- 【銀魂】空知英秋作品でエロパロ20【13】
660 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/19(金) 18:51:55.16 ID:mQZHe+cn - 3話めが出来たんで、投下しま〜す
調教におけるアメムチのアメ部分。 苦手な人はスルーで、お願いします。
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- 【銀魂】空知英秋作品でエロパロ20【13】
661 :悪魔の薬と愛玩ウサギ7[sage]:2014/09/19(金) 18:57:28.91 ID:mQZHe+cn - イきすぎた体は、普段使わない筋肉や神経が疲れたのだろう。痺れ薬の効果も消え、手錠をとられたのに、腰が抜けて動けなかった。
そんな神楽を沖田は抱き抱えると、風呂場へと連れて行ったのだった。 「ちょっ……まさかお前も入るアルカッ!」 少女と同じく裸で入ってきた男に、悲鳴をあげた。慌てて体を隠そうとする。 「当たり前でィ。俺だってサッパリしてーや。それに………アンタ、そんなガクガクの体で風呂入れんの?」 「そ、それは………でも、イヤアル!!」 神楽は、恥ずかしそうに身をよじった。 「……ったく、口答えするんじゃねーよ。ほれ!」 「ギャア!? 冷たっ、何するアルカァァ!」 「ウルセーからでィ。目ぇ、瞑れよー」 沖田はシャワーを、今度こそ適温のお湯が出るようにすると神楽の髪を洗い始めた。 「カユいとこねーか? ま、あっても無視するけどねィ」 「だったら、聞くなヨ! バカァ!」 そんな感じのことを言い合いながらも、沖田の手つきは丁寧であった。 さっさとシャンプーを終わらせると、スポンジを泡立たせ、体を洗う。 「……なんかお前、人の体、洗い慣れてるアルナ」 思わず神楽は、警戒を少し緩めていた。沖田なら、強い力で無理矢理洗うかと思っていたのだ。 「んー? そりゃ、こちとら切った張ったの商売やってるんでね、怪我人なんか日常茶飯事。そいつらが風呂に入る時なんかは、介添えしてやったりするんでィ」 「ふぅん……」 「ま、でも野郎の体なんて………」 「ひゃあっ!?」 ふいに沖田の指が、神楽の首筋をソッとくすぐるように撫でた。 「アンタみてーに、綺麗じゃねーけどな」 「………やだぁ、もぅ」 その声が甘えを含んでいたことに、神楽は気づいていなかった。
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- 【銀魂】空知英秋作品でエロパロ20【13】
662 :悪魔の薬と愛玩ウサギ8[sage]:2014/09/19(金) 19:05:15.31 ID:mQZHe+cn - おそらく、それがきっかけだったのだろう。神楽の体は、何かスイッチが入ったように、火照り始めていた。
「ハア、ハアッ・・・」 (ヤダ、体おかしいアル・・・) たっぷりの泡で撫でるように洗われただけで、敏感になった体が震える。 沖田の手は、徐々に下へと動いて、下半身にたどり着いた。 「チャイナ、足開け」 「嫌、アル・・・」 「嫌って言っても、中、そんままじゃマズいだろーが」 「で、でも……、恥ずかしぃ…アル」 ますます縮こまる神楽に、沖田はなだめるように囁きかけた。 「大丈夫。洗うだけでィ」 「……本当アル?」 「本当だって。だから、見せなせェ」 「う、ん………」 おずおずと、神楽は足を開いた。神楽のそこは、先ほどまで散々犯されていたとは思えないほど慎まやかで、処女のようだった。 ツプリと、指を差し入れる。 「あっ!」 漏れでた嬌声が、風呂場にいやらしく響く。神楽は、慌てて口に手をあてた。 神楽の可愛い反応に、沖田の悪戯心がふって沸いた。本当に洗うだけ(焦らして、後で美味しくいただく)のつもりだったのだが、予定変更だ。 「チャイナのここは、可愛らしいねィ」 「ふぁ!」 「恥ずかしそうにピッチリ閉じて。色も薄いピンク色で」 「ヤァッ!」 浴室の明るい照明は、全て照らし出していた。不思議な弾力ある媚肉を、沖田の指がかき混ぜるように動く。 「ひぁ………んっ! 洗う…だけって……」 「だから、洗ってやってるだろ」 「ぁん!」 たっぷり注ぎ込まれていた精液が、掻き出されてきた。 「ほら、どんどん出てくる。奥まで洗ってやるから、もっと足開きなせぇ」 耳元で囁く声に、神楽は素直に従った。足に手を添えて大きく開くと、沖田の指を奥まで受け入れる。 「は、ぁ、んんっ!」 指の本数は増え、クチャクチャと粘りけのある水音が止まらない。 「ヤッ……。そ……んな、指、動いちゃ………ンヴ〜〜〜〜ッ!」 ドプッ 大きな音を立てて、精液が一気に流れ出てきた。 「軽くイッたか………」 中を探っても、精液の粘りけは感じられない。沖田は、シャワーで神楽の体を洗い流してやった。 ざっと自分の体も洗うと、神楽と湯船に入った。 「肩まで浸かれてるか? チャイナ」 「ん、大丈夫ヨ・・・」 眠そうな声で、返事が返ってくる。 沖田はシャンプー棚から包みを取ると、湯の中にあけた。それは、湯を濃ゆめのミルク色に変えた。
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663 :悪魔の薬と愛玩ウサギ9[sage]:2014/09/19(金) 19:11:35.77 ID:mQZHe+cn - (ケンカ、相手だった……の…に……)
入浴剤らしい甘ったるい匂いを吸い込みながら、神楽は今の状況について考えていた。 どうして、一緒に風呂に入ってるのだろう? どうして、自分を抱いたりしたのだろう? 疑問ばかり浮かぶが、答えは出ない。 だんだん、ぼーと、頭がぼんやりしてきた。 (それに……どうして、抵抗出来ないアルカ?) いつの間にか、後ろから抱きしめられ、キスをされていた。 相手は、処女を奪った男だというのに。 「……ん、チャイナ可愛い」 「あ………」 囁かれるたび、力が抜ける。クラリと、甘い匂いが強くなった。 お酒でも飲んだみたいに、体が熱くなって、そして……… 「やべぇ、失敗した……」 腕の中、気を失ってる神楽を見て、沖田は呟いた。 手に取ったのは、先ほど入れた入浴剤の包み。実は、入浴剤のように湯に入れて使う媚薬だったのだ。 「夜兎って、熱さにも弱いのか?」 そんなことを考えながら、処置をするべく神楽を抱えあげたのだった。 「ん…………」 神楽は気がつくと、ソファーに寝ていた。 「チャイナ、大丈夫か?」 「私………」 声のほうを向くと、団扇を手にした沖田がいた。 「風呂で逆上せて、気ぃ失ったんでィ。とにかく、水飲め、水」 言われるがまま、沖田に手渡された水を飲んだ。そして、人心地がついてあることに気づいた。 沖田自身はしっかり浴衣を着てるのに、神楽にはYシャツ1枚だった。 「なにアルカ!? コレ〜〜〜〜!」 「えー、部屋とYシャツと私的な?」 「お前、いつの時代の人間アルカっ! というか……」 神楽が言葉を続けようとした時だった。 グウゥゥ〜〜! 「はいはい。メシな」 「いや、これは……そのっ、だから…………」 恥ずかしさや怒り、疑問、戸惑いなどが渦巻いて、言葉にならなかった。 「なんでェ、支度出来てるけど食わねーの?」 「……食べるアル」 結局、それしか言えなかった。 「よし。で、食ったら寝ようぜ」 「寝る……?」 また神楽に困惑の表情が浮かんだ。 「どうした?」 「………変なコト、しないアルカ?」 消え入りそうな声で言う神楽に、沖田は笑った。 「具合悪いヤツに、んなことしねーよ」 神楽はその言葉に、安心したような残念なような気持ちになって、シャツの裾を撫でたのだった。
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- 【銀魂】空知英秋作品でエロパロ20【13】
664 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/19(金) 19:16:16.80 ID:mQZHe+cn - 3話めは以上です。
甘めが苦手な人は、ホントすまんかった! 次回からは、ムチに戻ると思う。
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