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名無しさん@ピンキー
【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2

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【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2
537 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/03(金) 19:13:29.54 ID:uvuuTWJd
悠めい書きました。
やっぱりこの二人大好きだー


……………
その日、上司と飲んで帰宅した悠太郎は、居間で倒れ込むように眠ってしまった。
夫が酔っ払って帰宅することはよくあることだが、今日はいつもと違うことがひとつ。
酒に混じって女物の匂いがする。
わかってる、わかってる。これは浮気とかじゃなくて、ただの仕事上のお付き合い。そんなことはわかっている。
でも、今夜は久しぶりに二人きりだから、なにかを期待してしまった。
「……もう…」
しんと静まり返った家。め以子と悠太郎を除く家の者は揃って出掛けていて、明日まで帰ってこない。
なにも知らない悠太郎は寝息をたてている。
寂しさに駆られため以子は、緩んだ悠太郎のネクタイをはずすと、それを悠太郎の両手首に巻き付けて縛りあげた。
それでも悠太郎は目を覚まさない。
「疲れてる…よね」
そう呟いて悠太郎の手首に触れ、視線を落とした。

静かに時が過ぎて――
「……なんも、せえへんのですか?」
いつの間にか目を覚ました悠太郎がこちらを見ている。
「お、起きてたんですか!?」
「眠っていたようなんですが、なにやらこんなことされていたんで」
そう言って、縛られた手首を差し出す。
「かいらしいことするなぁて思て、そのまま寝たふりをしてたんですけどね」
「あ、いやこれはその……あっお、お水!お水持ってきますね!」
不意に恥ずかしさがこみ上げて、め以子は慌てて背を向けて立ち上がろうとする。
その瞬間、後ろから悠太郎の腕の中にするりとつかまえられ、抱き寄せられた。
縛られたままの悠太郎の手首。
め以子の心臓が早鐘を打つ。
「家の中、誰もおらんのですね」
「……明日まで…皆、帰ってきません」
「それなら少しばかり無茶をしても大丈夫ですね」
そう言うと悠太郎は手首を捩り、いとも簡単にネクタイをほどいてしまった。
そして、今度はそれでめ以子の手首を縛り、自由を奪う。
目の前の、自分の両手首に無造作に結ばれたネクタイを見て唖然とするめ以子。
「刺激的な悪戯ですねぇ」
悠太郎が小さく笑うと、我に返っため以子が詰め寄った。
「おっ、女の人がいるお店にっ行きましたよね!?」
「……」
「匂いがします、白粉とかお香とか、女の人の匂いです」
「鋭いですねぇ女性は」
「上司がどうしてもと言うので付き合ったんですが、どうにも匂いがきつうて。ほったらかしにして帰ってきました」
あっさり白状され、拍子抜けしているめ以子に、悠太郎が顔を寄せる。
遅うなってすみません、と赦しをこう悠太郎に、め以子もまた素直にそのまま瞼を閉じた。
【朝ドラ】ごちそうさんでエロパロ2
538 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/10/03(金) 19:14:54.27 ID:uvuuTWJd
欲しかった唇が触れる。互いを求めて舌を絡ませ、接吻は深く激しくなっていく。
悠太郎はめ以子を横たえると、縛った手首を頭上に押しやり、着物の帯を解いて緩んだ襟を左右に開いた。
そこには白い肌を無防備に晒した妻の姿――理性の糸は完全に切れた。
「ん…んっ」
両手で乳房に触れ、首筋に吸いつく。赤い痕を残して這い下りた唇が乳房の先端に辿り着くと、それを口に含み舌で転がす。
「あ…あぁ…っ、悠太郎さ、」
快楽に身を捩りながら自分の名を呼ぶ妻の声は一層男を刺激する。
「め以子」

今夜の酒はあまり良いものではなかった。酒に混じる化粧の匂いや甲高い笑い声。
無性にめ以子に会いたくなった。
いつもふんわりとやさしい匂いのする妻に。
急いで帰宅したものの、疲れて酔いが回ったのか強い眠気に襲われた。
異変を感じて目を覚ますと、ネクタイで縛られた自分の両手首。
こんなことをされたのは初めてだ。
このままどうするのか見ているだけのつもりだったが、なにやら物憂げな顔をして動かなくなってしまった妻。
我慢できなくなって声をかけた。
しかしなんのことはない、可愛らしい嫉妬で機嫌を損ねていただけ。

「ん、あぁっ……ゆ、うたろ…さ、」
「め以子、」
「あ……あぁ、だめ、、そこは、」
悠太郎の指が、め以子の敏感な所を責める。
それに応えるように、いつしかめ以子の肌はしっとりとして薄桃色に染まっている。
め以子の脚を開き、ぐちゃぐちゃに濡れている秘所に硬くなったそれを擦りつける。
ぬるりぬるり、いやらしく焦れったい感覚を堪能して、ぐい、とめ以子の中に挿入った。
ゆっくりと腰を動かし、引いては強く突き上げる。
悠太郎から与えられる悦びにめ以子もまた腰を揺らし始めた。
両腕の自由を奪われながら自分を受け入れるめ以子の姿は官能的で艶めかしく、悠太郎の情欲を掻き立てる。
「め以子――」
耳元で囁く。乳房を揉みほぐし、つうっと柔らかな肌を舐め上げていく。
その間も止むことなく腰を動かしながら、右の指で敏感な芽を撫で擦ると、め以子が一際激しく反応した。
「ああぁっ…あっ、やっ、い、やぁああぁあ…っ」
め以子の限界が近づく。中でぎゅっと締めつけられる、その気持ち良さが堪らない。
悠太郎も徐々に追い詰められ余裕をなくしていく。
自分の中のなにかが揺さぶられる――
それは一層熱を帯びて、抑えきれなくなり、強く強く腰を打ちつける。
「あ…っ、悠太郎さん…っ」
「め以子…、っ、イく、イ…くっ」
「あっ、あぁっ、、あ…、っ、あぁ…っ」
そうして悠太郎はめ以子の最も深い所に精を放った。

心地良い気だるさを感じながら、悠太郎はめ以子の頬に唇を寄せる。
め以子の手首に触れていると、め以子が問うた。
「これ…ほどいてくれないんですか」
「そんなにきつうしてませんよ」
「……」
「上に行きましょうか」
「…え?」
「まだ、足りないでしょう?」
「……」
「もしめ以子が嫌でなければ、そのままで来てください」
待っていますから、と妻に言い残し、悠太郎は二階に続く階段を上って行った。



……………
頑張って、め以子!


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