- オリジナル魔法少女陵辱スレ24【和姦も】
173 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 0/10[sage]:2014/09/20(土) 22:01:46.85 ID:0FF6sL8r - 前回いつだろうと思ったら前スレ>>380でした。
ロリコン高校生と小学生魔法少女達の変態ラブラブ和姦もの。 もはや魔物も陵辱もかけらも出てこない最終話ですが、 微妙に長そうなので前後編にします。後編まだ書いてませんけど。では。 〜間が空いたので前回までのあらすじ〜 高校一年生の僕は、 魔法少女になった小学5年生の実有ちゃん、あずさちゃん、久潤美(僕の妹)と、 仲良くエッチしながら魔物(笑)退治。半年前に大量の魔物(笑)を駆逐完了して今は概ね平和。 そんなある日、僕の家のリビングに集まっての家族会議 メンバーは僕、妹、母、あずさちゃん、実有ちゃん、そして、もう一人の女性……
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174 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 1/10[sage]:2014/09/20(土) 22:03:24.30 ID:0FF6sL8r - 川那実咲さんと名乗った。
このくたびれた女性(ひと)が、実有ちゃんのお母さん。 「まずは、これ。」 僕の動揺を知ってか知らずか、うちの母が議題に入った。 差し出されたのは、戸籍謄本。 「あずさちゃんとの縁組、家庭裁判所の許可が下りてたの。役所に届出して、今日戸籍が出来たわ」 戸籍謄本なんて初めて見るけど、 おお、ちゃんと父がいて母がいて、僕と久潤美さんが載っている。 そして、その後ろにあずさちゃんが。 「……あ、ありがとう……ございます……」 消え入りそうな声で、あずさちゃん。 「なんでそんな他人行儀なのよっ! もうウチの子なんだからあ〜」 「う、うん……」 「遠慮無くママに抱っこしなさ〜あ痛っ! なにすんのよ久潤美っ!」 「うるさいこのロリコンッ! お母さんこそ遠慮しなさいっ!!」 久潤美さんがスリッパでひっぱたいたのは僕じゃなくて母ね。 「でも……えへへっ、あずさちゃんときょうだいになっちゃったねー」 「うん。よろしくね、くるみ」 「よろしくあずさちゃん、あ、お姉ちゃんかな?」 「やめてよ〜」 少し照れくさそうにお互いをつっつきあう二人は、 微笑ましくて可愛らしくて、そして幸せそう。 「甲、あなたも正式にお兄ちゃんになるんだからちゃんと面倒みなさいよ」 言わずもがな。 「もちろん! これからは「お兄ちゃん」と呼んでいいんだよあずさちゃん!」 「うるさいっ! 甲なんか甲で十分よっ!」 「そんなぁ〜」 うう、あずさちゃんにもお兄ちゃんって呼ばれてみたいのに……。 「なんだか、うらやましいです」 実有ちゃんが穏やかに笑って騒ぎを引き取る。 「ふふ、実有ちゃんも本当に、仲良くしてくれてありがとうね。この子達と」 ふるふる。 母の感謝に、実有ちゃんは首を振って否定した。 「みゆが一緒にいたいです。甲お兄ちゃんと、くるみちゃんと、あずさちゃんと。いつでも」 実有ちゃんの良い所だよね。こういう台詞を、臆することなく言えるのも。 「そうそう、その辺が今日の本題なのよ」 こちらも臆せず動ぜす、ぽんと手を叩いてうちの母。その辺って、どの辺? 「実有ちゃんも、うちで甲たちと一緒に暮らさない?」 ああ、この辺ね……へ? 「ど、どうしたのお母さん急に?」 久潤美さんが驚いて尋ねる。実有ちゃんもあずさちゃんも目がまん丸になっている。 「嫌かしら?」 「「「「◎×▲□!」」」」 これには否定の声が4つ並ぶ。言うまでもなく僕達4人ね。 「本当に、いいんですか?」 「もちろん本気よ」 実有ちゃんの問いかけに母が応えて、実有ちゃんが泣き笑いみたいな顔になる。 「じゃあ、でも、お母さんは……」 「そうそうそれそれ! それなんだけどっ!!」 突如、母のテンションがまた一段上がって、僕らはのけぞる。 そして、次の台詞にもっとのけぞった。 「えっとね、私たちぃ、2〜3年くらい外国に行きたいんだけどいいかしら?」 我らが母は、実咲さんの肩を抱いてそうのたまったのだ。
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175 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 2/10[sage]:2014/09/20(土) 22:05:04.08 ID:0FF6sL8r - 「な、ななななな……」
何考えてんですかこの育児放棄母!? 「お願〜いっ! チャンスなの! 前からやりたかった研究テーマでね、 中東某国の某大学から声がかかったの! あそこ環境いいのよぉ〜っ」 「か、母さんはともかく、なんで実有ちゃんのお母さんがっ!?」 「あ、そっか」 あんた達は知らないわよね、と母が手を打つ。 「実咲と私、大学院まで研究室一緒の同窓生なのよ。お父さんも」 「「ええ〜っ!?」」 口を揃えたのは僕ら兄妹。実有ちゃんとあずさちゃんは、ぽかーんとしている。 「この子すごく頭良かったのよ〜。将来を嘱望されていたんだから」 かいぐりかいぐり。 いい年齢した母が、同い年くらいの実有ちゃんのお母さんの頭をぐりぐりする。 実有ちゃんのお母さんは、縮こまってなされるがまま。 「実有ちゃんも分からないでしょ。私は逆に驚いちゃったもの。実咲を久しぶりに見て」 母の言葉は良い意味ではない。 実有ちゃんは小学生離れした理解力でそれを悟り少し目を伏せる。 「この子はね、独力で生活とか子育てとか向いてないのよ。実有ちゃんは良く素直に育ったものだわ」 勝手な言いぐさを。 「だからっ、ねっ? 私と一緒に研究させたいのっ!」 「……わ、私は、もう、だって……」 ブランクが、と口をもごもごする実咲さんを、母は、 「だいじょうぶっ! 保証するわ、最初は手伝ってくれればいいんだし」 安請け合い。 でも、母がいつになく真剣なのも、僕と久潤美さんには伝わっていた。 「僕と久潤美は、まあいいよ。母さんはどうせ家に居着かないし」 目配せで意思疎通して、代表して僕が答えた。 「あ、ちなみにお父さんも一緒だけどいいわよね?」 「あ〜、存在自体忘れてた。いいよー別にー」 久潤美さん酷い、でもこんな大事な話を直接しにも来ない父なら仕方ないか。 「でも、実有ちゃんがダメっていったらダメだからねっ!」 久潤美は、むしろそこを気にする。 僕も同感。だって、実有ちゃんは、お母さんと…… 「おかーさんは、いきたいですか?」 「!」 実有ちゃんは、まっすぐ自分の母親を見つめた。 実咲さんは、目を伏せてしまった。 「ちょっと、その態度はな……」 久潤美さんとあずさちゃんを、僕は制する。これは、川那母娘の問題なんだ。 「……私は、その、あの……」 どっちが親か分からないような、おどおどした実咲さんと、穏やかな実有ちゃん。 「あの……でも……その……っ!」 ふと目を上げて、実咲さんが息を飲む。 実有ちゃんは、優しい瞳で母親を見ていた。 「わたしっ、ごめんなさいっ、行きたいっ、ですっ!」 「うん。いいよ」 実咲さんが絞り出すように言って、実有ちゃんが即答して、そして実咲さんの瞳から涙が溢れる。 「みゆね、おかーさんがワガママ言うの、はじめてきいたの。だから、いいよ」 「みゆっ、みゆっ、ごめんねっ、ありがとうねっ、ごめんねっ!」 「ううん。うれしいよ。おかーさんが、何かをしたいっていうの」 ひしと抱き合う。 うん。社会的には問題があっても、これはきっと良い光景だ。
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176 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 2/10[sage]:2014/09/20(土) 22:06:38.15 ID:0FF6sL8r -
「ああ、良い光景ねぇ」 まぁアナタが言うと台無しですけどね欠格母さん。 「そしてやっぱり実有ちゃんも可愛いわあ」 も、ってのはあずさちゃんの事を差してるんですねダメ母さん。 「いっそ二人とも連れて行っちゃおうかしら?」 ぬぁんだとっ! 「ちょ、ちょちょちょっと待ったあ!」 流石に僕が声を出して止めた。 「みんなを連れていくなら、僕達も行くよ」 「そうそう。あずさちゃんや実有ちゃんと離ればなれなんてイヤだよっ」 久潤美さんも同調する。 すると母ははははと笑って、 「じゃあ三人一緒に行く? 甲は家の管理があるから留守番ね」 ちょ、ちょっと!? 「あ、あっちは治安が悪いんでしょ! 危ないよ!」 「私達が住む所はそうでもないわ。お金持ちも多い所よ」 「そんなの」 かえって犯罪に巻き込まれるんじゃ、っていや問題はそこじゃなくてさ。 「スポンサーは王族なのよね。三人とも可愛いから、見初められちゃったりして」 おい。 「あっちは16歳にならなくても結婚できるのよ。そしたら研究費も使い放題……」 ぷち。 「いい加減に、しろーっ!!!」 大声を出したのは、いつもの久潤美やあずさちゃんじゃなくて僕。 「あ、あら怒った?」 怒るよそりゃ。 「研究費云々は冗談よ?」 当たり前だっ! でも、問題はそこでもないっ。 「とにかくっ、三人を連れて行くなんてダメだよっ!」 「あら、どうしてー?」 屈託のないバカ母に、 実有ちゃんが視線を向ける、あずさちゃんが口を開きかける、久潤美さんがツッコミスリッパを取り出す。 けど、彼女達がアクションを起こす前に、僕が、 「久潤美も、実有ちゃんも、あずさちゃんも、こっちに残るんだよ!」 「甲が決めるの?」 悪戯っぽい母の問いに、僕は頷く。 「うんっ。だってっ!」 僕はいつのまにか固まっていた少女達の前に立って、 「実有ちゃんも、久潤美も、あずさちゃんも」 感情のままに言った。 「三人とも、僕のものだ!」 ◇ ◇ ◇ ……言ってしまった。 「ぽかーん」 としてるのは、まずは実咲さん。 我らが母も、流石に驚いた様子で。 「なに、アンタ達、そういうことなの?」 それでも面白がった雰囲気でそう訊いてくる。 「えーっと……」 思わず返答に窮した僕の背中に、そっと温かい感触があった。
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177 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 4/10[sage]:2014/09/20(土) 22:08:40.36 ID:0FF6sL8r -
「久潤美さん?」 「えへへ……」 触覚だけで分かって、声は確認。 続けてくっついてくる、体温が2つ。 「……あずさちゃん……実有ちゃん……」 「……ばーか。」 「嬉しいです。甲お兄ちゃん」 三人の言葉と温もりに背中を押されて、僕は大人二人に頷く。 「無茶苦茶なのは分かってるけど、でも、僕達はずっと一緒に居るよ」 「みゆは甲お兄ちゃんのものですー」 「く、久潤美もだよっ! お兄ちゃんは、私のものだし。あずさちゃんも、ね?」 「う、うん……ずっと一緒、うん。みんな、いっしょ、うん。」 僕の背中から顔を出して、三人もフォローしてくれた。 そんな僕らに母は、 「……ぷっ、あははっ、あはははははっ!!」 腹抱えて爆笑しやがった、後。 「まあいいわよ、そもそも連れて行くってのは冗談だし、ね、実咲」 「え、えーっと……み、実有をよろしくね、甲さん」 実咲さんは母に引っ張られて頷き、僕に頭を下げる。 その態度は、正直母親としてはどうかと思わなくもないけれど、 「そういうことなら、ちゃんと幸せにしなさいよ、甲、三人ともね」 母の、意外と真剣な口調での忠告には是非も無い。 「約束するよ。幸せにする。実有ちゃんも、あずさちゃんも、久潤美も」 「お兄ちゃんもねっ!みんなで幸せになるのっ!」 久潤美がそうまとめて、実有ちゃんとあずさちゃんがニッコリ笑った。 ◇ ◇ ◇ そのわずか二日後、母と実咲さん、とオマケの父は中東某国へ旅立って行った。 ……要するに、僕達の返事なんか訊く前に全部準備してたんですねアンタ方。 それと同時に、 「お兄ちゃん、この荷物そっちに運んでーっ、今すぐーっ!」 「甲ぉー、ぼーっとしてないで手伝ってよ!」 「え、ええっと、どっちかちょっと待ってよお!」 「……甲お兄ちゃん、大忙しです」 実有ちゃんが僕らの家に引っ越してきて、今日から正式に4人一つ屋根の下。 だけどさ。 「本気なの、これ?」 「もっちろん」 「うわ、なんだか凄いわね」 「ひろいですー」 僕の部屋に、ぎっしりと並ぶベッド4つ。 そもそもは、実有ちゃんの荷物を久潤美とあずさちゃんの部屋に運ぶ時の会話。 「三人で一部屋って狭いんじゃない? 久潤美は母さんの部屋使えば?」 「やだー。せっかく一緒に住むんだから、実有ちゃんも一緒の部屋」 「でも久潤美さん、ベッド3つ入れたら歩く場所ないよ?」 「ベッドは2つでいいかも知れないわね」 「みゆはそれでもいいですー」 「「「うーん……、あ、そうだ!」」」 そして彼女らは、自分達のベッドを僕の部屋に運び込んだのだ。 もちろん運んだのは僕だけどね(みんな手伝ってくれたよ!)。
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178 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 5/10[sage]:2014/09/20(土) 22:10:41.14 ID:0FF6sL8r - というわけで、僕の部屋は全面ベッド状態。
「えーっと、とりあえず僕はどこで勉強とかすれば?」 「お父さんの部屋は?」 「最初からそんなものはウチに無いよ久潤美さん」 「だっけー?」 からからと笑うマイシスター。 「いいじゃない何処でも」 「じゃああずさちゃん達の部屋で……」 「それはダメ」 「えー」 「女の子の部屋に勝手に入っていいわけないでしょ」 「僕の部屋は……」 「甲の部屋は、私達の部屋っ」 すごく嬉しそうに言うねあずさちゃん。 「あははっ、お兄ちゃんのものは、あたし達のもの」 久潤美さんが引き継ぐ。 「あたし達のものは、あたし達のものーっ」 予想どおりのセリフ有り難うございます。 「そして、みゆ達は、甲お兄ちゃんのものです」 ぺたーっ。 ……やっぱり実有ちゃんは最高ですね。 「ああっ、実有ずるい、私もっ」 「お兄ちゃんあたしはーっ」 そんな風に、連結したベッドの上で僕らがわいわい騒いでいると。 コンコン。 窓がノックされた。 「ひゃあっ!?」 久潤美さんがベッドの上で飛び跳ねて、僕も驚いたけど、 「よう久しぶり。大事な連絡に来たぜ」 窓から顔を出した(入ってきたんだけど)のは、知った顔のキメラだった。 「キメラ? ずいぶん久しぶりじゃない」 「ごぶさたしてますー」 「おう、みんな元気そうだな」 蛇に羽根と顔が付いたような気味悪い外見で、うねうねホバリングするキメラ。 奴は部屋にベッドが並ぶ異様な光景にも、 僕らのイチャイチャっぷりにも動じる事無く、いつものように簡潔に用件を告げた。 「おかげさんで魔物(笑)の駆除、終わったぜ。魔法少女のお仕事も終了だ」 ◇ ◇ ◇ 「今晩12時で魔法少女になれなくなるから、以後危ない事すんなよ」 淡々と続けるキメラ。 「思ったより早く全滅できた。この間の大量駆逐が効いたな。ありがとよ」 でも心なしか、口数が多いかも知れない。 「キメラさんは?」 「引き揚げるぜ」 「もう、会えないの?」 「また出現して担当になりゃあ来るが、お前らが生きてる間には、ま、無えな」 「そう、なんだ……」 もう魔法少女になれないという事態より、キメラが地球を去る事を惜しむ少女達。 「他の連中にも告知して回るからもう行くぜ。お前もご苦労さん」 僕にも声を掛けて、窓に向かって浮遊する。 「死ぬまで元気で暮らせよ。みんな幸せにな。じゃあの」 少し言葉が多くても、やっぱり至極あっさりと、キメラは空に消えた。
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179 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 6/10[sage]:2014/09/20(土) 22:12:32.64 ID:0FF6sL8r -
その日は、午後じゅうゴロゴロして過ごした。 魔法少女になれる最後の数時間で何をしようか、 空中散歩とかアウトドア系の事も考えたけれど、彼女達の選択は、 「甲、見て見て、チアガール!」 「お兄ちゃん、どう? あたしの水着姿っ」 「えへへ甲お兄ちゃん、浴衣のみゆですー」 魔法を駆使してファッションショーごっこ。観客は僕一人。 やっぱり変身ってのは女の子の夢なのかな。 そして女の子の変身は男の子の夢、だよね! ファッション雑誌(そんなの持ってたんだねマイシスター達)を見ながら、 様々な衣装に変身を繰り返す三人を独占する幸せな時間。 「なーにニヤニヤ笑ってんのよ、甲」 「「へんたーい」」 僕を蹴っ飛ばして意図せず水色ストライプを見せてくれたあずさちゃんも、 口を揃えた妹と実有ちゃんも、笑って僕に甘えてくる。 晩ご飯もそこそこに、楽しい時間はあっという間。 「あ、もう、あと30分」 気づけば11時半。シンデレラタイムは、あと僅かだ。 「……ひそひそ」 「……や、やっぱりやるの?」 「……どきどき」 僕に背中を向けて、三人同じ雑誌を眺めて何やら密談。 「じゃ、じゃあ、次が最後ねお兄ちゃん」 「え? そうなの?」 久潤美さんの台詞にまだ時間は、と言い掛けて、みんなの表情で意味を悟る。 つまり、なんだ、その。ここまでエッチなし。 三人が選んだ衣装には結構過激なものも多くて、しかもぺたぺた遠慮なくくっついて、 そういう雰囲気も無くなかったけど、なんとなく時間が惜しかった。 「え、えーっと、分かったよ」 「……こほん」 あずさちゃんが咳払いなどして若干ぎこちない雰囲気は、しかし、 「じゃあ、いきますです」 実有ちゃんの言葉で不思議な緊張感に変わる。 「「「せーのっ」」 」 少女達の身体が光に包まれて、彼女達が選んだ最後の服は。 「み、みんな……」 目に映る白一色、僕は言葉を詰まらせる。 「え、えへへ、へへ、へ」 「ど、どう、かな?」 「にあう、ですか?」 久潤美さん、あずさちゃん、実有ちゃんが、僕を見てはにかむ。 選んだのは、みんな同じ服。 純白のレース生地、華やかなフリル、可愛いお顔を半分隠す薄いヴェール。 ウェディングドレス。 そんな名前のついた特別な衣装で、少女達は僕の前に立ってくれた。
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180 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 7/10[sage]:2014/09/20(土) 22:14:18.58 ID:0FF6sL8r -
「き、綺麗、だよ、みんな」 芸の無い感想ながら、そんな台詞しか出てこない。 それでも三人は顔を見合わせて、恥ずかしそうに笑ってくれる。 「甲お兄ちゃん」 「甲」 「お、お兄ちゃん」 実有ちゃんが、あずさちゃんが、久潤美が、改めて僕を見つめる。 「みゆを」 「私を」 「あたしを」 息を吸い込んで、次の言葉を、 「ストーップ」 言う前に、僕が止める。 「?」 「な、なに?」 「どうしたの」 戸惑う彼女達に、僕は背筋を伸ばして言う。 「僕から言うよ」 見つめる6つの、大きくて綺麗な瞳。 「実有ちゃん、あずさちゃん、久潤美」 「「「はい」」」 僕を息を吸い込んで、静かに、のつもりがやっぱり上擦った声で言った。 「僕の、お嫁さんになってください」 「「「はい」」」 ◇ ◇ ◇ 僕は実有ちゃんのヴェールをあげて、愛らしい頬に、続けて唇にくちづけする。 「ん……」 わずか十数秒、それでも意味の濃い温もりを交わして、 「あずさちゃん」 「甲ぉ……」 既に涙目になっているあずさちゃんにもキス。 少女の塩分を味わって、最後に久潤美さん。 「ぅあ」 妙な声を出した妹に笑顔を向けて、ぷくっと膨れた頬を唇でなぞる。 何か言いかけた口を、僕の口で塞いだ。 その後も、三人にかわるがわるキスをして、その涙を拭って、 ついつい僕もうるっと来たりして。 「えへへ、甲お兄ちゃん泣いてます」 「ほんとだ。可愛い」 「か、可愛いはないでしょあずさちゃん」 そんなやりとりをしながら、抱き合い睦みあう。 「そ、それにしても凄いねこのウェディングドレス。雑誌に載ってるのそのまま?」 「えっと、写真を見て、自分でアレンジして」 「もしかして、これまでも試してたり?」 「そ、それは……うん」 普通に聞いただけなのに、何故か恥ずかしそうな久潤美さんとあずさちゃん。 「ぎゅー」 実有ちゃんがくっついてくるのも、照れ隠しかもしれない。 そんな姿に、感動で置いておいた欲求がムラリ。 「くくく、じゃあ、内側までちゃんと再現できてるか見せてもらおうかなー」 「え、えっちぃ!」 突っ込みの早かったあずさちゃんを最初の標的にして、僕はドレスの隙間に手を入れた。
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181 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 8/10[sage]:2014/09/20(土) 22:16:15.19 ID:0FF6sL8r -
同じ衣装とは言ったけど、三人のドレスは少しずつ形が違っているみたい。 「あずさちゃんのドレス、腰が細いね」 「へ、変っ?」 「ううん、身体のラインが凄く綺麗」 「モデルさんみたいです」 みんなに見られて身をよじるあずさちゃんは、人魚姫みたいに可愛い。 「でも、こんなに締めたらきつくない?」 「別にきつく……ひゃあん!」 僕にわき腹を摩られて悲鳴をあげる。 「どこまで締めてるのかな、手が入るかな?」 僕は調子に乗って、少女の腰周りから下腹部を撫で回す。 「あははっ、きゃ、ちょっと甲、あんっ」 手の動きが性的なものに変わると、あずさちゃんの反応も艶っぽく変化する。 「あっ、ふあっ、んんっ」 逃げるように動くあずさちゃんを追い掛けていると、自然とドレスの裾がまくれあがって、 さっき見たのと同じ可愛い水色ストライプ。 「パンツは自分のなんだよね?」 「ば、ばかーっ!」 「あはは」 蹴ってきた脚を持ち上げて膝を曲げさせる意地悪。 「し、下着はうまく変換できないのよ。結局最後までできなかったわ」 あられもない体勢のまま話したあずさちゃんは少し残念そう。 「みゆも自分のぱんつですよ?」 め、めくって見せてくれなくても……いや、めくって見せてくれて有難う実有ちゃん。 「か、可愛いよ実有ちゃんのも」 豪奢なレース生地に囲まれた典型的なお子様パンツがアンバランスでまた素敵。 「……」 そして何故か沈黙するわが妹、どうしたのかな? 「な、なんでも、な……きゃあ?」 「くくくっ、お兄ちゃんの目はごまかせないぞ、何か隠してるね久潤美さんっ!」 この流れで何か、ならその秘密はスカートの内部にある! 僕は逃げようとする久潤美を捕まえて押し倒し、正面からスカートをたくしあげた。 ……もちろん久潤美さんは本気で逃げようとはしてないからねっ? 「……ほう」 「おぉ〜」 「ふえー」 僕と実有ちゃんとあずさちゃんが、それぞれ感嘆。 「み、見ない、でぇ」 ものすごく恥ずかしそうな久潤美さんの、いちばん恥ずかしい場所を覆っていたのは、 「こ、これも自前なの久潤美さん?」 「う、うん……」 もちろんTとかCとかじゃないけど、それなりに大人っぽいレースのショーツだった。 「こ、こんなエッチな下着を持ってたなんて、僕は知らなかったよ?」 「なんでお兄ちゃんにあたしの下着を教えないといけないのっ!」 当然のツッコミの後、 「……えっと、教えても、いいんだけどさ」 わざわざ破壊力のある台詞を付け加えてくれて嬉しいよマイシスター。 だが、ここは、 「実有ちゃんやあずさちゃんに黙って自分だけ大人っぽい下着なんてけしからん」 両手を妹の腰に伸ばす。 「これは僕が没収します!」 するり。 「う、うわああん変態変態変態〜」 暴れたのは言葉だけで、久潤美さんは至って無抵抗、布地は僕の手に収まる。 か、軽くて小さいねこのショーツ。
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182 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 9/10[sage]:2014/09/20(土) 22:17:34.51 ID:0FF6sL8r - そして、露わになる少女の秘所。
「エッチな下着を履いてる久潤美さんがどれだけエッチなのか確かめてあげる」 「えっ、お兄ちゃ、ふああんんっっ?!」 ちゅう〜。 妹のワレメを舐め広げ、敏感な部分を吸い上げると、耳に心地よい少女の嬌声。 「あっ、ふあ、ぁひゅ、おひひゃ、ひゃんんっ」 ぎゅうっと両側から太ももが僕の頭を挟みつけ、僕の唇を彼女の秘唇に押し付ける。 「んっ、あっ、んああんおひぃひゃんだいしゅきぃ〜っ!」 間もなく久潤美が果てた時の言葉は、気持ちいでもイクでもなく、僕への愛言葉だった。 「ひっ、ふひゃあ、ひへへへへー」 変な笑い方をするマイシスター。幸せそうだけど。 「うぅ〜」 何故か不満そうに頬を膨らますあずさちゃんと、口元に指を当てて物足りなさそうな実有ちゃん。 「くるみだけパンツ脱がしてもらうなんてずるい」 あずさちゃんがそういって僕の前に寝転がる。 実有ちゃんもニコニコしながら横に寝並ぶ。 え、えーっと、つまり、脱がしてってこと? 「べ、別にっ、自分で脱いでもいいけど、脱がしたければ、えっと、どっちがいい?」 ナチュラルに凄い二択を迫ってくるあずさちゃん。 脱いでも脱がされてもいいなら、 「じゃあ、履いたままで」 「へ?、ふぇっ!?」 水色と白の境界線に口をつけて、布地越しに思い切り息を吹き込む。 「あんっあっちゅい〜っ」 じたばたしつつも、あずさちゃんの両手はしっかり僕の頭を抱きかかえる。 僕は少女の身体に、パンツごとむしゃぶりつく。 「あぅっ、ふあんっ、あんっ、ひゃあああんんんっっっ!」 反応良くあずさちゃん。 彼女のテンションは急激に上がっていって、間もなく山頂を迎えた。 「うふぅ……ふぁぁ……ぅう、ぱんつ、よごれちゃった……」 「ごめんね」 どんな状況でも謝罪の言葉は大事。言いつつ、染みのついた布地を少女の身体から抜き取る。 「ううん……ありがとう、甲……」 女の子のパンツを脱がせてお礼を言われるなんて、夢のようだなあ! 「甲お兄ちゃぁん」 いつも大人しく順番を待っている実有ちゃんが、珍しくアピールしてきた。 仰向けのあずさちゃんに覆いかぶさるようにして、僕に愛らしいお尻を見せつける。 「ごめんね実有ぅ」 あずさちゃんはトロンとした表情と口調で、上になった実有ちゃんに甘えるように鼻を擦り付けている。 ふるふるとく首を振って嬉しそうに顔をあずさちゃんにくっつける実有ちゃん。 「あずさちゃん、みゆちゃぁん」 そして僕は実有ちゃんのパンツを脱がしている間に、 ちょっと休憩していた久潤美も、二人に添って横から抱きつくように身体を寄せてきた。 結果、僕の眼前に現れたのは美少女小学生の絡み合う6本の脚とその付け根に広がる魅惑の空間。 「お邪魔しまーす」 間の抜けた言葉を掛けて、僕は夢の中に突入。 「あふぅっ、ひゃん。甲お兄ちゃんっ、すきぃ」 「ゃあんっ! 甲、好きっ!」 「お兄ちゃん……大好きだよぉ……あんっ」 肌色だらけで残念ならが顔は見られないので、少女達の声で反応を確かめながら、 「あ、あふぅ、きほち、いひてす」 実有ちゃん優先気味に、美少女三人の下半身をまとめて貪る僕。 「ふあふ、ひぅ、こーおにいひゃん、あふぁああんっ!」 実有ちゃんがそこ到達するまでは僅かな時間だったけど、僕らは濃厚な接触を堪能した。
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183 :魔法少女とロリコンな僕7(前) 10/10[sage]:2014/09/20(土) 22:20:26.82 ID:0FF6sL8r - 「はあっ、はあっ、えへへ、甲お兄ちゃん……」
実有ちゃんが息を切らしながら、這うようにして身体の方向を変えて、 同時にあずさちゃんと久潤美も、身体を起こさずゴロゴロしながら僕の方に頭を向けてくる。 「「「お礼、しまーす」」」 三人の声が揃って、声が揃ったこと自体に幸せを感じたように笑って、少女達は、 その、なんだ、まあ、 お約束というか、僕の、えーっと、ズボンに手を掛けて。 「「「いただきまーす」」」 最早ずっと膨らみっぱなしの接合器官を、主の意思を無視して取り出すと 〜もちろんイヤじゃないよ〜、待ちきれないように顔を寄せ吸い付く。 にゅる、ちゅく、ぺろ。 うわわわこれはヤバい。三人の唇と舌が絶妙のコンビネーションで僕の分身を攻め立ててきた。 「う、うわ、ちょ、ちょっとタ……」 ンマ、と言い終わる間もなく、 ぴくん、びゅくん、どくん。僕の快感が現象となって少女達の顔を汚す。 「ご、ゴメ……」 ン、と言いかけた言葉が止まる。 にこ、にこ、にこ。 満面の笑顔が3つ。三人とも、精液を顔にくっつけて。 「お兄ちゃん、気持ち良かった?」 妹が、分かりきった事を聞いてきたので、僕は返事に代わりに頭を撫でる。 満面の笑顔がさらに満開になった久潤美の頬を、実有ちゃんがぺろりと舐めた。 「えへへ、おいしい」 「あ、実有ちゃんずるい」 ぺろりと久潤美が実有ちゃんの顔についた僕の体液を舐め返す。 あずさちゃんも参加して、仲の良い子猫達のように互いの顔をぺろぺろしあう、ウェディングドレス姿の少女達。 なんとも無邪気で、かつ背徳的な光景。 もう僕は我慢できずに、彼女らに覆いかぶさる。 「きゃ? 甲っ?」 「きゃはっ、重いよお兄ちゃんっ」 「てへ、あったかいです」 三様の歓迎をしてくれたあずさちゃん、久潤美、実有ちゃんに次々とキスをして。 「いくよ、実有ちゃん」 「どうぞ、甲お兄ちゃん」 何度繰り返したか分からないやりとりを、まずは実有ちゃんとして、挿入。 「ふあぁ、あふ、うふ、んんんっ」 「あ、いいなあみゆ」 「あたしも、お兄ちゃん、こーたい、交替でっ」 何往復かのピストン運動の後、今度はマイシスター久潤美を侵略。 「んんんっ!お兄ちゃんらいすひぃ〜っ!」 「く、久潤美、声が大きい」 「しあわせそうです」 妹の喘ぎ声を味わってから、最後にあずさちゃんと接合。 「あくぅんっ! や、らめっ、こうっ! こう〜っ!」 「あずさちゃんも、お声、おおきいです」 「ほーら、気持ちいいんだから仕方ないよねーっ?」 順番に彼女達に挿入を繰り返して、僕は再び限界を迎える。 「も、もう出そうだよっ。あずさちゃんいくよっ!」 どくっ、どくっ。 「んんああああんんっ!」 同時にあずさちゃんは、何度目かの絶頂。 「大丈夫?」 息も絶え絶えな美少女に気を使うと、こくこくと頷いてあずさちゃん、 「平気。それより、久潤美と実有が待ってるわよ」 それから僕は残る二人の少女達にも精液を注ぎ込み、四人で全身全霊で愛し合った。 シンデレラの時間が、終わるまで。
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185 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/20(土) 22:23:10.82 ID:0FF6sL8r - 以上です。読んでいただいた方ありがとうございました。
2/10が2つありますが間違い。ラスト後編はまた書けたら投下します
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