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蜘蛛と女商人
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8

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【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8
200 :蜘蛛と女商人[sage]:2014/09/19(金) 00:27:44.08 ID:nz4ONKZd
>>121の続編投下します。
アラクネ(♂)と女商人もので、逆レ○プ。ファンタジーで短め。
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8
201 :蜘蛛と女商人[sage]:2014/09/19(金) 00:29:47.83 ID:nz4ONKZd
アロアは商人である。
きっちりと金髪を結い纏め、皮鎧装備に、大きなカバンを背負い、歩いてお得意様の家や街を行き来きしている。
女商人の一人旅というのは本来酷く危険である。
通常ならば護衛を雇ったり、契約した精霊を呼び出しておくなど防衛策は欠かさないのだが…
『何度も歩いてるルートだし、怪しい気配はなかったから……油断してたなぁ』

首筋がじんじんと痛むのを感じ、アロアは小さなため息をついた。

アロアの見つけた、とある森の獣道。
とある事情で今夜は魔法の使用を避け、無謀にもランタン片手に一人で進んだ結果……
木の上の「彼」に奇襲をかけられ、無防備であった首筋に毒牙を打ち込まれ、意識を失った。
こうしてまた意識を取り戻せたのは不幸中の幸いだった。
『頭痛がする……どこかの洞窟に運ばれたか……首痛い……今度から襟巻きでもしよう……』
そんな事を考えながらアロアは周囲を見渡す、薄暗い洞窟で湿った空気の匂い、アロアの荷物が荒らされる音がする。
麻痺毒が緩やかに抜け、ぼやけていた視界がクリアになっていく。
自分を縛っているのは麻縄ではなく、白い分泌液が固まったものであることが分かる。
そして、アロアが使っていたランタンの光で、荷物の商品を吟味しているのは……
「……アラクネ?」
「!?」
アロアの言葉に、その男は八つ目が揃った顔で振り返った。
下半身は巨大な蜘蛛であり、女の上半身がついたものが、この世界の通常のアラクネなのだが……
「へぇ、男のアラクネなんて初めて見たわ……」
下半身は巨大な蜘蛛であるものの、上半身は甲殻に覆われた男の上半身のようだ。
通常のアラクネが美女の顔を持つのに対し、こちらはそのまま蜘蛛の顔だ。
口器である鋏角を震わせ、アラクネが身動きの出来ないアロアに近づく。
「いたぁっ!」
ぐちり、とアロアの首筋の傷跡に牙が刺さり、広がったのがわかった。
毒を流すついでに、血もすすられ、アロアはうめき声をあげる。
「や、やめなさい……後悔するわよ?」
息も絶え絶えな獲物の言葉に、蜘蛛は返事もせず食事を続ける。
すぐに、アロアは意識を手放しおとなしくなった。
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8
202 :蜘蛛と女商人[sage]:2014/09/19(金) 00:31:44.23 ID:nz4ONKZd
このアラクネに名は無い。
本来、アラクネは女性だけの魔物で単性繁殖の場合、また雌を産む。
別種族を含む雄の精と肉を食らって繁殖した場合のみ、極稀に雄のアラクネが生まれるのだと言う。

「?」
アラクネは興味深そうに透明な瓶を眺める。中には液体が詰まっている。
キラキラとしたコインや、宝石、ガラス瓶にアラクネは何度もランタンの光に照らしてその輝きをうっとりと見つめる。
アラクネは獲物の荷物を分ける。硬いもの、綺麗なもの、柔らかいもの、美味しそうなもの。
よく使い方のわからない道具は、樫の木の精霊にでもに聞けばいい。
再び、うめき声が洞窟に響く。もうあの獲物が起きたのかと、アラクネは獲物の元へと向かった。
「くっ……ううっ……」
蜘蛛の糸で身動きできない獲物は、アラクネを見る。
また毒牙で噛もうとしたとき、アラクネは違和感に気づく。
もう傷がふさがりつつあった。はて、人間は治癒能力が高いのか?と、アラクネは小首をかしげる。
「もう止めて……これ以上治癒に魔力を使っちゃうと……」
獲物の言葉に、アラクネは少しだけ考えて、その白い首筋に牙を立てた。
「あ……」
甘い吐息が聞こえる。魔力の満ちた血肉は今まで食べた何よりも美味であった。
「だ、ダメ、今夜はホントにダメなの……」
じゅるじゅると魔力が吸われていく。獲物、アロアはそう懇願するが、アラクネは止まる気配がない。
「ああああああ!も、もうダメぇぇぇぇ!!!」
ぶちぶちぶちぃっ!、と音を立ててアロアを縛っていた蜘蛛の糸がちぎれ、アラクネはとっさに後ろへと跳ぶ。
「もーーー!!今日に限って……もーーー!!」
アロアは己の股間を両手で抑えて子供のように癇癪を起こす。
「もう無理!もう!もーーーー!!だから今日だけは魔力消費したくなかったのにぃぃぃ」
がちゃがちゃと自らの装備を外して行くアロアを、アラクネは警戒しつつゆっくりと近づく。
白い女の肌が、結われていた金髪が、荒い息に、何故かアラクネはひどく魅了されていく。
アラクネの蜘蛛である腹部が大きく膨らみ、固く閉じられていた生殖孔から触肢がその姿を現していた。
明らかにおかしい行動をしている獲物に、何故かアラクネは引き寄せられていた。
「ごめんなさいね。もうこうなると「魅了」の魔法が自動発動しちゃうの」
いまにも飛びかからんとするアラクネに、アロアはそう言うと軽く腕を振るう。
「ギッ!?」
強い衝撃にアラクネは弾き飛ばされ、洞窟の壁にぶつかる。
アロアの魔法によって、ひっくり返って仰向けになったアラクネに、アロアは早足で近づく。
「ギャッ!!!」
生殖孔から飛び出たアラクネの触肢に女の手が包み込む。
敏感な箇所を触れられ、アラクネは身を強ばらせた。
「綺麗なピンク色……もー、久しぶりだから……我慢できない……」
アラクネの腹部にまたがると、アロアは自ら秘所を広げて、その先を添える。
その秘所はすでに蜜をあふれさせ、艶かしく指を濡らしていた。

「いただきます」

その一言と共に、アラクネは、初めて捕食される側に立たされた―――
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8
203 :蜘蛛と女商人[sage]:2014/09/19(金) 00:33:35.92 ID:nz4ONKZd
「!!!!ーーーーーっ!!」
アラクネは初めての性行為にその体を震わせていた。
自分の腹部にまたがり、生殖器を「飲み込んだ」のは先ほどの女だ。
アロアは、ソファほどもあろうかというアラクネの蜘蛛の腹部に向かい合って座り込んでいた。
アラクネの柔らかで敏感なその箇所を、穏やかな女の内部とは思えぬほど責め立てる。
きゅうきゅうに締め上げたかと思えば、肉壁が脈動するように蠢き、あと少しというところで……
「ギッ!!!」
わざと動きを止められて、女の腰使いで焦らされる。
そんなことを数度繰り返され、とうとう大きくアラクネの腹部が膨れ、生殖孔より後ろの糸疣から音たてて糸が飛び出した。
「あら、ごめんね、いじわるが過ぎちゃったかな?」
くいっと、アロアが腰を動かすと、アラクネは声にならない声を上げて射精した。
生まれて初めての射精に、アラクネの体が大きく揺れる。
「アッ!アッ!ウアア!」
何が起こっているのか正直分かっていないアラクネは八つの目でアロアを見る。
白く柔らかな肉、乱れた金髪、色香を匂わすその仕草、そして慈母のような微笑み。
それらとは正反対の快楽責めに、アラクネは目を白黒させる。
「!?!!!ギッ…!」
アロアが「飲み込んでいる」部分から何か、暖かいものがアラクネの生殖器を包む。
蜜のような愛液は、接合部から溢れ、アラクネの腹部を濡らす。

「あ、おっきくなってきたね」
己の内部で熱く固くなってきたアラクネの生殖器にアロアは甘い声を出す。
腰を動かせば、アラクネの喜びの悲鳴が洞窟に響く。
「もう、意地悪してる余裕もなくなっちゃった」
目にハートでも浮かんでいるように、蕩けた顔でアロアは腰を動かす。
「沢山、出してね?」
二発目を射精させようとアロアは腰を激しく動かす。
アラクネの声にならない悲鳴は、やがて荒い息に、そして、時折呻き声を漏らすだけになっていく。
「言っとくけど、私、最低2桁はイカないと満足しないから」
その言葉を聞いて、アラクネの八つ目が潤み出してきたのは気のせいだろう。
「ほら、一緒にイこうねー」
くるりと体を丸ませているアラクネに、アロアは体を預けて尻を動かす。
「ギァッ!ギヒャッ!!」
アラクネは悲鳴のように喘ぎ声をあげつつ、アロアのそのもっちりとした白い臀部に、アラクネは甲殻質の足で押さえる。
そして、また、その恐ろしい捕食者に精を放つのであった。
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8
204 :蜘蛛と女商人[sage]:2014/09/19(金) 00:35:57.54 ID:nz4ONKZd
―――洞窟内に交尾の音が響き始めてから、どれぐらいの時間が経過したのだろう
「ーー!ーー!ーー!」
息を吸う、吐く、そして快楽に負けて射精する。もう回数を数えることも出来ない。
とうとうアラクネは精根尽き果てたとばかりに、脱力する。
「あら、もう飽きちゃった?じゃあ、別の遊びをしましょうか?」
ゆっくりと腰を浮かせると、ごぽりと下劣な音を立ててアラクネの生殖器がアロアの膣から抜かれる。
そして蜘蛛部分の力尽きた生殖器が、ゆるゆると生殖孔にしぼむように引っ込んでいった。
アロアは内部に吐き出された白濁液を、太ももに垂らしながらアラクネの腹から降りる。
歩くたびにどぷっ!と白濁液があふれる様が下品としか言い様がない。
「何か道具が荷物にあったかしら……荷物……?」
ハッ!とアロアはようやく正気を取り戻す。
「あ、あぁぁ――……あー……ひさびさにやらかしたなぁ……」
ごくまれに、ボーイフレンド相手にやらかしたときは、決まって別れを告げられたものだ。
曰く、「君の相手をしていたらいつか死ぬ」と、真面目に言われて。
ちらりと見てみれば、アラクネの腹部の膨らみは半分以下になっており、いくつか糸が出た痕跡もあった。

「アラクネ相手にはしゃぎすぎでしょう……私……」

さすがに腹上死させてしまうのは目覚めが悪い。
アロアは少し考える。
雄のアラクネ、ふむ、友人のカミラなら何か良い使い道を思いつくかもしれない。
「えーと、この薬と……干し肉は食べれるかしら……あ、蜂蜜もあったわね」
アロアは全裸のまま、体力が尽きかけているアラクネの世話の用意を始める。
それでもついつい、悪戯心が湧いてアラクネの生殖孔に触れてしまう。
スリットをなぞれば、びくん!と大きくアラクネの体が震え、嗜虐心がそそられる。
「回復魔法かけてもいいけど、それで私がまた魔力補給のために精力搾り取ったら……意味ないわねぇ……」
仰向けになっているアラクネの口元に、蜂蜜を入れてやろうとすれば、腕を掴まれた。
また毒牙で刺されるかと思えば、アラクネはキィー、キィーと甘えるような声を出してアロアに擦り寄る。
「あら、気持ちよかったの?それは良かったわ。大抵、私とシた後の男ってミイラみたいになっちゃうから」
初めは甘えるような声を出していたアラクネだが、段々息が荒くなり、またも興奮状態に入ったようだった。
「困るわぁ、私もそんな風にされると、我慢できなくなっちゃうんだけどなぁ」
アロアは自らの乳房に蜂蜜を垂らす。豊かな乳房の間で黄金色の液体をぬちゃぬちゃと挟んで見せる。
「上手に舐められるかな?」
また、アロアはアラクネに跨るとその乳房を彼の顔の前につきだしてやった。
アラクネはアロアを抱きすくめて牙でその肌を引っかきながらも、蜂蜜を舐め始めた。
全て舐め終わる頃には、アラクネの生殖孔から、はちきれんばかりの生殖器が飛び出ていることだろう。
「もうちょっとだけ、遊びましょうねぇ」
その言葉に、コクコクと大きく頷いて蜂蜜を舐め続けるアラクネに、アロアは舌なめずりをし、下の口からさらに涎を垂らすのであった。
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8
205 :蜘蛛と女商人[sage]:2014/09/19(金) 00:38:14.86 ID:nz4ONKZd
―――――
とある森の、女魔術師カミラの隠れ家にてーーー
「サキュバスのハーフ?」
「そうだ、アロアは魔法使いの父とサキュバスの母との半人半魔だ」
アロアの友人にして、傲慢、高飛車、陰気という典型的な女魔術師カミラはそう語る。
「そのせいで魔力は一流だが、王立魔術団から弾かれたし、本人もなるべく一箇所には留まらないよう、旅商人になった」
「魔術団からはじかれたのは、半魔だからってのはわかるが……もう一つは?」
カミラと同居している、青い肌の一つ目巨人…サイクロプスのトルトニスは疑問を口にする。
「普段は抑えているが、やはり男を狂わす魅了の魔法が常に出るらしい。微量だがな。
だから、一箇所に長く滞在すると雄がアロアに惚れちまうんだよ」
学院時代は大変だったぞ……サキュバスってだけで男どもがはしゃぐしなと、カミラが吐き捨てる。
「一定周期でサキュバスの血が強く出るって聞いたな。まー、発情期みたいなもんだろ」
「そうなのよー、そんな時にこの子と出会っちゃってねー」
隠れ家に商売に来たアロアが、なんてことのないように語る。
「この子」こと、雄のアラクネがアロアの後ろで物珍しそうにキョロキョロを周囲を見回している。
「……で、うまく懐かせたってことか」
その家の主であるカミラは、アロアの後ろの雄のアラクネを見やる。
「懐くと可愛いわよー。大抵の男は暴走した私と「した」後は怯えるか、逃げるかなんだけど……
この子、またおねだりしてきて。そこがまた可愛くて……」
うふふふーと笑うアロアに、カミラはへいへいと軽く流す。
「名前はね、オニキスにしたの。ほら、この八つのお目目が黒瑪瑙みたいでキレイでしょう?」
「惚気はいいから、商談を始めようぜ……」
「あらー、カミラも惚気けてくれていいのよー?」
「惚気けないからな!」

二人のやりとりをオニキスは小首を傾げて眺め、ト二トルスはニヤニヤとしながら眺める。

「で、オニキスでうまく商売できないかしら?」
「無理だろうな。雌のアラクネは愛好者が多いが……アラクネ自体はそう珍しくないしな。糸も結構流通してるし
特にアラクネ愛好者は男が多いから、雄のアラクネはなー……」
「あらー、残念。じゃあしばらく私のお手伝いしてねーオニキス」
少しも残念に思っていない声音で、後ろにいるオニキスに振り返ると、アロアはその硬い甲殻に覆われた顔に何度もキスをする。
拙いしゃべりで、オニキスも「あろあ、あろあ」と嬉しそうに彼女の名を呼ぶ。
「いちゃつくなら帰れ!」
「何よぅ、この間、目の前でト二トルスさんと交尾して見せつけたくせにぃ」
「っーーー!!」
「冗談冗談、はい、この間注文受けた品」
「あろあ、これも、これも」
オニキスが商品をアロアに手渡す。立派に商人の護衛、荷物持ちとしての手伝いは出来ているようだ。
「そうそう、ありがと。オニキスはいい子ねー」
また、オニキスの頬にキスをするアロアに、見てられないとばかりにカミラは大きくため息をついたのだった。

終わり
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8
206 :蜘蛛と女商人[sage]:2014/09/19(金) 00:39:35.46 ID:nz4ONKZd
投下終了。ありがとうございました。


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