- 【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
334 :255[SP記念age]:2014/09/26(金) 00:10:25.42 ID:9imP/dyl - 書き始めたばかりだから3レスとほんの少しですがSP決定記念投下
「闇」 (※黛攻め、ちょっとヤンデレっぽい?ので注意) 先生と私はあの日、男女の関係になった。 だけどその後、先生の態度が以前よりどこかよそよそしいものになった。 「全く鬱陶しいねえ。毎回極上の味でも飽きるから、たまには珍味を味わうのもいいかと戯れに抱いてやっただけだというのにこれだから処女は面倒なんだよ」 私があなたの言葉の裏の意味をわかってないとでも? だけどそんなひどい事を言うくらいなら、何故あの日あんなに優しく抱いたのか。 あの時のあなたの顔がとても苦しそうで。 あの時のあなたの私の名前を呼ぶ声がとても切なそうで。 それなのにずるい人。 自分がどんどん深入りする前に、自分から突き放すなんて。 その方がお互いに傷が浅いと考えてる? 生憎、最初からもう後戻り出来ない位の痛手を負ってます。 それくらい、あなたに本気なんです。 「君が初めてなのは悪かった。ただあの日はお互い酔っていたから犬に噛まれたみたいなものだろう?」 ええそうです。 二人共酔っていたから、…滅多に無いチャンスだと思ったから。 ―――わざと私から隙を作ってあなたを誘った。 振り返っても捨て身過ぎると思うけれど、一時でもあなたがただの部下以上に感じてくれるならと。 そうしてあれ以来まともに話す場すら与えてくれない彼に対して、私は強行手段に出た。 「君に対してさすがに強姦罪は問えないが、暴行罪や傷害罪は十分問えるんだが?」 ベッドの柱に両手を括られても先生は強気な態度だ。 だけどこうでもしなければ、あなたはずっとのらりくらりと避け続けるでしょう? 強行手段で私があなたに一服盛って自由を奪って、実際犯罪的行為だとわかっていても。 「だからもうバカな真似は」 「じゃあ何故」 「…黛?」 「何故私を見る顔はそんなに苦しそうなんですか」 「……気のせいだ」 ほらまた。 あなたが僅かに視線を逸らしたのを私が気づかない訳がないでしょう? 私をちゃんと見て。 ちゃんと愛して。
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- 【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
335 :255 闇 2/3[sage]:2014/09/26(金) 00:13:26.09 ID:9imP/dyl - 「両手を縛ったのは失敗でしたね」
一人苦笑する。 だってこれではあなたに触れてもらえない。 「でも別にいいですよね」 「君にはそんな真似が…っ!」 「ふふ」 先生の下半身をそっとなで上げると、その瞬間先生の声のトーンが変わった。 「先日君は確かに処女だったのに、何故」 あなたが全て私にしてくれた事をそのままなぞってるだけですよ? あなたが私にしてくれた事の全てをあなたにもう一度。 「確かにするのは初めてです」 その気になればネットにはそこここに色んな情報が落ちていますから。 「君はっ、そういうことには…興味が無いか、とっ!」 そろそろと撫でているだけでも先生の声が切羽詰まっていくのが楽しい。 「以前はそうでしたね」 「じゃあ、無理にすることは無い」 「無理なんかしてませんよ」 「……!!」 先生のそこを柔らかく包むと、先生の腰が跳ねた。 「少し大きくなりましたね?」 「っ…そんな触られたら、正常な男ならっ、反応してしまうだろ…」 嬉しい。私の手で気持ち良くなってくれている先生がとても愛おしい。 「ねぇ先生、そろそろ素直になりませんか」 あなたが本心では私を拒絶してないのはわかるから。 少し立ち上がってきた先生のそこを包んでいる手に少し力を込めた。 「ここ、強く握るだけでも結構なダメージらしいですね?」 先生の顔から血の気が引く。本能的な恐怖からのようだった。 「まゆ、ずみ…!」 「そんなことはしませんから安心して…って、この状況じゃあ安心も何もありませんよね」 先生を押し倒すように体勢を変えるとぎし、とベッドが軋む。 そのまま顔を近付け唇を重ねたが、先生はキスに応じない。 「噛み切ったりしませんから舌出して下さいよ」 「言ったはずだ。…君とは戯れに過ぎなかったと」 「戯れにキスマークも付けるものですか」 「流儀というかある種の礼儀みたいなもので深い意味などない」
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- 【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ★2
336 :闇 3/3[sage]:2014/09/26(金) 00:17:05.70 ID:9imP/dyl - そうですか、じゃあと先生の襟を掴んで喉仏の近くを強く吸う。
「…っ」 「襟に隠れるといいですね」 唇を離す前に吸い上げた場所を舌先で舐める。 「朝ドラの癖に、とんだ一面を隠し持っていたなんてな」 「私も知りませんでしたから」 あなたに暴かれるまでは。 あの日にあなたが私にしたように、指と唇を先生の体に一つ一つ刻み込む。 「先生、本当は受け身に回る方が好きなんじゃないですか?」 シャツのボタンを外して肌に触れて行くと、時折声にならない喘ぎが漏れた。 本当に嫌なら、私を一蹴りしたらこれ以上手を出せないだろうに。 「もう我慢は良くありませんよ」 先生のベルトに手をかけてファスナーをそろそろと開けると、下着を押し上げている先生の分身があった。 「上手く出来るかはわかりませんが」と前置きした後、手を添えて先生のそれを口に含む。 実際してみたのは初めてなので、舌触りもやがて感じ始めた先走りの味も全てが新鮮で衝撃的だった。 「くそっ…!」 私の手と口で刺激され、先生のそれはビクビクと段階的に大きさと硬度を増す。 「さすがは変態の女神様だ…初めてでこのレベルとは、恐れ入った」 「ぼうひはひはひへ(どう致しまして)」 「そのまま喋るな…!」 先生の喉がのけぞり、さっき付けたキスマークが見えた。 …必死だった。 知識を仕入れるのとそれを実践するのは全く違っていたが、先生の反応を見ていたら自然にどうすればいいかがわかった。 「黛っ…もういいっ…このまま、じゃ…!」 先生の声を無視して、敢えて追い込みをかけるように激しく動かした。 「…く、ぅう…!」 私の口の中で一層大きくなったと思うと、喉奥に熱い迸りを感じた。 ☆ 今はここまでですが…また盛り上がってくれるのを信じて!
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- SS書きの控え室147号室
168 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/26(金) 18:59:08.18 ID:9imP/dyl - でもたまに改行入れ過ぎて改行規制に引っかかってしまう
(短いセリフの応酬が続いたり濡れ場だったりが主)
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