- 【朝ドラ】あまちゃんでエロパロ2
506 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/11(木) 16:38:40.33 ID:Ja1tIKYe - 力尽いてたのを書きあげようか
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507 :水アキ1[sage]:2014/09/11(木) 17:12:28.40 ID:Ja1tIKYe - 書き終わるまでお付き合いを…
アキはどうしようもなく、そんな気分になっていた。 「はっ…」 服の上から声を出さずに自らの胸を揉んで、太腿に指を埋めて触る。 「ああっ!ん〜〜〜っ」 別にその行為には愛情も切なさもなにも無くて、ただこの部屋で、もしそういうことになったらと考えると、どうしようもなく興奮した。 「はぁ…はぁ……ぐちさん…」 ぬるぬると滑る自分のそこに、彼の肌を想像する。長い指で尖った先端を触られていると思いこむ。 身体が熱い。こんなこと、ここでしちゃダメなのに。そう考えると何故だかさらに真っ白な快楽が襲ってくるようだった。 アキがマネージャーの部屋のカギを渡されたのは、数か月前のことだ。付き合うとかそういうのではなく、あまりにもアキが押しかけるから外で待っているのもどうか、という理由だった。 今日もそうやって、彼の帰りを待ってベッドに座っていた。そしてそういうことをしていたら、彼が階段を上がって、鍵を開けた音に気付けなかったのだ。 「ただいま…アキちゃんきてるの〜?」 「!?」 「…って。あ…ごめっ」 「あ、いや…そのこれは…あのっ……えっと……」 狼狽したアキは、自分の姿を確認した。めくれた服にずらしたズボン。隠しようもないことに気付いたときには、目から涙がこぼれていた。 「大丈夫。見てないから」 「う…ご、ごめ、ごめんなさい」 「アキちゃん…」 「うぅぅ…ごめんなさい…ごめんなさい」 「アキちゃん、大丈夫」 水口は毛布を掴んで、服を直そうともせずただ必死で隠しているアキにかけて抱きしめ、背中をポンポンと叩いた。 「大丈夫大丈夫。俺は気にしてないから」 「うばぁ」 しばらくしてやっと落ち着きだしたアキの頭を水口は撫でた。 「ぐすっ……もう…大丈夫です。ありがとうございます。…ごめんなさい。……軽蔑しますよね。こんな、こと」 落ち込めるとこまで落ち込んでいるらしいアキを見ながら、水口は彼女の首にキスをした。 「!?な、なななにを」 勿論二人はこういう行為はしたことはない。だが水口は考える。ここ最近の二人の関係性は、もうそれを「する」か「しない」かだけだったのではないか? 「アキちゃん…こういう時はお互い様が良いと思うんだ」 「お互い様…?」 「まだ身体あついでしょ?」 「え…」 「したかったんだよね」 「あの…」 「大丈夫。責めてるわけじゃ無いから。軽蔑もしてない。ただ…」 「ただ…?」 「かなり、欲情してる」 じぇ、の声も出ないアキにかけた毛布をそっと外した。 「やらしいとこ、見たい」 「そんな…」 「最後まで出来なかったんでしょ?」 背中に這わせた指にアキが「いやっ」と反応する。 「手伝ってあげるよ」 「水口さ、ん、な、なんか変だっ!」 「だから欲情してるんだって。自分の部屋で女がそんなことしてたのを見た男の気持ちにもなってよ」 「あ……の………」 「…もう泣かなくていいから。怒ってない。君がやらしいことしてた。俺もやらしいことする。お互い様、恥ずかしくなくなるでしょ?…わかんないか。大丈夫、全部任せておけばいいから」
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508 :水アキ2[sage]:2014/09/11(木) 18:34:08.93 ID:Ja1tIKYe - 「きゃっ!」アキが背中のホックをはずされたことに抵抗していると、太腿を撫でていた水口の手が秘部にたどり着く。
「びしょびしょだね…」 「あ…あっ……」 「ここ…?」 アキの表情が変わった部分を擦ると甲高い声が漏れた。もう十分潤っていたのを確認して、中途半端に着ている服を脱がそうとすると、もう一度彼女から抵抗が入った。 「いやっ…」 「汗かくよ」 「……」 黙り込んだアキの羞恥心を見て「まぁいいか…」と諦めた水口は服の上から身体全体を撫でまわして、初めてのキスをした。 「んっ」 「口…開けて」 ゆっくりと少しだけ開いたアキからは拒否の色は見えない。二人とも望んでいたことだ。恥ずかしがることはないし、躊躇することもない。 経験が無いのであろう舌と舌の触れ合いを必死で受け止めるアキに、水口の理性もほとんど飛んでしまった。 「はぁ…はぁ…んぁっ」 下着をずらして指を進める。アキはその行為への怖さから水口の肩にしがみついた。その力がだんだんと弱くなるまで、水口はゆっくりと指を動かし続け、激しくキスをした。 「あっいやっ!やっ…う…」 甲高い声があがると、アキは水口の腕の中でびくびくと震えた。 そしてそのまま真っ赤な顔で泣きだした。 「…ごめん。ちょっと。たかが外れたかも」 「ぐすんっ…ぐすっ…ほん、とだべっ!」 「許してアキちゃん」 もとはといえば、許してもらわないと駄目なのはアキの方だ。そのことを考え何も言えずにいると 自分の太腿に水口のものがあたっていることに気付いた。 「水口さんは…大丈夫ですか………?」 「ん?あぁ…」 思わず苦笑する水口は、上気した顔で見つめるアキのこぼれていた涙を親指で拭いた。 「大丈夫じゃないかも…。アキちゃん、手伝ってくれる?」
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509 :水アキ3[sage]:2014/09/11(木) 18:45:52.12 ID:Ja1tIKYe - アキがそっと当てた手は水口の手でつつまれた。そのままアキの手は水口の動かす通りにそれをなぞった。
「そのままね」 手を離した水口は自分のTシャツを脱ぐと、アキの半分脱げていたシャツと下着も奪い取った。 さっきは抵抗していたが、今となってはもうアキもそれをボーっと他人事のように見ているだけだ。 「アキちゃんもういい」 「え、でも…まだ」 「うん。俺、もうアキちゃんの中に入れたい」 「…じぇ」 「嫌ならやめる。ダメかな?」 水口はそう言いながらアキの濡れ切ったそこをするっと撫でると、彼女の口から小さくて可愛らしい悲鳴を聞いた。 「ずりぃよ…水口さん。今更断れねぇべ」 「ははは、そうかも」 ゆっくりとアキを押し倒した水口はもう一度そこを指で確認して、自分のそれをキツイそこに埋めた。 眉間に皺を寄せながらそれに耐える彼女と、うっすらにじんだ赤色に少しだけ理性が戻る。 「大丈夫…?」 返事もツライのだろう。息を吐いて小さく頷くアキに、水口は出来るだけ優しいキスをした。 そのまま唇から顔、首、鎖骨、腹。ゆっくりと口で愛撫し、白くてやわらかな胸を手のひらで包み片方の胸にしゃぶりついて先端を遊ぶ。 白くてむっちりした脚をなでると、一緒に彼女の背筋が軽く仰け反った。 そんなことを続けていると、どんどんと彼女の息は荒くなり目はとろけてくる。 また溢れだした蜜を絡めながら水口は腰を緩々と動かした。ぐちゅぐちゅと部屋に響く音に、アキはさらに興奮をする。 「んっ…いやぁ…みず…みずぐちさ…」 未だに理解しきれない。さっきまでこうされることを妄想してた、あくまで妄想だった。 なのに今アキの身に怒って居ることは妄想じゃなくて現実だ。しかも妄想より現実の方が度合は勝っている。 もしかしたらこれは夢なのではないだろうか。期待するあまりに見ている夢。そう考えるとアキは一気に怖くなってきた。 「あぁっ!ん…ん〜っ」 だってこんなに気持ちが良い。こんなのアキは知らない。触れ合う肌がこんなにも気持ちいいなんて。 水口の首に手を回して、身体を引き寄せて必死で現実だと確認する。大丈夫、彼の匂いがする。 「アキちゃん…アキちゃん……」 「あ…っや!あぁ――」 水口はアキが痙攣しだしたのを確認して、アキに深く口づけながら腰を速めた。 そして柔らかく暖かい愛しいものを守るかのように抱きしめ、彼女の腹の上にそれを吐きだした。
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510 :水アキ4[sage]:2014/09/11(木) 18:52:58.59 ID:Ja1tIKYe - 「アキちゃん、アキちゃんってば」
「やんだ見ないでけろ!もうおら生きていけねぇ!」 水口は隣で毛布にくるまって自分と反対側を向いた、アキのさらさらとした髪の毛を撫でていた。 「なんで?」 「だっておら初めてだったんだべ!?初めてがこんなの…」 「お嫁にいけない?嫁なら貰ってあげるよ」 「そうじゃなくて…じぇ!?」 「好きだよ、アキちゃん」 「じぇ、あ、えっと。おらも、好きだけど。じぇ!いや、そうじゃなくて」 「じゃあ何が?」 「だって、初めてって大切だべ?記念だべ?それを、こんな流れでしちゃったら、いつも思い出しちゃう」 「…なんかダメだった?」 「ダメっつーか、なして…水口さんと、こうなったかって思い出すと…おら…」 「ああ…良いじゃん良いじゃん。自慰くらい誰でもするって」 「うわああ言わないでけろ!!」 「じゃあわかった!これからもっと恥ずかしいことをすれば今日のことなんてどうでもよくなるね」 「なに…何言ってんだべ…?」 「楽しみだなぁ」 「じぇ!?恥ずかしいことってなんだべ!?」 水口の長い腕に身体を無理やり反転させられたアキは、ぎゅっと彼に抱きしめられた。 「なになになになに!?なにさせられんだおら、ちょっと待ってけろ!!」 「アキちゃん」 「はい!?」 「俺と付き合って」 何を言うのかと目を大きく開かせながら抵抗していたアキは、拍子抜けをしたかのように大人しくなり小さな声で「はい」と答えた。 * おわり 誤字は読み取ってけろ
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