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◆Freege5emM
名無しさん@ピンキー
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
SS書きの控え室147号室

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【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
39 : ◆Freege5emM [sage]:2014/09/20(土) 18:32:59.12 ID:qYxtBxao
Pとミキの話を一本投下します。和姦。5000字ちょっと。6レス。
>>3の伊織話を読んでくださった方、感想を寄せてくださった方、ありがとうございます。

※あらすじ
クルマでシてるだけ。ミキ視点。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
40 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/20(土) 18:33:50.64 ID:qYxtBxao
◆01

“大好きハニー”
“イチゴみたいに 純情なの”

ミキは、ハニーと二人きりの時――特にそういうことをシている時、
こうやって自分の持ち歌を口ずさんで聞かせてあげる。

ハニーは、それを聞いて喜んだりはしない。
むしろイヤそうな顔をする。お仕事を思い出してしまうから、かな。

でも、ミキは歌うのを止めない。

ミキはハニーに色んなことをしてもらったけど、その中でも、
アイドルとしてキラキラすることを教えてもらったのが、やっぱり一番だと思うし。

それにね。

“ずっと見てて ぜったいよ”

こうしてると、ストレートにキスをせがんでも相手してくれないハニーが、
ミキの口をふさいでくれる。もちろんくちびるで、ね。



“いま すぐなの!”
“もう 待てない!”

ミキがハニーにそういうおねだりする時は、ちゃんと場所を選んでいるよ。
二人きりにはなれるけど、時々オジャマムシが入ったりするところを、ね。
どうしてかって?

“約束したよね キスをちょうだい!”

初めは、ハニーと二人きりだったのに、他のヒトが入り込んでくるの、イヤだったな。
ハニーは慌てて、ミキのことより、その場を誤魔化すことしか考えなくなるし、
ミキだって、好きなヒトと二人きりじゃないと、言えないこともあるから。
それを真ん前でお預けにされるなんて、ヒドいよね。空気読んで居ないフリして欲しい。

でも、ミキは気づいちゃったんだよね。
スタジオとか、事務所とか、クルマとか、そういう――ミキとハニーしかいないけど、
誰かに見つかるかもしれない――場所だと、ハニーはちょろくなるんだ。



“ねぇ どうして?”
“少し 弱気ね”

そういうところだと、ハニーは言い訳ができるんだ。
ワガママなミキが騒いだら、それを見られて、ウワサになって、アイドルの顔に傷がつく。
だから、とりあえずこの場ではミキの言うこと聞いておかなきゃ、なんて。

“言い訳は らしくないわ”

歌と違って、ミキとハニーは普通の恋人同士じゃないから、
言い訳がないと、なかなかそういうことできないんだよね。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
41 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/20(土) 18:34:42.37 ID:qYxtBxao
◆02

“二人きり 逃避行しよう”

人目から隠れてするのは、何か悪いことしてる気がして、
心臓のドキドキと、首の後ろあたりがゾクゾクするのが混ざって、
ミキは、それもちょっとクセになっちゃってるかも知れない。

ミキが緊張してるの、ハニーにも伝わっちゃってるのか、
ミキに触れてくれるハニーの手は、“おうち”の時と違って、ほんのちょっと力んでる。
ヒトの気配がしたり、携帯が鳴ったりすると、さすがのハニーも平気ではいられなくて、
手近な隙間に押し込まれたり、ハニーの影になる位置までギュッと引き寄せられたりする。

そういう乱暴な扱いも、悪くないかな、って思うの。
だってハニーったら、そのぐらいじゃないと、ミキにも隙を見せてくれないんだもん。

“ジェット機 チャーター”
“無人島 バカンス 簡単にできちゃうの”

だから、こういうことに飽きちゃうか、こういうことができなくなるまでは、
二人きりの無人島バカンスは、おあずけかな。



“教えてハニー 未来は何色?”
“日に日に胸が キュンキュンっていうの”
“これってなあに?”

ミキがこんなセリフを、愛嬌乗せてささやいてあげても、
ファンのヒトならともかく、ハニーにとっては今更なんだよね。
むしろ、見え透いたウブなフリが、あざとく思われちゃって、よくないかも。

ハニーは、ミキの視線から目をそらそうとして、
それをこらえて、ぎこちない瞬きをした。ハニーは、目を見るとわかりやすい。
“未来は何色”ってのが、ハニーのどこかに刺さっちゃったんだろうね。

コレがバレちゃったら、アイドルとしてもプロデューサーとしても、おしまい。
貴音に教えてもらったんだけど、そういうの、一蓮托生って言うんでしょ。
ステキだと思うな。アイドル辞めるのはイヤだけど、どうせいつか辞めるなら……なんて。

“大好きハニー オレンジみたい 気まぐれなの”

目、と言えば。
ハニーの考えてることは、目を見るとわかりやすいんだ。
ちょっとチラチラさせただけで、どうしても目が行っちゃうみたい。

会ったばっかりの頃は、そういうとこダメなヒトなんだなぁ〜って思ってたけど、
今はね、ハニーがそうしてくれないと、ミキの方がダメなの。足りないって思っちゃう。

“ずっと見てて ぜったいよ”

だから、ミキは“ずっと見てて”ってねだるんだ。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
42 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/20(土) 18:35:34.65 ID:qYxtBxao
◆03

「ミキね、このクルマけっこう好きなんだ。ハニーがハンドル握って、
 助手席にはミキが乗って、色んなところまで行ったよね」

事務所の地下駐車場で、ミキとハニーはクルマに並んで座っていた。
キーは刺さっているだけで、エンジンはかかっていない。
どこに出かける予定もないから、しばらくはこのまま。

「そうだね。これ営業車だから、あちこち行ったのも、全部お仕事だったっけ」

この白い4ドアは、ミキとハニーが、アイドル活動の最初の方から、
営業先に行くために乗り回していたクルマ。
うちのクルマと違って、お守りとかクッションとか置いてない。
もっとハッキリ言えばミキたちの荷物以外は物が無い。
おかげで、中はすごくあっさりしてる。

「もっといいクルマにしてもいい、って言われても。ミキ、クルマのことわからないから。
 思い出がある方が、いいな。ハニーが変えたいなら、変えてもいいけど」

物は何も置いてないし、だいたいクルマ自体が事務所からの借り物だけど、
このクルマに乗ってる時は、いつもミキとハニーの二人きりだった。
だから、ミキにとっては、特別な場所なんだ。

ただ、ちょっとなんとかならないかな、って思うところがあって――

「ハニーとくっつく時、気をつけてないと手とか足とかぶつかっちゃうんだよね。このクルマ」

こればっかりは、思い出がいくら増えてもどうしようもないね。



後部座席に移ったハニーの膝に、ミキは身体を乗せた。
天井に頭をぶつけないよう、気をつけないと。

「仕事で出かける時は、ハニーが運転席で、ミキが助手席だよね。
 で、時々他の子を拾っていったりしてた頃は、その子たちが、こっちの席に座っててさ」

今じゃミキがだいぶ忙しくなったし、社用車も増えて、相乗りとか珍しくなったけど、
今より事務所が小さい頃は、現場から現場に行く途中に、他のアイドルの子を拾ったり下ろしたりしていた。
そういう子たちは、後部座席に乗せてた。助手席はミキの指定席だったから。

「その頃は、ハニーとここでこんなことするなんて、思いもしなかったなぁ」

かえの背広、ある? と聞くと、事務所に予備がある、って返事。

「用意がいいんだね……もしかして、ハニーったら期待してた?
 ミキがオフなのに、服を皺にしちゃうようなこと」

ミキもアイドルとして売れてくると、暇もなくなってきたけど、
それでも学校があるから、ハニーよりはマシな方かな。
ミキがキラキラして、顔が売れていくに連れて、ハニーの忙しさはとんでもないことになってる。
そんな状態だから、ハニーは仕事の合間に時間を捻り出して、ミキを相手するのが精一杯。

「クルマは狭いけど……狭いから、こうしてハニーにべったりできるよね。そこは、キライじゃないかな」

ハニーのタイピンを外して、ネクタイをほどいて、運転席後ろのネットにねじ込む。
ジャケットは脱いでてくれてるから、あとはワイシャツとインナーだけで、
ハニーの緩めた首元に頬を寄せて、肌から体温を分け合う。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
43 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/20(土) 18:36:26.18 ID:qYxtBxao
◆04

「あははっ、ハニーったら、もうこんなに大きくしちゃって」

忙しくてたまらないから、ミキとハニーが二人きりで会う時は、一秒だって無駄にしない。
じゃなかったら、いくらなんでも、会社の駐車場に停めたクルマでシたりしないよ。

「ミキもいっしょ、だよ。正直ね、うちから事務所行く途中で、もう危なかったかな」

千早さんは『こんな大仰なビル、落ち着かない』って言ってたけど、
ミキは事務所が今のビルに移ってくれて、よかったと思うな。
大きなビルに、広い自社駐車場をつけてくれたおかげで、
ミキがクルマぎしぎし揺らしても、目立たないから。

「お仕事で、ハニーと一緒にいる時は、嬉しいけど、辛いんだ……。
 ハニーに触れたくて、こんなにドキドキしてるのに、そばで見てるだけなんて」

ただ、ハニーとキスしたり、ぎゅーっと抱きしめ合ったりするだけで、
息をするのももったいないぐらい幸せ。
どんなにいっぱい触れ合っても、離れる時は寂しくて足らない気分になるって、
そう分かってても、止められない。

「ミキのこと、いやらしい子だって、思う?」

ハニーは誤魔化すけど、絶対いやらしい子だって、思ってるよね。
服の上からだけど、わざわざおっぱい触らせたりとかしたもんね。
でもハニーも仲間だよ。とってもいやらしい目つきで、ミキのこと見てたもん。
そんなハニーみたいな変態さんの近くにいるから、ミキに変態が伝染っちゃっただけ。

「いいの、ハニーはじっとしてて、ミキが、入れちゃうから」

身体をくっつけあってるから、ハニーが期待しちゃってるのが分かる。
ミキだって、もう下着までぬるぬるになっちゃってるけど。

「つけるの? 後でいいでしょ。離れるの、や」

今、離れたら、そのまま冷たくなって、ミキは死んじゃうと思う。

「大丈夫だよ。おクスリ、もらってるし」

ハニーは苦そうな顔をしないけど、ホントのところ、
デキなければ大丈夫だ、って思ってるんだよね。
そういうところも、分かりやすいんだから。

「だから、その代わりに、ね」

止める理由を、ミキがどかしてしまえば、こうなる。

「ミキのこと、スキって言って。おかしくなるぐらい」
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
44 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/20(土) 18:37:21.12 ID:qYxtBxao
◆05

前にさ、6月の営業で、ジューンブライドにちなんで、
ウエディングドレス着せられた仕事があって……

確か、その時に初めて言ったんだけどね。
なんでミキは、ハニーのお嫁さんになれないの? 年が足りないから?
とかなんとか。

「それじゃ、行くよっ」

でも、もうハニーは、ミキのこと子供扱いなんかできないんだ。

「今、そんなこと言うなんて、ズルいなぁ、ハニーったら」

ミキはハニーのこと大好きなのに。ハニーだってミキのこと大好きでしょう。
ミキとハニーは、あっという間にトップアイドルになれるくらい、相性もぴったりなんだよ。

「あ――はっ、ふぁ、あっ――」

だから、何をやってもうまくいくハズなのに……おかしくない?

「ミキは――ねっ、こうするのが、一番、スキっ」

今、こうしてる間だけは、そういうコト、考えないで済むんだ。



ハニーがナカに入れられちゃうと、抱きしめ合ってる時と違って、
ずっとそのまま、というワケには行かない。

「まだ、動かないで……背中、擦って……」

抱き合ってる時は、頭がトロトロとして、寝起きみたいな感じで、
ふとこの時間が終わった瞬間を思い出してしまって、悲しくなることもあるけど、

「もうちょっと、強くしてくれたら、嬉しい、な」

こうやって、お腹の中から、ぐいぐいとやられちゃってると、
息が止まるほどにくらくらして、そういう余計なコト思い出す余裕が、なくなっちゃう。

「キスマーク、つけちゃっていい? もちろん、見えちゃいそうなとこ」

今、ハニーと一緒にいられる、こんな近くで触れ合える、
それ以外は、考えさせないで欲しい。

「ミキにも、シたいこと、していいから。ね」
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ41★【マスター】
45 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/20(土) 18:38:11.97 ID:qYxtBxao
◆06

「こんなにしちゃって、ハニーって、えっちだね」

とっくに知ってたことでも、言葉にしちゃうと、なんだかゾクゾクする。

「あ――ふぁ、あ、んんっ!」

前にあったことも、これからのことも、ハニーのコト以外、いつの間にか忘れちゃってる。

「声、出ちゃう――からっ」

ハニーは、終わりが近づくと、すぐ分かる。
まぁ、一回でだいたい覚えちゃったんだけど。すごいでしょ、ミキって。

「いいよ、いいからっ、いつでも――ハニーっ」

いつ、とか。どこ、とか。そういうのも、ぼやけてく。
でも気にしない。ここまでキたら、そうなったっていいんだ。

「ふ、ふぁっ、あ――あはっ、はっ」

上も、下も、分からなくなって、ハニーにしがみついてるとこだけ、
そこを離したら、ミキはどこかに落っこちちゃう。だから、終わっちゃっても、離さない。

「もっと、強く、ぎゅって――」



いつの間にか、時間の感覚が戻ってて、ミキは目を開けた。
でも、ハニーの首辺りに突っ伏したままだから、ハニー以外は見えない。
クルマが一台、エンジンの音を撒き散らしながら、近づいて、遠ざかっていった。
おかげでハニーの呟きが埋もれちゃった。間が悪いね。

「やっぱり、駐車場って、良くないかなぁ」

次は別の場所がいいか、って聞かれた。
そう言われると、どこでもあんまり変わらないかも。

「次っていつなんだろ」

ミキは知らなかった。
ハニーは、スケでも見ようとしたのか、一瞬ミキの肩から手を離そうとして、止めた。

「今、ココでね。ハニーの赤ちゃん、デキちゃってるかもね、あはっ」

意地悪な冗談を言った。

おクスリが効いてれば、デキない。でも、こういうのって準備が大切だよね。
だから、こうしてできるだけ本番をイメージできる感じのレッスンやってるんだ。
そうすれば、本番でもテンパったりしないよね。
前々からのレッスンが大事だってのも、ハニーが教えてくれたんだよ。

ミキはハニーに色んなことをしてもらったけど、その中でも、
アイドルとしてキラキラすることを教えてもらったのが、やっぱり一番だと思う。

けど、それを思い出しちゃった瞬間は、ちょっと切ない。

(終わり)
SS書きの控え室147号室
74 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/20(土) 22:29:55.09 ID:qYxtBxao
おいやめろ
喉を掻っ切られて死ぬぞ


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