- 【俺の】結婚&新婚萌えスレッド第5夜【嫁!】
562 :434[sage]:2014/10/07(火) 23:22:20.17 ID:i+CAH6gZ - 保守代わりに小ネタ
前後の流れ不明且つ短い且つエロくないくせに中途半端にそういう描写あるので(15禁くらい?) 必要に応じて「ある日のお誘い」をNGでお願いします
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- 【俺の】結婚&新婚萌えスレッド第5夜【嫁!】
563 :ある日のお誘い[sage]:2014/10/07(火) 23:23:51.99 ID:i+CAH6gZ - ――いったい、なにがどうしてこうなったんだっけ?
心の中で悲鳴を上げた彪は、自分の上にまたがる偲乃を見上げた。 今まで、ぬるいお風呂にのんびり浸かるというリラックスタイムを過ごしていたはずなのに、 偲乃の声が聞こえたと思ったらすっぽんぽんの彼女が入って来て、こちらが呆然としている間に馬乗りである。 ……どうしてこうなった!? 「……あの……偲乃、さん?」 「なに?」 おそるおそる尋ねてみると、偲乃は、怖いくらいにこやかに頬を緩ませる。 何故だろう、大切なお嫁さんの素敵な笑顔を見ているはずなのに、妙に嫌な予感がする。 「その……あの、どうして、何故、お風呂に? もう入ったよね?」 確認のため、どうにか笑顔を作って尋ねると、偲乃は笑顔を深めた。 「折角だから、背中を流そうかと思って」 「いや、それは、嬉しいのですが」 絶対それだけじゃ終わらないよね? の言葉は口に出せなかった。嬉しそうに微笑んだ偲乃が唇を寄せてきたからだ。 「ちょ、しの、」 「ん…」 優しくついばむような口付けが落とされる。 口だけでなく顔中に唇を落とされ、ついでとばかりに耳を加えられ、彪は悲鳴を呑み込んだ。 耳全体を甘がみされたと思ったら、今度は内側を舌先で愛撫される。 彼女の手は、どこか甘えるように彪の肌を撫でていた。くすぐったいような、じれったいような刺激がたまらない。 お風呂の熱とは別の理由で頭に血が上る。お湯に浸かってから時間はそこまで経っていないのに、のぼせそうだ。 とはいえ、彪の中に、偲乃を拒否するという選択肢は基本存在しない。 戸惑いを感じつつ半ば条件反射で彼女を抱きしめ、こちらからも求めると、偲乃は嬉しそうに目元を緩めた。 唇が触れ合うだけのものから、徐々に、互いの唇を食み、舌を絡めあう深い口付けに変わっていく。 段々とお湯が冷めていくのに比例するように、二人の体温は上がっていった。 堪えきれず、反応してしまった一物が、物欲しげに偲乃の秘所に触れる。彼女の瞳が熱を帯びた。 「…ね、彪。して?」 控え目ながらもストレートな物言いに頭がくらくらした。 「……のぼせそう」 「あら。じゃあ、上がってからにする?」 「そうしてもらえると、ありがたいかな」 言って、偲乃を抱きあげた。楽しそうな悲鳴が耳に心地よい。 湯冷めしないようにタオルごと偲乃を抱きしめると、なんとも無邪気な笑顔が返される。 色々とたまらなくなって腕に力を込めた。 「……偲乃って、初心なのか、大胆なのか、分かんないよ」 「お互いさまよ。あなただって、初心なのか、大胆なのか、分からないもの」 「じゃあ…似たもの夫婦、なのかな」 「一緒に暮らすうちに、似てきたのかもしれないけれど」 どちらにしても嬉しいわね、と抱きついてくる偲乃をしっかり抱きしめる。 そうだね、と返した彪の声も、心底幸せそうに蕩けていた。
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- 【俺の】結婚&新婚萌えスレッド第5夜【嫁!】
564 :434[sage]:2014/10/07(火) 23:26:55.89 ID:i+CAH6gZ - しまった1レスで終わってしまった。ここまでです。
これならわざわざ宣言しないほうがよかったですね。無駄なレス消費すみません。 本当は葵茜夫婦の方も書ければよかったのですが、まだレベルが足りませんでした お目汚し失礼しました
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- 【ととモノ。】剣と魔法と学園モノ。14
177 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/07(火) 23:28:53.35 ID:i+CAH6gZ - それをネタにしないでなにをネタにするというのか
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