- 【ピノコ】手塚治虫でエロパロ4【どろろ】
963 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/10(水) 12:40:24.44 ID:fWHlh5IV - 残り少ないこのスレを埋めついでに投下します
BJ×ピノコ(幼女版)の王道ものですが、 とある作品に感銘を受けて書きました。 幼女ピノコは純愛でナンボ! 媚薬を使うのはご法度! という方は次からの「その夜を越えて」をNGに入れてください
|
- 【ピノコ】手塚治虫でエロパロ4【どろろ】
964 :その夜を越えて[sage]:2014/09/10(水) 12:43:08.22 ID:fWHlh5IV - その日のオペは順調であった。
何が順調かというと、何もかも、恐ろしいくらいに順調だった。 術後の経過に問題が無かったのは無論、報酬も通常自分が提示する額よりもはるかに高額な割りにあっさり支払われた。 だからこそ注意すべきだったのに・・・。 「いや、このお嬢ちゃんが先生の最高傑作と聞いてね、本当によくできている。可愛いお人形さんだ」 「普通に学校へも行けない、言わば影の存在なんでしょう?急にいなくなっても誰も分かりませんよね」 「先生もこんな素晴らしいオモチャを持っているとはいい趣味をしていらっしゃる。どうせなら、もっと高値で買い取ってくれる人へ売りませんかね?」 そう言って、奴らは何の躊躇もなしに、私の一番「大切な人間」に薬物を注射した。 油断した。睡眠薬であればまだ良かったものの、打たれたソレは---------------。 メスを振り回し力いっぱい暴れ、奴らをなぎ倒し、彼女をコートに包んでとにかく外へ走る。 「で、何で俺が一緒に逃げなくちゃいけないんだ!?だいたいお前の手術が失敗した時の為に呼ばれた身なんだけどな!」 今になって思えば、そう難しくも無いオペに死神の化身と言われるこの男を保険に呼んでいたのも、 ”オペが失敗したらお前の命はない”と手術の難易度を私にミスリードさせる為の罠だったのかもしれない。 幸か不幸か、術後の経過が良好だと知ってもまだこの街に残っていたキリコに札束を投げつけ、車を出すよう半ば強引に要求した。 「お前さんと違って俺は金で動く人間じゃないんでね、理由ぐらい聞かせてもらってもいいんじゃないか」 「とにかく、少しでも遠くへ逃げてくれ」 「いや、お前頼んでる割には俺の言う事聞いてないな。この状況を説明してくれないとわりに合わないんだ。」 「説明は後でできるだろ!運転に集中してくれ」 私がイラついている事には気が付いているようだが、この際どうでもいい。 とにかく彼女を安全な場所へ連れて行かないと。 そればかり考えていて、肝心の症状に気を配る事を怠ってしまった。 「だいたいな、このスピードで走ってお嬢ちゃん酔わないか?というか具合悪そうに見えるんだが熱でもあるんじゃないのか?」 そう言って私が抱きかかえている彼女の頸部リンパ節のあたりを触ってくる。 しくじった、奴は腐っても医者だった。 『あぁっ・・・あふぅん・・・んんっ』 誰が、どう聞いても、隠しようの無いその時のオンナが発する声が車中に響く。 流石に状況を察したキリコは「・・・。盛られていたのなら先に言え!」と、 今回の依頼で警察に追われた時の為に用意してあった隠れ家へと車を飛ばした。 「あのなー。お前の事はどうでもいいんだけど、お前の助手さんの一大事ならこっちも協力するんだからこんなまわりくどい脅迫はやめてくれよな」 「・・・悪かったな。こっちも気が動転していたんだ」 それで、どうするんだ?と聞かれた。 正直自分もどうするか、考えあぐねていた。 この手の媚薬は時間が経てば何とか効果が消えたはず、ではあるのだが。 心身ともに文字通り未成熟な身体であるピノコの場合その限りでは無い事も十分にありえる。 ベッドの上では荒い呼吸を繰り返すピノコが苦しそうにしている。
|
- 【ピノコ】手塚治虫でエロパロ4【どろろ】
965 :その夜を越えて[sage]:2014/09/10(水) 12:48:47.61 ID:fWHlh5IV - 『はぁあん・・・ちぇんちぇー・・・たちゅけて・・・』
意識があるのか、無いのか、苦しそうに私の名前を呼ぶ彼女。 「―――だとさ、助けてやれよ、BJ先生」 「ああ、そうだな。ひとまずこの家には解毒作用のある薬物でもあるのか?」 「無いな、とりあえず媚薬の類も多少取り扱った経験があるんだが、もう快楽に身を委ねるくらいしないと本人も辛いだろう」 「は?」 「いや、だから”助けてやれよBJ先生”と言ったんだよ」 ・・・は? 刹那、言葉の意味を理解する。 「お前、ふざけてー」 「ふざけてないぞ」 思わず掴み掛かりそうになった腕を下ろすよう諭される。 「ついでに言うとここまで時間経ったら本当に苦しいだろう。幸いお嬢ちゃんも相手が他ならぬお前だときっと安心する」 それは対処療法ではないか。 「まあ、俺は邪魔しないように出ていくからゆっくりやんなって」 「ちょっと待て、お前本当に何言ってるのか分かってるのか?」 「お前こそじゃあどうするつもりだったんだ。まさかこのまま放置するつもりだったのか?愛する女一人抱けないのかお前」 愛?愛する女ってなんだそれ。私がピノコを女として見ていたとでも? 「本当に面倒くさい奴だな、なんなら俺がお相手してもいいんだけ―――――――」 「ふざけるな!!!!」 「だからふざけてないって言ってるだろ!相手するってのは冗談だけどな、だいたい辛いのはお前じゃなくてお嬢ちゃんだ。お前がつべこべ言うのも可笑しいだろうに」 「・・・・・・」 「辛いのはお嬢ちゃんで、第三者から快楽を与えられないとこの疼きは続くぞ。可愛そうに。」 キリコの言う事は尤もだ。特に悔しいがこいつは薬物のエキスパートなだけに、解毒薬的なものが無いのも本当だろう。 「街から男見繕ってきてやってもいいけどそれしたら俺メスで切り刻まれるからな」 言うが早いか奴を睨み返す。 「ほーらな、だからもう一回しか言わんぞ患児が主治医に『助けて』と依頼している。ここは腹くくれ」 ・・・・・・。 「とりあえず避妊具くらい買ってきてやるわ。一回戻ってくるけどあとはもう宿取ってここでは寝ないからゆっくりみてやってくれ」 こうして、私とピノコの長い夜が始まろうとしていた。
|
- 【ピノコ】手塚治虫でエロパロ4【どろろ】
966 :その夜を越えて3[sage]:2014/09/10(水) 12:53:21.68 ID:fWHlh5IV - 「ちぇんちぇー、ちぇんちぇーろこ?」
「ああ、大丈夫だ、私はここにいる」 横たえていた彼女を抱きかかえ、頭を撫でる。 「んっんん」 僅かな刺激すらも、性的な快感に変わってしまっているのだろう。声が甘く部屋に響く。 さぁ、どうしたものか。 何を、どこからどうしたら彼女がらくになるのか。探りながら、考えながら、まだ頬を撫でる事しかできない。 うなじから首をさする、耳に口付ける。 「はぁっ、はぁっ、ちぇんちぇ・・・ぅ・・・ん」 声はどんどん甘くなる。 私は考えていた。 いつの間に、いつからか「親子」ではない関係になっていた二人。 いや、初めから親子なんかではなかった。自分にとって患児ではなかった。 そうでなければ側にはおかない、失う事を恐れて養子に出そうとしたこともあったな。 「愛」なんてなくていいと思っていた私に「愛」をありったけぶつけてきた存在。 なァ、ピノコ。 まるで真逆のようで、私とお前は似てるんだ。 境遇も、何もかも。 本当は誰よりも愛に飢えていた事さえ。 だから、きっと今こうして肌を重ねようとしているのも一つの二人のあるべき形。 私はお前より大人で、コドモで、それでいてずるい人間だから踏み出す理由が欲しかったんだ。 今なら、「薬のせい」にできるって。 そう、これは薬の効果で苦しんでいるピノコを救う為の「治療」 似ていると言ったそばから言い訳している矛盾に苦笑する。
|
- 【ピノコ】手塚治虫でエロパロ4【どろろ】
967 :その夜を越えて4[sage]:2014/09/10(水) 13:01:56.10 ID:fWHlh5IV - いつもは無理やり飛びついて吸いついてくる可愛らしい唇を初めて自分から奪う。
『んっ』 ピノコの体が震える。 いつもオトナのキスが欲しいと駄々をこねていたお前に私の接吻を教えよう。 『ンッん・・・ちぇんちぇ、きちゅ・・・うえちぃ・・・』 涙を流しながら私の舌を受け入れる小さな口。 「・・・ああ、そうだ。これがお前の知りたがっていたキスだ」 小さな手を取り私の首に絡めるように導く。 そのまま唇を貪りながら、ブラウスのボタンを外していく。 『ちぇんちぇい、んぅッ、うえちぃ、はぁん、ピノコうえちぃ・・・夢みたい・・・』 「ああ、夢だ、だから今からする事は目が覚めたら忘れるんだ・・・」 『いや・・・あぁん・・・あッ・・・わちゅえない・・・』 ピノコはただただ言葉にならない言葉を発しながら、ブラックジャックのシャツにしがみついて全身から襲ってくる快感を受け入れる事しかできなかった。 やがてBJの手は胸の先端に辿り着く。こんなに小ぶりなのに、きちんと痛いくらいに立ち上がっている。 『いやぁちょこ、ちょこ何かへんよの・・・』 先端をおもむろに舐めあげる。ふるふると震えるピノコ 『アッ、ああん・・・ ちぇんちぇ、らめ、いや、こわい・・・ん』 大丈夫だピノコ、他ならぬ私が相手だ。何も心配する事はないぞ BJは自分に言い聞かせるようにして事を始めた。 『いやぁぁん、んあっ あっ・・・もっともっと・・・はぁ・・ん・・ちょーらい、もっと、ちて、ちぇんちぇぇ・・・』 もう一度唇を今度は荒々しく重ねる。 『んっ・・・もっと・・・ちてって・・・いったのに・・・』 「ああ、もっとしてやるよ」 『うえちぃ・・・ね、ちぇんちぇぇ、何かピノコお腹のちたの方が変なの・・・おかちぃの・・・むじゅむじゅすゆ』 「ああ、それはな――――――」 胸の先端を弄っていた指をすっと下腹部に這わせる。 『あああああああんッ!・・・はぁん!あ、こえらめ、ちぇんちぇいピノコらめになっちゃうあああん』
|
- 【ピノコ】手塚治虫でエロパロ4【どろろ】
968 :その夜を越えて5[sage]:2014/09/10(水) 13:02:34.88 ID:fWHlh5IV - そろそろ湿っているだろうかと膣口を摩ってみたが、予想以上に完全に潤っていた。
これが媚薬の力なのか。本当にあのヤバイ奴らにピノコを攫われずに済んでよかった。 指はどんどんピノコから溢れた粘液で濡れていく。まるで私の指からこんな分泌液が出ているかのごとく。 が、この場合(相手は未成熟な心と身体をもつピノコである)まずはクリトリスからの方がいいのか? もう少し上にあるソレを見つけて優しく愛液を塗りながら擦ってみる。 『あ、ああああん、あ、何か、何かくゆ・・・来ちょうなの、何か来ゆの・・・何こえ?ピノコおかちいの?』 「おかしくないぞ、ピノコがきちんと大人の女性である証拠だから心配するな。このまま流されていいからな」 ピノコはさっきまでより更に声を高く上げ、その甘い声と甘い匂いが室内に漂う。 この世界中に二人しかいないような、そんな錯覚に陥る。 『何か来ゆ・・・ああぁん・・・ピノコもうらめ・・・』 普通は”イク”って言う筈なんだがな、と笑ってしまうだけの余裕が不思議と自分に出てきた。 優しく、優しく、何度も撫でる、擦る、摩る。 「さぁ、私はここにいるぞ、おいで、ピノコ」 その言葉と同時にピノコは痙攣し、ぐったりと私にもたれかかったまま動かなくなった。 ・・・ふう・・・一先ずこれで安心か。 タイミングを見計らったかのように、死神が呼び鈴を鳴らす。 一々出て行くのも面倒だが、仮とは言え奴はこの家の主ではあるのでピノコを優しくベッドに横たえて渋々と玄関へ足を運ぶ。 「・・・」 「何だ、用事があって呼び出したんだろう」 「取り込み中すまないな、まぁ俺が来る迄は絶対脱いでないと思ったけど服装もほとんど乱れてないし冷静なあたりさすが抜かりない男だな」 「勝手に言ってろ、で、何だ」 ああ、と言ってキリコは色々と袋を差し出して来た。 「避妊具に、それからこれは潤滑油?まぁお前なら塗るタイプの麻酔とかで何とかしそうだよな、それとお嬢ちゃんに差し入れ、お前の軽食も」 「お前私の事色々誤解してないか?まぁ礼は後日する。暫く二人にしてくれ。すまんな」 キリコが見透かすように私を見ている。気分が悪い。 「良かった、お嬢ちゃんは死ぬほど怖い目にあったけど、そのお陰で長年の夢が叶いそうだな」 「うるさい、さっさと出て行け!」 「ここは元々俺の家――――――」 バタン!!! ドアを思いっきり閉めてやった。 もう一度冷静に考えようとする。 このまま繰り返し愛撫を施して熱が引いていくのを待つのか、 それとも、恐らく彼女が”本当に望んでいるもの”を与えるべきか。 夜はまだ、これから――――――
|
- 【ピノコ】手塚治虫でエロパロ4【どろろ】
969 :その夜を越えて[sage]:2014/09/10(水) 13:39:20.98 ID:fWHlh5IV - 埋めついでだったからとりあえずここまでで一度切りますね
(埋めになってなかった) さて先生は@本番アリA寸止め どちらにするんでしょうか まだスレが残っていたら投下します 媚薬使ったのは、あのカタブツ先生が幼女ピノコに手を出すにはそれなりの理由がないと無理だと思った事と、 自分にはその理由が浮かばなかったので効果もわからずに使わせてもらいました 幼女ピノコにしたのはそっちのが萌えると思ったからです
|