- 【お姉さん】おねショタでエロパロ【男の子】2
787 :麻衣&拓海[sage]:2014/09/13(土) 01:21:29.05 ID:9epbissO - おれの名前は拓海。小学5年生。
おれには、誰にも言えない秘密がある。 おれは、時間を止めることができるんだ。 え?なに? 時間停止とか、クレイジーサイコレズな黒髪女が大活躍する魔法少女アニメの見過ぎだって? なわけないじゃんw おれまだ小学生だよ? 三年も昔の真夜中にやってたアニメなんか、夜更かししてまで見てたわけがないだろ。 って言っても、おれの場合、時間を止めるのは魔法の力じゃない。おれの超能力ってのとも違う。 遊びに行ったおじいちゃんの家の屋根裏部屋で見つけた砂時計のふしぎな力なんだ。 この砂時計を使うと、砂がみんな落ちるまで、おれ以外はみんな時間が止まってしまうんだ。 最初にこいつを使ったときはほんとにびっくりしたよ。 砂時計を見つけた屋根裏から降りて、おじいちゃんの家の茶の間で初めてこの砂時計をひっくり返したんだけど、おじいちゃんが見てたテレビの音がいきなり聞こえなくなってしまった。 おじいちゃんがリモコンで電源を切ったのかなと思ったけど、画面は映ったまま、でもDVDの一時停止みたいに動かないで止まってる。 おじいちゃんも固まったみたいに動かなかった。 最初はふざけてるんだと思った。おれをからかって楽しんでるんだ、って。 でもそうじゃなかった。おじいちゃんに話しかけてもゆすっても返事がないんだよね。 お茶の湯飲みを口に当てたまま、石の像みたいに動かない。 おじいちゃんはどうしたのかとすごく怖くなって、外に出た。誰かにおじいちゃんを助けてもらおうと思っていたんだ。 外に出て、またびっくりしたよ。 道路の車もバイクも、固まって動いてない。ショギングしてる人は、走ってるポーズのままで片足だけ地面につけて止まってる。 何がなんだか、わからなくなった。 降ってる雨の粒まで、空中に浮かんで止まってんだもんね。 もうどうしたらいいかわかんなくて、怖くてしかたなくて、声を上げて泣きそうになったとき、すべてが元どおりに動き出した。 車もジョギングの人も、普通に走って去っていく。なにごとも無かったみたいにさ。 慌てて家に戻ったら、おじいちゃんも元に戻っていつもみたいにお茶を飲んでた。 泣きながらおじいちゃんに抱きついたら、いったいどうしたんだと言われて変な顔をされた。 そこでいつものように戻ったんだとわかって、ほっとしたけれど、なんであんなことが起きたんだろうと疑問が浮かんだ。 さっき、砂時計を使ったらおかしなことになったのを思い出したけど、こんな古いけど普通の砂時計があんなことを起こすなんて、信じられなかった。 だけど、確かめる方法はひとつしかない。もう一度砂時計を使ってみた。 そしたら、さっきと同じく、すべての動きが止まったんだよ。 これでもうはっきりした。 原因はこの砂時計だったんだ。
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788 :麻衣&拓海[sage]:2014/09/13(土) 01:22:35.76 ID:9epbissO - 面白くて、それから何度も時間をストップして砂時計で遊ぶうちに、いろんなことがわかってきた。
まず、砂時計の砂がみんな落ちるまでの時間は5分。つまり、時間を止めていられるのは5分間だけ。 でも、砂が全部落ちる前に砂時計を反対にすれば、効き目は続くことがわかった。 つまりこの砂時計は、5分間だけ時間が止まるんじゃなくて、砂が落ちてる間だけ止まる。 だから、ずっと砂が落ち続けるように砂時計を何回もひっくり返してれば、効き目は何時間でも続く。 でもあまりそれをやろうとは思わないなあ。 そんなに長く時間を止めてやりたいことは今のところないし、何度も砂時計をひっくり返してると手が疲れるからね。 次に、時間を止める能力者がさわったものは時間停止が無効になるとか、アニメみたいなことがあるのか試してみた。 止まった時間の中で動けるのはおれの体だけみたいだ。おれの腕に付いてる腕時計は、時間が止まってる間はぜんぜん動かない。目覚まし時計におれがさわっても、針は止まったままだった。 この砂時計があれば万引きもやりたい放題だけど、さすがに悪いことに使いたくはなくて、なにかをやることもなく月日が過ぎていって、気がついたら夏休みになった。 「拓海、あんたも一緒に市民プール行かない?」 麻衣姉ちゃんから声をかけられたのは、夏休みも中ごろの、日差しが照りつける暑い日のことだった。 「え? あ、行く行く!」 あまり暑いから、プールに入りたくて、すぐ返事した。 「じゃ、決まりね。10分で準備して。」 そう言うと、姉ちゃんは自分の部屋に入ってドアを閉めた。 麻衣姉ちゃんは中学3年で、おれより4つ年上だ。 弟のおれが言うのもおかしいけど、ポニーテールの髪が似合う美人だ。 おれは言われたとおり、学校の水着をはいた。 その上から服を着て、いろいろなものが入ってるバックパックを背負う。これで準備完了だ。 約束どおり10分後、姉ちゃんと一緒に家を出た。 並んで歩きながら、姉ちゃんのほうを見る。 家でよく着てる、見慣れたTシャツとホットパンツだ。水着を入れるようなバッグも持ってない。 「姉ちゃん、もしかして服の下に水着着てるのか?」 「うん、そうだよ。どうして?」 「あ……バッグとか持ってないから、家に忘れてきたんじゃないかって思って。」 「プールに行くのにそんなバカやるわけないでしょ。」 そう言って、姉ちゃんは笑った。 それからは何も話さず、黙って市民プールへ歩く。 ごめん、姉ちゃん。おれ、とっさにウソをついた。 水着を忘れて来たと思ったってのは、ウソ。 服の下に水着を着てるって事くらいわかってる。 なんでそんなこと、確認するみたいに聞いてしまったのかな、おれ。 なんか胸がざわざわして居心地が悪い。 歩きながら横目で、隣を歩く姉ちゃんを見た。 いつも見慣れてる服装の姉ちゃん。でも今日は、この下に水着着てるんだよな。 水着……どんな水着かはわからないけど。
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789 :麻衣&拓海[sage]:2014/09/13(土) 01:23:45.92 ID:9epbissO - 市民プールに着くと、着替えるために別れた。更衣室は男女別だからね。
おれが更衣室から出るのとちょっと遅れて、隣の女子用の更衣室から姉ちゃんが出てきた。 「お待たせ。」 と言う姉ちゃんの格好は紺色のスクール水着だった。学校の体育で使うやつを着てきたんだね。 スクール水着の姉ちゃんを見るのは初めてだ。 それはいいんだけど、スクール水着で市民プールに来る人はあまりいないよね? 見回しても、姉ちゃんと同じくらいの年頃の女の人もいるけど、スクール水着じゃない人ばっかりだ。 市民プールとかビーチでスクール水着で済ませるのは小学生くらいじゃないかな? 「どうしたの? 変な顔して。」 返事をしないおれはおかしな顔をしてたんだと思う。姉ちゃんがそう聞くくらいだから。 「あのさ、ふつうそういう水着って、学校の外じゃ着ないんじゃないの? なんか、恥ずかしいんだけど……」 「あ〜! このバカ〜!」 姉ちゃんはちょっと怒って、グーで俺の頭をポカリと叩く。 「おととし買ったビキニが小さくて着られなくなってたんだから、しょうがないでしょ。 スクール水着って言っても、これは競泳タイプって言って、本格的に泳ぐための水着なんだからね!」 きょうえいタイプ? スクール水着にもいろいろあるのか。知らなかった。 そう言えば、姉ちゃんのはおれのクラスの女子のスクール水着よりずっとハイレグだ。 それと、体にもピッタリしてるし。水着の上からでも体の形がわかるね。おっぱいとか。 ……あれ?なんだろ? なんか、へんな気分になってきた。なんだ、これ? 心臓もすごくドキドキしてる。 「拓海? 大丈夫?」 「え?」 「あんた、なんか変だよ? 気分悪いの?」 「あ、なんでもないよ。だいじょうぶだから。」 原因がわからない胸のドキドキは収まってきた。たぶん大丈夫だろ。 「そう? じゃ、行こっか。」 姉ちゃんの太陽みたいな笑顔につられて、 「うん!」 おれも元気に返事する。 そしておれたちは、プールに入った。
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790 :麻衣&拓海[sage]:2014/09/13(土) 01:25:23.55 ID:9epbissO - 実を言うと、おれはうまく泳げない。
姉ちゃんもそれはわかっているので、借りたビート板でへたくそに泳ぐおれに付き添ってくれたり、おれの手を引いてバタ足の練習をさせてくれたりした。 「ちょっと休む?」 バタ足の練習に疲れてきたころ、姉ちゃんが気を利かせて聞いてきたので、 「うん。」 と返事した。 たぶん、姉ちゃんも息抜きしたかったのかもしれない。姉ちゃんは水泳が得意だから思いっきり泳ぎたいはずなのに、おれの練習に付き合うだけじゃ退屈だろうな。ごめんな、姉ちゃん。 おれに背中を向けて、周囲の人たちを見てる姉ちゃん。 誰か知り合いでも探してるのかな、きょろきょろ見回してる。もしかして、誰かと会う予定、とか? その時、おれはお風呂に漬かるような感じで、首まで水の中に沈めていた。 そんなおれの顔と、姉ちゃんのお尻がちょうど同じくらいの高さにある。 おれの目の前に、姉ちゃんのお尻がある。おれの目は釘付けになった。 そういえば、姉ちゃんのスクール水着のお尻をじっくり見たことなんて、今まで無かった。 おれの練習に付き合って、長いこと体を動かしていたからか、スクール水着がお尻の割れ目に食い込んでいる。自分でも気がついていたみたいで、姉ちゃんの手が水着を引っ張って食い込みを直した。 その手を離すと、引っ張られていた水着の布地がパンという音を立ててお尻に貼り付く。 その衝撃で、濡れた水着からたくさんの水滴が飛んだ。 無数の水滴はおれの顔にも飛んできて、目に入ったり、唇の上にも付いた。おれはためらいなく、唇を濡らした雫を舐め取って、口の中の唾と一緒に飲み込んでいた。 いま、おれは姉ちゃんの水着を濡らしていた水を飲んだ。 そう思ったら、さっきの変な感じがまたしてきた。いったいなんなんだ、この感じ? 心臓もドキドキして、わけわかんねーんだけど。 「よっ! 麻〜衣ちゃん!」 ふざけた声がして、姉ちゃんのお尻を、横から伸びた誰かの手がパシンと叩いた。 驚いた姉ちゃんが、きゃっと短い悲鳴を上げて飛び上がる。姉ちゃんにこんな馴れ馴れしいことをされておれも驚いたけど。 「今日もいいケツしてんなぁ麻衣。」 麻衣姉ちゃんのお尻をペシペシと何度も叩きながら、そいつが言う。 あんまり驚いたから、おれは声を出せなかった。なぜかって、姉ちゃんの名前を呼んだそいつは、おれのクラスメートだったんだ。 主税(ちから)といって、クラスでいちばん体が大きくて、スポーツが得意なやつだ。 おれの背丈は麻衣姉ちゃんより頭ひとつ低いけど、主税の背は姉ちゃんとそんなに違わない。 「ち、主税くん、来てたの……」 姉ちゃんがそいつの名前を言ったから、おれはまたびっくりした。 姉ちゃん、主税を知ってんのか? 「もちろん来たさ。麻衣に会うためにな。麻衣もおれが恋しくなったから来たんだろ? 安心しろよ、今日はこないだより時間をかけて可愛がってやるからさ。」
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