- 足フェチなエロパロ
467 :名無しさん@ピンキー[]:2014/10/13(月) 05:41:51.66 ID:z1QTl/n1 - 私の名前は一ノ瀬まき、どこにでもいるような普通のOLです。
目立ちもしないし浮いた話もなし、いつも皆にもてはやされている神崎さんとは違って会社では空気のような存在です。 顔はそばかすまみれで黒ぶちメガネ、若いはずなのにストレスのせいか髪は数本白髪がまじっています。 会社での唯一の楽しみと言えば、同僚の神崎さんの美しい足くびを目の保養にしながら仕事をする事ぐらい。 パソコンをうちながら時々考える事があります、はぁ…私の仕事のできなさをなじられながら二人きりの部屋で頭を踏まれ地べたにはいずる様を。 今日は考え考えすぎてボーっとしていた所でガミガミうるさい部長に怒られてしまいました 「ちょっと一ノ瀬君!何ボっとしてんだ!」 「す、すすす、すみません!」 直立不動で思わず起立してしまい、周りから笑われてしまいました 今日の事を思いだし、私はげんなりしながら帰宅していました。 いやな事があった日はまっすぐには帰らず、繁華街のゲームセンターに寄ってじかんを潰してはとぼとぼと帰るのです。 ふと下を向きながら歩いていると、横にぽつんと、占い師のような女性が水晶玉をなで回しながらこちらを見ていました。
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468 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/13(月) 06:15:33.01 ID:z1QTl/n1 - 不気味なテーブルに並べられた不思議なものの数々に、私は絶対怪しい人だと思って無言で通りすぎようとしました。
「キヒヒヒ…そこのお嬢さんちょっとお待ちよ」 「な、なんですか?」 占い師のような女性が私に向かって喋りかけてきたのです。私は身の毛もよだつ思いで思わず返事をしてしまいました 「アンタそんなにうつむいて、嫌な表情を浮かべているねえ?まるでこの先の未来に何も希望を持てない、哀れな人間の目だ、アンタ恋人はいるのかい、友達は?」 「え、ちょ、ちょっと、な、なんなんです?貴女!いきなり話しかけて変な事聞いてきて?」 「いないようだねえそのナリじゃあ。それじゃあアンタでいいや、この売れ残り、アンタに5000円であげようじゃないのさ」 そう言うと占い師の女性はいきなり汚れて所々がやぶけた異様な本を私に手渡してきました 「え、何!?こんなのいらない…」 「まぁまぁそう言いなさるな、ヘヘヘ、おやちゃんと5000円があるようだねぇ。それじゃあもらっておくよ」 「あ!いつのまに私のサイフ!返して!」 「ひひひひひ、サイフは返してやるさ、この金は頂いていくよ」 「いい加減にしてくださいよ!警察をよびますよ!?」 「まぁまぁそう怒りなさんなぁ」 占い師の女性は悪びれる様子もなくテーブルに座り喋りはじめました 「その本は古来から存在する願いの書だよ。アンタのその、あさましい願いもその本だったら簡単に叶えてくれるのさ。」 「あ、あの。そんな嘘だってすぐわかるようなお話をされても困るんですけど!お金返して」 私は必死に手をのばして占い師の女性からお金をとりかえそうとしました。 「いいじゃないかい5000円ぐらい、そうだ、いい忘れたけどその本の使い方は、アンタの願いをつよくその本に念じるんだよ?わかったかい?念じるんだ…ひひひひひ」 「ちょっと!勝手な事…あれ?」 気付くと私は宙をきるように、繁華街の道で一人手をふりあげながら何もないその場所で独り言を言っていました。 「あれ?さっきの人は…」 占い師は消えさっていました。あの光景は幻?しかし私の手には、不気味な古い本がいぜんとして握られていたのです
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469 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/13(月) 06:26:18.94 ID:z1QTl/n1 - 私は家に帰ると、その不気味な本が怖くなり、ゴミ箱に投げ捨ててしまいました。
しばらくゲームをやって、アニメや漫画をみながらあの本の事をふと思い出してしまいました 「願いの書…」 ページをあけても何も乗っていません。白紙のページがつらなっただけのただの本。 私はがっかりして本を見つめると、あの時の女性の言葉を思い出しました。 「強く念じる…本に向かって…」 つまらない冗談、私は本に向かって一番下らない妄想を念じてみることにしました
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470 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/13(月) 06:44:43.89 ID:z1QTl/n1 - 「願いの書よ…どうか私の願いを聞いてください。」
「…何やってるんだろ、私。そんな大きな願い事なんかないのに…はぁ、下らない、もう適当に、そうだエッチな事でもお願いしてさっさと寝よう…。」 「願いの書よ、どうせ無理だと思うけど、私の大好きなゲームのキャラの…そうだな、kofのシェルミーさんを呼んでください!シェルミーさんにいっぱいあんな事とかこんな事…って、ゲームの人に会いたいなんて私どうかしてるのかな、もういいや、ねよ」 私は恥ずかしくなって布団にねてしまいました。古い本が、怪しく光かがやきながら震えている事も知らずに
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471 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/13(月) 06:55:34.50 ID:z1QTl/n1 - 「ふぅ…はぁ〜よく寝た〜。昨日はへんな人に絡まれて疲れちゃっ…ええ!?こんな時間!?」
もうとっくに出社時間を過ぎていました。大遅刻です。私は慌てて飛び起き、大急ぎで仕度をするために立ち上がった瞬間でした。 「フフおはよう、そんなに急いでどこに行こうとしてるの?」 目の前に、艶かしく脚を組んだ長い髪で瞳を隠す見知ったミニスカート姿の女性が私のベットの横にすわっていました。
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