- 【ぶつ森】どうぶつの森スレ 5夜目【おい森】
481 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/17(水) 04:09:38.72 ID:LRxNonMy - 職人さんを待ちながらベン(ぼんやり系犬)×主人公♀投下します
SS書くのは初なので変な文章かもですが読んでいただければうれしいです
|
- 【ぶつ森】どうぶつの森スレ 5夜目【おい森】
482 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/17(水) 04:11:27.23 ID:LRxNonMy - ぴーんぽーん。
シャワーを浴びていると、唐突に家のチャイムが鳴った。 うそ、もう約束の時間!? 私はあわてて玄関のドアをあけ、ニコニコしながら立っているベンを部屋の中に招き入れた。 ベンと私が付き合い始めたのは、半年ほど前のこと。 以来お互いの家を行き来したり村の中を散歩したりしてデートを重ねてきたのだが、 ちかごろ私の村長としての仕事が忙しくてなかなか会えていなかったのだ。 でもそれも今日すべて片付け終わり、夕方からうちで一緒に過ごすことになっていた。 「○○ちゃぁ〜ん!」 部屋に入るなりベンは私にがばっと抱き付いてきた。黒いしっぽがふりふりと揺れている。 「わ! …ふふっ」 いつにも増して甘える彼の頭をなでながら、私もぎゅっと抱きしめ返す。 「ボク、今日一日中ずっときみに会えるのを楽しみにしてたんだぁ」 「ベン…私だって、同じだよ」 いじらしい言葉に愛しさがこみあげる。なんてかわいいんだろう… そう思いながら幸せをかみしめていると、 すりすりと頬を寄せていた彼がふいに驚いたような声を上げた。 「あれぇ?きみ、もしかして…下着つけてないのぉ?」 背中や腰にまわしていた手を感触を確かめるようにさわさわと動かし、 抱きしめていた体をゆっくりと離して私の胸元を見つめた。 「…!」 あわてて腕で胸を隠そうとすると、ベンがそれを阻止した。見かけによらずけっこう力が強い。 ベンは目を細めて、私の胸のふくらみを下のほうから指先で何度もゆっくりと撫で上げる。 その微妙な触り方に心臓が早鐘のように打ちはじめた。 そして彼はある部分で手を止めた。 服の上からでもわかってしまうほどに固くなった胸の先を ぴん、と下からはじく。 「ぁうっ!」 思わず漏れてしまった私の声を聞いて、ベンがくすっと笑った。青い瞳がいじわるに揺れる。 「ふふ、これ、どうしたのぉ?」 服の布越しにすりすりと乳首を撫でまわしながら、私の腰に手を回して引き寄せた。 スイッチを入れられたかのように私の呼吸は荒くなり、体に力が入らなくなる。 「やっ、だめぇ…っ」 「だめ? こういうことしたくてこんな格好してるんじゃないのぉ?」 そう言いながら、乳首を爪の先でひっかくように刺激する。 「はぁぅっ!ち、ちが…これは…シャワー浴びてる途中でベンがきて、急いで出たから…あぁっ」 「急いでたって、下着つけ忘れたりするかなぁ? ボクのこと誘ってるんだと思ったよぉ〜」 「そん、なこと…」 「エッチなことされるの、期待してたんでしょぉ?」 「やぁっ…ちがうのにぃ…っ、ひぁっ」 「そんな顔で言われても説得力ないよぉ」 「ベン、い、意地悪…!」
|
- 【ぶつ森】どうぶつの森スレ 5夜目【おい森】
483 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/17(水) 04:12:21.14 ID:LRxNonMy - 「そうかなぁ? じゃあ、確かめてみようか?」
そう言うとベンは私を壁に押し付け、右脚のひざで私の脚の間に割り入った。 「やだぁっ、だめっ…」 彼がひざを押し上げていくと私の片脚も否応なく広げさせられ、服の裾がずり上がって 秘部が露わになった。蜜がこぼれ、内腿に糸を引いている。 自分の顔がかっと熱くなるのがわかった。 「ふふっ、ほらぁ!ココ、もうこんなにぐちょぐちょになってる…素直じゃないね、きみって」 「ぃやぁっ…」 私が目をそらすと、ベンは片手で私の顎をやさしく持ち上げ、口付けをした。 ふにっ、と彼のやわらかい唇が触れたかと思えば、熱く滑らかな舌が忍び込んできて 私の舌はすぐに絡めとられた。 人間のそれよりだいぶ長い彼の舌が、私の口腔内を犯していく。 甘くとろけるような感覚に、こわばった体から自然と力が抜けていった。 「ボクは、期待してたよぉ。今日きみとエッチなことするの… ずっと、きみに触れられなかったんだもの。きみだって同じでしょ?」 ベンは唇を離して耳元でそう呟くと、私の太ももにそっと触れて さわさわと撫でながら手のひらを内側へと滑らせていった。 「ふあ、ぁぁあっ…」 すでにあふれ出している蜜をすくい、くちゅっ、と音を立てて軽くかき混ぜる。 ヒダの間にも塗り広げるように指先で優しく撫でる。 ぬるぬると何度も何度もわれめを往復し、その度に指が一番敏感な部分にわずかな刺激を与え続けた。 「あぁっ、ぅ…」 「ふふ、きみのココ、すっかり膨らんじゃってる。もっといじってもらいたい?」 そう言って、ぷっくりと膨らんだ蕾の付け根を皮の上からつまみ、上下に揺らした。 「はぁあっ…!」 今までよりも強い刺激に、思わず大きな声を漏らす。 もっと…もっと、触ってほしい。 どきどきと胸が高鳴るのを感じながら懇願するようにベンを見上げると、ベンはくすくすと笑っていた。 「エッチな顔。かわいい、○○ちゃん」
|
- 【ぶつ森】どうぶつの森スレ 5夜目【おい森】
484 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/17(水) 04:13:22.22 ID:LRxNonMy - 彼がそっと皮を引き上げると赤く膨らんだ私の肉芽がぷりっと顔を出し、いやらしく光った。
私はそんな自分の体の変化が恥ずかしくて、直視することができずに目を逸らそうとした。 「だめだよぉ、ちゃんと見てなきゃ、触ってあげない」 そう言われて、私は顔が熱くなるのを感じながら、また目線をもどす。 ベンの指はふたたび私の蜜をすくいあげ、はちきれそうな肉芽にまぶしはじめた。 ぬるぬるした指でちょっと触られるだけで、体に響く快感に腰が震える。 それが終わると、ゆっくりと触れるか触れないかの距離でそこを撫でまわす。 じわじわとした責めに、私の体はどんどん熱くなっていく。 突然彼の指がそれをぴん、と弾いた。 「ひあぁっ!」 直接的な快感が甘く体に広がる。息が荒くなってくるのがわかる。 またすぐにぴんぴんと弾くと、今度は根元から何度もなで上げ、 たっぷりの蜜で濡れた粒を二本の指で挟んでぐりぐりと押しつぶした。 「んゃあぁああっ!!」 焦らされて敏感になったそこに立て続けに与えられた強い刺激で、私は一気に絶頂へと導かれた。 「いっちゃった?」 ベンは私の顔を覗き込むと、体をかがめて私のいったばかりの部分に顔を近づけた。 「赤くなってる。いじめすぎちゃったかなぁ?」 彼の熱い舌が私の肉粒をとらえ、レロレロと小刻みに蹂躙する。 「ひやぁあっ、だ、だめえ…!」 私の声を聞いたベンはくすりと笑い、口に含んだそれを固くした舌先でつつきはじめた。 「はぁあっ、あぁっ…」 口の中でくるくると弄ぶように舐めまわされ、何度も吸いあげられる。 「あぁっだめ…あっ、ま、またいっちゃ… んひゃあぁあっ!!」 私の声を遮るように強く吸いあげて根元を軽く甘噛みされ、私は二度目の絶頂に達した。 何度も波のように訪れる快感に立っていられず崩れ落ちそうになったところを、 ベンが抱きかかえるように支えてくれた。 奥から奥からとめどなく蜜が溢れ、内腿を濡らしているのがわかる。 体の一番奥が甘く熱く狂おしいほどに疼き、刺激を待ちわびている。 陰核を執拗になぶられ、絶頂に引き上げられて、なお私の体はさらなる快感を求めていた。 はやく、ぐちゃぐちゃに掻き回してほしい。 そこの疼きを少しでも癒すように太ももを擦り合わせながらベンの腕に縋り付くと 彼はにこっと笑って私を寝室へと運んだ。
|
- 【ぶつ森】どうぶつの森スレ 5夜目【おい森】
485 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/17(水) 04:15:38.52 ID:LRxNonMy - ベッドに優しく横たえられ、膝を立てて脚を開かされる。
熱くなった内腿に、冷たい空気がふれた。 「うわぁ…きみのここ、すごいことになってるよぉ」 ベンは熱っぽい眼差しで私の秘所をじっと観察している。 それがとても恥ずかしくて脚を閉じようとすると、 彼は「ダメだよ」と低く言って再び私の脚をぐっと開いて固定した。 「見て、よだれ垂らしてヒクヒクしてる。どんどん溢れて…すっごく、やらしいよぉ」 そう言いながら親指でヒダを開くと、くちゅ、と音がして中から蜜がこぼれた。 「や…やぁ…」 恥ずかしいのに、ベンの言葉を聞くたびに体が火照ってあそこがきゅんとするのがわかる。 「ねぇ…はやく…」 「うん?」 「もう、欲しいの…お願い…!」 彼にそう言うと、潤みきったそこに硬いものが押し当てられ、 次の瞬間体の一番深い部分まで突き上げられた。 「あああぁっ!」 ずん、という衝撃が全身に響き渡る。 それだけで体の奥から快楽の波が押し寄せ、自然に彼のものを締めつけてしまう。 「ごめんね…ボクももう、がまんの限界だよぉ」 ベンはそう言って私に顔を近づけ、頬をやわやわと撫でた。 「あぁ…きみのナカ、熱くて…とろけちゃいそう…それに、はぁ…すごく…きついよぉ」 彼の目には、欲望の火が揺れている。そしてそれはきっと、私も同じなんだろう…。 「だいすきだよ、○○ちゃん」 「私も、大好き…ベン」 ベンは私の答えを聞いて、ちゅ、とキスをしてから腰をゆっくりと動かし始めた。 既に濡れそぼっていたそこはすぐに彼のものに馴染んで、吸い付くようにひくひくと蠢く。 淫らな音を立てて、彼のものが私の内部を抉る。 ベンが動くたびに気持ちいいところが擦れ、突かれるたびにおなかの中からじんじんと快感があふれる。 「あうぅっ…んっ、あっ、ぁあっ…」 自分の声と彼の吐息といやらしい水音が頭の中に響き渡った。 いつのまにか彼の動きに合わせて腰が揺れていることに気がついて目を伏せたが、 その直後に一番感じるところを擦られて思わず上ずった声を上げた。 「ここがキモチイイの?」 なかを探るような動きが、一つの箇所をピンポイントで擦り上げる動きに変わる。 「あっ、ああん、あっ、きもちぃ、よぉ…ぁっ…!!」 何度も気持ちいいところを擦り上げられて快感のあまり逃げようとする私の腰を押さえ付け、 ベンはぐりぐりと抉るようにグラインドさせた。 「ふあぁあっ!!」 全身に電流が走ったような衝撃。 あっという間にのぼりつめた私は、彼の腰を太ももでぎゅっと挟んで体をビクビクと震わせた。
|
- 【ぶつ森】どうぶつの森スレ 5夜目【おい森】
486 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/17(水) 04:40:56.56 ID:LRxNonMy - 「はぁぅ…はぁ、はぁ…あぁ…はぁ…」
荒い息を整えようとするも、絶頂の余韻で私の花芯は未だ痙攣を繰り返していた。 彼は私の髪を撫でながら優しく見下ろしていたが、しばらくして再びゆるゆると動き始めた。 「やっ、まって…だめぇ…わたし、まだ…」 「今度はボクのばん、いいでしょぉ?」 そう囁いて、ベンは抽送を再開した。 声にならない悲鳴は、彼の唇によって封じ込められる。 溢れ返る蜜をじゅぷじゅぷと掻き出しながら、リズミカルに内壁を打つ。 ベンの指が私の胸に触れ、痛いほどに固くなった先端をころころと転がした。 不意に与えられた種類の異なる快感にくぐもった声を漏らすと、 彼は唇を離し、今度は乳首を口に含んでゆっくりと吸い上げはじめた。 「あぁっ、だめぇ…っ」 舌先で弾かれ唇で挟まれ歯を当てられたそれは、彼の口の中でどんどん昂っていった。 ちゅぽんと音を立てて解放されると じんじんとした熱をもって快楽に震える。 ベンは敏感になった乳首を指で摘み、くにくにといたぶるように捏ねてから強くひねり上げた。 「ひゃぁあぅっ!」 本来なら痛みでしかないはずの刺激は強すぎるほどの快感に変わって私の体中を駆け巡る。 上と下とを同時に責め立てられ、切ないほどの気持ちよさに私の下半身はきゅんきゅんとヒクついた。 それに呼応するように彼はピストンを速め、最奥を抉る。 「ふあぁあん、やぁっ、そんなにされたらっ…!」 子宮を突き上げられゆさぶられるような激しい腰の動きで目じりには自然と涙が浮かび、 次々に訪れる快感に気を失ってしまいそうだった。 熱く燃え上がった私の下腹部は根元まで彼のものを咥え込み、 引き抜かれそうになるたびに絡みついて離すまいとする。 甘い痺れが背中を駆け上がり、頭の中はぐちゃぐちゃで、なにも考えることができない。 「あぁっ、やぁあんっ、ベン、あぁ、い、いく、いっちゃうぅ…!」 「イっていいよ、○○ちゃん……ッは、…ボクも…ッ」 視線を絡ませると彼は息を荒げながら苦しそうな顔で呻いて、さらに抽送のピッチを上げた。 短いストロークで激しく叩き付けられ、押し当てられた恥骨で肉芽をぐりっと擦り上げられて 私は彼のものを締め付けながら、あっけなく絶頂へと達した。 同時に彼も私の中で果て、びゅくびゅくと脈を打ちながら精を吐き出していた。 二人でベッドに沈み込んで肩で息をしながら心地好い気だるさに身を任せていると、 ひさしぶりに彼と深く繋がれた歓びと幸福感が改めて胸の中いっぱいに広がって 無意識に涙が頬を伝った。 ぼんやりと私を見つめていたベンがそれを見てはっと目を見開き、おずおずと尋ねた。 「あの…○○ちゃん。もしかして、嫌だった? ボク、やりすぎちゃったかなぁ? ボクきみに会えないから寂しくて、きみを前にしたら抑えられなくて、つい… …おねがい、嫌いにならないでぇ!」 きゅぅん、と聞こえてきそうな顔で私に縋り付く今のベンの姿は 先ほどまでの彼とあまりにギャップがあって、思わず笑みが零れる。 「ちがうの、うれしかったの…私も、さびしかった。ベン、大好きだよ」 「よかったぁ! ボクも大好きだよぉ!」 ベンはぱっと顔を明るくして、私にキスの雨を降らせる。 「ふふふっ、くすぐったいよ…」 それから私たちは小さな子どもみたいにくすくすと笑いあいながら何度もキスをして、 やがて暖かなベッドの中、幸せな夢の世界へと意識を手放した。 <fin>
|