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名無しさん@ピンキー
【アプリゲー】パズドラでエロパロ Combo4

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【アプリゲー】パズドラでエロパロ Combo4
893 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/12(日) 00:38:20.40 ID:chgMp6Sd
「うおおおおおおおおおっ!!!」

とある冒険者が、雄叫びをあげながら金色のガチャドラゴンを腕を下げる。
下げる、下げる、下げる、下げる、下げる、下げる……下げるっ!
その結果。

「アポロン、白メタ、フェリオ、ヴァ―チェ、ヴァルキリー、イザナギ、小太郎、そしてポカリ……だと……!?」

絶望の表情のまま、冒険者は崩れ落ちた。
それなりに最高ランクの金の卵は出ているが、出たモンスターに致命的な問題があった。
実はこの時、小太郎を除く全員がフェス対象外。しかも全員が光属性ときた。
ある種神がかった引きだが、冒険者は赤龍召士を呼び寄せたかったのだからこんなところで奇跡を起こしても意味がない。

「や、やりましたねマスター! これで念願のパーティが組めますよ!」

そんな冒険者に対して、明るい声で心なしかはしゃいで見えるのは麒麟のサクヤ。
彼女は普段のモップのような武器を本物のモップに持ち替え、熱心に倉庫の掃除をする真面目な少女。
何故ここまで喜ぶのかと言えば、彼女の対闇降臨モンスター抹殺テンプレパーティが今回引いたモンスターだけで作成できるためである。

「ああ、そうだな。悔やんでいても出てしまったものは出てしまったんだ。前向きに考えないと」
「はい!」
「確かにこれで、一気にパーティが組めるな。
 リーダーアテナで、サブにアポロンとポカリとイザナギ。これで実質光花火ドロ強エンハンス。低い回復力とバインド対策に白メタと」
「あううっ!?」

が、今度はサクヤが絶望の表情のまま崩れ落ちた。
実は麒麟テンプレメンバーの殆どは、戦の神であるアテナのパーティでも使えたりするのである。

「さて、とりあえずアテナパを組めるようにチョキゴル狩ってくるかー」

そしてそのまま冒険者は去って行った。
残されたサクヤは、涙を零さないように空を見上げて呟く。

「まだ、まだ諦めませんよ……!」


それからしばらくして。
再び魔法石を溜め込んだ冒険者は金のガチャドラゴンの前に立っていた。
巷での人気投票で1位となり、さらに究極体への進化も可能とわかった赤龍喚士ソニア。
今度こそ、今度こそ引いてやると意気込んで冒険者はなけなしの石を溶かす、溶かす、溶かす。

「いえあああああああっ!!!」

……後にこの冒険者はこう語る。――実はなんとなく最初から嫌な予感はしていた――と。

「スサノオ、クシナダ、スサノオ、アースガーディアン、イザナギ、アポロン、カースドラゴン(進化後)っておい……っ!」

悶えに悶え、冒険者は転がりまわった。血が吐けるなら吐いていただろう。
相変わらず金の卵率は凄まじい。しかも今回はちゃんとガーディアン以外はフェスの対象だ。

「でもダブってんだよ! スサノオさんなんで一回嫁挟んでからまた来るの!? 光神二人もついこの前迎えたよ!
 そしてまたシメがドラゴンで、しかも無駄に進化済みってなにこれ呪われてるの!?」
「す、凄いですよマスター! 多色を扱う者にとって重要な木属性の優秀な守りのエキスパートが一気に三人も揃うなんて!
 長時間半減の続くスサノオさんにするか、瞬間防御力と操作延長を持つクシナダさんにするか、高い体力とスキブ持ちのアースガルさんにするか……
 悩んじゃいますけど、挑むダンジョンにあわせて使い分けるのが一番ですよね!」

僅か一週間ちょっとでこうも悲惨な結果が続こうとは、冒険者に予測などできるわけがない。
対して、サクヤはモップを放り投げてまで喜んでいた。理由は勿論、持久戦タイプのパーティでは上記三名が使えるためだ。
【アプリゲー】パズドラでエロパロ Combo4
894 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/12(日) 00:41:44.91 ID:chgMp6Sd
「ああそうだ。イザナギ究極進化でスキル上げできるじゃないか。やったー……」
「そんなぁ!? マスター、どうしてここまでしてもまだ私を使ってくださらないんですか!?」
「やっぱりこの尋常じゃなく偏ったガチャ結果はお前の仕業かよ!?」
「はい! 私をリーダーとして使っていただきたく、麒麟力である程度ガチャを操作させていただきました!」
「きりんりき、下から読んでもきりんりき……ってどうでもいいわ! よくもガチャ操作してくれたな!?」
「きゃっ!?」

明かされるガチャ結果の真実に、激昂した冒険者はサクヤを押し倒す。
この少女には、少しばかりきついお灸をすえる必要がありそうだ。

「ふふっ……いいですよマスター。どんな理由であれ、私を使ってくださるなら、ね……」
「うっ!?」

だが冒険者の思惑とは異なり、サクヤは頬を染めこそすれ怯えた様子はない。
それどころか冒険者の下腹部に手を伸ばし、肉棒にその細く白い指を怪しく絡め始めていた……


二回続けてゴッフェスで爆死してかつ出るメンバーにサクヤの圧力を感じたためむしゃくしゃして書いたけどエロまで辿りつけないジレンマ
ここまで来たらサクヤだけを愛でたい気もするし、ゴッフェスの報復に滅茶苦茶にしてやりたい気もするんだけど、どっちがいいんだろう


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