- 男体化スレ その5
746 :名無しさん@ピンキー[]:2014/09/10(水) 17:16:26.75 ID:YyzkuxiK - 禁忌(前編)
私、涼子は親友の咲菜と一緒に咲菜の両親の知り合いの探検家がいる、 とある国に観光としてやって来て、 「君達も現地調査に同行してみないかね?」 ちょっとした冒険気分で探検家の提案に乗ったのが裏目に出て、 「霧が濃くなってきたし、皆とも逸れちゃうし・・・」 「でも下手に動いたら余計迷っちゃうわよ」 泣きそうになる咲菜を励ましていると、 突然、腰に布とかを巻いている以外に何も身に着けていない男達が、 「ちょ、ちょっと・・・」 私達は男達によって彼らの村へと連れて行かれ、 「涼子、何か怒っているみたいだよ」 すると村長らしき男の隣にいる男が、 「君達は知らなかったとはいえ禁忌を犯してしまったようだね」 「わ、私達の言葉が分かるんですか?」 「ま、まあね」 「それより禁忌って・・・」 何でも私達のいた場所は女が入ってはいけない場所で、 しかも咲菜が腰かけていた石が、 村にとっては聖なるものとして崇められているものであり、 私も咲菜もどんなひどい目に遭わされるのかと心配になるが、 「まあ、命までは取らないけど・・・ちゃうね。俺みたいに」
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- 男体化スレ その5
747 :名無しさん@ピンキー[]:2014/09/10(水) 17:54:44.73 ID:YyzkuxiK - 禁忌(中編)
私達は村の禁忌について教えてくれたムハという男と、 その妻と生活する事になり、 「まずはこれに着替えて・・・」 ムハから紐のようなものを手渡され、 「こ、これは・・・」 「これからはこれを身に着けて生活するんだよ」 「そんな恥ずかしいですよ」 「済まないが、君らに拒否権は無い」 着ていたものを全て脱いで紐のようなものを身に着けると、 「やっぱり恥ずかしいですよ」 「まあ最初は俺も恥ずかしかったから君らの気持ちは分かるけど」 「ムハってこの村の生まれじゃ・・・」 「それよりやらないといけない事が多いから遅れないでくれよ」 毎日のようにムハに手伝わされる形で力仕事などをしていったのだが、 「涼子、痩せたみたいだけど」 「どうしたの?急に」 確かに近頃、顔つきとかが引き締まってきているように感じるのだが、 「肌はムハ達みたいに黒っぽくなっているし、それに胸だって・・・」 私のちょっと盛り上がった程度の胸も、 咲菜の動いただけで揺れてしまう程膨らんでいた胸も、 まるで押し潰されたかのようにすっかり平らになってしまっており、 「咲菜、きっとムハは何か隠しているんだよ」
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- 男体化スレ その5
748 :名無しさん@ピンキー[]:2014/09/10(水) 19:52:57.37 ID:YyzkuxiK - 禁忌(後編)
ムハがどこかへ向かおうとしているのに気付いて後をつけてみるのだが、 途中で見失ったかと思いきや、 「君らの方から来てくれるとはね」 「最初からつけていたのに気付いて・・・」 するとムハが自分の素性について語り出し、 「エッ?薫・・・思い出した」 「確か小さい頃によく遊んで・・・」 ムハは何と、私達が姉のように慕っていた薫さんだったのだが、 「私達、何で今まで忘れていたのかな」 薫さんは私達と違って女が入ってはいけない場所には踏み入れてないのに、 男になってしまった上に、3年前に行方不明になった事は勿論、 存在まで忘れられてしまったという事は・・・ 「そ、そんな。じゃあ私達の事も・・・」 いきなり咲菜が目に涙を浮かべて目の前の小高い崖へと走っていき、 「ちょ、ちょっと咲菜」 止めようとして手を掴むのだが、一緒に下にある池へと落ちてしまうが、 「あ、あれ?何か自分が自分でないような・・・」 水面に映った俺達の姿は村で生活するようになって、 多少付いてきた腕や脚などの筋肉がより発達して太くなって、 ほぼ平らになった胸の厚みが少し増して、腹筋が縦に割れ、 股間では新たに形成された男性器が隆起しており、 「完全に男になっちまったよ」 「そ、そうだね」 こうして俺はセジー、咲菜はリロエとして正式な村の一員として迎えられ、 「セジー、リロエ。お前達もだいぶ逞しくなったな」 ムハが俺達の胸板や6つに割れてきた腹筋を触っていくと、 「そろそろお前達も・・・」 俺とリロエは首を傾げるのだが、 「ここでは17歳は子供じゃない。だからお前達も結婚できる」 「け、結婚・・・」 俺もリロエもそれぞれ男になる前から仲良くしている女がいて、 「どうやら相手はもう見つけているようだな」
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- 若返る女・成長する少女8
648 :名無しさん@ピンキー[]:2014/09/10(水) 20:11:42.70 ID:YyzkuxiK - 敵の罠にかかって、変身が解けた上に5、6歳くらいにされるってのは。
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