- 触手・怪物に犯されるSS 29匹目
81 :オーク派[sage]:2014/09/19(金) 19:25:07.13 ID:pVx0/koj - 俺、触手さんよりオークさんのほうが好きなんだ……
ということで短編投下します。
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- 触手・怪物に犯されるSS 29匹目
82 :オーク派[sage]:2014/09/19(金) 19:26:10.65 ID:pVx0/koj - 騎士マーガレットは人生最大の危機に陥っていた。
「クッ!あの魔道具屋!」 徴収した「テレポートの巻物」を使ってみたところ、それは王都ではなく、どこかの森に転送されてしまっていた。 それも…… 「なんでっ……!こんな場所に!」 曲がりくねった木々の枝にぴっちりと胴体を挟まれ、しかも微妙に宙に浮いているため、降りることも外すこともできない。 枝は太く、マーガレットの腕力ではヒビすら入りそうにない。 うつぶせの状態で木々に挟まれている様子は間抜けでしかない。 「あの魔道具屋ぁぁぁ……!」 ちょーっと個人的な追加徴税させてもらっただけじゃないか。 王都に戻ったら覚えてろよ……!と悪徳騎士にふさわしい思考で、マーガレットは木から降りようとばたばたと足を動かす。 ふと、ひどい獣臭が鼻をくすぐった。 思わず動きを止めると、いくつかの足音が聞こえた。 「……うそ……」 必死に後ろを振り向いてみれば、緑色の肌に厚い脂肪と筋力、そして巨体が特徴の豚顔のモンスター、オークが二体こちらに気づいてやってきていた。 「ちょっ!来るな!来るなぁ!」 マーガレットは体を大きく揺らして木々の拘束から逃れようと暴れた。 『ナンダ、コイツ』 『尻フッテルゾ』 マーガレットの鎧は、実用性よりも審美性を重視された傷一つない白銀の鎧であった。 そのため、女性らしさを出すためにと、下半身は白いスカートであり、装甲は脚甲以外申し訳程度の装甲しかなく…… オーク側から見れば、下着をいまにも見せようと尻を振っているようにしか見えなかったのだ。 『コイツ、動ケナイ。木々、オサエツケテル』 『キット、我ガ祖霊カラノ恵ミ』 『繁殖期。コイツ使エト、キットオ告ゲ』 信心深いオークたちは彼らの神に感謝を捧げ、その恵みへと近づく。 「ぎゃああああ!ぶ、無礼者!触るな!」 ごつごつとして太いオークの指が臀部を鷲掴みにした。 ぺろーんとスカートを捲られ、下着を破かれ、再びマーガレットは絶叫する。 「殺す!殺すからなぁぁぁ!!!」
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83 :オーク派[sage]:2014/09/19(金) 19:27:55.66 ID:pVx0/koj - 足でオークを蹴り上げようとするが、あっさり左右の足首を掴まれた。
そして、乱暴に左右に開かれる。 「見るな!見るなぁぁぁ!!」 乙女の秘密の場所を、鼻息がかかるほどの近さで見られているなんて、マーガレットにとって屈辱でしかない。 『小サイナ。入ルカ?』 「ひぎっ!!」 乱暴に指を二本突っ込まれ、ぐねぐねと内壁をこすられ、穴を広げられる。 「ふっ、ぐっ……」 唇を噛んでその異物感に耐えるマーガレットを他所に、オークたちは具合を確かめると、いくつか言葉を交わす。 そして、指が抜かれ、マーガレットはその圧迫感から解放された。 マーガレットが安堵の息を吐いた、その瞬間。 「ひぅん!!!」 人間とは比べ物にならない大きさの「ナニカ」がマーガレットの膣に侵入した。 「や、やめろ!私は騎士だぞ!貴様らなんぞっ!おほぅっ!!」 さらに肉棒を推し進められ、マーガレットは奇妙な声を出す。 みちみちと広がる膣と、腹を押す圧迫感に耐え切れず、ちょろちょろと小水を漏らしてしまう。 それを見て何故かオークどもは感嘆したような声を上げる。 「ぬ、抜けっ!抜けと、言って、はぅあっ!」 ゆっくりと肉棒を動かされ、マーガレットは随分と色気のある罵声を飛ばす。 「きっ、きしゃまっ!んほっ!そんなっ!ひぐぅっ!!!」 ゆっくりとした動きは、まるでマーガレット自ら愛液を出すよう促しているようであった。 事実、マーガレットは自己防衛の機能故か、通常よりも多くの愛液を流していた。 「ふーっ、ふーっ……んあっ!?ま、待て!」 段々と、マーガレットの尻に打ち付けるスピードが上がってきている。 鼻息もどんどん荒くなっていくのが嫌でもわかった。 「や、やみぇろっ!やみぇろぉぉぉぉ!!」 バタバタと体を動かすが、それがさらにオークの射精を動かしている動きのようだった。 豚の嘶きのような声と共に、マーガレットの下腹部に熱が弾ける。 「んっほぉぉぉぉぉ!!!!!」 体を弓なりに逸らし、びゅくびゅくと中に出される白濁液の量と熱さに、マーガレットは白目を向き、泡を吹いて絶頂する。 「な……中出しっ!中出しされたぁぁぁ……ふぉぁっ!!」 乱暴に肉棒を抜かれ、マーガレットの膣内から精液が溢れる。 『次ハオレダ』
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84 :オーク派[sage]:2014/09/19(金) 19:29:03.01 ID:pVx0/koj - そんな声がしたかと思えば、先ほどとはまた違うカタチの肉棒が、マーガレットを貫く。
「あああああああああっ!!!」 しっかりと尻を掴まれ、短いストロークで激しく突かれる。 「やめひぇぇぇ!!ふぎぅっ!あっ!ああああっ!」 亀頭が乱暴に子宮口をこじ開けんばかりに突かれ、今までにない痺れるような甘い痛みに、マーガレットは上の口からも、下の口からも涎を垂れ流す。 オークの荒い息と、肉棒を打ち付ける音と共に、いまにも意識が飛びそうなマーガレットの耳に、「ビキッ」と小さな音が聞こえた。 『オークのバカ力で…木に、ヒビが入ってきてるっ!!』 わずかに見えた希望に、マーガレットも体を動かす。 『こうっ、体を動かせばっ……いつか木が折れてっ……』 それは、自らオークの交尾を求めるような仕草をすることになっていることに、彼女は気づかなかった。 「ひっ!んっ!あああああああああああ!!!」 二度目の絶頂に、マーガレットは潮を噴いて、獣のように叫ぶ。 それを合図とするように、オークが精液をたっぷりと中に出す。 「ふっぐぅっ……そうして……調子に、乗って、いられるのもっ……んほぉぉぉっ!!!」 すぐに次のオークがマーガレットの緩みきった蜜壷に、我慢汁でべとべとの肉棒を突き刺す。 激しくなる腰使いとともに、少しずつ、少しずつ、木々のヒビが大きくなっていく。 『見、見ていろぉぉ……この木が折れたら……お前らぐらいぃぃぃ……』 ―――――数時間後 マーガレットは木の拘束から解放されていた。 しかし、数時間にも及ぶ責め苦に足腰が動くはずもなく――― 「いぐっ!いぐぅって!中出ひでっ!いぐってばぁぁぁ!!!」 精液と愛液がミックスされ続けている秘所は未だ、オークの肉棒で貫かれている。 しかも、今度は向き合う形で犯されているのだ。 「おひりっ!おひりも、やえてぇぇぇ!!!」 マーガレットの後ろから、もう一体のオークが尻穴を犯していた。 白く小ぶりの尻からどす黒い凶器が出し入れされる様はひどくグロテスクでありながらも、淫猥であった。 「わ、わたしはぁっ!騎士だ、ぞぉっ!これぐらいでぇっ!おっほぉぉぉぉぉぉ!!!尻!直腸中出しらめぇぇぇ!!!」 前からも後ろからも獣臭いオークに挟まれて犯され、マーガレットの体も思考もろくに動かなかった。 オークたちは突っ込む穴さえあればよいのか、マーガレットの装備を外したのは下着だけであった。 それが、余計人間の中でも強い「騎士」という雌を犯しているのだと、興奮させた。 がちゃがちゃと鎧がなる音に肉壷を穿つ音が重なり、凛々しい声で雌らしくマーガレットが啼く。 数日後……太い枝の折れた木の元に剣だけ残し、女騎士マーガレットは姿を消した。 彼女はオークの繁殖のため巣に連れて行かれ、それはそれは「幸せに」過ごしたそうな。 終わり
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85 :オーク派[sage]:2014/09/19(金) 19:31:00.16 ID:pVx0/koj - 投下終了。ありがとうございました。
女騎士である必要性があまりないと気づいたのは書いた後だった。 でも女騎士とオークの組み合わせが大好きなんです。
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