- 【アプリゲー】パズドラでエロパロ Combo4
932 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 00:49:59.73 ID:O6zA6whv - 少し間が空いてしまいましたが、ソニアものの続きを投下。
以下注意事項 ・男冒険者×ソニア(赤) ・相変わらずエロ成分は薄め ・ソニアの性格がイメージと大きく異なる可能性あり ・ソニアというか魔龍族に対して一部独自解釈 ・書いてるのに結局ソニア持ってない、FLとしても使ったことがない ・NGタイトルは『魔龍の主人』
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933 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 00:50:30.97 ID:O6zA6whv - →B・に、人間は私のものなのに……
(おのれ魔炎妃め、あんなにべたべたと不埒な真似を! 人間も人間だ、あんなにわかりやすい反応を……) ソニアはウルズに対しての評価を決定した。 あれを冒険者に近づけてはならない。自分が監視の目を光らせねばと。 (あんな調子では、いつか大きなミスをする。やはり人間は、私がしっかりと見ていないと駄目なようだな) 最近は少しはマシな冒険者になったかと思ったが、やはり誤りであった。 明日……いや今夜から再教育を行おう。 そう決意したソニアは、翼を広げて一足先に帰還するのであった。 ※ ※ ※ ※ ※ 「いいか人間。あの魔炎妃、ウルズにはあまり近寄るな」 「ど、どうしてさ!? せっかく仲間になってくれたのに」 「あれといては人間は駄目になる。今以上にだ。だから、離れるべきだと言っている」 「いやでも魔炎妃だよ? 高貴な存在と一緒にいれば俺の品も……」 「騙されるな。あれは仮面を被ってるにすぎない。本性はきっと、アゲアゲー! だの、フィーバーッ! などと品のかけらもなくはしゃいでいるに違いない。魔龍族の私には匂いでわかる。 ……人間がどうしてもと言うなら私が代わりに教えるから、とにかく必要以上にウルズに近寄っては駄目だ」 警告を出しつつ、同時に自分の元に拘束する。 これが最善であるとソニアは確信していた。 あの召喚された日から、そういった関係だったのだから。 (そう、人間は私のものだ。魔炎妃などに渡しはしない。……私の、もの、か) 自分の思考に、僅かに目を伏せた。 自分は人間に召喚された身であり、人間はそのまま自分の主にあたる。 モンスターは基本的に主に服従するものであり、逆らう真似をする者はまずいない。 地力では人間の冒険者などほとんどのモンスターの足元にも及ばないが、彼らは不思議な魔法を使うというのも大きな理由だ。 聞いた話では、命知らずにも主に歯向かったモンスターは、次の瞬間にはその存在を抹消されたという。 まあ目の前の人間に限ってそんな物騒な真似はしないとは思うが、自分が世間一般の主従関係には当てはまらないのは事実。 (私は、人間をどうしたいのだろう……) 過去の自分の態度を顧みれば、二度三度では済まないくらい主の怒りを買っていそうだ。 魔龍族という優れた種族故に、どうしても人間という種族を下に見てしまう。 駆け出しの頃からソニアは主を値踏みし、色々と試してきた。 (最近では立派になって……いやいや、さっきの醜態からしてまだまだなんだ。私がいないと、いけない) 冒険にはつきあわずとも、常に傍らでその成長を見てきたからわかる。 今の彼は、魔龍族の龍喚士である自分を使役するに足る経験を積んでいる。 それでも、彼を主と呼ぶことはせずに、あの頃と変わらず人間と呼び続けるのは…… (……今更、主なんて呼べるわけないじゃないか) ソニアの生まれ持ったプライドが邪魔をしているからであった。 (そ、そうだ。私は誇り高き魔龍族! いくら成長したからといって、人間に服従するなど……) 成長した主にどう接したらいいかわからない。 しかし接さないことには、魔炎妃や他の連中に奪われてしまう。 どうにもならない現状に、ソニアはただただ歯噛みするのであった。
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934 :魔龍の主人[]:2014/10/14(火) 00:51:09.58 ID:O6zA6whv - ※ ※ ※ ※ ※
「……これも、駄目。次だ」 後日、ソニアは自室で書物を読みふけっていた。 現在の自分で考えてわからないのであれば、書物から新たな知識を得る他ないと判断した彼女の行動は実に早かった。 朝一で飛び、書店で大量の本を購入したのだ。普段は決して読むことのない雑誌などにまで手を出して。 だが思惑とは異なり目立った収穫はなく、用無しと判断された物は片っ端から燃やされて灰になっていく。 「なになに、オムライスを食べられない女……こんな輩、私だったら八つ裂きにするぞ!? これも駄目だ!」 それなりの厚さがあった本を引き千切りながら、ソニアは徐々に鬱憤を蓄積させ始めていた。 求めていた情報は、主との接し方であったり異性への対応の仕方。 そもそもそれがわからないために、情報が載っている本がどういったものなのかもわからなかったせいでもあるのだが…… 結論から言ってしまえば、ソニアが購入した大半の本は役立たずであったり、彼女の性格とは合わないものばかりだった。 「語尾に『にゃ』をつける……ぬいぐるみを持ち歩く……戦闘中に息切れしてみる……駄目だ、もう私の理解が及ぶ範疇じゃない。 次、元気っ娘から闇堕ちミステリアスに大変身ギャップ狙い……堕ちるも何も既に闇属性を持っているぞ。 こっちはどうだ? なに、まず服を脱ぎます……っ……!?」 わなわなと震えながら、ソニアはその手に力を込める。 手にしていた雑誌はかなり際どい物であり、なかなかいかがわしい単語や写真がてんこ盛りであった。 適当に掴んで購入したためにこういったものも紛れ込んだのだろう。 「いや、だがしかし……」 だがそのアレな物はこれまで散って逝った本とは異なり、すぐに用済みとされることはなかった。 本来であれば嫌悪の感情しか持たなかったであろう本を、ソニアは真剣に読み、ゆっくりとページをめくっていく。 淫らな描写にはやはり顔をしかめるが、要所要所で書かれている内容は今のソニアがまさに求めていた情報。 そして彼女自身が気がついていなかった、あるキーワードがあった。 「……神々であっても人間との婚姻は意外と多く……子を成して円満な家庭……仲睦まじい夫婦…… そうか、人間と結婚すれば……上も下もない『対等』な関係を築くことができるだけでなく、ずっと共に在ることもできるのか……」 対等。それはソニアの悩みにとっての最適解。 以前よりも遥かに立派に成長した冒険者を、その成長を認めずに過去と同じく見下すことはしたくない。 しかしだからといって、尻尾を振って人間の眷属となり果てることは魔龍族の誇りが許さない。 難儀なこの問題も、対等な関係になることができれば解消できる。 「あの魔炎妃以上に不埒なことを……とはいえ人間のあの反応を見る限り、そういったことが距離を縮める手段となり得るのも事実。 私だって、それなりには……あるほう、の筈だ」 視線を落とし、自分の胸部を確認してみる。 今まで全く気にしたことなどなく、どころか戦闘の邪魔だとさえ思っていたが、人並み以上はあるのではないだろうか。 おそらくきっとたぶん、冒険者の好みの条件は満たしていそうだ。 「問題はどうやって……いや、私は魔龍族……この手を使えば……ん、しかしすると……いやいや……もう少し情報を集めよう」 独り言を延々と呟きながら、本を片手にソニアは思案に暮れる。 この時普段は冷静な表情でいることの多いソニアが、薄らと笑みを浮かべていたことは本人も気がついていなかった。 ※ ※ ※ ※ ※
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935 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 00:51:57.68 ID:O6zA6whv - 「人間、今時間はあるか?」
「んー、今日はゲリラダンジョンも遅そうだし、暇と言えば暇かな」 「ならば、私の部屋に来い。少し話がある」 さらに後日。ソニアはいつも通りの態度で、冒険者を自分の部屋に招き入れる。 あれからさらに本を読み漁り、完璧にあらゆる手順の全てを暗記した。 「ソニアの部屋に入るの、そういえば初めてだな……」 (先に相手を部屋にあげて、自分は後から入る。この際に後ろ手で無音のまま鍵をかける……!) 頭の中で手順を確認しつつ、ソニアはそれをそつなくこなしていく。 念のために結界術もかけておき、これで邪魔が入ることもないだろう。 「それで、話って?」 (よし、私と人間だけの空間を生み出すことには成功した。次の手は……あれ?) ここにきて、まさかのど忘れ。 自覚はなかったが、現在のソニアは顔を僅かに赤らめ、心臓の鼓動は非常に早まっている。 所謂極度の緊張状態であり、手のひらには汗も滲んでいた。 (な、なんたる失態……! ど、どうすれば……!?) 理詰めの者ほど、一度計画が破綻すると連鎖的に瓦解していくものである。 ソニアもその例に漏れず、ど忘れは加速的に進んですぐさま頭の中は真っ白になった。 「ソニア―?」 予習は全く意味をなしていない。しかし中途半端にここまで来てしまっては、引き返すこともできない。 魔龍族の辞書には後退や撤退などの腑抜けた言葉は載っていない。相手に背を見せることは絶対せずに、ただ突き進むのみ。 それがどれだけ無謀なものであってもだ。千切れとんだ知識を脳内でかき集めながら、ソニアは口を開いた。 「その、だな……わ、私が魔龍族だということは知っているだろう?」 「そりゃあ勿論」 「魔龍族が希少種、その数が少ないということは?」 「知ってるよ」 「だから……その……あれだ……」 しどろもどろになりながらも、なんとか言葉を紡いでいく。 なんとかここから、対等な夫婦関係になれるような言葉を…… 「偉大なる魔龍族の血を絶やさぬためにも……私の子供を産んでくれっ!」 「!?」 ――間違えた。それも盛大に。 ※ ※ ※ ※ ※
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936 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 00:53:35.40 ID:O6zA6whv - 「ソニア、俺としては嬉しいんだけど、急にどうしたんだ……?」
「う、うるさい! 魔龍族の血を絶やさぬためだと言っているだろう、他意はない!」 ムードもへったくれもないまま、取り乱したソニアの手で冒険者は寝台へと押し倒された。 こんなつもりではなかったのにと内心さめざめと泣きながらも、やはりソニアには引き返すという選択肢がなかった。 これまで誇りを胸に戦い続けてきた彼女にとって、これまでの生き方を変えるというのは中々に難しい。 本心とは裏腹に、相変わらずの態度をとり続けてしまうことも含めて。 「あ、あまりじろじろと見るな人間! お前はただ、そこにいればいいのだ」 「いや、でもこれは……」 冒険者はたまらずにごくりと喉をならす。 何故あのソニアが突然このような行為をとったのかは理解できなかったが、今はそんなことはどうでもよかった。 レオタード状の鎧がずらされ、ソニアの張りのある胸が目の前にさらされたのだから。 「ふふん、どうだ? 魔炎妃ほどとまではいかないが、私もなかなかだろう?」 「う……おぉ……!?」 ソニアは身体を密着させたまま、ずりずりと冒険者の下半身へと向かっていく。 柔らかな乳房の感触と弾力のある乳首の感触に、冒険者はまるでバインドされたかのように動くことができなくなっていた。 これから彼女が何をしようとしているか、それへの期待もある。 (確か、本によればこうやって……) そして冒険者の期待を裏切ることなく、ソニアはその柔肉で冒険者のはち切れそうな物を挟み込んで見せる。 柔らかな感触だけではない。人肌の温もり、さらにソニアが両手を乳房に添えて力を込めたため、程よい圧も加わった。 極上の快楽と言って、相違ないだろう。 「うぁ……ソニアこれ……!」 「なんだ人間、よだれなど垂らしてだらしのない。この程度で音をあげるようでは、やはりまだまだか?」 たまらず呻く冒険者に対して、ソニアはそれを叱責する。 だがその顔には気づいているのかいないのか、普段は見せない笑みが浮かんでいた。 顔も羞恥によるものか或いは興奮によるものか、とにかくいつもよりも赤く染まっている。 どちらも、凛とした態度のソニアしか見てこなかった冒険者にとっては初めて見るもの。 ソニアの新たな表情が見れたということだけで、冒険者はさらに己を昂ぶらせていく。 (こ、ここまで大きくなるものなのか……!? でも、これは……魔炎妃でなくとも、私でもしっかりと反応してくれているという証……) 「ふふっ」 「くぁ、ソニア……!?」 深く柔らかい谷間に肉棒を沈めたまま、さらに横だけでなく上下の運動を加えるソニア。 埋まったまま潰されても構わないと思えるほどの心地よさに、冒険者は一気に絶頂寸前まで突き上げられていく。 だがそれ以上に、ソニアが見せた表情の破壊力に冒険者は抗うことができなかった。 目を細め、嬉しげに微笑むソニア。 元々冒険者はソニアの容姿を好いていた。それこそ、こういった関係になれればと思うほどに。 だが、それとは別に。今の彼女の表情が、年相応の少女の柔らかな笑みが、可愛くて思えて仕方がない。 その魅惑的な身体も捨てがたいが、それ以上に心を奪われた。
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937 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 00:54:27.53 ID:O6zA6whv - 「うっ……ああぁっ!」
「きゃっ!」 次の瞬間には冒険者の何かが弾け飛んで、呻き声とともに射精する。 ソニアの谷間が、あっというまに白く汚されていった。 「こ……これが精子というものか……思っていた以上に、熱いのだな……」 未だ脈打ちながら吐き出され続ける白い粘液を指で掬いながら、ソニアは素直な感想を漏らす。 その顔からは笑みが消え、僅かにひそめた眉以外はいつものソニアのものとなっていた。 (むう……ゼウス神の著本だったか、夫婦間ではこれを食すことが義務であると書いてあったが…… こんなどろどろぶよぶよと、しかも妙な臭いのするこれをか……?) 何かを考えているのか、指と指をくっつけては離す行為を繰り返すソニアを見ながら、冒険者は射精直後にも関わらずさらに高まっていく。 先ほど見たソニアの表情が、たまらない。もう一度見たい。欲を言えば、さらに色々な表情が見てみたい。 とどまることを知らない冒険者の欲望は、そのまま下半身に集まっていきびきびきと血管を隆起させていく。 「……あむっ」 「!!」 「んぐ……私には食べられたものでは、ないな……」 やがて意を決したのか、ソニアが白濁液を口に含んで咀嚼。 渋い表情で呻くが、ごくりと飲み下したのを冒険者は見逃さなかった。 「ソニアァァァァァッ!」 「なっ!? おい人間!?」 我慢の限界に達した冒険者は少々乱暴にソニアを抱き寄せ、その体勢を入れ替える。 先ほどとは逆、ソニアが寝台に押し倒された格好となり、冒険者がその上に乗っている状態だ。 「こ、こら! この私の上に乗るなど――んぅっ!?」 冒険者が音を立ててソニアの唇を奪う。 あまりに突然のことに見開かれる美しき双眸も堪能しながら、舌を挿入することも忘れない。 口腔を舐め上げ、逃げ惑う舌もすぐに追い詰め絡ませあって蹂躙する。 「んぐっ、ん、ふぅぅ……んぁ……」 ぐちゃぐちゃと絡められた舌は、互いの唾液を交換しあう。 だが激しく蠢く舌の前では溜め込んでおける量などたかが知れ、双方の口の端から溢れていく。 「ん、ぷ……はぁっ! はぁ……はぁ……はぁー……」 「さっきの俺と同じだな。よだれ垂らして今のソニア、すっごくだらしない顔になってる」 「こ、これはぁ……人間がぁ……」 「もっと、もっと色々な表情を見せてくれ、ソニア……」 一度唇から離れ、冒険者は舌を移動させていく。 今の行為で体力を消耗したのか、頬を舐めてもソニアからの抵抗は微々たるものだった。 頬を舐め、顎を舐め、首筋を舐め、そして―― 「ひぃんっ!?」 「うおっ!?」 ある場所に到達した瞬間、ソニアの全身が大きく跳ねた。
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938 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 00:56:26.24 ID:O6zA6whv - 何事かと冒険者が顔をあげてみれば、そこには蕩けた表情を浮かべたソニアが。
「駄目……人間、そこは駄目ぇ……」 荒い呼吸は先ほどのキスのせいだけではないだろう。明らかに、今の異常な反応が原因だ。 「そこって……俺はまだここまでしか」 「ひやあっ!?」 再びソニアの身体が跳ねる。同時にあがったのは悲鳴というよりは、感じた声……甘さの混じった嬌声。 これらのことから導き出されるのは…… 「……なあソニア、もしかしてここ」 「ひぅ!」 指先で軽く触れただけでこの反応。間違いないだろう。 ソニアの普段の装備は機動力重視のためか、かなり露出の多い軽装となっているが…… その中で唯一首の下、鎖骨と鎖骨のちょうど真ん中に位置する部分には宝玉をあしらった硬い防具がつけられている。 つまりはここはソニアにとっての弱点であり、また冒険者はその理由に心当たりがあった。 「なるほど、龍人は人と龍両方の特徴を持っている。確かに人間の姿なら……『逆鱗』はこの辺りになるな」 『逆鱗』 龍が喉の下に一枚だけ持つとされる、逆さに生えた鱗。 温厚な龍であっても、これに触れられた瞬間に怒り狂ってしまうと言われている。 場合によっては、ここが屈強な龍の唯一の弱点とされることも。 「そう、だ……だから……」 「逆鱗に触れて怒る理由ってはっきりはしてなかったけど、もしかして雌は性感帯だからなのか……?」 「あっ! やめ……」 「可愛いよソニア。もっともっと、お前も気持ちよくさせてあげるからな!」 冒険者は僅かに体を起こし、ソニアの胸を揉みしだく。 仰向けの状態であってもそのかたちを崩すことない立派なそれは、いくらもみくちゃにしても飽きがこない。 先端をこりこりと刺激してやれば、甘い吐息が漏れ聞こえる。 だが、これはあくまで前戯に過ぎない。冒険者の本当の狙いは…… 「ぁんっ………!? っあ、ああああぁぁぁぁあああぁぁっ!!?」 ソニアが抑えることも忘れて、今日一番の嬌声をあげてしまう。 無理もないだろう。冒険者はさっきと同じように自分自身をソニアの柔肉で挟むだけでは飽き足らず、その先端で逆鱗を突いたのだ。 指で軽く触れるだけで全身が跳ね上がる程の弱点に、熱く硬い物を勢いよくぶつけられたら、どうなるか。 想像に容易い。
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939 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 00:57:01.50 ID:O6zA6whv - 「やらぁ、本当に駄目なの……! や、あ、やめ……やあああああああぁぁぁっ!?」
誇り高き魔龍族の龍喚士の面影は、もうそこには残っていなかった。 一瞬で、全てが塗り潰されてしまった。 「ああ、そんな顔のソニアも可愛いよ。嫌だと言っておきながら、ほらこんなに下もぐっしょり濡れてるじゃないか」 「やっ、あうぅぅ!? ら、らめなのぉ! いまそんな、とこまで弄られたら、わたひぃぃぃっ!?」 龍の弱点である逆鱗と、人間の弱点である肉豆を同時に刺激され、ソニアの全身は休むことなく跳ね続ける。 戦闘において、異なる二つの属性を持つということは有利になることが多いが、バインドに弱くなるという弱点もある。 魔龍族も同じであり、通常よりも多い弱点を刺激され続けては、味わう快楽は通常の比ではない。 悶えるという表現がまさにぴったりであろう。 「らめぇ……わらひこんらのひらないのぉ……! おかひくなっひゃううううん!?」 襲い来る快楽の波に、呂律もまわらなくなるソニア。 それでも冒険者は、彼女のその普段は絶対に見ることができない蕩けきった泣き顔を見たいがために手を止めることはない。 そしてふと、あることを思い出した。 「そうだ、今のソニアなら……あそこも見せてくれるよね?」 「ふぇ……ひあっ!?」 大量の潮を吹きだし続け、跳ね続けたソニアには一切の抵抗をする体力が残されていなかった。 くるりと身体を回転させられ、自分がうつ伏せの体勢に移行させられたのだと理解することにさえ時間を要した。 (よかった……これでもう逆鱗には……) 「ひっ!?」 内心ほっとしたのもつかの間、冒険者は今度は背中を刺激しはじめた。 「ああ、これがソニアの背中かぁ……すべすべでなめらかで、たまらないよ……!」 「やぁ……舐めない、で……そこもっ、弱いのぉ……!」 「ソニア、ソニア、ソニアァッ!」 (ああ……背中、見られて……人間に舐められてる…… 上に乗られて、跳ねのけられなくて、滅茶苦茶にされて……私、人間に敗けちゃったんだ……) 快楽に震えながら、ソニアは頭の片隅でようやく現状を把握する。 今の自分の格好を、姿を。人間に組み伏されているも同然の状態を。 (どうしてこうなったんだっけ……そうだ、人間と対等の関係になりたくて…… ああ、でも今の私のこの格好は、まさしく屈服した状態……私の方が下じゃないか。 ……いや、何を落ち込む必要がある。そうだ、これこそ本来のあるべき姿だったんじゃないのか……? こんなに気持ちよくしてくれる……主人を……) 強すぎる快楽が誇りを蝕み、腐食させていく。 「ひあっ、もう我慢れきないのぉ! ご主人様の子種を早くわたひの中に注いでぇっ!」 役に立たなくなった誇りを、やがてソニアは放り投げた。 尻を自ら突き上げ、完全なる屈服の姿勢をとる。 人間が上となり、魔龍が下の立場となったのだ。
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950 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 23:16:27.21 ID:O6zA6whv - 支援感謝です。残りちょっとだったのですがお察しの通り連投規制にひっかかっておりました。
>>939より再開します。
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951 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 23:18:03.73 ID:O6zA6whv - 「ソニアァァァ! もう、もう……!」
「ひあっ、はあああああぁぁぁぁぁ!」 とうに準備万端であったそこに、冒険者は一息で挿し込んだ。 強烈な締め付けに一瞬で果てそうになるも、冒険者はこの時間を長く味わいたいと堪え続ける。 「奥に、奥にぃ……!?」 一体彼女が、ここまで乱れるなどと誰に予測できただろうか。 あれほど大切にしていた魔龍族としての誇りや威厳さえ投げ捨て、一匹の雌と化したソニア。 それでも冒険者は、彼女が愛おしくてたまらなかった。 「もっと、奥まで……!」 「んあっ……!?」 ソニアの腰に手を伸ばし、尻尾を抱き抱えるような状態にして桃尻を鷲掴みにする。 子宮の入口を突き、指を伸ばして後ろの穴も刺激してやれば、やはりソニアの身体は跳ね続けた。 どこまでも貪欲に、ソニアの全てを貪りつくさんとする冒険者。 「きもちひぃ、きもちひぃよぉっ……」 誇りも何もかも全てを貪られながら、味わったことのない快楽に悶え溺れていくソニア。 彼女は彼女で、膣内の柔壁で冒険者の子種を全て吸い尽くさんとしごき続ける。 魔龍族が希少種で、子供を次々に成していかねばいずれ滅んでしまう種族だというのは本当だ。 それでもソニアは、今は魔龍族の使命や誇りといったものではなく…… ただソニア自身、彼女の意思で冒険者の子種が欲しいと願っていた。 「うっ、くぁ、んぅっ! あう、ご主人、さまぁ、も、もう、いっ、ああっ……!?」 「俺もっ……くっ、出るっ………っ!!!!」 押し殺した叫び声と共に、白い奔流がソニアの中に注ぎ込まれる。 深く深く突き刺さったその状態では、逃げ道などどこにも存在しない。 脈打ちながら冒険者はその欲望を一滴残らず注ぎ込み、ソニアもまたその欲望の全てを受け止めた。 「っあ……はぁー、はぁー……んっ」 「……ふぅ」 しばらくして、お互いの欲望を出し切った二人は精根尽き果てていた。 そしてどちらからともなく倒れこみ――抱き合うような格好となる。
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952 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 23:18:50.92 ID:O6zA6whv - 「ん……ソニア」
「ぅん……」 そんな状態であっても、冒険者が舌を差し出せばソニアもそれに応えるように舌を絡め始めた。 疲労のせいもあって先ほどよりは荒々しさが無くなっているが、じっくりと堪能するようにゆったりと。 くちゃくちゃと音をたてて、言葉はないままそれはしばらく続けられた。 「……随分と、大人しくなっちゃったね? キスもそっちからしてくれてるし」 「ぁぅ……」 「いやー、あのソニアがあんなに乱れるなんて思ってなかったよ」 「そ、それは……ご、ご主人様が……」 そこまで言って、ソニアは言葉に詰まる。 快楽に溺れて、つい人間と呼んでいた存在をご主人様と呼んでしまったわけだが…… 改めてそれを確認するとやはり気恥ずかしく、同時に先ほどまでの誇りも何もかも投げ捨てた己の痴態を思い出してしまう。 二重の恥ずかしさから思わず顔を背けたくなるが、いつの間にか頭を撫でるように腕をまわされており、逃げ道が封じられていた。 じぃっと顔を見つめられ続けられ、撫でられ、羞恥の感情はさらに高まっていく。 「ソニア」 「んっ」 「悪いけど、ちょっとむず痒いというか、違和感が凄い」 「なぁっ!?」 そんな空気を、冒険者が粉砕してみせた。 「ど、どういう意味だ!? わ、私がどんな気持ちでご主人様を……!」 「いやいや、言葉通りだよ。嬉しいことは嬉しいんだけど、もう付き合いも長いせいか俺をご主人様というソニアに違和感が。 なんというか、出会った頃のあの感じの方が俺は好きかなーって。なんだかんだで、あの頃から色々俺のこと考えてくれてたし」 「私はその頃の態度のせいで悩んでいたというのに……っ! 人の気も知らないで、やはりご主人様はご主人様じゃなくて、人間だ!」 ぷんぷんと擬音がつきそうな感じで怒りつつも、ソニアは内心では喜んでいた。 あまり良いとはいえない出会いではあったが、あの頃の自分を含めて今こうして自分を受け入れて抱きしめてくれる主人。 そこには、確かに恋慕の情があった。 「うんうん、やっぱりそっちの方がしっくりくるな」 「そんなに私にいびられるのが良かったのか人間!? ならば、お望み通り明日からは……!」 「でもさっきみたいに、かわいい声で鳴いてくれるソニアも捨てがたい」 「なっ、誰がかわいいか!? 私は誇り高き魔龍族であり……ひぃんっ!?」 威厳と取り戻そうとするも、逆鱗を刺激されてしまってはもう形無しである。 弱点を知られてしまった時点で、ソニアが冒険者より常に優位であることはもう難しいだろう。 彼女自身もそれは理解しており、恨めしげな瞳で冒険者を睨みつける。 「ひ、卑怯だぞ……」 「なんで我慢しようとするんだ。普段の格好いい姿も、こうやってかわいい姿も、両方ソニアじゃないか。だからさ……」 「あっん……!? だから、そこはやめぇ……!」 「とりあえず、今までの差の分……もっとかわいいソニア分を補給させてくれ」
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953 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 23:19:48.35 ID:O6zA6whv - わきわきと両手を蠢かす冒険者。
気がつけば、逆鱗と背中……いや尻のあたりに冒険者の手が移動していた。 「ひっ!? ま、待って、私はまださっきのが……」 「俺は待てない。なあソニア知ってるか? 俺、昔よりも成長して当時の倍速でスタミナ回復できるんだ」 腹には早くも冒険者の硬さを取り戻した熱棒が擦りつけられている。 「お、怒ったのか人間……? やはりこの呼び方が不味いなら、ちゃんと改めるから……」 「あえて言うなら、ソニアがかわいいのが悪い。それに、先に誘ってきたのはそっちじゃないか」 「あれは、ただその、魔龍族の血を絶やさないためというか……人間の対等の関係になりたかったというか……」 「ふぅむ、こんなことをする対等な男女の関係、かつ子孫を残したい……まさか俺と夫婦になりたいと?」 「〜〜〜っ!? も、もう今日は寝る!」 「ああ、もうかわいいなあ辛抱たまらん!」 枕に顔を埋めて悶えるソニアに、冒険者が飛びかかる。 今日のゲリラダンジョンはいかないことにしよう。そしてその分のスタミナを、ソニアのために使おう。 そんなことを考えながら、愛しい龍神の秘裂にゆっくりと指を沈み込ませていった。 「んぅ……! ま、まさかこれがあの本に書いてあった『今日は寝かさないぞ』というやつなのか……!?」 「そんな本読んでたのか……でも、それはそれでありだな。ほらソニア、口開けて?」 「ん……んんっ!?」 ソニアの口の中に、何か固形物が押し込まれる。 舌で転がし、軽く歯を立ててやればそれは細かく砕けて溶けていき……なんとも言えない幸せな甘さで、全身の疲れを吹き飛ばした。 「あまぁい……っ魔法石!? な、なんという無駄遣いを!?」 「昔、おやつとして俺の魔法石持って行っておいてよく言うよ。さて、これでソニアも元気でたろ?」 「ま、待って、やら、らめ、いきなり逆鱗吸っちゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぅん!??」 再び快楽の海に沈められながら、ソニアは思う。 ――もし子供が生まれて、夫婦の関係になれたのなら。 ――『主人』と『妻』の関係になれたのなら。 ――少しばかり、憧れていた呼び方で呼んでもいいだろうか。 ――ねえ……愛しい『あなた』?
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954 :魔龍の主人[sage]:2014/10/14(火) 23:23:21.71 ID:O6zA6whv - 投下終了となります。
ギリギリ連投規制にならないであろう量にまとめたつもりでしたが、見通しが甘かったです。 スレの流れも断ってしまい、本当にお目汚し失礼しました。 以後、長くなりそうな時は避難所の方に投下させていただきます。 それではまた。
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