- ガンダムヒロインズ MARK ]X
245 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/09/06(土) 06:42:19.44 ID:M3xDqALO - 乙でした!
よかったよ!
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811 :大ちゃんは凶悪犯? 00[sage]:2014/09/06(土) 16:47:14.64 ID:M3xDqALO - 「大ちゃんは凶悪犯?」投下します。
社会には決して表に出ない闇があり、それは裏社会やアングラな世界だけの物ではありません。 闇に飲まれた大ちゃんと、その闇側に取り込まれた女性の苦悩から、社会に隠蔽された闇に切り込む社会派フィクションです。
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812 :大ちゃんは凶悪犯? 01[sage]:2014/09/06(土) 16:49:42.14 ID:M3xDqALO - その辞令は突然の事でした。
頑張って警察官になり、運よく志望の交通課に配属されて1年。 職務にもそこそこ慣れて、気持ちにちょっぴり余裕が出来始めた頃の事です。 父と同じ警察官になるのは、私の子供の頃からの夢でした。 私にとって父は、たくましくて何でも出来て、正義の味方でスーパーマン。 でも、そんな父は私が小学生の頃に突然の交通事故で亡くなりました。 漠然とですが、父は不死身だと位に思っていた私には、とても信じられない事でした。 私に出来る事ならば、こんな思いをする人を一人でも減らしたい。 それが交通課志望の動機です。 転属について上司からは、適正を認められての配置転換だと言われましたが、詳しい事は分かりませんでした。 一体、私に刑事課へのどんな適正があると言うのでしょうか。 いずれにしても辞令が出た以上、どうしようもない事でした。 それに別に警察官をクビになった訳でもありません。 どこへ行っても人の役に立てるような警察官になろう! 気を取り直してそう思いました。 翌日の午前中は、交通課での私の机を片付け、周囲に御挨拶に回りました。 その日の午後、私が向かったのは刑事課の特殊捜査班です。 正直、そんな部署がある事すら知りませんでした。 署の組織図にすら表記がなかったのです。 元々公務員には、職務上知りえた情報への守秘義務があります。 でも更に誓約書に署名捺印をさせられました。 署内の他部署に対しての守秘義務です。 何故か、新しい制服も貸与されました。 とにかくサイズのきつい制服でした。 警察官の制服なので基本デザインは同じなのですが、全体のラインが全然違うんです。 シャツはバストのアンダー辺りまで強く絞りが入っていて、ウェストのラインがくっきり出ます。 胸の所は絞りがない分マシでしたが、それでもやっぱりきつかったです。 私がかなり胸が大きい方なのでそうなのでしょうか。 なんとか留めたボタンが引っ張られて、はち切れてしまいそうになります。 ただ生地が少しストレッチになっているので、何とかもっている感じでした。 スカートがまたタイトで短い。 横にはスリットまで入っていて太ももがあらわです。 正直かなり着ているのが恥ずかしい制服だと思いました。 しかも驚く事に、下着は上下共に着用不可との事。 私は状況に違和感を感じながらも、かなり緊張して特殊捜査班の部屋に向かいました。
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813 :大ちゃんは凶悪犯? 02[sage]:2014/09/06(土) 16:51:36.63 ID:M3xDqALO - 最上階に上がり、支給されたセキュリティーカードで入室。
「失礼します!本日よりこちらに配属されました……。」 「良く来たわね。」 「ようこそ、特捜班へ!」 その時は、部屋にお二人の先輩がいらっしゃいました。 でも聞いてびっくり! なんと特殊捜査班は班長以下、自分も含めて7名全員女性の部署なんだそうです。 しかも、各都道府県警から班長がスカウトして出向してこられた精鋭だとか。 精鋭揃いだなんて聞くと私が来てよかったのか不安になります。 でも先輩方は、とても気さくで優しい感じ。 ちょっと、ほっとしました。 「頑張ってね、じゃあこれも着けて。」 そう言われて先輩に渡されたのが、紅い、紅い、真紅の首輪。 聞けば、特殊捜査班、通称「特捜班」メンバーの識別用なんだそうです。 確かにお二人とも渡されたのと同じ、大型犬用らしき紅い首輪を着けていらっしゃいます。 制服がブルー系なので、尚更目立つ感じでした。 まさか「犬のおまわりさん」って洒落なのでしょうか。 メンバーが全員女性だったのがまずはびっくりした事ですが、今いらっしゃるお二人ともかなりの美形です。 私が入っていいのかな…。 なんて、場違いな心配をしてしまいました。 なにせ綺麗なお二人ですから、どちらも署内でお顔は何度か見かけた覚えがあります。 稀にエレベーターの所でちらっとですが。 その上…、その…、なんて言うか、…どちらもバストがかなり豊かでした。 私と同じ、カラダのラインがくっきり出る制服なので、その大きさが良く分かります。 やはり胸の所がピチピチで、ボタンが苦しそうに引っ張られています。 そもそも刑事課では私服で捜査をするものと思っていました。 でも制服だから、関係事務なのかなとか。 でも、私は一体どんな仕事をする事になるのか不安で一杯でした。 「ある男から自供を引き出す事。 今は特捜班全員でその一点に全力で取り組んでるの。 あなたにも事情聴取に加わって貰います。」 一体、どんな犯罪の容疑者なんでしょう。 ひよっ子の私に出来るでしょうか。 「まずは、見て貰いましょう。 丁度今、って言ってもずっとだけど、事情聴取の最中だから。」 先輩は別室へのドアのある、壁側の大きなカーテンを勢い良く開けてくれました。 「ひぃッ!!」
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814 :大ちゃんは凶悪犯? 03[sage]:2014/09/06(土) 16:52:30.87 ID:M3xDqALO - 私は手で自分の口を押さえ、反射的に情けない悲鳴を上げてしまいました…。
膝がわなわなと震えます。 カーテンを捲くられて、隣室を見通せる大きな窓から私が見た光景。 そこで見た物は…、それは…、まさに…、「拷問」でした。 この目で見ても、まだ信じられませんでした。 その部屋、事情聴取室は、かなりの広さで土足禁止になっています。 私のいる部屋から見て左右には開放的な大きな窓。 中央にはシンプルな大きなベッド。 ベッドのこちら側には大きなルーズソファと、更にその手前にはテーブル。 部屋の奥側には大きなテレビとドア。 ドアは、備え付けのバスルームとお手洗いに繋がっています。 でもそれらは後から分かった事です。 その時には…、いきなりその拷問を見せられた時には、それらの物は全く目に入りませんでした。 目に入ったのは、裸の男性が、二人の制服女性警官に拷問されている状況だけでした。 私は、手で口を押さえたまま見開いた目でそれを凝視しました。 それはルーズソファの上でした。 一人の女性警官がソファの端に座り、その男性の上半身を片腕でしっかりと抱えています。 そして制服から胸を、大きな乳房だけを出して自らの手で持ち、その男性の口に強引にねじ込んでいます。 抵抗しているのか、男性の口はむにゃむにゃと動いていました。 その男性の口の周りも、女性警官の胸もベトベトに濡れて見えます。 恐らくその男性の唾液でしょう。 長時間、彼女の乳房を口にふくまされ続けているのだと思いました。 彼女は見知っている人でした。 確か私が交通課にいる時に、交通課のおじ様方から「少年課のマドンナ」と呼ばれてる人だと聞いた事があります。 いつ見掛けても柔和に微笑んでいらっしゃって、失礼ながら警官と言うより保育士という雰囲気の方でした。 若い男性の先輩方からも「お嫁さんにしたい女性警官ナンバー1」だと。 その彼女がここに転属してて、こんな酷い事を…。 もう一人の女性警官は男性の下半身にしがみつき、股間に顔をうずめている様に見えました。 そして、彼の性器を飲み込まんばかりに口に咥え込み、頭を上下させていたのです。 更に性器から口を放して、今度は袋の方をほおばりながら性器を手で握って上下にしごいたりしていました。 拷問されている男性は、まだ若い様でした。 ばらばらに乱れた髪間からは、かなり頭の地肌が覗いています。 肉付きのいい太い腕と脚。 大きく張り出した腹部。 良く見れば、すっかり張りのない肌。 腫れ物の後なのか汗疹なのか、体のあちこちに赤いポツポツ。 高校生か、せいぜい大学生位の若さに見えました。
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815 :大ちゃんは凶悪犯? 04[sage]:2014/09/06(土) 16:54:04.61 ID:M3xDqALO - その彼が上半身はがっちり女性警官の腕で拘束され、口に大きな乳房をねじ込まれています。
下半身も、もう一人の女性警官に押さえ込まれ、性器を激しく攻め立てられています。 男性は、ぐったりした様子でした。 鼻の穴が大きく動いており息が荒い事からも、この状況が…、拷問が長時間に渡っている様に見えました。 私はその光景から目を放せないまま、へなへなと崩れ落ちました。 私も子供ではありません。 警察が過去、容疑者の自白を得る為に強引な方法で精神的に追い詰めた事件がいくつもあった事は知っています。 その結果、冤罪事件騒動に発展する事態がある事も。 でもそれにしても、肉体に対する直接的で苛烈な拷問が未だに行なわれているなんて…。 この目で見てもやっぱりまだ信じられませんでした。 これではまるで、映画で観た戦時中の特高と同じです! 「大丈夫?びっくりした?」 床にへたり込んでいる私に、先輩がしゃがんで後ろから声を掛けて下さいました。 「こんな、こんな拷も…「事情聴取です!」 私の言葉を遮ったのは班長でした。 私がこのあまりに酷い光景に呆然としている間に、戻って来られていた様です。 「でも、でも、こんな…。」 「彼は重要参考人で、任意同行頂いて事情聴取に応じて貰っています。 勿論、任意だからいつでも帰れる権利はあるんですよ? まあそう簡単に帰す訳にはいきませんけどね?ふふっ。」 そして、うろたえる私を気にせず、班長は自己紹介されました。 「ようこそ特殊捜査班へ。私が班長の……。」 「あ!失礼しました!私、この度こちらに配属されました……!」 若い班長でした。 私よりは年上だと思いましたが、とてもベテランには見えませんでした。 申し訳程度のお化粧しかしてらっしゃらない様ですが、整った顔立ちはそれでもかなりの美人。 きついお顔ではないのですが、表情が締まって凛々しい感じの女性です。 それにやっぱりと言うか、相当な大きさの胸でした…。 後で分かった事ですが、特捜班で一番大きいそうです。 班長はダークグレーのスーツの上着を、部屋の隅のハンガー掛けに掛けながらおっしゃいました。 「氏名、年齢、住所、本籍、全て不明。通称『大ちゃん』。」 「大ちゃん?」 「そう。仕方がないので私達もそう呼んでいます。」 班長が紅い首輪を着けながら目配せをされたのを受け、先輩が資料を見ながら説明をして下さいました。
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816 :大ちゃんは凶悪犯? 05[sage]:2014/09/06(土) 16:55:21.86 ID:M3xDqALO - 「ここに来る一年前の所在地は分かってるの。
市内のマンションで母親との二人暮らし。 母親は女子高の教諭で、大ちゃんも何年かその女子高に通学。 高校での大ちゃんの評判は上々。 クラスメイトが専攻の進路に進める様に、日々協力を惜しまない友達思いの生徒だったそうよ。 学校では毎日毎日、体力が尽き果ててくたくたになるまで協力するのが日常。 更に頻繁にクラスメイトの家に泊まり込んでまで、進路実現に協力する熱心さだったとの評判。」 「あの…、協力って…。」 「性交渉よ。 彼のクラスは出産、育児の専攻だったの。 その為にまず必要な妊娠のために、日々クラスメイトの生徒達との性交渉に励んでいたそうよ。 そして、その通学していた何年かでクラスメイトのほとんどを妊娠に導いてあげてる。 妊娠出来なかった子は、医学的な問題があった子だけらしいわ。」 「高校生で…、すごいですね…。」 もう一人の先輩がチャチャを入れました。 「大ちゃんのお母さんの先生、美人でしたよねー! それに私達でもびっくりする位、胸が大きくて…。」 説明して頂いてた先輩もつい乗っちゃった様です。 「あのお母さんね。 キツそうな顔立ちだったけど、確かにすごい美人さんで、胸もすごく大きかったわよね。」 「でもあのキツそうな目を細めて、楽しそうに大ちゃんの事話してくれましたよねー。」 「そうそう、自分が妊娠するまで、家で毎日何度も何度も根気良くセックスしてくれた孝行息子だって自慢してたよね。」 「あの時は産休中で、その大ちゃんから授かったって赤ちゃん抱いてましたねー。」 「ええ、この子は大ちゃんが授けてくれた、大ちゃんの弟だって言って。」 「そう、あの大きなおっぱいあげてましたねー。」 「本当に幸せそうだったわよねえ。 でも、あの胸の大きさって班長といい勝負だったわよねえ?」 「それで?」 班長の冷めた問い掛けに、先輩方は雑談から我に返って、焦って説明を続けられました。 「あ、えっと、そうそう!で、その母親の妊娠が分かってから一人立ちしたそうよ。 お母さん、彼が長患いで入院してた頃が嘘みたいって喜んでたわ。」 「入院…ですか。」 「ええ、高校入学以前は長期入院で、お母さんも御苦労されたらしいわ。 病院でも評判は上々。 病気に負ける事なく、いつも元気で病理研究にまで積極的に協力していたそうよ。 その上、不妊治療の患者さんの治療にも協力して、何人もの患者さんを妊娠させてあげたって。 勿論、退院までにそこの担当看護士や担当の医師も、全員妊娠させてあげたってお母さんも自慢してたわ。」 説明中の資料を覗いた私は、疑問をぶつけてみた。 「でも、この先生の年齢で大ちゃんみたいな大きなお子さんておかしくないですか?」
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817 :大ちゃんは凶悪犯? 06[sage]:2014/09/06(土) 16:57:28.39 ID:M3xDqALO - 「ええ、このお母さんは何代目かの母親らしいのよ。
彼女にも何人目かは分からないそうだけど。 その前の母親は、大ちゃんが入学前のその高校の生徒さんだったんだけど、やっぱり妊娠されてから代替わりしてるわ。 保育園に通っていた頃みたいね。」 「あーなるほど、そう言う事なんですね。」 先輩の説明は続きましたが、大ちゃんはそれ以前にも、保育士、会社員、大学生、高校生等々と、 係わり合いになった女性の大半、いえほとんどを根気良く妊娠させてあげていたそうです。 「でも、分かりません。 何か表彰状をあげたい位、模範的ですごくいい子じゃないですか。 関わった人達みんなに愛と精子を振り撒いて、その人達を幸せにしてあげてるじゃないですか。 一体、どんな犯罪の容疑が…、いえ、容疑者じゃないとしても、どんな犯罪の重要参考人で…!」 「それを話して貰うのが私達の仕事よ。」 暫く黙っていた班長が、おっしゃいました。 「ですが、まるで彼が犯罪者だと言う前提での拷…すいません、事情聴取をされているみたいじゃないですか。 彼を犯罪者だと疑う根拠は一体何ですか? だってさっきの経歴を聞く限り、彼に犯罪を犯しそうな要素は何一つないじゃないですか。」 その質問をした時、先輩方の視線が班長に向けられました。 察して、班長が答えて下さいました。 「…目よ。」 「目?」 「そう、目です。 私が彼と、大ちゃんと初めて出会ったその日に見た彼の目。 それを見た自分まで汚されそうな真っ黒で邪悪な目をしていたのを、私が自分の目で見ました。 普通の人には、出来ない目です! 彼は、間違いなく何か犯罪を犯しています! それも、重大な犯罪を!!」 私は、開いた口が塞がりませんでした。 物的証拠所か状況証拠も何もないとおっしゃったのと同じです。 いえそれ以前に、いつどこでどんな…、そもそも犯罪行為自体が行われたのかすら分からないと言う事です。 班長は、もしかすると優秀な人なのかもしれません。 でもこの若さでは、決して数々の犯罪者を見てきたベテランでもないはずです。 この捜査は、その彼女の思い込み、決めつけによって行われていると言う事です。 「理解出来ないかもしれませんね。 でもここに来た以上、私の指示に従って職務を遂行して貰います。 いいですね? 勿論、この捜査の全責任は命を掛けて私が負います。」 班長は物静かにおっしゃいましたが、その気迫は鬼気迫る物がありました。 私ごとき新米に、それ以上の反論や疑問を投げかけられるはずがありませんでした。
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818 :大ちゃんは凶悪犯? 07[sage]:2014/09/06(土) 16:59:43.57 ID:M3xDqALO - 後で班長の武勇伝を先輩からお聞きしました。
班長が大ちゃんに初めて会った時の話です。 キャリアの班長は、当時ここに勤務していた訳ではなく特殊捜査班の班長でもありませんでした。 たまたま出張でこの署にいらっしゃったのだそうです。 そして晩に宿泊先のホテルの部屋に入った時、部屋に全裸の大ちゃんがいたそうです。 班長は何故かその時、大ちゃんを変質者だと直感したそうです。 当時の班長は有無を言わせず、大ちゃんをベッドに仰向けに倒して制圧しました。 そのまま大ちゃんの上に、頭と足が逆になる様に乗って押さえつけ動けなくしたそうです。 更に大ちゃんの性器にしゃぶりつき、一気に射精させたそうです。 大ちゃんも班長の性器を舐めて激しく攻めたそうですが、班長には敵わなかったと。 それでも勃起が治まらないのを見た班長は、大ちゃんの下半身に馬乗りに。 彼の性器を御自分の性器で締め付けて、射精させたと。 そして、そのまま翌朝まであらゆる方法で何度も何度も…。 最中、何回か大ちゃんも反撃を試みたそうです。 逆に班長を押さえつけて自分から腰を打ちつけ、班長のナカに自ら射精したと。 その際、大ちゃんが班長にのしかかった時に見たのが、件の「真っ黒で邪悪な目」だとの事。 ・ ・ ・ 私は「事情聴取」のレクチャーを受けました。 その後、班長は私に「ここでのやり方を見せてあげるわ。しっかり御覧なさい?」とおっしゃったのです。 そして班長と共に事情聴取室に入りました。 例の「少年課のマドンナ」さん達との交代です。 班長や先輩のお話によると、事情聴取とは言ってももう持久戦に入っているそうです。 こちらの聞きたい事は、「過去にどんな犯罪を犯したか」その一点です。 大ちゃんにもそれは何度も伝えてあり、後は大ちゃんを追い込み話す気になって貰う事だけだと。 こちらからは、もう話し掛ける言葉さえないと。 班長はブラウスの第三ボタンから下2つを外して、正に巨大な乳房を露出しています。 私も同じ様に制服から胸だけを出しました。 シャツが左右から乳房の付け根を絞り、尚更胸の大きさが強調されてしまいます。 でもこの乳房が私達の武器になると言うのです。 私は、大ちゃんに型通りに自己紹介をして、挨拶に彼と唇を重ねて舌を絡めました。 すると驚いた事に、大ちゃんは微笑みすら浮かべています。 新人だと侮られているのでしょうか。 私は実は恐々でしたが、バレない様に努めて冷静にルーズソファに掛けました。 そしてマドンナさんと同じ様に大ちゃんの上半身を抱きかかえました。 その時です!
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819 :大ちゃんは凶悪犯? 08[sage]:2014/09/06(土) 17:01:05.64 ID:M3xDqALO - やれるものならやってみろとでも言わんばかりに、大ちゃんが私の胸にむしゃぶりついてきたのです!
「きゃあっ!」 私はあまりに突然の事で驚き、危うく突き放してしまう所でした。 でも負けてはいられません! 私は、大ちゃんの頭を自分の胸にギュッと強く抱きしめました! 大ちゃんの口に、自分の乳房を押し込める様にです! 疑問はあっても、ともかく今はこれが私に与えられた職務だと自分に言い聞かせて! 大ちゃんは、痛い位に乳房を強く吸ったり、噛み切られるかと思う位に乳首をグニグニと噛んで抵抗してきます。 私は怖くて怖くて、つい涙ぐんでしまいました。 でも、それでも負けずに大ちゃんの口に、顔全体にと、自分の乳房を押しつけ続けました! もう無我夢中でした。 暫くしてふと気付けば、大ちゃんの息が荒くなっているのが分かりました。 やった!効いてる!! この期を逃す訳にはいきません! 更に追い込む様に、大ちゃんの顔全体に乳房を押し付け回す様ににじりつけ続けました。 すると段々と観念したのか、やっとおとなしくなってきたのです。 強がってのポーカーフェイスか、彼はまだ笑顔を浮かべていますが騙されません。 私は自分で自分の乳房を掴んで持ち、はぁはぁと息の荒い大ちゃんの口に再びねじ込みました。 大ちゃんは私の乳房を口に含んだまま、舌でねろねろと乳首を舐め回してはいます。 でももう大きな抵抗は示さなくなっていました。 気付けば、それは初めての感触でした。 自分の胸をナメクジが這い回るかの様な気持ち悪い感触です。 それに負けずに堪えて、大ちゃんの頭を胸に抱きしめます。 班長は私を見て、やったわねと言わんばかりにウィンクしてくれました。 でも私の心中は複雑です。 だって、今私がやっている事は、あのマドンナさんがやっていたのと同じ事です! 私が、一目見ておぞましい拷問だと思った、それと同じ事を今は自分がやっているのです! 大ちゃんを大人しくさせる事に成功し、ちょっと落ち着いた所でそんな感情がよみがえって来ました。 私は、本当にこれでいいの? これが、人の役に立つ警察官の仕事なの? そんな私の気持ちを他所に、班長が「事情聴取」に取り掛かりました。 さっき私にウィンクしてくれた笑顔はもうありません。 大ちゃんは私の乳首を舐め回しながらも、やはり気になる様で班長から目が離せない様です。 そんな大ちゃんを班長は鋭い目で厳しく睨み付けていました。
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820 :大ちゃんは凶悪犯? 09[sage]:2014/09/06(土) 17:03:10.14 ID:M3xDqALO - そして大ちゃんの下半身近くに両膝を、両手をついて四つんばいに。
班長は、まるで獲物を狙う虎かライオンの様に大ちゃんに迫ります。 ブラウスから、2つの大きな大きな乳房をこぼしたままです。 前足を交互に出し、前にゆっくり進む度に挟み込まれていびつに歪む大きな乳房。 班長は、おもむろに大ちゃんの脚を左右に広げさせ、股間に顔を寄せていきました。 そしてそのまま性器に長い舌を伸ばして、下から上に、上から下にとゆっくり舐め上げていったのです。 丁寧に丁寧に全体を、まるで獲物を味見するかの様に! 目を睨みつけたままで威嚇して見せ付け、獲物に自身の最期を知らせるかの様に! 両手も使って、性器を搾る様に握ってしなやかに上下させたり、沢山射精させる為に袋の方もやわやわと揉んでいます。 暫くすると、性器の先から透明な分泌物が玉の様に出て来たのが分かりました。 班長はそれを指先で亀頭に塗り込む様にまぶしては、ぺろぺろと舐め取ったりしています。 更に性器の先の割れ目に舌をねじ込んでなぶって見せたりも。 やはり、終始大ちゃんの目に刺す様な視線を向けたままの行為です。 さすがにかなり効果がある様で、大ちゃんは恐怖からか、なんとすがる様に自分から私に抱きついてきました! そして何かに耐える様に、私の胸に顔を押し付けたまま、イヤイヤと首を左右して顔を乳房に擦り付けています。 私までも、その班長の凄みと迫力にすくみ、大ちゃんの頭をギュッと胸に抱き締めてしまった程です! そして班長は、その美しい唇で大ちゃんの性器を上からゆっくりと咥え込み始めました。 今度は、まるで獲物を飲み込む蛇の様に。 勿論、大ちゃんへの視線を粘りつく様に維持したまま。 大ちゃんも私の胸に顔を埋めながらも、班長を覗き見ています。 私は、人の口に性器があそこまで深く飲めるものかとびっくりしました。 きっと喉まで入っているのではないでしょうか。 そして獲物を搾り上げる様に唇をすぼめて咥え込んだまま、ゆっくり、ゆっくりと上下する頭。 でも段々と、リズミカルに、テンポ良く、その速度は増していきます。 そして速度が増す度に、ジュボジュボと水音が大きくなっていくのが分かりました。 班長の乳房は、まるで大きな水風船の様に激しく上下に弾んでいます! それは、首の上下動と、床に突いた腕の屈伸とを併せての高速ワザです。 とても人間ワザには思えませんでした。 ジュボボ!ジュルルっ!ジュジュジュジュる! 一体これがどこまで速くなるのだろうと怖くなって来た時。 「んぱっ!ぷふうぅ…。」 突然、班長は唇から大ちゃんの性器を吐き出したのです! それは、大ちゃんが更に強く私を抱きしめ、乳房に顔をうずめるよりわずかに速かったと思いました。 班長の口の周りは唾液でベタベタですが、まだ射精はさせていません。 班長は、その唾液を拭いながら、大ちゃんを見下す様に笑みを浮かべました。 今まで鎖で繋がれていたかの様に思えた大ちゃんとの視線も、あっさり解いています。 そしてなんとクルッと背を向け、ソファの後ろのベッドに向かおうとした…、その時です!
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821 :大ちゃんは凶悪犯? 10[sage]:2014/09/06(土) 17:05:11.78 ID:M3xDqALO - 大ちゃんはすごい力で私の腕を振りほどき、後ろから班長をベッドの上に押し倒しました!
そして乱暴に班長のカラダを仰向けに裏返し、大きな乳房に喰らい付いたのです! それと同時に、班長の膣に自分の性器をねじ込み、狂った様に腰を打ち付け始めました! 知らずに見ていると、それは窮鼠が猫を噛んだかの様に見たもしれません。 でも、それは実は緻密な計算による、大ちゃんへの罠だったのです! 班長は、合気道の有段者だそうです。 相手の動きを利用して射精に導く、そういう罠なのです! まず、班長は大ちゃんを射精寸前まで、我慢出来ない位までに追い込みました。 そこでわざと隙を見せて、大ちゃん自らが射精する様に仕向けたのです! 男性の心理を巧みに操作する高度なテクニック! 一度嵌ったら抜けられません! 大ちゃんはまんまと蟻地獄にはまった蟻と同じ、もがけばもがくほど自ら班長に射精してしまいます! 荒れ狂った大ちゃんは、班長の大きな乳房を指がめり込む位に強く揉みしだきます! そしてその柔らかな肉を吸い込んでしまうのかと思う程に強く吸って引っ張ります! 更に班長の顔を激しく舐め回し、唇に舌をねじ込んでベチャベチャと唾液を流し込みます! 勿論、腰は班長のカラダを貫かんばかりに強く強く叩き付けながらです! 最初の挿入で、一度はすぐに射精してしまったのかもしれません。 大ちゃんが班長の膣に性器を叩き付ける度に、結合部から精液の飛沫が飛び散っています! 更に大ちゃんは器用にも班長を突きながら、今度はカラダをうつぶせにして膝を立てさせました。 そして後ろからガツン!ガツン!と突き始めました! もう、班長の口から大ちゃんの性器が飛び出すのではと思う様な勢いです! 作戦通りとは言え、まるで班長が好き勝手にカラダを弄ばれ、大ちゃんに陵辱されているかの様です。 私は内心ハラハラしてしまいました。 でも班長は流石でした! 大ちゃんに弱みを見せない様に、必死に嬌声を殺しています! 両手で、シーツに爪を立ててかきむしったり、握り締めたり。 時には、口にシーツを噛み締めて耐えています。 正面からの時には、大ちゃんの体をがっちり抱き締めたり、 更には大ちゃんの頭を抱きこんで、顔を自分の胸に沈み込ませて反撃まで! でも流石の班長でも、全ての声を堪えられる訳ではありませんでした。 時に、「んーーーっ…、んはぁあん!」「っあ!ああん!んはっ!」と声を漏らしていました。 でもそれが、大ちゃんを勢いづかせて更に射精に導いている様にも見え…。 …っ! もしかして、これも班長の計算の内なのかもしれません! 故意に相手に隙を見せて術中に誘い込むための…。
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822 :大ちゃんは凶悪犯? 11[sage]:2014/09/06(土) 17:06:45.71 ID:M3xDqALO - その、班長と大ちゃんの「格闘セックス」とも呼ぶべき戦いは長時間にわたりました…。
私はその間、ソファから呆然とその光景を見守る事しか出来ませんでした…。 でも今、大ちゃんはもう力尽き動けなくなっています。 大きな体は汗だくだくで、ベッドの上に大の字に倒れ込み、ゼエゼエと大きな息を上げています。 胸やおなかが大きく上下しています。 班長はと言うと、やはり肩で大きな息をしていますが、まだ動ける様です。 完全に衣類は脱げていて、着けているのは首輪だけ。 班長の白い肌に紅い首輪が美しく映えます。 よろけながらも四つんばいで大ちゃんの股間ににじり寄っていきました。 そして、もう塩を掛けられて瀕死のナメクジの様にしぼみしなびた性器を、まるで戦利品の様にぺろぺろと舌で弄びます。 「はあっ、はあっ、ふうっ…、もう終わり? 相変わらずだらしないわね。 多分、はあっ、はあっ…、たった5、6回搾り出させてやった位で…。 後の方はもう一滴も出てなかったでしょ? これでも、まだダンマリ決め込むつもり?ふうっ、はふ〜…。」 それでも、大ちゃんは応えません。 「ま、いいでしょう。 これからも毎日毎日、あなたが根を上げるまで精液を搾り取り続けてあげるわ。 覚悟してなさい?ふふっ…。」 「じゃ、いきますよ!」 「は、はい!」 私達は事情聴取室を後にしました。 「「「お疲れ様です!」」」 「班長!さすがですね!」 戻ると先輩方が班長を称えました。 「ありがとう。ふうっ…、結構疲れちゃった。 大ちゃんの汗、舐め取ってやって…。」 「はい!すぐに!」 これが班長の見せてくれたお手本でした。 但し、すぐに真似出来る様なものではなく、目指すべき目標としてのお手本。 つまりそれは、高度な「拷問」…とも言えます。 「事情聴取」は本来なら日中は2、3時間の交代で二人づつ、晩から朝までは交代なし。 つまり24時間つきっきりで行います。 勿論、夜間は睡眠を取らせるのですが、それでも寝ている間にも性器を弄ったり舐めたりして、 射精を促す夢を見させて追い詰めるのだそうです。 正直、私はそのあまりにも陰湿な「事情聴取」と呼ばれる行為に怖くなりました。 やはり…、これも拷問と言えるのではないでしょうか。
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823 :大ちゃんは凶悪犯? 12[sage]:2014/09/06(土) 17:08:42.86 ID:M3xDqALO - その時には先輩方が後2人戻っていらっしゃってました。
「初めまして!私……。」 「こちらこそ、宜しく! さっきは頑張ってたじゃない!見せて貰ったわよ!」 やはりお二人とも、とっても綺麗な人でした。 あ、片方の先輩は小柄でどっちかと言うと、かわいいって感じの方がしっくりくる様な方です。 でも、やっぱり当然の様に豊かなバストをお持ちでした。 「この後は、私達に任せてね!今日は、晩の当番頑張って!」 「晩の当番って、何ですか?」 「ああ、新人さんが来たらね、初日は一人で晩の監視当番をして貰う事になってるの。」 「ええ?!そうなんですか?」 皆さんここに配属されて来た時には、そうされたそうです。 「でも、大丈夫でしょうか…。」 「あなたにも、早く仕事に慣れて戦力になって欲しいの。 大丈夫、みんなここに来た時は、一人でやるのよ?」 「どうせ、大ちゃんはここから逃げられないんだから。」 「そうそう。基本のレクチャーはちゃんとしてあげるんだし大丈夫!」 「あなたは、自分に出来る事を出来る範囲でやればいいだけ!」 そして、先輩方の励ましに押されて引き受けざるを得ませんでした。 まず、職務ですし。 でもいきなりそんな…。 私は一通りのレクチャーを受け、晩の監視当番に署に残ったのでした。 しかも事情聴取室の中です。 ドアは毎日変わる暗証番号を入れないと中からは開きません。 非常時には、携帯した小さなボタンを押せば、別階の仮眠室から先輩が駆けつけてくれます。 やる事は2つ。 大ちゃんが不審な行動を取らないか監視する事。 大ちゃんには睡眠は取らせますが、それでも可能な限り射精を促す事。 大体の事はレクチャーを受けました。 でもどうやって射精を促すかは自分で工夫しなさいと…。 そんなの分かんないです…。 そして実は私には、もう一つ大きな心配がありました。 私、実は男性経験がなかったんです。 親しい友人には、良く馬鹿にされました。 二十歳過ぎて処女なんて、馬鹿じゃないのって。 結構もててるのに条件を高望みし過ぎてんじゃないのって。 最期は処女膜持ったまま墓に入るつもり?、なーんて酷い事まで。 勿論、彼女なりに心配して、私に危機感を持たせようと言ってくれてた言葉です。
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824 :大ちゃんは凶悪犯? 13[sage]:2014/09/06(土) 17:09:53.82 ID:M3xDqALO - モテモテだと友人達に茶化されてる程ではないとは思います。
でも、それなりに何人かに誘われたり、好意を告白されたりした事はありました。 学生の頃に一人の男性とは、付き合う事になった事もあります。 でも付き合って暫くして、その彼が酔って私に抱きついて胸を触って来た時の事です。 「お父さんは、そんな事しない!」 私はそう言って彼を突き飛ばして逃げ出してしまったのです。 それから頑なに合う事を拒んだ私に、友人づてに彼は何度も謝ってくれました。 でも、それきり彼と会う事はありませんでした。 男性と付き合えば、そうなる事は自然ですし、私もいつかはと思ってもいました。 決して彼が許せなかった訳ではないんです。 自分が怖くなったんです! その時思わず自分の言った言葉に! 自分自身のファーザーコンプレックスが怖くなったんです! 警官だった父は、私にとってのスーパーマンでした。 たくましくて、優しくて、何でも出来る正義の味方! 更に子供の頃に亡くなった父は、思い出として美化され誰も超えられない理想になっていました。 思春期の頃は、そんな父の様な男性と結ばれたいとも思っていました。 でも、段々と自分のファーザーコンプレックスに決別したいとも思う様になってきて。 だから、付き合った彼はお父さんとはタイプの違う、どちらかと言うと気弱そうな感じの方でした。 あ!でも、彼とは別にコンプレックスを克服するために付き合った訳ではありません! 相手の気持ちを弄ぶ様な、そんな事をするつもりもありませんでした。 確かに彼の事を好きな気持ちもあっての事です! そのつもりでした…。 なのにやっぱり私は父を求め続けていたんです。 今回、特殊捜査班に配属された事で私の「初めて」は職務に捧げる事になりそうです。 でも、それもいいかもしれません。 慣れれば、逆にそれでファーザーコンプレックスが解消するか、抑える事が出来る様になるかも…。 そう考え直して、この監視役に望みます! でも自分で拷問を考えて実践するなんて、やっぱり気が進まないのは確かです。 一体、私はどうすれば…。 最初は、それでもベッドの上で大の字になって寝ている大ちゃんに添い寝しました。 制服から出した胸を吸わせてみたり、揉ませてみたり。 大ちゃんが寝入ってからは、日中の事情聴取ですっかり疲れ果てた性器を舐めてみたり、さすってみたり。 それにしてもすごいイビキです。 ゴガア!ゴガア!と大きな口を開けて…。 やはり、事情聴取がよっぽど過酷で相当疲労しているのでしょう。 などと思って見つめていたはず…、で…した…。
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825 :大ちゃんは凶悪犯? 14[sage]:2014/09/06(土) 17:10:39.06 ID:M3xDqALO - ・
・ ・ ハッ!しまった!私ったら、つい寝…。 チャラ… 「え?!」 私はベッドの上で寝てしまっていた様なのですが、とんでもない事になりました! 腕を上げた状態で、手錠で手をベッドの上側のパイプに固定されていたのです! 大ちゃんが、もしも暴れた時用に制圧するための手錠です! 普段は使う事はないそうなのですが、私があまりに怖がるので先輩がお守り代わりにと…。 これでは、非常用の携帯呼び出しボタンも押せません! 慌てて回りを見回すとベッドの上、私の横で大ちゃんが座って私を覗き込んでいました! 「こんな事して、どうするつもりですか!ただでは済みませんよ! い、今すぐこの手錠を外しなさい!早く!…早く!!」 大ちゃんは、まったく聞こえていないかの様に、私に微笑みかけながら自分の性器をさすっています。 私の顔は恐怖に引きつっていたと思います。 大ちゃんは、おもむろに私に馬乗りになり、顔を両手で掴んでベロベロと舐め回し始めました! 更に口の中に、激しく舌をねじり込み、唾液を流し込んできたり、はむはむと私の唇をねぶったり! 「いやあ!やめらはぃ!やめらい…お…、あろれ…。」 私の言葉は届きません! 私の口を塞いで自分の舌を絡めてきます! 大ちゃんは、私の乳房を痛い位に揉みながら、今度は体を下げて私の首筋を舐め回します! 更に乳房を両手で揉みしだきながら、じゃぶじゃぶとしゃぶり!ねぶり!乳首を噛み締め! その後もカラダを舐め回しながら下に、下半身にまで下がっていきます。 遂には私の股間に顔を埋めて、性器を舐め回し始めました! 脚をばたつかせて抵抗を試みますが、どうにもなりませんでした。 警察官になるために、あんなに頑張った柔道も全く役に立たなかったのです。 そして私のナカに捻じ込まれる、大ちゃんの舌! くすぐられている様な、それでも言い表し難い不快感! 大ちゃんが、私の股間から顔を離すと、はあ、はあ、と大きな息をしていました。 そのまま私の脚を担ぐ様にしてから、自分の性器を私の股間にあてがい…。 「いやああああああ!痛い!!痛い!やめて!イタ!やだぁ! ちょっと!ホントに痛いからっ!やめてええええええええ!」 この職務を受け入れた時から覚悟はしていたつもりでした。 だって、この事情聴取をするには、性交渉は必須です。 班長も、先輩方も、日常的にこうやって大ちゃんの精液を自分の膣で搾り取っていて…。 それは確かに、拷問の様な事情聴取だけど…、だけど…。 だけど?
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826 :大ちゃんは凶悪犯? 15[sage]:2014/09/06(土) 17:11:20.35 ID:M3xDqALO - あれ?何かが…。
「イタイ!イタイっ!すぐに!イッ、イタ!止めなさい!きゃ!」 何かおかしい! それが何かは分かりませんが、そう確信しました。 「すぐ、やめな、…さい!公務っ、イタ!執行、ぐぅ!妨害で!」 でも、こんなに激しくレイプされながらでは…、とても何も考えられ…。 何でレイプ? 「痛い!お願い!やめ、てえ!ごめん、らさっぃ!もう拷っ、問なっか、しなっ…らっ!」 だって、口や、手や、胸、膣を駆使して、大ちゃんを射精させるのは、今の私の職務なのに、どうして「レイプ」? え?射精させるのが職務? 「お願い!もう、やめてええええええええええ!!!」 拷問なんかしたくなかった! 嫌だったけど、仕事だから仕方なかった! 「やだあ!だずげでえ!ごべんなざいいぃ!」 あれ? 射精させるのが仕事? それが拷問? 「わがんないげど、ゆるじでぐだざいいいい!」 何それ! そんなの警官の仕事じゃない! それじゃ、まるで風俗嬢じゃない! 私、今、何で大ちゃんに犯されてるの?レイプされてるの? 「なんでよおおおおおおおおお…っ!」 私は泣きじゃくりながらも、彼の顔を見ました! 「きゃああ!あなだ誰!イダっ、誰でずがあ!!」 私をレイプしている男、それは大ちゃんではありませんでした! いえ、その丸くブツブツのある顔、ぶよぶよの太い腕、大きく張り出した腹、大ちゃんに違いありません! でも大ちゃんはせいぜい、高校生か大学生位だったはず! 今私をレイプしているこの男は、どうみても中年、中高年にしか見えません。 射精させる事を職務だと、拷問だと思っていた自分自身。 見た目は大ちゃんなのに、何故か大ちゃんだと思えない誰か。 私の頭はぐちゃぐちゃでした…。 考えようにも、ずっと犯され続けていて股間の痛みで考えられない! そうしていると、彼の突きが更に激しくなり、段々とスピードを増してきました。 息も荒くなっています。 まさか!
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827 :大ちゃんは凶悪犯? 16[sage]:2014/09/06(土) 17:12:07.96 ID:M3xDqALO - 「い゙や゙!お願い゙!ナカには出ざないでえ!お願い゙ぃ!許じでえ!!
赤ちゃんが!赤ちゃんが!いやあああああ!」 大ちゃんは最後の突きと同時に私の腰を掴み、グッと腰を密着させ、びくびくと震わしました…。 それと同時に、大きな息をつき、ガクッと私の胸に顔を伏せる様に倒れ込んだのです。 「う、うう…、ぐずっ!ヤ゙ダ…、あがぢゃん…、ヤ゙ダ…、びょういん、いがらいど…。やだあああ…。」 その男は泣きじゃくる私を見て、息を切らしたままいやらしく高笑いしていました。 私の心は、それで折れた様でした。 男は息が整うと、ぐったりと弛緩した私のカラダを裏返し膝を立たせて後ろから突き、やはりナカに吐き出しました。 更に私の胸の下辺りに跨って、乳房で挟んで両手で胸を掴んで性器をこすり、私の顔にも射精しました。 胸の上にも射精して、その穢れた粘液を乳房でねちゃねちゃのばしたり。 息を切らしながらも、とても嬉しそうに、そして楽しそうに…。 犯され続けている内に股間の痛みが麻痺してきたのでしょうか。 カラダは動きませんが、頭が色んな事を思い出し始めました。 何が「相手の力を活かして射精させる」でしょう…。 何が「射精させる拷問」でしょうか! ただただこの男にカラダを弄ばれ、欲望のはけ口にされているだけじゃないですか! ああ、班長の言った通り、こいつはとんでもない犯罪者でした…。 みんな、こいつに騙されてるんだ。 先輩達も、こんな部署の存在を認めてる署内の人間も、こいつを犯罪者だと言った班長自身もきっと…。 まさかっ! もしかしたら班長にそう思わせたのも、この状況を創り出すためにこの男が故意に?! どんな方法でなのか想像もつきませんでした。 「洗脳」「催眠術」、そんな言葉が脳裏をよぎりました。 でもそれでこんな事が出来るのでしょうか? ですが、方法はともかく実際にこの状況を考えれば間違いないと思いました。 女性を騙し、犯し、意に沿わぬ妊娠をさせる卑劣な犯罪者…。 いえ、意に沿ってると思う様に騙し続けると言う事でしょうか…。 妊娠させられた多くの女性…、大ちゃんの母親だったと言う女性も幸せそうだったと言ってたっけ…。 そうだ…、そう言ってた……。 抵抗を諦め、カラダを玩具の様になされるがままにしていた私の心に、急に恐怖が湧き上がって来ました! 関わり合いになった女性は、ほとんど妊娠させられ、それを不思議にも思わず産まされ育てさせられる? この強姦魔の子を?!
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828 :大ちゃんは凶悪犯? 17[sage]:2014/09/06(土) 17:12:58.96 ID:M3xDqALO - レイプは、女性の心を壊し、人生を捻じ曲げる様な重大犯罪です!
こいつはその上、女性を何年も騙し続けたまま自分の子を育てさせ、永く女性の人生を壊す悪魔! ファーザーコンプレックスも、なんとか乗り越えていくつもりだった。 それを応援してくれる、一緒に乗り越えてくれる様な彼氏を作りたかった。 人並みでいいから甘い恋愛を経験したかった。 そしていずれは愛する夫と、その子供と幸せな家庭を築きたかった。 それが、こんな汚らわしい男に妊娠するまで犯され続け、その悪魔の子供を何も疑う事なく育て続けるなんて…。 嫌だ! そんなの絶対に嫌だ!絶対に、絶対に嫌!嫌!イヤ!イヤっ! 私のカラダは強張り、ガタガタと恐怖に震えました。 正気に戻った今の内に何とかしないと! 逃げられないなら、この事実を誰かに伝えないと! それか自分でこの事を思い出せる様にしないと! どうすればいい?どうすれば…。 何かに書いて残せば! 手錠で拘束された状態でどうやって? 筆記具もないのに、何で何に書けばいいっていうの? 笑っている悪魔に犯され続けながら、考え続けていました…。 もう何度目の事だったかは分からなくなっていました。 また、腰の動きが早くなってきます。 改めて、望まぬ妊娠の、その果ての望まぬ育児の未来への恐怖が込みあがってきます! 男が勢い良く腰を打って射精し、私の胎内で性器がびくびくっと動いた瞬間だったと思います。 「い゙や゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!」 そこで私の意識は途切れました。 ・ ・ ・ 「ん?あれ…あっ!」 「ふふっ…、お目覚めの様ですね?」 それは笑顔の班長の声でした。 しまった!職務中に寝てしまったんだ! 私の頭は真っ白になりました!
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829 :大ちゃんは凶悪犯? 18[sage]:2014/09/06(土) 17:14:15.99 ID:M3xDqALO - 「申し訳ございません!!」
事務室の簡易ベッドから、飛び出した私は腰が立たずに崩れ落ちました! 「いつつ…、申し訳…、申し訳ございません!私、私…。」 戒告?減給?停職?まさか諭旨免…。 「ふふっ、いいのよ、心配しなくて。 それより褒めてあげるわ!よく頑張ったわね!」 「は?はい?」 周りを見回すと、先輩方がモニターを囲んできゃいきゃい騒いでいました。 「あ、起きたのね!お疲れ様!」 「凄いね!多分、新記録だよ!」 「こんな事、よく思いついたわねえ、感心するわ。」 「うっ、イタっ…。えっと、何がどうなって…。」 私は頭と股間とが痛い中、尋ねました。 「自分で手錠を掛けてベッドに繋ぐなんて、いつ思いついたの?」 「班長の手本を見て、罠を思いついたんでしょ?でもすぐにやれるなんて凄いわ。」 「自分が抵抗出来ない状態だと思わせたのねー。」 「それで、大ちゃん昼間の仕返しをしようと飛びついたんだー。」 「凄いよ、新人では新記録だよ、おめでとう!」 実は新任に晩の監視当番をさせて、大ちゃんに何回射精させるかで競ってるとの事でした。 先輩方が観てらっしゃったモニターは、事情聴取室の監視カメラの昨夜分の再生画像。 私は、自分で自分に手錠を掛けてベッドに繋いでいたそうです。 そして、その私に誘われる様に大ちゃんが寄って来て、私に何度も射精している映像だそうです。 私は、何も覚えていませんでした。 「鏡見てみなさい?」 そう言われて鏡を見ると、顔にも胸にも精液がべっとり。 部分的に体温で乾いてパリパリになっています。 更に、股間からも垂れて太ももにつたっています。 「あなたの戦果よ。すくえる分は全部すくって舐めなさい。 胸も手で持ち上げれば、舌は届くでしょ?」 「は、はい…。」 「それが終わったら、早くシャワー浴びてらっしゃい!」 シャワーを浴びながら考えても、どうしても思い出せませんでした。 褒められたからいいものの、でもそれは大ちゃんを罠に嵌めて射精させたと言う事です。 自分で手錠を? あの不安の中、そんな事を思いつくでしょうか。 膣からまだも流れ出る精液をすくって舐めました。 苦い…。
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830 :大ちゃんは凶悪犯? 19[sage]:2014/09/06(土) 17:15:00.92 ID:M3xDqALO - もし本当に私がやったのなら、その時私はどんな顔をしていたのでしょう。
この職務が正しい事と信じられないまま彼を罠に嵌めて騙すなんて。 その時の私は意地悪で邪悪な、きっと悪魔の様な顔をしていた事でしょう。 そんな自己嫌悪に、シャワーの下に泣き崩れました。 それは彼の精液の様に苦い、苦い、勝利でした。 ・ ・ ・ 私は、毎日の事情聴取のシフトに組み込まれました。 大ちゃんの精液を搾り取る事に取り組む毎日です。 でもやはり最初の頃はまだ、この職務に納得出来ないままでした…。 基本的に、2人1組で大ちゃんに「事情聴取」します。 シフトは日中では、2〜3時間で交代です。 ただ晩の当番は朝までの長時間の監視になります。 二人で大ちゃんに、カラダを絡ませて射精を促し続けるのです。 新人が入った日の晩は、一人で晩の監視をする事になっていますが、それは特別の事でした。 朝は大ちゃんの性器をしゃぶって起床させます。 つまり大ちゃんへの「事情聴取」は、目が覚めた時から既に始まっているのです。 大体は、いつも大ちゃんにカラダを密着させて射精を促します。 基本的に射精させるのは、口で、乳房に挟んで、膣で搾っての3パターンが基本です。 ですが、勃起していない時も手で刺激したりして勃起を促す事がよくあります。 勿論、心理的に抵抗はありました。 毎日何度も射精させるのです。 朝から晩まで通して何度も何度も、勃起が治まれば勃起を促して。 いえ勃起を強制してと言った方が適切な表現なのかもしれません。 勃起させるのに一番なのは、乳房を顔に、特に口に含ませるのが効果的だそうです。 私が初日に見せて頂いた、マドンナさんがやっていた様な方法等です。 セオリー通り、厳しく搾り取るハードな事情聴取の後は、比較的優しく穏やかに接するソフトな事情聴取になっています。 ドラマでもある、取調べでガンガン怒鳴りつけた後に、優しく人情的に接して気をほぐすのと同じです。 それを毎日なのですが、大ちゃんはそれでほだされて自供をした事がありません。 驚いた事に、犯罪行為の自白をしないだけでなく、自分は無実だとも言わないのです。 それが、何故なのかは分かりません。 何もしてないなら、そう言ってくれれば…。 班長以下、先輩方を見ていると、そう言えばすぐに解放されるとも思いません。 でも、何か進展が見えるかもしれないのに…。 いつもそう思います。
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831 :大ちゃんは凶悪犯? 20[sage]:2014/09/06(土) 17:15:51.25 ID:M3xDqALO - でも実は、ソフト事情聴取で優しく接するのも気持ちをほだす以外の狙いもあるのです。
それはなるべく短時間で勃起を回復させる事。 激しく攻め立て、厳しく射精させた後は大ちゃんの勃起もどうしても弱くなります。 それでも、性器をねぶったりさすったり、乳首等体中を舐め回したりする事で、勃起力を回復させるのです。 まるで癒す様に見せかけながらも、実はその後の攻めへの恐ろしい布石でもあるのです。 最初の頃は嫌々ながらも、これが仕事だからと割り切ってやっていました。 そうとでも思っていないと、出来ない仕事です。 でも段々と、苦し紛れにでも「自分は無実だ。」そうとでも言わせる事が出来ればと思う様になって来ました。 食事は日に三度の朝昼晩。 「事情聴取」の進み具合によっては、夜食を出す事もあります。 でも、フォークやスプーン、箸は大ちゃんに渡せば武器にされかねない。 そういう安全上の配慮から、その時の「事情聴取」担当者が食べさせる様にしています。 皿や茶碗ですら渡さない程に用心します。 しかも、自分で自由に食べさせたりもしません。 食事中は私達の乳房を揉ませておいたり、カラダを触らせておきます。 私達が良く手を洗って消毒した指でつまんで大ちゃんの口に料理を運んだり、 飲み物や熱い物は私達が一旦口に咥えたり含んだりして、口移しで食べさせたり飲ませたりするのです。 胸に乗せたり挟んだりして食べさせたりもします。 それでも結構、栄養価の高い食事をさせているのです。 食事もそのうちの一つですが、実は健康管理にはかなり気を遣っています。 大ちゃんの健康を損ねて病院に逃がしたりしない様にです。 でも食事中ですら、大ちゃんには安息はありません。 彼の体には、勃起や射精を促すなんらかの刺激が与え続けられるのです。 一人が食べさせている間に、もう一人がずっと性器をしゃぶり続けていたり、 カラダを、特に乳房を密着させて性器を手でこすったりします。 毎日この仕事を続けている内に、私も段々と要領を得てきました。 大ちゃんの性器のどの部分を舐めれば効果的なのか。 乳房をどう使えば勃起を誘えるのか。 私も何も言わない大ちゃんに対しての苛立ちから、以前より攻めがちな行動が多くなってきました。 入浴時にも同様に射精させる様に仕向けます。 タオル類も私達の首を絞めたり拘束する道具になり得るため渡せません。 また逆に自殺、つまり首を吊る道具にもなり得えるからです。 私達が乳房にボディーソープを掛けて、逃がさない様に前後からガッチリ抱きしめてこすりつけて洗うのです。 顔から、体の腹側、背中、腕脚手足を全部乳房を擦り付けて洗います。 どんな時も、必ず一人が大ちゃんの体を抱きしめて拘束する状態でです。 勿論、可能な限り性器も刺激し続けます。 手で、乳房で、勃起していようといまいとです。
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832 :大ちゃんは凶悪犯? 21[sage]:2014/09/06(土) 17:16:53.64 ID:M3xDqALO - どんな風に射精させても、何度射精させても一向に自白しそうにない大ちゃんを私は攻め続けました。
一番気を付ける様に言われていたのは、どれだけ厳しく「事情聴取」する時も決して性器を傷つけない事。 仮に性器を傷つけてしまうと、大ちゃんが痛みを感じて射精させ辛くなるからです。 全てが大ちゃんに射精させ続けるために計算され尽くした「事情聴取」。 起床時から食事中、入浴中にも休ませず、就寝前には特に厳しく「事情聴取」し続ける毎日。 その内、今日は何回射精させる事が出来たか、どうやったら効果的に射精させられたか、次はどんな手法を試そうか。 毎日毎日、通勤時、帰宅後までずっとそんな事を考える生活になっていました。 そんなある日の非番、かなり久しぶりに友人と食事をしました。 でも、友人との会話中も、食事の最中も、頭のどこかで大ちゃんの事を考えていました。 「あんた、男ができたでしょ。それともまだ片思い?」 それは突然に友人に言われた言葉でした。 勿論、そんな人はいなかったので、否定はしましたがなかなか信じて貰えませんでした。 「だって、ずっとどこか上の空で、その癖やたら嬉しそうっていうか、幸せそうなニヤニヤ顔しちゃってるしさ。」 その言葉に私は、私は衝撃を受けたのです! 私がついつい考えていたのは、大ちゃんの事。 しかも前にどうやって射精させたか、次はどうやって射精をさせるかと言う事だけだったのに。 私がそれを幸せそうに考えている? あんなに嫌だったはずの、大ちゃんへの「事情聴取」と言う名の「拷問」の事を? だとすれば、それは私が「拷問」を楽しんでいると言う事かもしれません。 私はその事実に愕然としました…。 自分がおかしくなったのか、狂ってしまったのかとも思いました。 実は、初日の翌日。 私が大ちゃんの監視をした晩の翌日です。 班長に言われてシャワーを浴びる前、出来るだけカラダに付いた大ちゃんの精液をすくって舐めました。 その時気付いたのですが、腕の裏側に精液で書かれていた文字を見つけました。 乾いて剥がれてたり字が潰れたりして読みづらかったのですが、なんとかこう読めたのです。 「サイミンでダマされないで」 最初は大ちゃんが書いたのかとも思いましたが、意図も意味も分かりません。 私の両手はベッドの頭部側のパイプに手錠で拘束していましたので、自分で書けるはずがないと思っていました。 でも念のために手錠なしで試してみました。 するとカラダをベッドの頭部側に寄せた上で、片腕を挙げて両腕の位置をずらすと文字の位置に届きました。 何とか自分で自分の腕に字が書ける様なのです。 やはり自分で書いたのでしょうか。 でもそれも含めて、あの夜の事は全く思い出せず、何の事だかずっと分かりませんでした。 でも今、それが分かった気がします。
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833 :大ちゃんは凶悪犯? 22[sage]:2014/09/06(土) 17:17:50.64 ID:M3xDqALO - 群集心理と言うものでしょうか。
普段なら恐ろしくて出来ない様な酷い事。 それを他の人もやっている事だからと自分に言い訳してやり続け、段々と抵抗感も麻痺してくる。 最期には、自ら進んでその酷い事をやり、更には楽しむ様になってしまう。 それは、まさに「サイミン」術にでも掛かったかの様に。 勿論、特殊捜査班の大ちゃんに対しての「事情聴取」の事です。 何故その時の記憶がないのかは今でも分かりません。 でも、あの時の私には既に予感があったのかもしれないと思いました。 いずれ私が先輩方と同じ様に、何の抵抗もなく「事情聴取」する様になる事を。 毎日何度も何度も、自分のカラダを駆使して大ちゃんを勃起させ、射精を強要する事になる未来に。 「サイミンでダマされないで」 それは、過去の私から今の私に対しての願いだったのかもしれません。 私は長くその悩みや葛藤を誰にも相談出来ませんでした。 他部署に対する守秘義務の誓約書には署名しています。 そして同じ特殊捜査班の班長や先輩方には、とても分かって貰えそうにない様に思えたからです。 毎日毎日、大ちゃんに対してためらいもなくあの残酷な事情聴取…、いえ拷問を続けている人達です。 きっとそれこそ催眠術にでも掛かった様に、この拷問にも何の疑問も持っていない人達だと思いました。 でも、自分の中ではもう限界に達してどうしようもなくなってしまいました。 そして、ダメで元々とある先輩に自分の悩みを打ち明けてみました。 それは、あの「少年課のマドンナ」さんでした。 彼女のカラダはスリムなのに、何故かその曲線は滑らかで柔らかい感じです。 班長も胸以外はスリムですが、筋肉が締まっていている様な凛々しい美しさを感じます。 マドンナさんの場合は、温かい優しさを感じる気がするんです。 彼女は確かに最初、私に拷問を披露して衝撃を与えた方でした。 でも後輩の面倒見がよく、私にも色々と丁寧に技術指導もして下さる様な優しい方だったのです。 毎日の事情聴取の中で、彼女とペアを組む事は度々ありましたが、いつも新人の私を気遣って下さいました。 それで、段々と一番親しくなっていった先輩だったのです。 彼女は、特殊捜査班のエースです。 事情聴取時に大ちゃんを射精させる数では班でもトップです。 大ちゃんを勃起、射精に導くツボを熟知し、熟練した技術で精液をより多量に、より回数を多く搾る名人です。 他の先輩方にも勿論いつも勉強させて頂いていますが、彼女の技術はやはり一番だと思います。 話は戻りますが、彼女に大ちゃんへの「事情聴取」についてどう思うか聞いてみました。 すると意外な答えが返って来たのです。
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834 :大ちゃんは凶悪犯? 23[sage]:2014/09/06(土) 17:19:28.27 ID:M3xDqALO - 「事情聴取で一番大事な事って何だと思う?」
「え?…それは、その…、大ちゃんを追い詰めて…、自白せざるを得なくなる…様に…。」 「ふふふふっ。私はね、信頼関係だと思ってるの。」 「信頼関係…、ですか?」 「あらあら、私がそんな事言うなんて信じられないって顔ね?」 「え?!いえ!そ、そんな…、でもいつもの事情聴取を見てたらちょっと…。」 前に言った通り、事情聴取にはハードパートとソフトパートがあります。 そのハードパートの時の彼女の攻めは、私には今でも「拷問」にしか見えない程のものです。 少し厚くて色っぽい唇で、大ちゃんの口に貪る様に吸い付いたり、激しく性器をねぶり上げます。 白く大きな乳房は、強引に口に捻じ込んだり、終始大ちゃんの体に密着させて歪んでいます。 しなやかな腕は、大ちゃんの体に絡み付いて動き回り、細い指が大ちゃんの弱点を攻め続けます。 すべすべの太ももや足先、足の指ですら性器を攻めたて、大ちゃんの精液を搾り取る凶器になるのです。 勿論、膣でも毎回何度も射精させます。 五体全てを駆使しての絶え間ない刺激で大ちゃんの勃起を誘い、射精を強制し続けるのです。 私が「優しい保育士さん」と言う印象を持った彼女はそこにはもういません。 さながら大ちゃんという建物の上を這い回り侵食する蔦の様。 但し、しなやかで激しい白い蔦です。 交代の頃には、御自身も大ちゃんもいつも汗だくで大きく息をしています。 次のソフトパートの担当は、必ずまず大ちゃんの全身の汗を舐め取る所から事情聴取を始める事になります。 一人が仰向けの大ちゃんの下半身を持ち上げて執拗に肛門を舌で攻め、同時に別の一人が性器を口で強烈に搾る。 効果絶大なその手法を考案したのも彼女だそうです。 そんな彼女の口から出た言葉が「信頼関係」。 実は彼女も大ちゃんが犯罪者なのかどうなのかには確信が持てないそうなのです。 でもまず自分の職務を誠実にこなす事に集中しているのだと。 彼女の見立てでは、大ちゃんは人の期待を裏切れない性格なのではないだろうかとおっしゃるのです。 「だって、彼の経歴を思い出してみて? 小さな頃から毎日の様に何人もの女性との性交渉を繰り返してるでしょ? あれはきっと、求められたら断れない性格だからなんじゃないかしら。 いえ直接求められていなくても相手の気持ちを忖度してしまう。 そしてそれに応える為に不本意でも頑張り過ぎちゃうんじゃないかな?」 「それって、やっぱりすごくいい子だって事じゃないですか?」 「そうね、でもね? 例えそうだとしても嫌な事は嫌だって言える事が大切な事なのよ。 もし何もしていないなら、そう言えないといけないと思うの。 彼の将来のためにもね。」 「でもだからって、あんな残酷な事情聴取なんてやり過ぎじゃないかと…。」 「確かに、あの事情聴取は彼にとって厳しいものかもしれないわ? でもまず、彼にハッキリ言って欲しいのよ。 何かやったならやった、やってないならやってないってね。」 「それは、分かりますけど…。」
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835 :大ちゃんは凶悪犯? 24[sage]:2014/09/06(土) 17:22:30.45 ID:M3xDqALO - 一瞬の沈黙が流れたが、私は彼女の話に矛盾点がある事に気が付きました。
「あ!でももし大ちゃんが周囲の期待に応えようとしてるならですよ? 本当の事を話して欲しいって私達の期待には、どうして応えてくれないんでしょう。」 「んふ、そうなのよね。そこが私にも分からない所なの。 例えば何か犯罪を犯していても、今までずっとそうだった様にいい子でい続けなければいけないって思いが勝っていて。 それで本当の事を話せないのか。 そうじゃなくて、何か犯罪を犯してるはずって私達の疑い、望みを感じ取って、それを裏切れなくて苦悩してるのか。 それとも、私が思いも寄らない何か別の考えや思いを秘めてるのか…。 いずれにしても、今の私達に出来る事は大ちゃんに心を開いて貰って、正直に自分の事を話して貰える様に促す事だけ。 そしてそれが大ちゃんのためでもあると思ってるの。 犯罪を犯していようが、犯していまいが、いずれにしても自分の本当の気持ちを話して貰う事がね?」 そして彼女は、彼が肉体的にも精神的にも疲労して、頭を空っぽにしてその事を考えて貰いたいと思っているそうです。 そのためにこそ、彼女の大きな胸を、色っぽい唇を、白く長い指を、大事な秘所も、いえ五体全てを駆使してると。 限界まで大ちゃんを射精させ続けているんだと。 そうおっしゃったのです。 彼女の話は、完全に私の予想外でした。 私は、更に他の先輩方にも時間を見つけては色々とお話を伺いました。 結果として、自分の浅はかさに自己嫌悪を持つ事になりました。 そのマドンナ先輩以外の先輩方も、それぞれに大ちゃんの事を想いながら射精させていたのです。 共感出来る話、出来ない話も勿論ありました。 でも決して「催眠術で操られた様に盲目的に」大ちゃんに性交渉を強要していた訳ではなかったのです。 改めて考えてしまい赤面します。 自分の腕に「サイミンでダマされないで」なんて書いた時の自分はどこまで馬鹿だったのかって。 それからの毎日、私は考えを改めて大ちゃんを射精させる事により一層集中しました。 自分のカラダをどう使って大ちゃんを勃起させて射精に導くか。 その事を勤務中も非番もずっと考え続けては実践しました。 勿論、大ちゃんに本当の事を話して欲しいと言う想いを込めて。 そうして貰える為、大ちゃんの信頼を勝ち取れる様に。 数ヶ月後、マドンナ先輩を含めて数人の先輩方は、産休に入られていました。 交代に班長がスカウトして来た後輩も数人入ってきました。 身長の高い低いはありますが、みんなスタイルも良く、同じ女性から見ても美しい、もしくはかわいい顔立ち。 そして、やっぱり揃って大きなバストの子ばかり。 私もそれを見込まれてここに来たのかなと、今更ながらに思います。 と言うと、自分を美人だかわいいだと言うのかと気が引けますが。 そして私も妊娠しました。 ここでは妊娠する事は、職務を忠実にこなした証とされて賞賛されています。 私はそれを期に、産休ではなく退職する事にしました。 ここに来た時、班長に言われた言葉を思い出します。 「この班から出るには、大ちゃんに自白させるか、妊娠するかの2つの道しかないわよ。」って言葉です。
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836 :大ちゃんは凶悪犯? 25[sage]:2014/09/06(土) 17:28:58.90 ID:M3xDqALO - 結局、私には大ちゃんの自白を引き出す事は出来ませんでした。
これからも班長や、まだ妊娠していない先輩方、それにかわいい後輩達が大ちゃんを攻め続ける事になります。 それは私にとって心の痛い事でもあります。 妊娠が分かってから、産休を取ると言う選択肢もありました。 でも、私の中にやはりまだどこか連日繰り返される、この「事情聴取」への疑問がくすぶっていたのかもしれません。 マドンナ先輩の産休後、「ネクストエース」と呼ばれるまでに大ちゃんの精子を毎日搾り尽くしていた私が言うと無責任かもしれませんが。 ただ、私にはここに来た当初班長がおっしゃった、「自分まで汚されそうな真っ黒で邪悪な目」を見る事はありませんでした。 私が見ていたのは、ただただ純粋に、脇目も振らずに純粋にただ一点の何かを求めるかの様な大ちゃんの目だけでした。 それが、私にとっての大ちゃんの全てだったのです。 それが退職を選んだ本当の理由かもしれません。 今後はこの子、私の中に息づいた小さな小さな「大ちゃん」のそんな純粋な目を見て暮らして行きます。 こんな事を言うと叱られるかもしれませんが、大ちゃんの様にみんなの為に一所懸命になれる子に育てたいと思っています。 ファーザーコンプレックスの克服はまだ出来てないけど、それでも持つ事が出来た自分の大切な家族です。 そんな事を考えているとデジャヴを感じました。 何か以前にも大ちゃんの子を育てる事を考えた事があった様な…。 大ちゃんの子供をずっとずっと育て続ける事に何か特別な感情を抱いた事が過去にも…。 デジャヴと言うのが、記憶錯誤、勘違いだと言うのは知っています。 でももしかしたら、それは私は大ちゃんへしてきた酷い仕打ちの免罪を請う想いだったのかもしれません。 大ちゃん、ごめんね。 君の子は、大切に育てますからね。 それが私が大ちゃんに出来る唯一の贖罪なのですから…。
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837 :大ちゃんは凶悪犯? 完[sage]:2014/09/06(土) 17:29:39.75 ID:M3xDqALO - 御粗末様でした。
長文にもかかわらずお付き合い頂いた方、ありがとうございました。
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