- Ruina 廃都の物語エロパロ 九世
401 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/17(金) 00:39:00.05 ID:yiuEwv5c - 考え付いたから書いた
反省はしていない ある日のアベリオンとパリスの会話 パリス「なにか差がある気がする」
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402 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/17(金) 00:40:06.45 ID:yiuEwv5c - 「差がある気がする」
「なにが?」 「ネルの、お前とオレに対する態度が、だよ。同じ幼馴染なのによ」 「そうかい?」 「例えばこのセリフだ」 「大丈夫だよお母さん、アベリオンと一緒だもん」 「このときオレも一緒にいたよな」 「あー……ホルムの街に魔物の群れが来た夜の会話だね」 「アベリオン『たち』になってるセリフもあるな」 「あるね」 「このときオレも一緒にいたよな」 「いたね」 「…………………………」 「いや、僕視点でのストーリーなんだから、僕は絶対いるじゃん?君はいないかもしれないじゃん?」 「メタいな……けど、オレはお前が家を出た瞬間確定でかち合うんだ」 「ほ、ほら、ラバン爺も触れられてないよ?」 「あのじいさんはネルよりも後に仲間にできる」 「う……」 「よし、次だ」 「え……そ、そう……?」 「……まあ、わたし、よく熊娘とか怪力女って言われちゃうし、確かにぴったりかもね……ははは……」 「鍛冶屋が似合いすぎるって言った時の会話だね、別に何ともないと思うんだけど」 「オレが熊女って呼んだときは首絞められたぞ」 「うーん、僕は直接熊女呼ばわりはしてないしなあ、パリスの口が悪いよ」 「オレあいつにハゲとかバカとかすけべとかダメ人間とかシスコンとかいわれてんだぞ!」 「ハゲとバカはギャグっぽいノリだし、ダメ人間とシスコンは口に出してはいないじゃないか」 「ぐっ、そもそもなんで夜中にお前に相談に行くんだよ」 「散歩中に偶然会っただけだよ」 「それ以外の台詞もやたらしおらしくなかったか?」 「好感度高い状態でのイベントだし、雰囲気もいいからね」 「ちっ、またメタいこと言いやがって」 「もう他にはない?行って大丈夫?」 「いや、まだある!グッドエンドでもオレは嫁入り相手として考えられてねえじゃねえか!」 「それは残念でもないし当然、定職ないんだし」 「神官主人公が川で溺れた後、泣きながら抱きつかれてるけど、俺がウリュウに切られた後はそんなこと無かったぞ!」 「君は死にかけたわけじゃないからね(自分でもメタいこと言ってるじゃないか)」 「あいつなにかあるとお前のことが心配心配言ってるけどオレは言われたことなんかねえ!」 「そりゃ君の目の前でパリスが心配だーなんて言うはずが無いよ」 「雪山でビバークしてる時にお前ら密着してただろ!」 「そうしないと寒いじゃないか」 「寝言でもお前のこと呼んでたぞ!」 「でも夢の内容はいいものじゃないし……あ、もう時間無いから、僕はもう行くよ」 「行くってどこにだ?」 「嫁に行く云々の話知ってるんだよね?つまり、そういうことだよ」 「…………ね」 「まあ結論を言うと、君が普段ネルにとってる態度のせい。あ、あと、誘ったの君だからお会計よろしく」 「死ねえええええええええええええええええええええ」
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403 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/17(金) 00:44:47.25 ID:yiuEwv5c - 一回で行けた
こうしてみると意外と短いな(´・ω・`) ところで 1.アベリオンがひばり亭の部屋でエロ本読んでたネルを押し倒す話(アベリオン視点) 2.アベリオンが旅に出ることを知ったネルがヤンデレ化→夜這いして虜にする話(ネル視点) どっちが読みたい?
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