- 仮面ライダー総合エロパロスレ20
90 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/29(月) 23:49:41.92 ID:b3ObTdsZ - ガイム終わったな…
始まりの男と女で何か書きたかったがうまく湧いてこず 前に上がってた話を勝手に習作っぽく書いてみてたんで完結記念に落とします ありきたりというかあらすじだけというかな話ですが… 続いて始まりの二人の話をだれか書いてくれたら嬉しいなー
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91 :26話より紘汰×舞 1/3[sage]:2014/09/29(月) 23:51:07.51 ID:b3ObTdsZ - 「辛かったんだね、紘汰。そんな大変なこと一人で背負ってたんだ」
舞は後ろからぎゅっと紘汰を抱きしめる。 「もう紘汰だけに背負わせたりしないから…。 一人で…一人で苦しまなくていいよ」 「舞…舞、ごめんな」 すがるように紘汰は舞の手を握り締める。 川から吹く冷たい風が、二人の肌を撫でていく。 ずっと言えなかったことを打ち明けた開放感と、 それでもなお残る罪悪感に、紘汰の心はゆらゆらと揺れ続けた。 ただ、今は舞の温かさだけが、この世に繋がっていると実感できるただ一つものだった。 二人とも、お互いの体から離れることが出来ない。 できるなら、もうしばらくこうしていたい、そう思った。 しかし、二人のそんな願いは、川岸を千鳥足でたどる心無い酔っ払いのからかいの声に たやすく打ち砕かれてしまう。 「行こう、紘汰」 「…舞?」 引きずられるようにして、紘汰は奇抜なネオンに彩られた品のない建物の前まで連れて行かれた。 すたすたと中に入っていく舞を追いかけ、紘汰もまた異様なたたずまいのビルの中に入る。 「たぶん、こうするのが一番いいんだと思う」 建物の一室に入ると、舞は振り返りもせずに静かに服を脱いでいった。 紘汰は呆然と、その白い背中が、その全てが、あらわになるのを眺めていた。 「紘汰も…来て?」 振り返らずに差し出された手は、かすかに震えている。 ゴクリとつばを呑み込むと、紘汰はぎこちない足取りで舞のそばまで歩み寄った。 「こんなことで紘汰を慰められるのかなんてわからないけど…。 でも、紘汰が一人で苦しんでいるのをただ見てるだけなんて、私にはできない」 重ねられた紘汰の手を、舞はその覚悟を表すように力強く握った。
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92 :26話より紘汰×舞 2/3[sage]:2014/09/29(月) 23:52:23.53 ID:b3ObTdsZ - 「ま、舞っ」
紘汰はまとうものの無くなった舞の体を、思わずギュッと抱きしめる。 降りてくる紘汰の唇を、舞はしっかりと受け止めた。 荒々しすぎる口付けを舞は必死に受け止め続けた。しかし…。 「こ、紘汰…ね、ちょっと待って…」 いつもとはかなり違う紘汰の様子に、ようやく舞は気づく。 先ほどの極度の緊張と興奮が、別の欲望へと姿を変え、 紘汰は自分自身でもその衝動をどうすることも出来なかった。 「はっ…初めてなの…だから」 後ずさりながら懸命に伝える舞の言葉が紘汰の耳に届いているのか、もう定かではない。 二人はなだれ込むようにしてベッドに横になった。 いつもの見慣れた笑顔や膨れっ面ではない、猛獣のような紘汰が舞は恐かった。 けれどそれは、紘汰の抱えてきた闇の大きさゆえなのだと思うと、 舞は紘汰のどんな行為も咎める気になれなかった。 紘汰の力強い両手が肉付きのいい舞の乳房を鷲づかみにする。 そして、ねっとりと先端を舐められると 自分でも聞いたことの無いような声が舞の口から溢れ出た。 舞の胸に恥ずかしさが湧き起こる。 しかし、幼子のように懸命に自分の胸に吸い付く紘汰には、興奮とともに愛しさも覚えていた。 紘汰はしばらくそうすると気が済んだのか、 今度は自分の衣服を脱ぎ捨てると舞に覆いかぶさり、 まだ準備の整っていない舞の狭いその中に、性急に進入してきた。 「あ!やぁぁっ」 思わず紘汰の肩を押して抵抗を示す舞。 紘汰は無言のまま、ただ荒く肩で息をするばかりだ。 そんな紘汰の余裕のない様子を見て、紘汰が動くたびにひどい痛みを感じながらも、 「…いいよ、紘汰。紘汰の好きなようにして、いいよ…」 瞳の端から自然に溢れる涙を流しながら舞が呟く。 まだ成長途中の柔らかな膣内を、紘汰の硬くしなったペニスがむごいほどに荒く掻き回していく。 「紘汰…紘汰…」 痛みに耐えながら、うわ言のように舞が呟く。 「ああ!」 瞬間、あまりに深く突き入れられて、舞の体が硬く強張った。 紘汰の動きがふいに止まる。 そして、舞を押さえ付けていた腕の力が抜けたかと思うと、 「…舞…」 初めてこの状況に気づいたかとでも言うように、紘汰が呆然とその名を口にした。 ようやく自分のしてしまったことを悟り、動揺を隠せない紘汰に 「…いいの。紘汰の痛みはこんなものじゃないもの。私も一緒に紘汰の傷を背負うよ」 舞は優しく言うと、「紘汰…来て…」自ら紘汰を抱きしめ、繋がりを深めようとした。 紘汰の胸にずっと重苦しく立ち込めていた黒い霧が、色を薄めていく。 「舞…」 優しく自分を包み込んでくれる存在に、紘汰は身も心もゆだねてしまう。
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93 :26話より紘汰×舞 3/3[sage]:2014/09/29(月) 23:54:02.28 ID:b3ObTdsZ - しかし、快感の頂点に達しようとした時、紘汰は再び現実に引き戻された。
「あ!」 「…?なに、どうしたの、紘汰」 夢から覚めやらぬといった様子の舞に、 あたふたと手振りを交えながら、言いにくい一言を伝えようとする姿は、 もういつもの葛葉紘汰だ。 「おっ、俺、興奮しちまって、すっかりつけるの忘れてて…」 しばらくして、舞も紘汰の言わんとしている事に思い当たる。 「やっ、やだ、紘汰、そういうのは…ちゃんとしてくれないとっ」 「そっ、そうだよな!すまん」 舞は辺りを見渡し、薄い包みを見つけると、紘汰に恥ずかしそうに差し出した。 紘汰も「参ったな」などと言いながら四苦八苦して薄い膜を自分に貼り付けると、 再び舞に向き合った。 「じゃ、じゃぁ…」 「うん…」 お互いそれまでとは違う気恥ずかしさを感じながらも、そろそろと体を寄せ合う。 そっとキスをした後で、先ほどと同じ体勢になる二人。 「あ…」 慣れないための違和感はあれど、最初とは明らかに違う滑らかな挿入に、 舞は今まで感じることのなかった、痺れのようなものを腰に感じた。 そしてゆっくり優しく中をこすられると、思わずおかしな声が出そうになる。 「こっ、紘汰…」 「どうした、舞?大丈夫か」 自分の心配を出来る紘汰こそ、もう大丈夫なのだろう。 「大丈夫。…もう決して紘汰を一人にしないから…」 「ああ…」 お互いの体の温かさを感じながら、二人は高みへと上っていく。 「んっ」 「くっ」 舞の柔らかな太ももが、紘汰の腰をキュッと挟み込んだ。 …そして、二人はお互いに絶頂を迎える。 「もう…大丈夫だよね、私達…」 舞の呟きを、紘汰は薄れゆく意識の中で聞いていた。 その後、紘汰は人目もはばからずパーラーでニヤニヤと呆け、 舞は俄然前に進む意欲を増す、って流れ 舞のおっぱい描写とかうまく書きたかったのに無理だった ハハ…
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