると思うの」
 一族は阿部晴明の陰謀により一家惨殺の憂き目に遭ったのち、復活し落ち伸びた土地に
大きな街を築き、御帝に連なる少女を客人として迎え。鬼が跋扈し荒廃した京の都よりも
余程ヒトの住む場所らしい、とまで言われる国を造り上げた。この土地では一族は一定の
地位と影響力とを有している。その一族の長が口添えすれば、問題も解決するだろう。
「いやあでも竜穂が処女って正直信じらんないのよね」
「なんで?!」
 ここまで説明してどうして分かってくれないのか。
 憤る竜穂へ、当主はひらりと手を振る。
「神様ってさあ、ほら、
 ウソ吐きだし」
 くつくつ。当主の笑声は、何処か竜穂を不安にさせる。
「神様のウソは、他人を騙すものだけじゃあない。永劫の退屈を紛らわすためなら自分に
だってウソを吐く。そういうモノなんでしょう? ねえ――竜穂“様”?」
 ゆる――と。膝の上で強張る竜穂の手に、当主の手が重なる。絡まる指が不吉に温かい。
「アタシには信じられない」
 当主が。竜穂へと顔を寄せる。濡れたように艶めく唇から湿った吐息と言葉とが吐き
出される。
「今までみんなが遭った鬼神と、ご先祖の記録にある神様とはあまりにも違いすぎて、
どう考えたらいいのか、どっちを信じればいいのか、どっちも信じちゃいけないのかも
分かんない」
 ――ならば。
 ――竜穂は。
「どうしたら、いいの」
 ――貴方に信じてもらうには、どうしたら。

「信じさせて」

「信じさせる、って」
「竜穂が竜穂の言う通りの人間だって、証を、見せて」
 竜穂の白い繊手に、当主の武器を握る手が絡む。ゆるりと持ち上げられたそれに、当主
は恭しい仕草で。
 口付けた。
 ちろり――爪を這う濡れた舌の感触に、竜穂は身を震わせる。
「自分で見たものしかアタシは信じられないの。アタシにとっては、貴方たち神様の言葉
はカッコ仮説カッコトジルにしかならないの。
 竜穂が清らかなカラダだって言うなら、証を、見せて。私に信心させて――竜穂“様”」
 拒否することも出来たはずだ。馬鹿々々しいことを、と切り捨てることも出来たはずだ。
 竜穂は。かつては人々に信仰されることで力を得ていた、“神”だった娘は、どちらも
選べず、震える唇へと触れる指先を、ゆるりと這う感触を、受け入れた。

 着物越し、竜穂の胸元、やわらかな膨らみの上を、女当主の手がやわやわと這う。先端
を探るような指遣いに、竜穂は思わず吐息を零した。嫌悪か、羞恥か、おそらくはそんな
もので。
「脱がないの」
 脱がないと、確かめられないんだけどなあ――女当主の言葉に竜穂はぎゅうと目を瞑り、
胸をまさぐる手を外させ、自ら帯に手を掛けた。とはいえ人前で肌を晒すという行為、
こういう経験のない竜穂はつい躊躇してしまう。
俺の屍を越えてゆけでエロパロ2
249 :俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(4/6)[sage]:2014/10/19(日) 01:03:11.72 ID:VpXQ/aF+
 女当主は「ううん」と唸り、
「じらすことによって雰囲気を盛り上げるとは……竜穂ってば手慣れてるう。さすがは
床じょう」
「ぬ、脱ぎますッ!」
 慌てて帯を外し、衿を肌蹴ける。胸元が晒され、暖かいはずの外気に触れて粟立った。
 女当主は何も言わない。冷えた火鉢にだらりと片腕を載せ、竜穂をじっと見ている。
 品定めされている。竜穂の言葉は真実か、竜穂が信ずるに値するかどうか、を。
 竜穂は耳まで真っ赤になりつつ、どうにか着物を肩から滑り落とす。腰巻はまだ付けて
いるので秘すべきところは隠れているが、ふっくらした乳房は丸見えだ。
 恥ずかしさから思わず腕で隠すと、当主は唯「見えない」とだけ告げた。
「見なきゃ、アタシは分かんない」
 観念して腕を下ろす。蒼い血管が透けるほどに白い乳房と、桜色に染まる先端。初々しさ
さえ感じられるそれは、誰にも触れさせたことのないものだ。
「そういやさあ」当主が間延びした調子で、ふと思い出したとでもいう風に声を上げる。
「乳首の色って、吸われた回数に左右されないらしいよ」
「……そう」
 クソの役にも立たなそうな豆知識であった。呼吸につれ震える胸の先端へ血が集まり、
濃く色づいてゆく。
「竜穂」
 当主の呼びかけに、びくりと身を竦ませる。
「確かめさせて」
 伸びてくる手を、なすがままに受け入れる。(これは証立て、これは証立て――)必死
で自分に言い聞かせ、乳房をすくいあげる手の温かさに唇を噛む。
 やわやわと持ち上げる動きに、乳房は殆どかたちを変えない。硬い芯を残した胸の感触
に、当主は「ふうん」と呟いた。
「ここは触らせなかったの?」
「そ、そんな相手、いないもの……」
「ううん」
 当主が唸る。両手を使い、竜穂が痛みを感じない強さで中央に向かって寄せてあげ、
親指の腹で先端を掠める。色の異なる部分を責められて、竜穂は思わず息を洩らした。
鼻にかかったそれは、どことなく甘い。
「いやでもしかし、■■■のインポ野郎がおっぱいに興味のない尻愛でる男だったという
可能性も」
「どうあってもかの男神と私とを関係があったことにしたいの……ひゃあッ?!」
 不意に。腰巻越しにぐいと尻をわし掴まれ、手をそこまで届かせるためか身体を密着
せしめられ、肩口に当主の顎を載せられ、耳元に湿った息を感じ、竜穂は一気に混乱する。
乱暴だったのは最初だけで、続く刺激はあくまで優しい。
「おっと、こっちも慣れていない系?」
「な、慣れるもなにも、だから、経験が……ん、んんっ!」
 布越しとはいえ尻の谷間にまで指を這わされ、耳朶を食まれて、竜穂はびくりと身を
竦ませる。そのまま耳の穴に舌先が潜り、今まで感じたことのない感触に背筋がぞわりと
総毛立った。気持ち悪い。気持ち悪いのに、恥ずかしいのに、食い縛る歯と歯の間から
濡れた息が洩れる。押しのけようと当主の肩に掛けたはずの両手が、何時の間にか縋る
ものになっている。
「ご当主……これ、ちょ、っと、こんなこと……ッ」
 ぐい、と。腰巻の上から膝で膝を割られた。息を呑むが、布に邪魔され当主の膝頭は
秘めどころまでは届かなかった。
 安堵する。
「ふ…う……ッ!」
 安堵したのも束の間、竜穂は目尻に涙を溜め必死になって声を殺す。
俺の屍を越えてゆけでエロパロ2
250 :俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(5/6)[sage]:2014/10/19(日) 01:04:17.37 ID:VpXQ/aF+
 尻を撫ぜる手がひとつになり、もう片方の手が震える背中を逆撫でする。逃れたくて
仰け反れば、当主の胸へと自らの乳房を押しつけることになった。布のざら、とした感触
が、弾けるようなもどかしさを生む。
 その間にも濡れた舌が耳を責める。ぺちゃぺちゃとわざと音を立てて唾液を啜る、下劣
な水音がおかしなくらい耳を熱くする。
 熱いのは耳だけではない。触れてもいない足の間がじんわりと熱を帯びてくる。我知らず
脚をすり合わせようとして――動かせ、ない。当主の膝が腰巻ごと細い脚を留めていて、
触れたい場所に届かない。
 自分では。
 抱き寄せられる。脚の間で女の膝が動き、腰巻を器用にめくりあげる。あ、と思う間も
なく綻びかけた場所に他人の指が滑りこんできて、「あ、ああッ……!」竜穂は大きく身
を震わせた。
 ぢくぢく鳴る水音は、ごく浅いところから響いていた。ひらききらない襞に極力負担を
掛けぬよう、恐怖心と羞恥心とを一枚ずつはぎとるように、ゆっくり、ゆっくりかき回す。
 違う。
 竜穂は喘ぎ、必死で否定する。ここが濡れるというのはどういうことなのか。竜穂とて
何ひとつ知らぬ小娘というわけではない。
「違う……違……」
「ん。そうだね」
 喘ぐ竜穂に。優しい言葉が届いた。
 竜穂の浅い場所をくじり、少しずつ――竜穂に気づかれぬ遅々とした進みで深度を上げ
ながら、呪われし一族の当主は慈しみとすら見える笑みを浮かべ、竜穂を肯定した。
「ここが濡れるのって、単なる身体の反応だもんね。“床上手”とか関係なく、誰だって
そうなるもんね」
「あ――」
 当主は。竜穂を肯定した。
 竜穂を信じた。
「ご当主――あ、ああ――」
 ずるりと潜る指の感触に、腹の裏側を優しく擦る刺激に、竜穂は悶える。処女の肉は
初めて侵入する異物に怯え押し戻すため強く締めようとするのに、“信じて貰えた”という
安堵の感情が緊張を緩める。緩めてしまう。
 ゆるく遊ぶ指が、竜穂のなかでにちゃにちゃという粘性の音を響かせ始める。肉の解れた
部分に空気が入り込み、攪拌する体液と混じって幾つもの気泡を弾けさせているのだ。
 気づけば竜穂は仰向けに倒れていた。圧し掛かる当主は体重を感じさせない。笑みの合間
から落ちる吐息と、竜穂の内に潜る指だけが彼女の熱を伝えてくる。
 入り口が押し広げられる感覚に、竜穂はいやいやと首を振った。
「駄目よ……はいら、な……」
 弱々しい抗議は唇を唇で塞がれてあっさり封殺される。唇同士を軽く合わせる、舌先で
なぞられる、そんな行為の繰り返しの内に竜穂は自ら口を開ける。言葉を吐き出すためで
なく、他人を受け入れるために。
 震える舌の表面をつつくように舐められて、喉の奥から頭にかけてが熱く白くなる。
細腰が持ち上がり悶えるのを、竜穂は自覚していない。入らないと言っていた二本目の指
が追加された痛みにも。
 圧迫感と、それを上回る快さに竜穂は悶える。血と蜜を含んで熟れきった襞を、女の指
が押し潰し、くすぐり、押し拡げる。襞と襞の合間に隠れたざらついた部分をほんの少し
突かれ、塞がれた声の代わりに涙を零した。
 ぎゅうぎゅうと指を締めても、ぬめる体液が滑りを良くし侵入は止まらない。鉤型に
曲げたまま出し入れされて、へその裏から入り口まで連続して引っ掻かれ、熱が限界まで
高まる。
「ふ…ああ……ッ!」
俺の屍を越えてゆけでエロパロ2
251 :俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(6/6)[sage]:2014/10/19(日) 01:05:37.79 ID:VpXQ/aF+
 唇が離れる。押さえていた声が洩れ、必死で息を吸う。
 そこを。呼吸に合わせ収縮する内側を一気に貫かれ、吐き出す予定だった息が一瞬で
止まる。苦しさに、胎で爆ぜる快さに視界が白く染まる。
「あ、ああ、あ――!」
 ここが限界だと思った。それなのに指は止まらず、びくびく痙攣する襞をかき回す。
続けざまの刺激に襞が再び絡みつく。
「竜穂“様”」
 当主の声。耳元。濡れた舌と共に滑り込む、声。
 他人の指が竜穂を高める。奥の手前まで、指で届くぎりぎりまでを埋め、男を知らない
肉へと自分のかたちを刻む。
「確かに竜穂“様”は“床上手”じゃなかったね」
 ぐちり。肉が鳴る。当主を受け入れる。一番きもちいい場所には触れず熱だけを高めて
ゆく指、彼女の指、届かない奥を探る、探るふりをする、この、彼女の――。
「“上手”じゃない――ただの、インラン」
 指が襞をこじあける。へその裏、膨れた柔肉に隠れていたざらつく部分を鋭く擦られる。
途端白いひかりが爆ぜる。否定の言葉も、思考も、全部が溶ける。幾度も幾度も重なる
刺激に襞は引き絞られそこを巻き込んで貫かれ、唯々嬌声だけが迸る。
 細い腰ががくがくと痙攣し――やがて、竜穂の身体からくたりと力が抜けた。
 緩んだ場所から白っぽく濁った体液が零れ、女当主の手を濡らしていった。


「竜穂ー、ねえ竜穂ー、機嫌直そうよー」
「知りません!」
 意識を回復してのち。壁を向いたきり振り返ろうともしない竜穂に対し、当主はごろごろ
転がりながら反省の弁――らしき――と、言えなくもない――心の耳で聞けばそうと取れ
なくもない――を述べていた。
「ほらあ、竜穂のこと、信じたからさあ」
「……本当ね?」
「うん。竜穂は“床上手”じゃなくて指だけでいくインラン処女だって分かったから、
風評被害解決もその方向で。」
「もっと酷くなるじゃない!」
 肩を震わせさめざめと泣く竜穂、その背中を見、当主がほんの少し真面目な顔を作る。
「大丈夫。竜穂はアタシを信じさせてくれたから。今度はアタシが竜穂の信頼に応える番
だから」
 さっきのは単なる冗談にする――声の真摯さに、竜穂も目を赤くしながらも泣くのを
止める。
「信じて、いいのね」
「うん。信じて」
 竜穂がこくりと頷く。当主は竜穂の証立てを“信じる”と言った。その言葉を、竜穂は
信じよう。
 背後で当主が微笑む気配を感じた。
 ――信仰には、対価を。
 ――貴方たちはやっぱりまだ“神様”なんだねえ――。
 何故か寂しげだと感じた気配は、抱きついてくる温かさの前にあっという間に消えて
しまった。
俺の屍を越えてゆけでエロパロ2
252 :俺屍2・一族女×上諏訪竜穂(6/6)[sage]:2014/10/19(日) 01:07:59.53 ID:VpXQ/aF+
転生竜穂お姉ちゃんの床上手を自分なりに解釈したらこうなりました。お姉ちゃんは処女(感度良好)
sage忘れ申し訳ない


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