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【黒衣の乙女 と 焔の魔女】 9/12
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オリジナル魔法少女陵辱スレ24【和姦も】

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オリジナル魔法少女陵辱スレ24【和姦も】
439 :【黒衣の乙女 と 焔の魔女】 9/12[sage]:2014/10/18(土) 22:54:14.24 ID:jHeNfhe/
「会長…本気、なんですか」

彼は本当に焔の魔女に恋をしているのか?城之内美保には解らない。

突然、最上階の壁が爆発、吹き飛んだ事でマンションの住人たちが右往左往する様を、彼女は屋上から見下ろしていた。
魔少年と魔法少女たちの高速の闘いは、普通の人間には視認出来ないようだったが、超視力を持つプロビデンスの眼こと城之内美保には、喜悦に歪む塔矢の表情まで見て取る事が出来た。

圧倒的な魔力を持ち、学園を裏から支配する彼の…歪んだ性癖を持ち誰も信じてはいない彼の心など、彼女には解るはずもない。

「解らない…解らなくなった」
「…城之内さん」
「佳澄先生…?」
「貴女、見つけたのね?彼の…彼が、好きだっていうコを」

※ ※ ※
オリジナル魔法少女陵辱スレ24【和姦も】
440 :【黒衣の乙女 と 焔の魔女】 10/12[sage]:2014/10/18(土) 22:56:46.71 ID:jHeNfhe/
実力伯仲。いや、霧島塔矢がやや優勢か。
紗香の攻撃は霧島塔矢にダメージを与えることが出来ず、また逆も同じだった。だが、紗香に疲れと焦りの色が見え始めているというのに、霧島塔矢はまだまだ余力を残しているようだった。紗香との戦いを、霧島塔矢は楽しんでいるかにさえ見えた。

「堪らないよ!強い!強いね!」

紗香の放った火球を交わした塔矢の指先から、光の矢が放たれる。
だが、その矢が紗香に到達する寸前、焔の奔流が矢を薙ぎ払う。

「素敵だ、焔の魔女!ねえ、ボクのモノになってよ!」
「…お断りよっ!」

紗香の連続攻撃。殺到する火龍にも似た火球の連射を悉く交わし、塔矢が喜悦の笑みを溢す。

「ああ…!そんなにも強くなったキミを…また犯したい!ボクのをぶち込んで…あの素敵な鳴き声をもう一度聞きたいんだ!」

紗香の肌が総毛立つ。忌まわしき凌辱の記憶、いまだ癒えぬ心の傷がじくりと痛む。

「キミを無茶苦茶にしたい!キミが好きだよ!だから壊してあげたいんだ!」
「ふざ…けるなああああ!」

紗香が吼える。
塔矢が哄笑する。

もつれあうように苛烈さを増していく闘いを、黒衣の乙女は微動だにせず見守っている。

(認めない…私は、認めない…!

塔矢の、紗香に対する歪んだ愛に、我が身を省みる妙子。

(私のさやちゃんへの気持ちも、また歪んでいるかも知れない。でも、私はその事を認めている。
(さやちゃんには、普通の女の子としての幸せを掴んでもらいたい。そのためなら、私はなんだってする。
(霧島塔矢…貴方を殺す事だって、私には出来る…!

妙子はひたすらに塔矢の隙を伺っていた。
いかに超人的な魔力を持っていようと、紗香もまた強大な魔力を身につけた。
両者がぶつかれば、必ず隙ができるはずだ…!

そして…!

「おっと…!」

(…いまだ!

一瞬の隙を、妙子は見逃さなかった。
真空衝撃波。黒衣の乙女の必殺の攻撃が塔矢に迫る。

「な…っ!?」

紗香との闘いに集中していた塔矢は虚を突かれ、怯む。

(…貰った!
オリジナル魔法少女陵辱スレ24【和姦も】
441 :【黒衣の乙女 と 焔の魔女】 11/12[sage]:2014/10/18(土) 22:59:24.37 ID:jHeNfhe/
勝利を確信する妙子。しかし。
さらに誰も気づかぬ闖入者があった。
「きゃあああ!」
「たえちゃん!?」
「誰だ!?」

妙子の放った衝撃波は塔矢の鼻先で閃光に阻まれた。そしてその白い閃光が、そのまま妙子を襲う!白い光が妙子を包んでいる。光の中で妙子はもがき苦しんでいるのが見えた。

「たえちゃん!!」

紗香の焔が妙子を取り囲み、周囲から遮断する。妙子は白い光から解放されたが、まだ悶絶しつづけている。だが、ただ苦しいだけではないようなのだ。
その表情は…まるで絶頂をこらえるかのように恍惚に蕩けているように見えた。

「た、たえちゃん!どうしたの!?しっかり!」
「んくっ…!んあっ、あ、あ、あっ!あああああ!」

腰を突き出すように反り返り、震える妙子。その恍惚の表情に、紗香は異様な気配を感じた。
ぶるぶると震え、口元から涎を垂らす妙子は、いまだ感じたことのない未知の悦楽の中にあった。

(なにこれ…この…感じ…知らない…!こんな、こんな気持ちよさ…
(ま、まるで…ああ!破裂しちゃう!爆発…しそう…!!

「たえちゃん!しっかり!たえちゃん…!?」

紗香の表情が強張る。それは異様な光景だった。
妙子の股間にあり得ない膨らみがあった。
黒いスカートを押し上げ、ひくひくと震える…勃起。

(いや…!来る!来ちゃう!いや、ダメ…私、私……!

「た、たえちゃん!まさか!?」

(私…跳んじゃう…!

「ひっ…っっ!あっ!あーーーー!ひぁああぁぁあっっっ!!」

ビクン!ビクビクビクン!!

腰を震わせ、妙子が跳ねる。黒いスカートの下の膨らみが震え、その表面にじわり…と、滲み出してくる液体。その臭気は、男性器から放出さらる青臭い性臭そのものだった。

「た、たえちゃ…ご、ごめん!」

紗香は、絶頂の余韻に身体を震わせる妙子の黒いスカートをめくった。
そこには霧島塔矢をも凌ぐ、超極太ペニスが、黒いレースのショーツを押し上げてそそり立っていた。

※ ※ ※
オリジナル魔法少女陵辱スレ24【和姦も】
442 :【黒衣の乙女 と 焔の魔女】 12/12[sage]:2014/10/18(土) 23:00:53.29 ID:jHeNfhe/
「…なにを、した?」

いつも薄笑いを浮かべている霧島塔矢の表情が、怒りに歪んでいた。
闘いの場に乱入してきたのは香住ちなみ。肉体改変魔法のエキスパートである。
闘いの繰り広げられていたマンションの屋上。そこから、香住ちなみは黒衣の乙女に対して魔法攻撃を放ったのだ。

「霧島クン、私は貴方を守ってあげたのよ。そんな風に言われる筋合いはないわ」
「何をしたと聞いているんだ!!」
「ひっ…!」

霧島塔矢の本気の怒号。
彼がその苛烈さを表に出すことなど滅多にない。
恐れ入った佳澄ちなみは咄嗟に放った魔法の説明をした。

「なん、だって…?」

香住ちなみの説明を聞き、唖然とする塔矢。しかし、次の瞬間、天を仰いで笑い出した。

「あはは!面白い!面白いじゃないか!あの黒衣の乙女の股間にちんこだって?あはは!あははははっ!」

ひとしきり笑うと、塔矢はその表情を引き締め、香住ちなみに向き直る。

「それはそれとして…」

冷酷な笑み。

「佳澄先生?貴女には後でお仕置きが必要ですね?
「は、はい…!」

そう言われた佳澄ちなみの頬は紅潮し、その表情は何故かトロリと蕩けていた。

そんな2人を見て、城之内美保は、深い深い溜息をついた。

(…なんか、やってられませんわ。

それは正直な感想であった。

※ ※ ※

「と、とにかく、この場は一旦引こう!たえちゃん、跳べる?」
「う、うん…んくっ…!だ、大丈夫!」

カクカクと腰くだけになりながら、気丈に微笑む妙子。
黒衣の乙女と焔の魔女は、その超魔力で夜空を駆ける。


2人の魔法少女の、逃避行は続く…


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