- 人妻・母親・未亡人等総合スレ3
139 :woo[sage]:2014/09/13(土) 10:56:10.98 ID:izauWaJK - そう言うと、ゆり子は龍太郎の両足を素早く掴み、仰向けにひっくり返した。
ゆり子の反撃の開始だ。 ゆり子は龍太郎の股間に白くて長い足を突き刺し、プルプルと振動させた。 いわゆる電気あんまというやつだ。 「うわぁ〜痛たたた!!ちょっと待って〜!タイム!お願い!」 ゆり子は本気の電気あんまをくらわせる。大人を怒らせると怖いのだ。 「待ちませ〜ん♪知りませ〜ん♪」 ゆり子は龍太郎の台詞をあてつけのように繰り返す。 「うわぁ〜!!本当にやばいっ…痛たたた…!!」 今度は龍太郎が苦痛に顔をゆがめる番だ。 「もう二度と…こういうことはやらないって約束する?」 電気あんまをくらわせながら、ゆり子はもう二度とやるなと龍太郎に迫る。 「…や、やらないよ…うわぁ…痛たたた!」 龍太郎はゆり子に従うしかない。
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140 :woo[sage]:2014/09/13(土) 10:57:20.70 ID:izauWaJK - 「絶対に…?」
「ぜ、絶対にや…らないよ…痛いよっ!」 「本当ね?約束よ」 「わかった…。約束…するから…もうやめて…」 「じゃあ、やめてあげる…」 ゆり子はそう言うと、足を股間から離し、龍太郎を電気あんまから解放してあげた。 「龍太郎君、これで分かったでしょ。カンチョーもこれくらい痛いものなの…。 どんなに痛いか分かると、他の人にもしなくなるよね?」 ゆり子はわが子を諭すように、優しくも厳しい口調で語った。 「うん…わかったよ…ごめんなさい…」 龍太郎は泣きべそをかきながら、もう二度とやらないと誓った。 龍太郎らしからぬ、その真剣な言葉にゆり子の表情は思わずゆるんでしまう。 あの龍太郎君が泣きべそをかきながら謝罪しているということに感動すら憶え、 「いたずらっ子だから、まだ小学生だから、仕方が無いわ」ということで、 すべてを水に流してしまいたくなるのだ。
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142 :woo[sage]:2014/09/13(土) 12:53:11.37 ID:izauWaJK - すみません!
139の前に下の2行が入ります。 「だから…カンチョーって言ってんじゃん!」 「そんなこと聞いてないわよ!大人を舐めるとしょうちしませんからね!」
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144 :woo[sage]:2014/09/13(土) 22:26:59.57 ID:izauWaJK - 「もういいから、こっち来なさい…」
ゆり子は優しく声をかける。 「うん…」 龍太郎は涙をポロポロと流しながら、ゆり子の胸に飛び込む。 「よし、よし…」 ゆり子は龍太郎の頭を優しくなでなでしてあげる。 この子には、わたしがついていないとダメだと、 ゆり子は龍太郎を強く抱きしめながら、そう心に誓った。 「ゆり子が…お母さんだったらいいのに…」 龍太郎はゆり子の胸に顔を埋めながら、そう呟く。 龍太郎は母親を幼稚園の時に亡くしていた。 龍太郎は母親の愛情というものをほとんど知らずに成長してきた。 そのため、今までどんな悪戯をしても叱られることは無かった。 龍太郎が女性に対して、 このような振る舞いをしてしまうのも(男性共演者には礼儀正しく接していた)、 母親の慈しみを受けてこなかったからかもしれない。
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- 人妻・母親・未亡人等総合スレ3
145 :woo[sage]:2014/09/13(土) 22:27:37.20 ID:izauWaJK - 「いいよ…お母さんになってあげる…」
ゆり子は龍太郎の耳元で優しく囁いた。 「ほ、本当…!?」 「本当よ…。じゃあ、これからは龍太郎君のことを”龍太郎”って呼ばないとおかしいよね?」 「うん!じゃあ、オレはゆり子のこと、お母さんって呼ぶっ!」 「そうね。呼んでちょうだい」 「やった〜!ゆり子がお母さんだぁ!!」 「もう、あんまりはしゃがないの!」 「だって嬉しいんだもん!嬉しすぎるんだもん!」 「わたしも龍太郎のお母さんになれて嬉しいわ…」 ゆり子と龍太郎は、離れ離れだった母子が久しぶりに再会したように見つめ合う。 「でも…お母さんになったらHなことはしちゃダメになるのかな…」 「…いいに決まってるじゃない。Hなことを教えることもお母さんの仕事ですからね」 「そ、そうなんだ…!?本当のお母さんってHなことも教えてくれるんだね!」 「そうよ…Hなことも教えてあげるからこそ、お母さんなの…」 これはゆり子の母親としてのポリシーでもある。そこはゆずれないのだ。
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