- 金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿 〜File5〜
199 :金田一一×浅香奈々[sage]:2014/09/19(金) 19:33:48.83 ID:p+ofmQ2q - リクじゃなく上の続きで悪い
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200 :金田一一×浅香奈々[sage]:2014/09/19(金) 19:34:31.25 ID:p+ofmQ2q - 子供の横でフェラチオ
師走の金田一家。 「ほ〜ら優太〜、おねむのお時間よ〜」 腰よりも少し上くらいまである髪の長い女ぱとりしあ、こと金田一奈々。 旧姓浅香奈々は、腕に抱いた生後九ヶ月となる我が子を寝かしつけようとしていた。 優しい子に育って欲しいという思いを込めて優しい子“優太”と名付けた子どもは、その名の通り手の掛からない大人しい子。 つい先程まで元気に奈々のおっぱいを飲んでいたかと思えば、お腹がいっぱいになった事で間もなく眠りに就いてしまった。 そんな奈々の背後で彼女の長い髪を撫で梳いていたはじめは、彼女の頭の後ろでに髪を絞り上げる。 「痛くねえか?」 「ええ大丈夫よ」 一言訪ねた後、手にした髪ゴムで絞り上げた髪の毛の根元を束ね持ったはじめは、慣れた手付きで髪の毛を纏め始めた。 髪の束をゴムに通して輪の中から抜くと根本をキュッと絞り、 二度三度と同じ作業を繰り返しながら一本の束に、ポニーテールに仕上げる。 できた髪の束にはもう一度指を通し、梳いていく。 長いポニーテールの中を通していく指には毛先へと抜けるまでの間にほつれと思わしき引っ掛かりを覚えたが、 その感触が取れるまで何度も梳き続けていると、次第に滑らかで触り心地の良い質感のみが残るようになり、 束に通す五本の指に髪の毛を巻き付かせてはその艶のある毛を弄びながら指の間を綺麗に滑り抜けていく様子に しっかりとほつれが取れたことを確認しつつ、髪から指を離した。 次いで顔を近づけて、さらりと背中に垂れ下がったポニーテールにそっとキスをする。 艶やかな髪の束に鼻を埋めたまま舐めてやり、毛髪の舌触りを楽しみながら顔の角度を変えて更に前へと進む。 鼻と頬に触れながら通り抜ける髪の束の向こう側。うなじに沿って舌先を這わせつつ右の首筋に唇を付ける。 「は…ぁぁ、」 付けた唇を強めに吸ってキスマークを作ったはじめは、うなじと首筋を舐められたことで小さく喘いだ奈々の声を聴きながら 彼女の腕に抱かれたまま静かな寝息を立てている赤ん坊へと目を移した。 「優太はもう寝ちまったのかぁ」 金田一優太。今年の春に生まれたはじめと奈々の息子。 “金田一”という名字が示す様に、はじめと奈々は現在結婚して夫婦と成っていた。 二人が結婚したのは子どもが産まれてより数ヶ月後の八月五日。金田一一の十八回目の誕生日である。 彼は不動高校三年生という誰がどう見ても高校生な身分ではあったが、男で十八となれば親の承諾さえあれば結婚は出来る歳。 もちろんはじめの母は賛成であり父も了承。そもそも奈々の妊娠が発覚した時に十八の誕生日にはその脚で役所へ行き、 婚姻届を提出することが金田一家家族会議で決まっていたのだから何の問題が有りや? となるわけだ。 『はじめの誕生日プレゼントは奈々ちゃんっていうお嫁さんで決まりね』 乗り気の母と共に役所へ提出した婚姻届。 その時点をもって金田一一と浅香奈々は名実共に“夫婦”となったのである。 そんな様子からも分かるように金田一家は二人の結婚に大賛成。 では奈々の家族は? となるのだが、此方についてもまったく問題は無かった。なにせ彼女は疾の昔に両親から縁を切られており天涯孤独な身の上。 彼女が何処で何をしていようが彼女の両親にとってはもうどうでも良い関係のないこと。要約すれば赤の他人でしかなかった。 それが良い事か悪い事かは別として、浅香奈々――金田一奈々にとって家族と呼べるのは夫であるはじめと、 義理の両親となったはじめの父母以外には居ないのだ。 いや、より正確には春先に臨月を迎えて大きくなったお腹を痛めて産んだ子どもも掛け替えのない家族。
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201 :金田一一×浅香奈々[sage]:2014/09/19(金) 19:37:09.84 ID:p+ofmQ2q - 妊娠十一ヶ月目のあの日。
家にいた奈々は産気付き、酷くなった陣痛の痛みに耐えながらはじめと母に連れられて病院へと向かい、そのまま入院となった。 分娩室にて傍に付き添うはじめに手を握られながら励まされる中で破水。撒き散らされる羊水。 下腹部を降りていく大きな圧迫感。 膣道を裂かれるような激痛はやがて膣口へと達し、愛し合うときは入り口。 愛の結晶を産み落とすときは出口となる割れ目が丸く大きく広がっていくのを感じ絶叫を上げた。 『ア゛ッ・・・ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ!!!』 耳を塞ぎたくなるような悲鳴は大きく開いた彼女の口から迸るもの。 充血した目より途切れることなく溢れ出すのは生みの苦しみの証明とも言うべき涙。 気が狂いそうな程の激痛に奈々が堪えられたのは愛するはじめが傍に居てくれたからこそ。 『ぱとりしあしっかりッ! もうちょっとだッ・・・あとちょっとの我慢だッッ!』 大きく開いた股の間に何か違和感を感じた。 それが何かを教えてくれたのもはじめ。 『頭がッ もう頭が出てるッ・・・もう少しだ頑張れッッ!!』 子どもの頭だという大きな丸い物が膣口から出た瞬間、一瞬だけ楽になった。 だがそれもすぐにまた激痛へと変わる。 『ひぎッ・・う゛ッうううう〜〜〜〜〜〜ッッ!!』
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202 :金田一一×浅香奈々[sage]:2014/09/19(金) 19:38:04.78 ID:p+ofmQ2q - そこへ入れたことがあるのははじめのペニスだけ。
そのペニスの何倍もある大きな物が膣道と膣口を内側から引き裂くように圧迫しているのだ。これが痛くない筈はない。 呼吸の乱れや息苦しさも性交時の比ではなく文字通り呼吸困難で碌に息も出来なかった。 吹き出る大量の冷や汗。暑いからではなく苦しいからこそ噴出する汗が身体に纏わり付く不快感。 子どもの首までが膣から出てその時は多少マシになったが、それでもやはりはじめのペニスより太く首だけでも相当な痛み。 次に力むと今度は肩までが膣を広げて外へ出る。思わず舌を噛みそうになるもはじめが噛ませてくれたタオルがそれを防ぐ。 『ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛―――――――――――――――ッッッ!!!』 いつ果てるともない激痛を受けて涙を流しながら叫ぶ奈々は、それでも懸命に赤ちゃんを産もうと頑張る。 ずっと痛みの中に居る所為か、時間の感覚も失いどれくらいの時を苦しみ続けたのか分からない。 しかし、産みの苦しみに耐え続けた彼女にも漸くその瞬間が訪れる。 『――――――ッッッ!!』 最後の力みと共に身体の内側から発されていた圧迫が消え、膣から何かが抜け落ちた。 ズルッとした感触と共に粗相でもしたかと思わせるほどの大量の水、羊水が秘裂から吹き出し一瞬にして膣が収縮。 先程までの痛みがまるで嘘のように綺麗さっぱり引いて無くなった。 代わって襲い来たのは全身を包む倦怠感と脱力感。 身体の力が抜けてしまい指一つ動かせなくなった。 『ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ、は・・・はじめ・・・く・・・・・』 息も絶え絶えで虚ろな目をした奈々は何がどうなったのかを知りたいと愛する彼の名を呟く。 出産の間ずっと手を握ってくれていたはじめは満面の笑顔で言った。 『生まれたぜ。俺とぱとりしあの……奈々の赤ちゃん』 見せてくれたのは新しい命。 たったいま奈々が産んだばかりの、お腹の中で大きく育っていた命。 血と羊水に塗れて赤くなったその命……彼女が産んだ我が子は、確かに“赤ちゃん”と呼ばれるに相応しい姿。 他人が目にすれば少しグロテスクにも感じるであろう新しい命であったが、はじめと奈々にとっては可愛く愛おしいとしか感じられない赤ん坊の姿であった。 『ハア、ハア…、こん、にちは…、ユウ…タ……、』 決めていた子どもの名前を呟きながら愛おしい我が子を抱いた奈々は、陣痛が始まってより此方ただ苦しみに歪めていた顔に 初めてとなる微笑みを浮かべていた。
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203 :金田一一×浅香奈々[sage]:2014/09/19(金) 19:39:37.63 ID:p+ofmQ2q - 「寝るの早いよなぁ」
「ふふ、なに言ってるのよはじめ君。子どもはもう寝る時間でしょ?」 時計の針は午後九時を回ったところ。 子どもは寝る時間という奈々の言葉は正解である。 「じゃあここからは大人の時間ってことで……。ちゅっ」 「あんっ」 そしてはじめの言葉もまた正解。 一度付けた首筋のキスマークに沿ってもう一度キスを落とす。 「だめ…よ、この子を、ベビーベッドに寝かせてから」 首筋にキスをするはじめの手から逃れた奈々は腕の中で眠る優太をベビーベッドに寝かせる。 「おやすみなさい優太。ママはこれからパパといけない事をするから起きちゃダメよ〜」 心配しなくとも一度寝たら中々起きないのが金田一優太。 「ほらぱとりしあ来いよ」 はじめはもう服を脱いでベッドの上にて待機していたが、奈々はまだ衣服を着たままである。 夜の夫婦生活を前に急かすはじめは、もう少し待つよう言い含めた奈々の服を強引に剥ぎ取った。 「ちょ、ちょっとはじめ君待ってって言ってるじゃないっ、」 「待てねえって、ちゅ」 「んっ!」 上着を逃せながらまた首にキスをしてシャツのボタンを外しては剥ぎ取りブラのほっくを外しては剥ぎ取りと、奈々を裸に剥いていく。 「今度はスカートだな、もう面倒だから下着事脱がせてやるぜ」 「きゃあっ…! は、はじめ君っ、もうエッチなんだから…っ」 「ああエッチだぜ俺はさ。んなことぱとりしあだって知ってるだろ」
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204 :金田一一×浅香奈々[sage]:2014/09/19(金) 19:40:44.45 ID:p+ofmQ2q - 出逢ってもうすぐ二年。年明けの一月には始めて関係を持ったあの電脳山荘から丁度二年となるのだ。
百や二百では利かない程に性交を行って来た故に、奈々もはじめのいやらしさに付いては良く知っているというもの。 現に今も彼のペニスは元気よく上を向いて勃起している最中。 下着事スカートを脱がされた奈々はベッドに腰掛け足を開いたはじめの前に膝立ちとなり、時々ぴくぴくと痙攣する赤黒いペニスに顔を近づけた。 「す、すごい臭い。もう亀頭の先から汁が出ちゃっているわ」 むわっと香るのはその汁の臭いと剛直から発せられている男のフェロモン。 開いた脚の間で膝建ちになり、フェロモンたっぷりなはじめのペニスに口を近付けた奈々はちろちろと舌先で舐め、その味を確かめる。 「お、おお…っ、気持ちいい…、」 「ちゅ、ちろっ…ちろ、すごく濃いわね……、きちんと毎日セックスしてあたしの中に出しているのに、どうしてこんなにも濃いのよもう……、」 少し悪態を付きつつ口を大きく開けた奈々はペニスを咥え頬張る。 「んんうっ」 そのまま前後に首を動かしながら先走りの汁と棒の味を確かめつつ、唇と舌を巧みに使って扱き始めた。 「うお…っ、ああ…やっぱいいわぁ…、」 妻の温かい口内に包まれたはじめ。 下を見ると脚の間で奈々が首を前後に動かしながらペニスを扱いている。 「んじゅ、ぢゅるっ……ん゛っ、ん゛ん゛っ…っ」 首の動きに合わせる形で長いポニーテールも揺れている。 はじめは右手でその揺れる髪束を掴み、左手を彼女の頭に添えてフェラチオの時間を楽しむ。 「んぢゅっ、んン゛っ、」 右手の平に掴んだポニーテールの髪束を、まるで彼女が手の平でペニスを包んで扱いてくれるのと同じ様に手の中で滑らせる。
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205 :金田一一×浅香奈々[sage]:2014/09/19(金) 19:41:51.56 ID:p+ofmQ2q - 髪に感覚など無い筈が、心なしか彼女が感じているようにも見えたはじめはペニスをしゃぶられる快感に酔いしれながら、
手に掴んだ髪束を撫でたり擦ったりと弄ぶ。 「ああっ、くううっ…! いいっ いいぞぱとりしあっ…! その調子でしゃぶってくれ…っっ!」 「ふっ、うう゛っ! ん゛っ んんう゛っっ!」 唇の内側の粘膜が竿と擦れ合う。 生じる摩擦が硬く勃起したペニスの根本より白濁を押し出そうとし、下半身に力が入るはじめを高みに登らせていく。 「うう、くあああっっっ!」 奈々のポニーテールの束を掴んだはじめの右手が握り締められて髪の束がしなり揺れ、彼女の頭に添えていた手を髪を括っている根本、 後頭部へと回し自身の股間に押し付け、射精。 「んぶぅぅぅっ!!!」 突如ぐっと頭を引き寄せられた事で限界まで硬くなっていたペニスの先端部が扁桃腺を撫で、喉の奥へと入り込んでくる。 その突きが苦しく、呻き声を漏らして咽せる奈々の喉に容赦なく吐き出される白濁。 どくっ どくぅぅっ! 「んン゛ッッ!!」 苦い味が喉の奥と口全体に広がり、舌も扁桃腺もとろとろの精液で真っ白に。 「ちゃんと飲めよ…、俺の精子は口でも膣でもぱとりしあの身体に入るべき物なんだからな…、無駄にしないでくれよな…」 口内に溜まっていく粘液を飲ませようとするはじめの手が、奈々の頭を優しく撫でる。 「んッ、んくッ…・・んっ、んっ、」 意を受けた彼女もぴくぴく動いては射精を繰り返すペニスを咥え込んだまま溜まり来る白濁を飲み下していった。
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206 :金田一一×浅香奈々[sage]:2014/09/19(金) 19:43:11.00 ID:p+ofmQ2q - 「んっ……けほっ、」
喉に絡む精液をやっとのことで飲み下した奈々は咥えていたペニスを離し、大きな呼吸を繰り返しながら数回咳き込んだ。 無理もない。濃厚でねばつく体液を総て飲み込んだのだから。 「気持ち良かったぜぱとりしあ。ってか、大丈夫かよ?」 こちらも掴んでいたポニーテールと頭から手を離したはじめ。 「え、ええ…、大丈夫…、濃くて喉に絡まっただけだから……」 彼女もそんなはじめを心配させまいとしてすっと立ち上がると、ベッドの淵に腰掛けたまま足を開いている彼の膝を跨ぐようにして立つと、 奈々は少しほつれた髪束に指を通して整えると股を開いてゆっくり腰を下ろしていった。 そこに起つのは口内射精を終えてもまだまだ元気いっぱいな彼のペニス。 開いた股の間には無論のことその肉棒が収まるべき割れ目がぱっくり口を開けて、涎と見紛うばかりの愛液を滴らせていた。 「んっ――」 穴の中心とペニスの先端がくちゅりと触れ合い、そして。 「はううううっ――――!」 すとんと落とされた腰と共に、はじめのペニスが愛液に濡れた彼女の膣を割り裂いて根本まで入り込んだ。 「あ…っ。あは…ぁ、入った……はじめ…くん、」 「ぱとりしあ……」 奈々の豊満な胸を押し付けられたはじめは彼女の背中に腕を回して抱き締める。 同じ様に彼女もはじめの背に手を回して二人はしっかりと抱き合ったまま、互いに頬を触れ合わせたままなすり付け合う。 温かい頬を摺り合わせながら耳たぶを噛んだり愛を伝え合ったりと、忙しなく触れ合い続ける。 「はじめくん…すき……好きよ…、もっと愛し合いたいわ…」 「ああ、ぱとりしあ…。俺も、もっと深く愛してやりたい……、ていうか、思いっきり愛し合おうぜ」 身体を結合させて抱き合う二人は互いの髪を撫で、口付けを交わし、背に回した手で肌をまさぐる。 「優太…起きちゃわないかしら…?」 「大丈夫だって。優太は一回寝たら起きないんだからさ。こっちはこっちでしっかり夫婦生活を楽しもうぜ」 「あ…ァァっ、はじめ…くんっ…っ……っっ」 腰が動き始まった抽挿。 ペニスと膣が奏で合う、淫らな……それでいて心地良い水音。 「ああっン……あっああ…っ…っっ……あ…あううっ……っっ」 そして奈々の切なく淫靡な喘ぎ。 師走の寒い夜。 金田一一と、ぱとりしあこと金田一奈々。 愛し合う二人は、時の流れを忘れたかの様にいつまでも続く睦み合いの中、熱い一夜を過ごすのであった。
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