- 【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】
301 :名無しさん@ピンキー[]:2014/09/10(水) 07:49:03.40 ID:mJ1M3d8i - ハヤクラようやく完成。ということで投下します。
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302 :クラレットさんの新装備[sage]:2014/09/10(水) 07:51:11.68 ID:mJ1M3d8i - 誓約の儀式。それはサモナイト石と触媒となるキーアイテムを用いて召還獣との誓約を行う。
サモナイト石の色とキーアイテムの組み合わせよって誓約できる召還獣の種類は決定される。 正しい組み合わせによって行わなければたいていは失敗に終わる。 「おっ、初めて試した組み合わせだけどなんか出てきた」 だが時たまどういうわけか召還獣でもはずれでもなく珍しいアイテムを引き当てるということもある。 実に不思議な現象であるがゲーム的にそうなっているのだから仕方がない。 装備品をこうした誓約の儀式で作成できるアイテムで済ませれば店で買い換える必要もないので経済的である。 もし仮にこんな作成法が失われた時代では守銭奴の鍛冶屋になけなしの銭を毟り取られ赤貧にあえぐことになるだろう。 ああ、よかった。まだこの時代で。それはさておき早速でてきた宝箱の中身をハヤトは確かめる。 「なっ!こ、これはっ!?」 現れたのは思わず絶句せずにはいられないアイテムであった。 衝撃をうけつつもハヤトはその新装備を大事に袋にしまいこんでそそくさとフラットまで持ち帰るのであった。
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303 :クラレットさんの新装備[sage]:2014/09/10(水) 07:51:46.64 ID:mJ1M3d8i - 「新しい防具ですか?」
フラットに帰ってきて早々にハヤトが出向いたのはパートナーであるクラレットの部屋。 そこでハヤトは先ほど入手した装備をクラレットに手渡した。 「そうなんだ。これはどうしてもクラレットに装備してもらいたいなって」 少し鼻息を荒くしながらハヤトはそう主張する。なにやら青少年特有の熱い衝動に突き動かされるようにして。 そんなハヤトの勢いにクラレットは少し気圧されながらもその防具を受け取る。 「そうですか。ハヤトがそこまで言うのでしたら。少し待っていてくださいね」 そう言ってクラレットは着替えのために一旦、ハヤトを部屋の外へと出す。 パタンと閉じられるドア。その前でまだかまだかとハヤトは待ちわびる。 そうやって待つこと数分。ドアの向こうから着替えを終えたクラレットの声がする。 「ハ、ハヤト。言われた通りに装備したのですけれど……これは……」 クラレットが言うや否やガチャリとドアを開いて、ハヤトは待ちに待ちわびたその姿を確かめに入る。 速攻で部屋に入り込むと、ハヤトの視界に飛び込んできたのは想像以上の絶景であった。 「あ、あの……」 それは肌にピッタリと密着した紺色の布地。伸縮性に優れ、発育豊かな身肉をもむっちりと包み込む。 「これは……ちょっと……」 下半身部を彩るは逆三角の形状のスリット。太股がその付け根の辺りまで大胆に露に。 こちらもまた肌にフィットしていて、局部の盛り上がりを確かに伝える。 ゴクン。ハヤトは思わず生唾を飲み込む。ああ、なんとこの異界の地でかの伝説を目にすることができるとは。 「は、恥ずかしいです……」 興奮するハヤトとは対照的にクラレットは羞恥心のあまりその顔を伏せる。それもそのはず。 彼女が今、装備しているのはただの防具ではない。かつて名も無き世界において伝説を残した装束である。 限られた年頃の乙女のみが装備することを許され、そのあまりの破壊力ゆえに封印の指定を受けた。 そう。その名を『スクール水着(旧式)』という。しかもクラレットには少しキツキツなサイズである。 「グッジョーブ!グッジョブ!クラレットっ!!」 「わ、わ。ハヤト、落ち着いてくださいっ!!」 いつになく興奮しテンションを上げまくるハヤト。そんな暴走する相方を前にクラレットはただ戸惑うしかなかった。
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304 :クラレットさんの新装備[sage]:2014/09/10(水) 07:52:26.99 ID:mJ1M3d8i - 「ごめん。クラレットを騙すようなことをして」
ややあって、ようやくに落ち着きを取り戻したハヤトはペコリと頭を下げてクラレットに謝る。 クラレットが身に纏うそれが実は防具ではないこと。自分が元いた世界の水着であること。 誓約の儀式でたまたま出てきたそれを見た瞬間、クラレットに着せたくてたまらずに駆け出したこと。 それらを正直にハヤトはクラレットに白状する。 「そうですか。水着なのですか。ハヤトが元いた世界の……」 しみじみとそう呟きながらクラレットは指先でその生地を確かめる。明らかにこの世界の素材ではない。 ここまで丈夫で伸縮性に優れた繊維はこのリィンバウムの技術力ではまだ作れそうもないからだ。 その技術力に軽い驚きを感じながらクラレットは少し複雑な表情を浮かべる。 「すみません。ハヤト」 「へ?」 するとどういうことか今度はクラレットの方がハヤトに謝ってくる。わけがわからずハヤトは気の抜けた声をあげる。 どうしてクラレットが謝るのだろうか。純心なクラレットを騙してスク水を着せたのはこちらだというのに。 「私がハヤトをこの世界に呼んだせいで……そんなにも元の世界が恋しかったんですね。ハヤト」 「いやいやいや。そうじゃない。そうじゃないんだ。クラレット」 予想外の受け止め方をしたクラレットにハヤトは慌てて説き伏せる。馬鹿なことをした。 責任感の強いクラレットならそんな風に感じてしまうことなんて簡単に予想できたはずなのに。 なんて馬鹿なんだ俺はとハヤトは後悔する。そんな風にハヤトが罪悪感にとらわれていると。 「ふぇ?」 唐突になにかに包みこまれる感じをハヤトは覚えた。むにゅ。胸元に伝わる柔らかな感触。 気がつくとピッタリと密着していた。ハヤトの頑強な胸板に、スク水姿のクラレットの柔らかな膨らみが。 「のわわわわわああああっ!ク、クラレットぉぉおおおっ!!」 むっちりスク水姿のクラレットにがっちりとハグされて、前から「あててんのよ」状態になっていることに気がついて。 思わず驚きの声をハヤトはあげる。そんなハヤトを優しく抱きしめながらクラレットは彼の耳元でこう呟く。 「いいんです。ハヤト。どうか私の前では無理をしないでください」 すりすりと紺の布地越しにその肌をハヤトに擦り付けながらクラレットは続ける。 「ハヤトの寂しい気持ちも。いきり立つ思いも全部。受け止めてあげたいんです。だって私」 そこで言葉を区切ってからクラレットは顔を上げてその視線をハヤトとあわせた。 ハヤトと互いに見つめあいながら、クラレットはこう告げる。 「あなたのパートナーですから」 「クラレット……」 一点の曇りもない瞳でそう自分に告げてくるクラレットにハヤトは引き込まれた。 そして次の瞬間、ハヤトはその唇をクラレットのそれと優しく重ねあうのだった。
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305 :クラレットさんの新装備[sage]:2014/09/10(水) 07:53:14.98 ID:mJ1M3d8i - 「んっ……んむっ……っふ……」
重ね合わせた感触。優しい唇と少しだけ伸ばした舌先でついばみ合うキス。それはなんとも心地よかった。 許されるならこのままずっと接吻を続けていたい。そう思わなくもないのだが一方ではこうも感じている。 まだ足りない。キスだけでは到底。胸の奥からなにやらムラムラと湧き上がってくる気持ち。 それを自覚してハヤトは少しバツの悪そうな表情を見せる。 「ふふっ。やはり男の子なんですね。ハヤトも」 「あ、ああ」 そんなハヤトの気持ちを察してクラレットは彼に微笑みかけながらそう声をかける。ハヤトも頷く。 こんな風にちょっとした仕草でもこちらの気持ちをクラレットは察してくれる。 実によくできたパートナーだ。ハヤトは心からそう思う。だから少し甘えてみることにした。 他の相手では絶対に頼めそうもない。ちょっとばかり恥ずかしいリクエストを。 「…………ハ、ハヤトが望むのでしたら……」 そのリクエストにクラレットは少しばかりの羞恥を覚えるが拒むことはなかった。 恥じらいの色をその顔に浮かべながら立て膝をつくような形でクラレットは彼の前に出る。 そしてハラリと下ろされるハヤトのズボンとパンツ。その中から現れたるサモナイトソード。 まだまだ成長の途上ではあるがそれなりの威容をもつそれにクラレットは自身の豊かな部分を寄せる。 「こ、これでいいのでしょうか?ハヤト」 むにゅ。ふよん。そんな柔らかな感触と衣擦れの音を立ててクラレットはハヤトのモノを挟み込む。 キツメのサイズのスク水によってムチムチに強調されている豊かな二つの膨らみ。 それを紺の布地越しにクラレットはハヤトの竿に押し当てる。これはいわゆるところのパイズリ。 しかもスク水着用したままスペシャルである。 「ぬほぉぉぉぉおおおおっ!!」 その視覚効果たるや凄まじいものがあった。ハヤトはたまらずに歓声をあげる。 ああ、クラレットがパイズリをしてくれる。こんなにも可愛くて。おっぱいもわりと大きくて。 それが上目遣いで、ムチムチのスク水姿のままで自分のおにんにんを挟んでコスコス。 グハァっ!ヤ、やば過ぎる。この破壊力、かつて戦った魔王を遥かにしのぐ。
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306 :クラレットさんの新装備[sage]:2014/09/10(水) 07:54:07.27 ID:mJ1M3d8i - 「ハ、ハヤト……」
そんなハヤトの様子にクラレットは少したじろぎながらも同時にどこかそれを心嬉しく思う。 ハヤトが意識してくれている。自分のことをこんなにも。だから今は彼をもっと悦ばせてあげたい。 そう思いクラレットは紺の布地越しに掴んだ自身の乳房を上下にスリスリと動かし始める。 「んっ……ふっ……はふっ……どうですか?……気持ちいいですか……ハヤト……」 「あうっ……くっ……んくぅぅう……最高っ!……最高だよ……クラレット……」 むにゅ。むにゅっ。すり。すりりっ。柔らかな乳房の感触とコスコスと布地で擦れる刺激を同時に味わいながら。 もう堪らないという表情でハヤトはクラレットに答える。本当に最高だった。 スク水姿のクラレットにこんなにも献身的に胸でご奉仕されて。柔らかなクラレットの胸に包まれる感触。 母性あふれる優しさが竿を刺激してやまない。それに加えて竿をゴシゴシと擦るナイロン生地。 まるで柔らかなスポンジたわしでモノを擦られているみたいだ。これは堪らない。 「はぁ……あふっ……んっ……ふぁぁ……」 加えて懸命に乳肉を肉棒に刷りつけ続けるクラレットの息遣いに上目遣い。 奉仕を続けるごとにその艶をましていく。パイズリを行うことでクラレットもまた感じていることがわかる。 その証拠に彼女の身を包むスク水は彼女自身の汗で濡れてきている。とりわけ目立つのは胸元。 豊かな膨らみの頂の部分がぷくっと浮き出ているのがわかる。 「あうっ……くぉぉ……そこっ……いいっ……クラレット……」 そんな突起が時折、カリ首の部分を責める感触にハヤトは喘ぐ。肉棒を包み込む乳房はむにゅむにゅと柔らかくて。 竿をゴシゴシと擦れるスク水はなんとも言えぬ味わいで。その上に敏感な部分までニプルで責められて。 そのどれもがハヤトの性感を刺激するには余りありすぎた。たちまちに硬度と弾力を増していく海綿。 はちきれんばかりの情欲をハヤトは暴発させる。 「くぁぁぁあっ!だめだっ。い、いくっ!?クラレットぉっ!!」 「んっ……はぁ……あふっ……ひぁぁぁあっ……あぁっ……」 ビュクッ。ビュルルッ。勢いよく音をたてて白濁は解き放たれた。 献身的なクラレットのパイズリ奉仕にたまらず射精をはたしたハヤト。 その濃厚なスペルマがびちゃっとクラレットの顔とスク水を容赦なく汚す。 「ふぁぁ……あぁ……これがハヤトの……」 ハヤトの精子を顔にまともに浴びながらクラレットはどこかとろんとまどろむ。 愛おしい。こんな生臭さと苦味が鼻腔をくすぐる液汁でも。それが愛する人の一部だと思えば。 顔に浴びた精液を指で掬ってクラレットはちゅるっと啜る。その仕草がなんともエロい。 間近で見せられるハヤトは堪ったものではなく。さらにその上。 「ふふっ……すぐにキレイにしてあげますね……ハヤト……んじゅ……んむちゅ……ちゅるちゅる……」 「くぁっ……あぅぅ……くぁぁぁっ……これはヤバイっ!……ヤバ過ぎるっ……クラレットぉぉ……」 ご丁寧にお掃除フェラまでしてくれるクラレットにハヤトはひっきりなしに喘がされ続ける。 なにやらクラレットの中のとんでもないモノを目覚めさせてしまったみたいだと。 ハヤトは少し後悔するのだが、それ以上にクラレットから与えられる快楽の虜にさせられるのであった。
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307 :クラレットさんの新装備[sage]:2014/09/10(水) 07:54:53.74 ID:mJ1M3d8i - 「ふぁっ……あんっ……あふっ……はぁ……あはぁ……」
甘い声を響かせながら、その身を水着越しに弄られる感触にクラレットは喘ぐ。 キュッと締まったウェストと、それとは対照的に豊かに実ったバスト。 それらがキツキツのサイズのスク水にギュッと引き締められてよりエロスを醸し出している肢体。 むにゅむにゅとその身肉の感触を確かめるようにハヤトは弄る。甘く喘ぐクラレットの姿により興奮させられながら。 「あはぁ……んっ……すごく……気持ちいいです……ハヤト……」 「ああ、クラレット」 受ける愛撫に悦びを見せるクラレット。そんな彼女の様子にハヤトは安堵するとともに劣情を催す。 ムチムチのスク水姿でおっぱいやアソコのあたりを弄られて可愛く喘ぐクラレット。 なんというか凄まじくエロスを感じる。さっき射精したばかりのハヤトのモノもまたビンビンになってしまっている。 もう一刻も早くクラレットのことを抱きたくて抱きたくてたまらない。そんなケダモノの存在をハヤトは自分の中に感じる。 「そ、そろそろいいかな?クラレット」 「……はい……ハヤトがそうしたいのでしたら……」 辛抱堪らずに先を促すハヤトにクラレットは従順に頷く。クラレットもまた欲していた。 この熱く火照る身肉を彼のモノによって芯まで貫かれることを。私としたことがなんてはしたない。 そう思わなくもないがそれでもクラレットの心と身体は求めていた。 心から愛する男性(ひと)と一つになることを。 「こ、これで……いいのでしょうか……」 そう言ってクラレットはスク水の股の部分を捲りずらす。露出するのは一筋の割れ目。 薄い陰毛に覆われた秘唇がその口をパクッと開いている。淫らな愛蜜に濡れ細りながら。 己の最も恥ずかしい部分を晒して恥らうクラレット。ゴクンとハヤトは唾を飲み込む。 正面から抱き合うような形でクラレットの身を自分の腕の中に寄せながら。 そっと切っ先を肉裂にあてがう。
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308 :クラレットさんの新装備[sage]:2014/09/10(水) 07:55:25.45 ID:mJ1M3d8i - 「いくよ。クラレット」
「はい。ハヤト」 と、最後の確認を取り合いながらハヤトはその先端をグッと押し込む。 愛蜜をたらしながらハヤトを待ちわびるクラレットの膣内(なか)へと。 「あっ……はぁぁぁ……んふぁぁぁぁぁああっ!!」 にゅる。挿入はいつになくスムーズであった。滑り込むようにハヤトの肉棒は一気にクラレットの膣奥まで達する。 うねうねとした肉襞を掻き分けながら膣内を抉りぬくペニスの感触。たまらずにクラレットは喘ぐ。 むぎゅっ。無意識の内にクラレットはハヤトに抱きついていた。その腕と足でハヤトの身体をがっちりとホールドして。 「ク、クラレット……む、胸があたって……んふぉぉぉぉおおっ……」 むにゅん。自身の胸板で柔らかく潰れるクラレットの膨らみの感触を覚えながら、肉茎でも感じる刺激にハヤトは悶える。 クラレットの膣奥(おく)深くまで入り込んだハヤトの肉棒。それがギュッギュと締め付けられる。 抱き合いながらも小刻みにその腰を動かしてくるクラレットの膣肉によって。 「す、すみません……ハヤト……でも私……自分を抑えられなくて……」 言いながらクラレットはその腰を上下させてハヤトの肉を貪る。その愛蜜したたる陰唇に肉茎をパックリと咥えこんで。 ハヤトのたくましいモノによって膣肉を抉られる感触。病み付きになりそうな快楽がクラレットの脳に走る。 ああ、なんて浅ましい。悦びを感じつつもそんな自分をクラレットは恥じる。こんな淫らな姿をハヤトの前で晒して。 幻滅されはしないかという不安がクラレットの中に生じる。 「んっ……んむっ!?……んっ……っ……」 だが、そんなクラレットの不安を優しくかき消すようにハヤトはその唇を奪う。心配することなんてないさ。 どんなクラレットだって俺は大好きだ。そう雄弁にキスを通じて語りかけてくるハヤト。 クラレットの目に涙がにじむ。良かった。貴方とこうして巡り合うことができて。 愛し合うことができて。心の底からクラレットはそう思う。 「んっ……はぁ……あんっ……はぁんっ……ふぁぁぁっ……」 そうしてクラレットはまた腰を振る。ハヤトにもっと気持ちよくなってもらいたいという一心で。 陰茎を包みこむ膣肉はねっとりとその肉襞を竿に絡みつかせて。滲み出る愛蜜はこの上ない潤滑油となり。 擦れあう粘膜と粘膜の接触が確かな絆の証を二人に刻みこんでくれる。 「あっ……ふぁ……ハヤト……ハヤトっ……」 「くぅぅ……あぁ……クラレットぉ……」 性交を続けながらより強く抱きしめあって互いの名を呼び合うハヤトとクラレット。 二人の今宵の営みも最高潮を迎えていた。こみ上げてくる射精感がふいにハヤトを襲う。 もう抑えられそうにない。このまま解き放ってしまいたい。そんな意思を込めて目配せするハヤト。 クラレットも察してニッコリと微笑んで頷く。そうしてハヤトは開放する。 自分の中のありったけをクラレットの胎内に。 「くぁぁぁぁっ!イ、イくぅぅぅうううう!クラレットぉぉおおっ!!」 「ふぁぁぁぁぁあああっ!ハヤトっ!ハヤトがこんなにも私の膣内(なか)にひぃぃいいいいっ!!」 ビュクッ。ビュクッとハヤトの肉棒は力強い脈動とともに濃厚な精子をクラレットの子宮へと注ぎ込む。 流れ込んでくるスペルマの熱に胎内を掻き回されながらクラレットは満たされていた。 愛するハヤトの全てをその身で受け止められたことへの幸福感によって。
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311 :クラレットさんの新装備[sage]:2014/09/10(水) 08:42:15.99 ID:mJ1M3d8i - 「…………これは流石にリプレには洗濯を頼めそうにないな」
「そうですね……」 行為が終わって白濁まみれのドログチョになったスク水を見つめながらハヤトとクラレットはしみじみと呟く。 二人の本能を剥きだした魔性の装備。その今後の扱いについては少し考えあぐねてしまう。 「ええと……洗濯のほうは折を見て私が済ませておきますけど……ハヤト」 「な、なんだ?クラレット」 ふいに訊ねかけるクラレットにハヤトは少し戸惑ってしまう。Hの直後なだけあってどことなく気まずい。 そんなハヤトに対しクラレットは続ける。 「次の戦闘からはずっと、またこの防具を装備しないといけないのでしょうか?」 「ぶふぉっ!」 なんとも破壊力のあるクラレットの爆弾的質問にハヤトは思わず吹き出す。 そ、装備?今後のフリーバトルでは毎回スク水姿のクラレットがそのムチムチな肉体を晒して。 い、いかん。けしからん。そんなけしからんことはCEROが許さない。このゲームが18禁指定を食らってしまう。 「だ、ダメだっ!いいか。クラレット。それを装備していいのはだな」 天然なのか冗談で言っているのかいまいちよくわからないクラレットにハヤトは熱く力説する。 この魅惑の新装備を着用するのが許される場合。それはようするにつまり。 「また二人っきりのときに……俺の前だけで頼むよ。クラレットのそんな姿、他のやつには絶対に見せたくない」 独占欲まるだしでそう主張するハヤト。やはり照れくさいのかその頬は赤く染まっている。 そんなハヤトにクラレットはクスクスと笑ってしまう。そして彼に微笑みかけながら言う。 「わかりました。それではまた装備してほしい時にはいつでも遠慮なく言ってくださいね。ハヤト」 一点の曇りもない笑顔でそう言ってくるクラレットにハヤトはまた吹き出してしまう。 そうしてメニュー画面の隠し項目にクラレットの専用装備が一つこっそりと追加されるのであった。 〜fin〜
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312 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/10(水) 08:44:10.98 ID:mJ1M3d8i - ようやく最後まで投下できた。本当に連投規制キツすぎですね。
そんなこんなでハヤクラスク水Hでお送りしました。 次回はライハーレムの予定。登場人物多いんでたぶん二回に分けることになります。 それではまた次の機会で。サラバ。
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