トップページ > エロパロ > 2014年10月18日 > dI4Oy+T8

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名無しさん@ピンキー
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7

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少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
312 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/18(土) 02:08:41.94 ID:dI4Oy+T8
>>286
が納得行かなかったから、もう一度チャレンジした。
回を重ねるごとに長くなっちゃったけど、これが限界だと思う

ttp://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org88816.jpg
私は、旅の途中に見た祭りの模様をここに記す。

華やかな花吹雪の舞うパレードを進む御輿の上に、
美しい少女が笑顔を振りまいていた。
この国で行われる祭りのフィナーレを飾る、生贄の少女だ。
少女はその豊かな乳房を惜しげも無く晒し、街行く人々を祝福している。

残酷にも生贄は最後、この国の象徴である、
ドラゴンに生き餌として捧げられることになるのだ。

生贄はこの国では大変栄誉なこととされており、人々の憧れだとも聞く。
祭りの終わりと同時に、その身を捧げるとは思えない、
いっぱいの笑顔を、少女は街中に振りまいていた。

私は、国中を包む活気と、夢心地のような祭りの
雰囲気を十分に楽しみ、数日後その国を後にした。

だが、私は偶然見てしまったのだ。その祭りの結末を。
近道のために、街道をそれ荒野を行くと、そこにあったのは
国の人間には立ち入りの禁じられている、生贄を捧げる祭壇だった。

祭りとは対照的に静かな白亜の祭壇の上、
そこには、一人鎖に繋がれた少女が、一人、恐怖に体を震わせていた。
私は、身を隠した。ちょうど主賓である、ドラゴンが空より舞い降りる
ところだったからだ。
翼を広げると家ほどの大きさになる、黒いそのドラゴンは、
生贄の目の前に降り立ち、今年の生贄をじっくりと見定めた。

生贄が無抵抗なことを知っているのだろう。とどめを刺すなどという素振りも
みせず、先ずドラゴンが口に運んだのは、少女の大きな乳房だった。
口の中のその乳房に、直ぐに牙をたてるようなこともせず、
甘噛みをして、形を変え柔らかさを確かめたり、
涎溢れる舌の上で転がして、その肉の重さを量ったり…
私には、それが、恐怖に泣く生贄を嬲っているようにも、今年の生贄の
肉の評価をしているようにも見えた。

乳房を散々嬲った後は、容赦なく食事にとりかかった。そのまま乳房を齧る
牙に力をこめ、かじり取る。柔らかい肉はドラゴンの牙に程よい抵抗を与え、
グチュグチュとした柔らかい音と共に咀嚼され、喉を通る肉になった。
両乳房を食べたあとは、太腿、尻などと、次々と美味しいところから
じっくりとかじり取って食べていく。それは、野獣の食事というよりも、
グルメが極上の料理を味わうようだった。
見慣れないドラゴンの表情からでも、肉の美味を楽しみ、満足しているのが読み取れた。

ドラゴンがすべてを食べ終わる前に、私はその場を後にした。
祭りを管理する、国のものに見つかったら、面倒なことになりそうだったからだ。

あの華やかな祭りの最後にあったものは、私にはただただ凄惨な最期だった。
それから、私はあの国に立ち寄ることをやめた。少女の笑顔を思い出すからだ。

私は未だ、このことを誰にも話していない。


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