- あにゃまる探偵キルミンずぅでエロパロ
406 :積極的な女の子[]:2014/09/02(火) 18:51:40.61 ID:xzPI9/YR - ここは神浜市のとある本屋。
漫画に小説、絵本に児童書、参考書やエッセイ。その本屋にはエロ本コーナーもある。 その怪しいコーナーがそれだ。そのコーナーに眼鏡をかけた青年が一人。 青年は注意深く辺りを見回し自分を知る人物がいないことを確認すると棚のエロ本を読み始める。 SM、スカトロ、鬼畜、陵辱。寝取られや純愛もある。 お約束の射精シーンに青年は赤面する。漫画の女の子がチ●コを舐め、精液を浴び、笑顔を作っている。
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407 :積極的な女の子[]:2014/09/02(火) 19:06:48.00 ID:xzPI9/YR - 青年は黙々と片っ端からエロ本を読む。真剣な目付きでエロ本のページをパラパラとめくる。
彼の名は、木島タマオ。カトレア学園高等部の2年生で、生徒会副会長を務める。現・神浜市長の木島ヒロオの息子でもある。 言うまでもなく彼のズボンが膨らんできたので、姿勢を前屈みにしたその時、 「タマオくん?」 同級生の少女・御子神リムの声がした。
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408 :積極的な女の子[]:2014/09/02(火) 19:14:50.60 ID:xzPI9/YR - タマオはビクンとなった。
恐る恐る声が聞こえた方を見るとまさにリムだ。 渦巻き眼鏡に、少しウェーブがかかった肩までの紺色の髪。長袖のパーカーを着て、ホットパンツと青ニーソックスに、ブーツをはいている。 自分の好きな人が怪訝な表情でこちらを見ている状況で、タマオは手に持っているエロ本を戻さざるを得なかったのであわてて戻した。 「リ、リムさん!!」 「?タマオくん、どうしたの?」
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409 :積極的な女の子[]:2014/09/02(火) 19:23:49.71 ID:xzPI9/YR - 驚いた表情でリムはタマオを見つめる。自分を知る人は来ないだろうと考えていた側から神浜キルミンズの仲間、しかも好きな女の子がここにいる。
「タマオくん…」 リムはタマオの方に歩み寄るとエロ本を手に取る。 「へぇ…タマオくんもこんな本読むんだ…」 リムにそう言われるとタマオも否定できない。
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410 :積極的な女の子[]:2014/09/02(火) 19:29:32.59 ID:xzPI9/YR - タマオはあわててリムの方に向き直った。
「お願いします…仲間には秘密にしてください………!!」 「……タマオくん?」 自分を秘密を知ってしまったリムにはどうしても黙っていて欲しかった。 特にこれがケンやタマキの耳に入れば、きっといい笑いの種になるだろう。 マサシは変な親近感を持って接して来そうだが、彼にも自分のキャラはある。 キャラが違うと傍から見ると違和感を感じる。
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