- 超小柄な姉と大柄な弟の妄想物語
135 :ある秋の日(2)[]:2014/10/13(月) 18:36:38.39 ID:nUZso3dR - 雛「だからあ〜違うの、あのね…。」
剛「うひょっ!ちっちゃい体たまんねー!ぎゅーっと抱き寄せたろ。」 雛「あ〜ん、剛、抱いてほしいんじゃないわっ!やめてっ。」 剛「は?で?何を言おうとしてるんだ?」 雛「だからね。剛って身長また伸びたかもって思ったのね。」 剛「俺の身長か。最近は計ってないよ。でも190以上はあるんじゃね?」 雛「また差が広がったっぽいわ。」 剛「今の状況でもわかる通り、見た目が全てさ(笑)。」 雛「このままずっと、あたしを抱き寄せたままでいるつもりなの?」 剛「逃げられるもんなら逃げてもいいんだぜ。」 雛「意地悪するなら、あたしだって反撃できるのよ。」 剛「なんだ?そんな細い腕で俺の太い腕を解けるわけないぞ。」 雛「力じゃ無理だから言葉で反撃するわ。」 剛「言葉?は?どうぞ言いなよ。何?」 雛「剛があたしを離してくれなきゃ晩御飯が作れない。」 剛「あ!ごめんなさい!お雛さま〜、腹へった〜。」 雛「あたしに優しくしないと飢え死にするわよ。」 剛「……メシかあ、ヤバい。もっと姉ちゃんをオモチャにしたいのに…。」 雛「ん?なんだって?オモチャ?」 剛「いや、…あの〜オモチャを買おうかなと思って。DSとか。」 雛「うふふ…。」
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