- ぬらりひょんの孫でエロパロ 11鬼目
634 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/15(月) 23:22:42.90 ID:sJAKYNub - 3レス目までは5月5日に書いた
どうしてこうなった 注意 最初がクッソ長い&キャラ付けで口調が古いままだが気にするな
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635 :セカンドプレゼント[sage]:2014/09/15(月) 23:24:45.13 ID:sJAKYNub - ーーーん?
自室で着替えていたゆらは、ふとその手を止めた。 ドアがノックされたような気がする。 「竜二兄ちゃん・・・や無いやろなぁ」 竜二がゆらの部屋に入る時にノックする事などまず無い。 大抵ゆら居るか?の一言と同時にドアがいきなり開けられ、一方的に用件を告げて出て行くか即押し倒される。 ・・・トントン・・・ 今度はハッキリと聞こえた。ーーー誰かおる! 上半身のみ裸状態のゆらは今脱いだばかりの服を胸にあてて隠し、恐る恐る答えた。 「・・・誰や?」 返事は無い。聞こえなかったんやろか・・・とドアの方を凝視する。 今、ドアの内側には一つの掛け金状の鍵が掛かっている。竜二が勝手に入ってくるのを阻止すべく、ゆらが自分で付けた物だ。 一戦交えた後に裸同士でごろごろするのは平気だが、着替え中などを見られるのは何となく恥ずかしいのである。 あれがあればドアを開けられるはずが無い。そう考えたゆらは強気に声を張り上げた。 「何なんや!誰かおるん!?」 その瞬間、鋭い音と共に掛け金が弾け飛びドアが大きく開かれた。 「・・・・・ごめん、ゆら。ボク何か壊した?」 何事も無かったかの如く無表情に近い魔魅流が静かに立っている。 「魔魅流くん?ーーーあ、ちょ、ちょっと待ってや!」 慌てて少しでも肌が見えないようにと低いテーブルの陰に身を屈めたゆらは、目を見開いた。 魔魅流がそのまま部屋の中に入り、そっとドアを閉めたのである。 「う、うち今着替え中やで!?何で入ってくるん?」 「ボク、ゆらに入れたいから」 は?と固まるゆらの様子を見て、魔魅流はしばし考えてからゆっくりと口を開き何かを言おうとした。 が、ある事に気が付き無言のままゆらに近寄り片手を伸ばす。 「な・・何なん?」 「・・・ゆら、危ない・・頭ぶつかる」 テーブルの縁とゆらの頭の間に手を差し込みガードする。 あ、おおきに、とゆらが両手で胸を押さえたままズリズリとテーブルから身を離すと、魔魅流は安心したようにゆらの頭を撫でた。 「あの・・・魔魅流くん?せめて着替え終わってから話したいんやけど・・・」 ゆらが困惑しつつ申し出ると、魔魅流は不思議そうな顔をして言う。 「ゆら、そのままでいい」 「エ・・・いや、魔魅流くんが良くてもうちが嫌やから!」 「何で?」 「何でて・・・魔魅流くんが服着とるんにうちだけこんな格好は恥ずかしいやろ・・って、えぇっ!?」 ゆらはぎょっとして魔魅流を見つめた。 魔魅流が服を脱ぎ始めたのである。
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636 :セカンドプレゼント[sage]:2014/09/15(月) 23:25:55.09 ID:sJAKYNub - 立ったまま無言で次々と脱いでいく魔魅流。畳に敷かれた絨毯の上に服が積まれていき最後に手袋が投げ置かれた。
丸裸になった魔魅流は堂々とゆらの前に立ち、事も無げに言ってのける。 「ゆら、これで恥ずかしく無い?」 「はっ・・・恥ずかしいわ!!」 驚きのあまり思わず見入っていたゆらはやっとの思いで声を出した。 床にぺたんと座って身を屈めるゆら。 少しばかりの距離があるとはいえ高身長の魔魅流の顔を見て会話をしようとすると、どうしても下から見上げる形になる。 その視界のど真ん中に存在感をもってそびえ立つモノから目が離せない。 ーーーうぎゃああああ!!た・・立っとる!何かめっちゃ大きいのが立っとるで、魔魅流くん!!ーーー そんなゆらを見て不思議そうな顔をした魔魅流は、やがてああ、と一人で納得しゆらに近づいていく。 「え、ちょ・・なんなん?」 魔魅流がゆらの目前で両膝をついてしゃがみ込む。と、いきなりゆらの両足を掴んで高々と持ち上げた。 「ひゃあ!」 両手で胸を覆っているゆらはバランスを崩し、ころんと仰向けに転がってしまう。 スカートが腹の上に落ちて溜まり下着が丸見えになった。 「何するんや魔魅流くん!!・・・・・て、あの、ほんまに何なん・・・・?」 そのまま下着を引き千切られて犯されるーーーと思ったゆらを尻目に、魔魅流はゆらのソックスを片方ずつ丁寧に脱がせている。 それが終わるとゆらの足を広げて自分の体の両サイドに置き、今度はスカートに手をかけた。だがホックが上手く外せない。 「ゆら、これどうやって外す?」 まるで清涼飲料水の自動販売機の前で何を飲むかと聞いているかの如き魔魅流の様子にぽかんとするゆら。 魔魅流の行動に、疑問が頭の中を駆けめぐる。 今まで魔魅流が一人でゆらの部屋に入ってきた事など無かった。 ましてや、いきなり服を脱いだり脱がせたりする事も。 「あの、魔魅流くん・・・何でうちの服を剥いでるんや・・・?」 間抜けな質問だと思いながらも、聞かずにはいられない。 それに対し魔魅流はあれ?という顔をしつつも淡々と答える。 「ゆらさっき服半分脱いでた。ボクが部屋入ったらこの格好だと恥ずかしい言った。だからボク服脱いだ。 でもゆらまだ恥ずかしい言った。だからゆらとボクの格好を同じにする。そうすればゆら恥ずかしくない」 間違ってないよね?とでも言いたげな魔魅流の顔を見て、ゆらは絶句した。 その間にも視界に入る隆々とした逸物。 ーーーあれがうちの中に入ってきたら・・うち壊れてしまいそうや・・・!ーーー ゆらの背中を冷や汗が流れたその時、魔魅流が不意に覆い被さってきた。 「そうだ、ゆら!ーーーゆら、ボクの事好き?」
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637 :セカンドプレゼント[sage]:2014/09/15(月) 23:26:52.47 ID:sJAKYNub - 「ーーーへ?」
ゆらは思わず変な声をあげた。 「い、いきなり何や?」 「答えて、ゆら。ーーーボクゆらの事好き。ゆらはボクの事好き?」 「え?・・あ、ま、まあ・・・好きやけど・・・・・?」 その瞬間、魔魅流の顔がパッと明るくなった。 ゆらはびっくりして魔魅流を見つめる。 ーーー魔魅流くん・・・笑っとる・・・・!ーーー それは幼い頃一緒に遊んだ明るい魔魅流の顔だった。 「良かった。ーーーじゃ、いくよゆら」 言うなりゆらの細腰を両手で掴んで押さえ込み、腰を突き出す魔魅流。 「え、ちょっ!!」 ゆらの秘裂に逸物が突き当たる。が、当然それは下着によって進入を阻まれた。 ゆらは慌てて腰に当てられた魔魅流の手を掴む。 「ちょっと待ってや、魔魅流くん!ーーーあの、これはマズいわ」 「・・・まずい?何が?」 「あーー・・・えっと、うちと竜二兄ちゃんの関係・・知ってるやんな?」 魔魅流は当然と言わんばかりに頷く。 「あの、だから・・竜二兄ちゃん怒ると思うわ。うちは慣れとるけどなぁ、魔魅流くんまでお仕置きされたら可哀想やし」 実の兄竜二の、自分に向けられる愛情と執着はよく知っている。 これが原因で二人が険悪になるのは嫌だし、花開院当主としても困ったことになってしまう。 ーーーそれに皆とヤっとったら・・・まるでうちが遊び人みたいやん!ーーー そんな思いで気まずい顔をするゆらに、魔魅流の言葉が降りかかった。 「ゆら、大丈夫・・・ボク竜二に言われて今日ここに来た」 「えぇっ!?そ、そうなん?」 「うん、今日がゆらに誕生日プレゼント贈るのに一番いい日だって」 「・・・・え?誕生日ってもうとっくに過ぎとるし・・それに魔魅流くん、ちゃんと誕生日プレゼントくれたやろ?」 ゆらは部屋に積まれた段ボール箱の上にのせてある、自分と同じ背丈のゆるキャラモドキぬいぐるみに目をやった。 ブサイクで飾りたくなるような物ではなく、しかし大きさだけはあるので結構高そうな微妙な魔魅流のプレゼントである。 正直いらない、のだが。 「一週間前、竜二にもっといいプレゼントを贈り直せ言われた。ボクセンス無いって」 「まぁそやな・・あ、いや何でもないで」 「・・・ボク何贈ればゆらが喜ぶか解らない。竜二に聞いたら、最高の贈り物とは優秀な陰陽師の遺伝子に決まっている言われた。 次のゆらの排卵日教えるから必ず子種を贈ってこいって」 「・・・・・・・竜二のアホどこにおるん?」 魔魅流くんに何ふきこんどるんや・・・と憤ったが、魔魅流はゆらを見下ろしながら至極真面目に話を続ける。 「竜二が言うには、子種贈ってもお互いに好きあっていないと子供出来ない。子供出来ないならプレゼントにならないから他の物贈れって。 良かった、ゆらがボクの事好きで」 ーーー魔魅流くん、それ騙されとる!竜二兄ちゃんにめっちゃ騙されとるで・・!!ーーー ゆらは嬉しそうな魔魅流の顔を見上げつつ何て言おうかと考えた。 が、それにしても竜二は何で今頃になってこんな事を魔魅流に言ったのかが気になる。
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638 :セカンドプレゼント[sage]:2014/09/15(月) 23:27:54.67 ID:sJAKYNub - 一週間前って何かあったっけ・・・と記憶を辿る。
確か分家を全部集めた花開院本家会議の日だったけど、別にいつも通りの感じやったしなぁと考えたその時、ゆらは思い出した。 会議終了後の雑談で、竜二が分家当主達に見合いをしろと迫られていたのを。 本家直径男子は結婚年齢に達すると同時に結婚し跡継ぎを作るのが慣習である。 元々竜二にも山ほど話が持ち込まれていたが、竜二は全く関心を示さず見合い写真すら見ずに断っていた。 それに業を煮やしたのか、今度本人を連れてくるから一度会えと皆が言っていたのだ。 ーーー竜二兄ちゃん、うちが邪魔になったんやな・・・!!ーーー ゆらは手をぎゅうっと握りしめた。 ーーーきっともうすぐ見合いがあるんや!なのに妹のうちとこんな関係やって知られたら困るから、魔魅流くんに押しつける気ィなんやろ! 結婚なんかせぇへん言うてたくせに!! 竜二の嘘つき!竜二の嘘つき!知ってたけど!竜二の嘘つきィ!!もう知らん!!ーーー ぷうっと頬を膨らませ憤るゆら。 それを見つめる魔魅流はその頬を突つきたい欲望にかられていた。何で突つくべきだろう? 今ゆらの腰に当てている両手はゆらにギッチリと掴まれている。 もちろん大男の魔魅流にとってゆらの小さな手をふりほどく事など簡単だ。 が、現状、短く切りそろえられたゆらの爪が食い込む程に自分の手首に何らかの感情をぶつけている。 これで手を動かすのはゆらの邪魔をするようで何となく気が引けてしまう。 かといってこの体勢から肉棒でゆらの顔をつつくのはかなり難しい。 どうやろうか・・・と思案を巡らせていた魔魅流に、ゆらが大声で言い放つ。 「魔魅流くん!!子作りしよや!!」 「わかった、ゆら。ボク頑張る!!」 間髪いれずに答える魔魅流。その顔をまじまじと見上げて、ゆらは思った。 ーーー魔魅流くん・・・今はちょっとまだ頭アレやけど一生懸命勉強しとるし、元々やさしいし、変態やないし! 竜二みたいにアホな言葉責めとか恥ずかしいポーズしろとか言わんやろ・・・って、えっ?ーーー 足の付け根に熱い何かが押し当てられている。 慌てて上体を起こし見てみると、魔魅流が早速とばかりに下着の隙間から肉棒を潜り込ませようとしていた。 「魔魅流くん、ちょ、ちょっと待ってや」 「何?」 「・・・魔魅流くんは、浮気とか・・せえへんよね?」 力強く頷く魔魅流。 「良かった。それなら子供出来たらちゃんと結婚しよな」 にっこりと微笑むゆらに、魔魅流は高速で頷いた。 「えっと、それで、その・・・や、優しくしてぇな・・あの、ちゃんと脱がせて欲しいんやけど・・・」 顔をほんのり赤くしながら上目使いでおねだりするゆら。 分身が脈打つのを感じながら、魔魅流はどうしようと考えた。 スカートの上からゆらの腰を掴んでいる両手は変わらずゆらに捕まれている。 でもゆらは優しく脱がせて欲しいと言った。 優しく脱がす・・・優しく脱がす・・・! 魔魅流はゆらの下半身近くに顔を寄せてパンツのゴムをくわえると、そろそろと優しく引っ張りはじめた。
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639 :セカンドプレゼント[sage]:2014/09/15(月) 23:29:02.99 ID:sJAKYNub - 「ま・・魔魅流くん!ぱんつ破れるわ!普通に脱がせてや・・・・・あ!」
手を掴んでいることにやっと気付いたゆらは慌てて離した。 魔魅流の手には所々血が滲んでいる。 「ご・・ごめん魔魅流くん!!血ィ出とる・・・!」 「大丈夫、ゆら。ボク大丈夫」 手の小さな傷に痛みなど感じない。今、目の前にはゆらが半裸でいる。 服を脱がせてと言っている。子作りしようと言っている。 ボク今無敵!! 自由になった両手で下着を静かに引き下ろす。 下着の端が尻に引っかかって止まると、ゆらが恥ずかしそうに目を反らしながら腰を少し浮かせてくれた。 小ぶりな双丘を難なくと通過すると、恥毛もまばらな下腹部が眼前に姿を表し始める。 「ゆら・・・」 「魔魅流くん・・あ、あんまりじっくり見んといてや・・・!」 「ゴメン、ゆら。ボク無理」 「ええっ?な、何が無理なん!?」 「ゆらのココ、もっと見たいから」 言うなり下着を一気に脱がせるべく手に力を込める魔魅流。 一応脱がせる意志はあった。 が、部屋の中には無情にも布が裂ける音が響きわたったのである。 「何しとるんや、魔魅流くん!優しくしてて言うたやろ!!お気に入りやったのにィ」 「ゴメンゆら。・・・続けてもいい?」 中途半端に破れた下着を改めて千切ってゆらの体から外し、ボロ布と化したそれを後ろに投げ捨てる。 振り向くと、愛しき少女は悪人面と称される義兄そっくりのドスの効いた目つきになり頬はこれ以上ないほどに膨れていた。 チャンスだーーーと魔魅流は思った。 今、手が自由だ。 ゆらのパンパンに膨らんだ頬にそっと指を当て、ゆっくり力を込めると瑞々しい張りを持ちつつも少しづつ凹んでいく。 むーっむーっと閉じた口から声にならない声が漏れてくるのが面白くて、思わず何度も突っついてしまう。 ーーーこら!うちは怒っているんやで!?ーーー 頬を弄ぶ指を掴んで止めようとしたゆらは、ひゃあッと声を上げた。 急に魔魅流の指が頬から離れ恥丘を突っついたからである。 「な、何やいきなり!」 「ゆら、どっちもいい」 「・・・いいって何がや?」 「ゆら、どっちも可愛い。ゆら、全部可愛い。ボク、我慢出来ない」 急に視界から魔魅流が消えたーーーと思った瞬間、ゆらの秘裂を柔らかく暖かいものがなぞり上げた。
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640 :セカンドプレゼント[sage]:2014/09/15(月) 23:30:31.69 ID:sJAKYNub - 「あっ!!」
不意打ちの舌責めに、ゆらは声を上げた。 もっとも魔魅流には不意打ちしようなどという意図は全く無い。 ただ目の前にある、初々しいながらもほんのり女の匂いを漂わすゆらの秘められた箇所に舌を這わせずにはいられなかっただけである。 長い腕を使い細くすべすべとした太股を押さえ込む。 ゆらの身に唯一残ったスカートをめくり上げて顔を突っ込み、そこら一帯を熱心に舐め始めた。 「あっ・・ん、んんっ、ちょっと、ちょっと待ってや魔魅流くんっ!な、何か変態チックやで!?」 これじゃ近所のバカ犬みたいやんか、と慌ててスカートを脱ごうとしたゆらはホックに手をかけた。 が、外れない。 重なったまま変な方向にねじ曲げられた金具は、押しても引いても一ミリも動かなかった。 「ま、魔魅流くんっ、ホック壊し・・やっ!こ、壊したぁ・・ぁあんッ!!」 特にテクニックがある訳では無い。が、一心不乱に愛撫を続ける舌は少しずつ快感を呼び覚ましていく。 それに加えて全裸にスカートのみという今の自分の格好が恥ずかしさを倍増させる。 その時、不意に魔魅流の舌が肉芽を捉えた。 「あぁんッ!!や、やぁ・・・・ッ」 一瞬電流が流れたかのような快感に思わず大声を上げる。 魔魅流が不意に舐めるのを止め、顔を上げた。 「ゆら、気持ち良さそう。ココ好き?」 真っ直ぐな目で聞いてくる魔魅流に戸惑うゆら。 ハァハァと息をつく。 魔魅流はゆらの言葉を待っていたが、返事は来ない。 もう一度聞いてみる。 「ゆら、ココ好き?ココ舐めるとゆら凄く気持ちよさそうな声出る」 「・・う・・・えっとその・・・」 口ごもるゆら。 ーーーな、何や・・勝手が違う・・・?ーーー 竜二もヤっている最中に色々聞いてくる時がある。 大概ニヤニヤしながらわざと恥ずかしがる事を言わせようとしているので、ゆらも遠慮なくぎゃあぎゃあ言えるのだ。 が、魔魅流は何故か悪気が無さそうである。 ーーー竜二兄ちゃんやったら、このバカアホ変態て簡単に言えるんやけどなぁ。魔魅流くんには何かよう言われへんわ・・ーーー 顔を赤くして黙ってしまったゆらを見て、魔魅流は考えた。 どうしよう。確か竜二は、女が最高に気持ち良くならなければ赤ん坊は出来ないって言っていた。 ボクゆらを最高に気持ち良くしたい。 でもゆら気持ちいいって言ってくれない・・・?
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641 :セカンドプレゼント[sage]:2014/09/15(月) 23:33:31.84 ID:sJAKYNub - そろそろと頭を下げ、肉芽を一舐めする。
すぐに顔を上げると、ひゃッと小さく叫んだゆらと目が合った。 「・・・・・・・・」 「・・・・・・・・」 無言で見つめ合う。 魔魅流はまたペロリと一舐めした。 また小さく声を上げたゆら。しかし気持ちいいとは言ってくれない。 ーーーゆらこれ好きじゃ無い?でもトロトロの水増えてる・・・ーーー ーーーあああ魔魅流くん・・そんなにジッと見つめんといてや・・めっちゃ恥ずかしいわ・・・ーーー ゆらは思わずスカートを両手で掴んで顔を隠すべく引っ張り上げた。 「ゆらーーー!」 目の前に露わになったゆらの下腹部に釘付けになる。 ーーーゆら、これ・・ボクにもっと舐めてくれって事?ゆら、これ好き?これ気持ちいいって言ってる?ーーー ようし、と魔魅流は気合いを入れた。 広げたゆらの太股をしっかりと抱え込み、潤いを持ち始めた秘裂に舌で挑んでいく。 「あっ・・あッ、やッ・・あ、あんッ!あッあッあッ・・や、やぁッ!!」 舐め上げるごとに柔肉の重なりが確かな形を持ち存在感を増していく。 それに呼応して秘裂の奥から女の匂いと共にあふれ出す愛液。 それをピチャピチャと音をたてて舐め上げ肉芽に塗りつけて舌を動かすと、ゆらの声が明らかに切なそうに変化する。 手慣れた竜二とは全く違う勢い任せの、しかし決して痛みを感じる程の乱暴さを持ち得ない魔魅流の舌使い。 ーーーあ、ち、違う・・・いつもと全然・・違う・・・?ーーー 快感が体中を駆けめぐる。 鋭敏さを増す体の感覚に反して頭がぼうっとしてきたゆらは、知らず知らずのうちに足の間にある魔魅流の頭を掴んでいた。 ーーーんッ!あ、あぁ・・くしゃくしゃや・・・ーーー いつもならそこにあるのは自分と似た直毛の黒髪である。 が、今は薄い色をしたくせっ毛が忙しなく揺れ動いていた。 ーーーあ〜・・そやな、魔魅流くんやもんな・・・竜二兄ちゃんや無くて、魔魅流くんとヤってるんやもんなぁ・・ーーー 今セックスしているのは、初めての相手であり自分の事を隅々まで知り尽くしている兄の竜二では無い。 それを今更ながら自覚した瞬間、ゆらの全身を言いようのない感覚が駆けめぐった。 「うあ、あ、あぁ〜〜〜〜〜ッ!!」 無意識のうちに両手で魔魅流の髪をかき乱す。
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642 :セカンドプレゼント[sage]:2014/09/15(月) 23:35:00.01 ID:sJAKYNub - 「ゆらーーーーー!?」
いきなり頭に強い力を感じて動きを止める魔魅流。 ーーーゆら、頭なでてくれてる!!ボク誉められた!!ゆら凄く気持ち良い・・もっとやって欲しいって言ってる!!ーーー 魔魅流は全力で喜び、全力で舐める。 肉芽を、襞を、膣口の中を、溢れ出る愛液が伝う会陰から菊門まで、舌の届く限りを舐めまくる。 「あッ!あッ!あッ!!やッ!!あ、あぁッ!あッ!やッ・・や、やぁあーーーーーーッ!!」 ブシュッ!!という音と共に水を吹き出し、ビクビクと揺れたゆらの体から力が抜けていった。 魔魅流の腕に捕まれながらあれ程跳ね回っていた太股もくたりと大人しくなって股間を晒け出す。 「ゆらーーーーー!!」 顔面びしょぬれになり顔を上げる魔魅流。 ーーーゆら、ボクに水くれた!!ボクご褒美もらった!!ゆらボクの水も欲しいって言ってる!!ーーー 魔魅流は心底喜び、脈打つ肉棒を膣口にあてがった。 「ゆら、ボク入れるよ!」 「・・・・・ヒィアウ?・・あ、魔魅流く・・・」 達した余韻覚めやらぬゆらが言い終わらないうちに、ぐっと突き入れる。 「ひッ!?・・あぁ・・・あ、あ、あ!?」 今まで感じた事の無い大きさのモノが押し入ってきて混乱の声を上げるゆら。 しかし、それはちょうどカリ首の所で止まった。 ーーー???・・どうしよう・・・・・ーーー 魔魅流は困った。 自身の先を包み込む、キツい締め付けがありつつも柔らかく滑ったゆらの肉壁に暴発しそうになるのを必死で我慢し考える。 今すぐ奥の奥まで深く突き入れたい。が、自分の膝が邪魔で進めない。 元々高身長でガッシリとした体躯の魔魅流と小柄で体の全てがホッソリと小ぶりなゆらでは、何事においても差が出来る。 立っても座っても身長差があるのはもちろん、 今、床に寝ころび足を広げたゆらの膣穴と、足を折り曲げ床に膝を付いた魔魅流のそそり立つ肉棒にも高低差が出来るのだ。 これがスプリングの効いたベッドの上でなら魔魅流の膝が沈み込みその差を埋める事が出来たかもしれない。 が、固い床の上ではそれも無理である。 考えこんだ魔魅流はズリズリと膝を左右に広げてみた。 膝が擦れて少々痛いが、そんなことより甘美な締め付けを全体で味わいたい欲望の方が何倍も勝る。 少しずつ腰を落としていくと高さが揃ってきた。 ーーーうん、いける!!ーーー 思い切り深く突き入れようとして下半身がほぼ動かないのに気付く。 膝を限界まで広げて腰を落としてしまっているので、かなり苦しい体勢である。 これでは前後に振るのは難しい。
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643 :セカンドプレゼント[sage]:2014/09/15(月) 23:40:00.63 ID:sJAKYNub - 「・・・・・・・ゴメンゆら。ちょっと待って」
言うなりゆらの体をぐっと押し、肉棒を引き抜く。 「ヒャアッ!?」 瞬間、スポンッとコルク栓を抜いたような音が部屋に響き渡った。 ーーーわぁああああ!!うち卵生んだ!今うちダチョウの卵生んでもうたわ!!ーーー 膝をつく位置を戻した魔魅流は、またバタバタと動き出したゆらの足首を掴まえて思い切り上に引っ張り上げる。 「ぎゃああああああああーーーーーッ!!」 軽々と浮き上がったゆらの尻が天を向き、秘所が余すところなく魔魅流の眼前に晒される。 「うん、ここボクにちょうどイイ」 「ちょ、ちょっと待ってや!魔魅流く・・・んーーーッッッ!!」 魔魅流の肉棒が一気にゆらを貫いた。 ゆらの足を前に倒して覆い被さり、深く深く根本まで沈み込ませる。 きゅうきゅうとキツくとろけるような締め付け。 暴発しかけるのを頑張って耐える。 が、これ以上動けない。 これで抜き差ししたら直ぐに出してしまいそうだ。 ーーーちょっと待ってゆら。ちょっと落ち着かないと、ボク動けない・・・ーーー 覆い被さっているのは自分なのに、自身が包まれている感覚が不思議である。 このままずっとゆらの中に居たい・・・と思ったのも束の間、魔魅流は胸の辺りに違和感を感じた。 あれ、ゆらもしかしてボクを呼んでる? 快感にとろける脳味噌で真下を見る。 絨毯が見える。ゆらの顔が無い。ゆらどこにいる? 掴んだゆらの足を少し広げて自分の腹の方に視線を移すと、陰の中にゆらの睨み顔があった。 何か言いながらボクの胸に触っているような。 「んーーーッ!!うぐぅーーーッ!!」 完全に体が二つ折り状態でのし掛かられたゆらは、必死で目の前に迫る体をブっ叩いていた。 今まで入れた事の無い巨大なモノを下の口に突き込まれ、自分と魔魅流の体重にで肺が押しつぶされてもの凄い圧迫感である。 「うがぁーーー!!退けやーーーーーッッッ!!」 最後の手段、ゆらは魔魅流の胸を思い切り引っかいて叫んだ。 「ゆら・・・?」 やっと気付いた魔魅流が体を起こす。 一度手を離すとジタバタ暴れるゆらの足に腹を思い切り蹴られた。 蹴られるのは少々痛いが、それよりゆらが動くと膣の肉壁がまた違った締め付けをしてきて気持ち良いーーー ーーーと、堪能しているうちに後ずさりを始めたゆらにズルズルと肉棒を引き抜かれてしまった。
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