トップページ > エロパロ > 2014年08月31日 > u4ChD6Tg

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クリミナルガールズ サコED後
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577 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:15:38.72 ID:u4ChD6Tg
 
 
 サコこと片木左子はかつて半罪人――罪人となるはずが罪を犯す前に命を落とした、地獄の囚人だった。
 しかし地獄特別法による更生プログラム「ヨミガエリ」を達成したことで、此岸に生還を果たしたのである。
 あなたは時給3000円の文字にブレイクダンスしながら応募し、気がつけば彼女を初めとした7人+αの少女達を導く(バイト)教官として、罪人たちが姿を変えたモンスター「クリミナル」がひしめく地獄を乗り越えたのだった。
 黄泉帰りの門をくぐったとき、あなたは自分の部屋にいた。現実世界では1日が経過しただけだった。体感としては一月以上経過していたような気がしていただけに、夢を見たような気分だった。
 半信半疑ながら地獄で約束した待ち合わせ場所に向かうと――全員の住所はかなり近かった――じきに夢ではなかったとわかった。
 一番早く着いたのはあなただった。約束の時刻が近づくに従い、ひとり、またひとりと不安そうな面持ちで見慣れた少女たちが向かってくる。
 彼女たちに手を振り迎えるたび、ヨミガエリでの思い出が脳裏に浮かび、目に涙がにじんだ。少女たちは声を上げて泣いた。泣き笑いながら少女たちは現世での再会を喜んだのだった。
 ただ、シンだけは一時間も遅れてやってきた。
 キサラギはそれまでオロオロ心配していた態度から一転して、カンカンになって年上の親友を怒鳴りつけた。
 遅れてきた理由が「切符の買い方がわからなかったから」と聞いて、「幼稚園児か!」と罵倒し、「バスにはちゃんと乗れたわよ!」と主張するシンと口論になる場面もあり、みんなを笑わせた。
 その後連絡先を交換し、かけがえのない友人として全員と付き合いが続いている。
 ただひとり、サコとだけは友人ではなくなっていた。
 ヨミガエリの経験から大切な誰かを支え続ける大切さに気づいたあなたは、サコと一緒にいつづけることを選んだ。
 サコの素直さと勇気なら、誰も不幸にしない家庭を作ることができる。ヨミガエリで培った信頼は好意を醸成し、あなた達は在学中に結婚した。
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578 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:17:04.96 ID:u4ChD6Tg
 
 
 
 そろそろ気温の上がってきている初夏の午後、あなたは明後日の講義の準備を終え、夕食の仕込みをすることにした。
 太ったアカハタを買ったので、香草を添えて酒蒸しにするつもりだった。少々手間がかかるが、週4日勤務の塾講師としては正しい時間の使い道のはずだ。
 冷蔵庫から取り出したアカハタを軽く水洗いし、尻尾に包丁を当てる。頭の方へ動かすと鱗が剥がれていく。食べるときに嫌な思いをしたくないので、念入りに包丁を動かす。
 あなたの妻、旧姓片木左子は、考古学者の助手になっていた。
 ニヶ月前からアメリカでの古代生物の化石発掘、イスラエルで紀元前の史跡研究、ベトナムで傷ついた寺院の修復と、ロックスターばりの弾丸発掘研究ツアーに赴いていた。
 帰国予定は未定。政情が安定しているとはいえない国での活動であるうえ、作業が難航することも予想されるためだった。
 サコと結婚してからニ年ほどが過ぎていた。このような長期の出張はよくあることだった。
 あなたは寂しさはあるものの、サコの突発的なスケジュールにも落ち着いて対応できるようになっていた。
 サコが忙しいことが誇らしくもあった。サコは動物的な直感や発想を元にした論理だった意見を言うことができ、当時の環境が想像できれば、かなり精度の高い予想を立てることができるらしかった。
 また、持ち前の吸収力で数カ国語を操ることができ、体力と行動力は現地で大いに賞賛されているようだった。
 一般的な家庭の夫婦にくらべれば一緒に過ごす時間は少ないかもしれないが、サコはあなたの自慢の奥さんだった。
 サコの近況を知ったシンが過去の罪をえぐり出されたような表情になり、キサラギに肩を叩かれ慰められていたことを、ふとあなたは思い出してひとり笑った。あれはたしか、サコと結婚することを報告した時だ。
 あの時はこうもちょくちょく離ればなれになるとは思わなかった、とあなたが時の流れに思いを馳せていると、突然玄関のドアが開く音がした。
 それが何を意味するのか、あなたが理解する前に聞き慣れた声が元気よく部屋中に響いた。
「ただいまー!」
 どだだだ、と大きな足音がキッチンまで近づくと、サコが夏の太陽のように明るい笑顔を見せた。
「かえってきたぞー!」
 あなたは包丁を置いて、飛びついてきたあなたの妻を抱きしめた。
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579 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:18:17.80 ID:u4ChD6Tg
 
「おいしいなー!」
 あなたは魚を蒸すはやめて、煮付けにした。サコは香草蒸しに似たようなものを食べてきたに違いないし、久しぶりに日本の食事を食べさせてあげたかった。
 サコはあなたの料理を褒めながら、旅先で出会った楽しいことや面白いことを話していた。会えなかった時間を埋めるように、休む間もなく話し続けた。
 食事の後でもサコの話は止まらなかった。あなたは満ち足りた気持ちでサコの話を聞いていた。
 みやげ話が終わると、今度はサコとテレビを見ながら日本の様子を話して聞かせた。その間、サコはあなたの膝の上にいたり、手をつないだり、とにかくずっと離れなかった。
 そしてあなたが普段ベッドにはいる三時間も前に「ふにゃ」と言い残して気絶するように寝てしまった。
 あなたはサコの頭を撫でると、小柄な体を抱えてベッドまで運んだ。
 結婚した時に二人で選んだ、いつでも好きな格好でくっついて眠れる、やわらかで大きなベッドだ。
 昨日までのあなたは、このベッドでサコと眠った日数より一人で眠った日のほうが多いことに、言いようのない漠然とした不安を感じていた。
 だが今夜はサコとの再会で安心感が出たのか、あなたは急に眠気を覚え、いつか思い描いた通りにサコのとなりで眠りについた。
 
 
 
 あなたは暗闇の中で目を覚ました。時計を見ると、真夜中を少し回ったところだ。隣のサコは小さな寝息をたてていて、顔を撫でると「ふみゃぁ」と小さく鳴いた。
 あなたはすぐには寝付けそうもなかったので、こっそり移動して夕食の後片付けを始めた。サコが離してくれなかったので、放置したままだった。
 片付けを終え、玄関においたままだったサコの大きな荷物を部屋まで運んだ。あの体躯で大荷物を抱えて機敏に走り回るのだから、サコの元気は相変わらずだ。
 ようやく眠れそうな気がして、再びサコの隣に横になる。一息ついたところで、服を引っ張られた。
 引っ張られた方を見ると、サコが目に涙を浮かべてすがりついてきた。
「どこいってんだよう。いなくなったのかとおもった」
 ぐすぐすと泣き声まで聞こえ始め、あなたは慌ててサコをなだめた。
 そのうち、サコはポツリポツリと話し始めた。
「ほんとうは、かえらせてって、わがままいったんだ」
 とても楽しい出張だったのに、すごく寂しかったこと。結婚してから会う時間がどんどん減っていること。このままだとずっと会えなくなるかもしれない、と怖くなったこと。
「ユコもさいきんいそがしいし。いちねんくらい、あっちにいてくれっていわれたし――」
 話を聞いている間、あなたはサコの頭や背中をずっと撫で続けた。サコの体は震えていた。
 あなたは、サコはいつも元気いっぱいで仕事をしていると思っていた。気付いてあげられなかった悔しさが、サコを撫でる手を丁寧にさせた。
「あいたかったよ、せんせぇ」
 あなたはサコの頬に手を当て、あなたの顔に向けさせる。サコの瞳が涙で紫水晶のようにキラキラと光っていた。
 二十歳を超えても小さなままの唇に、あなたはそっと口付けた。
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580 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:19:24.30 ID:u4ChD6Tg
 
 猫っ毛のサコの髪を手櫛を使うように撫でる。
 サコは喉を鳴らして応えた。実際には口を閉じたまま、ふにゃあ、と鳴いているので、猫のそれとは少し違う。ただし意味するところは同じだ。
 空いた方の手で、これも小さな背中をさする。満足気なうめきを漏らすと、サコはあなたの腕に頬ずりを始めた。たまらず抱きしめると、ふにゃ、と身をよじって背中をあなたの胸に擦りつけた。
 甘えるサコを抑えるように抱きしめていると、サコの体の変化にあなたは気づく。
 まず、随分と日に焼けていた。暗闇の中でも窓の外の街の灯で襟元からくっきりと日焼けあとが見え、あなたをドキリとさせた。顔つきはやや精悍に見えたが、肩や腕に触れてみると、少し痩せたためのようだった。
 ヨミガエリの時と比べると骨ばっていた体つきは全体に肉がつき、男の子のようなガリガリの少女から、スラリとした女性の体へと変貌していた。サイズは変わっていないはずなので、この変化はあなたにとって解けない謎だ。
 丸みを帯びながら筋肉の存在を意識させる猫のような背中を撫でるのにも飽きて、あなたは手をサコの喉元へ移す。顎の付け根から首の横を指でこすると、サコは身をくねらせて首を伸ばした。えへへ、と漏れた声があなたには嬉しかった。
 次は鎖骨のあたりを同じようにさする。サコは肩を揺らして甘え鳴く。あなたの真正面で揺れるサコの後ろ髪があなたの鼻をくすぐった。野草の匂いの混じったかすかに甘い香りが漂って、あなたの理性を少しずつ崩してゆく。
 ゆっくりと手を胸元に伸ばす。サコは寝間着としてTシャツとショートパンツを身につけていた。柔らかなTシャツの生地の感触を楽しむように手をゆっくりと滑らせる。手つきが変わったことにサコも気付いたらしく、体をわずかにこわばらせた。
 あなたは小さな乳房にTシャツの上から触れる。指の腹で押すと、弾力のあるゼリーのような感触が返ってくる。それが心地よく、薄い胸を下から掬うように何度も指で押し上げた。
 あなたは不意に、小指の先のように小さな乳首がピンと尖っていることを感じ取った。
 腕の中で背を向けたままのサコの様子をうかがうと、恥ずかしいのか、ふてくされたような格好で横たわっているだけだ。さきほどまでと同じように指を動かすと、もじもじと腕を動かし、乳首に触れると両肩をぴくっと二度、震わせた。
 同じことを何度も繰り返す。サコの反応は変わらないように見えたが、少しずつ強く、大きくなっていた。
 あなたは無心に指を動かす。自分の指の感触、指紋まで覚えこませようとするかのように。
 あなたの手のひらは、いつのまにかじっとりと汗ばんでいた。
 汗の染みこんだTシャツが双子の妹のそれよりも小さな乳房にぺったり張り付き、乳首の形を露わにしていた。先程よりも固くなった乳首が指の腹を押し上げ、逆に指の感触はより強く伝わるようになったようだ。
 何十度目かに指を動かした時、ついにサコは「はぅっ」と声を上げた。それは言い訳しようもないほど「そのとき」の声であり、すでにじゃれあいではなくなったとの、あなたとサコ自身への宣言だった。
 その声は場面を切り替えるように寝室の雰囲気を変えてしまったが、あなたはどうしていいのかわからず、手を止めたままじっとしていた。サコは両手で口を抑えたまま、同じように動かなかった。
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581 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:21:44.74 ID:u4ChD6Tg
 
 あなた達はしばし硬直したように動かなかった。時計の秒針が十数度目の時間を刻んだあとで、突然サコが飛び起きた。
「あーもう! へんなこえでちゃったじゃないかー!」
 サコは言うなり背を向けてあなたの上に馬乗りになった。
 汗ばんだ肌に張り付いたシャツと小さなおしりを包んだショートパンツが見えるだけで、サコがどんな顔をしているのかあなたにはわからない。ただわかるのは、サコがあなたのパンツの中に手を入れ、血が通い始めて膨張しかけた肉棒を外気に晒したことだった。
 パンツが引っかかってちょっと痛い上に、サコに触れられたことで肉棒は硬度を増してきていた。このままでは根本にパンツが食い込むことになるので、あなたは腰を浮かせた。パンツは無事太ももまでずり下がる。
 サコはそんなあなたの行為に目もくれず、小さな両手で肉棒を包んだ。
「うわぁー、あっついなー」
 わざとらしく明るい声を出しながら両手を互い違いに動かし、熱を持ち始めた肉棒をさする。やや汗ばんだ手のひらや指の感触を味わうと、あっさり我慢汁が滲みだす。サコはぬるりとしたそれを指で掬うと、亀頭に塗り広げた。
 本格的な愛撫が始まる。
 旅の間に荒れたのか、少しカサついた指が肉竿を這う。形を確かめるように、ゆっくりと指先を尿道の膨らみに添えて根本からカリ首まで、指の腹でなぞった。音を立てそうな勢いで、肉棒の硬度が増す。
 指先の感触が生み出す快感に焦らされていたあなたは、亀頭に冷たい感触を感じて一瞬腰が浮いた。サコのよだれだ。
 サコはよだれが肉竿を伝うのを待たずに、手のひらでまぶす。肉棒とサコの小さな掌の間から、ぬちゅ、と粘液質な水音が聞こえた。
 サコは手のひらで肉棒を包み、動かし始める。
 尿道管を指先でなぞり、肉茎を粘液に覆われた手でぬちぬちと包む。根本まで降りた指が肉袋をそっと撫で、ひんやりとした感触を残していく。カリ首に指の腹を当てたまま、ゆっくり往復させられると、挿入では味わえない快楽が腰骨を溶かし、あなたは呻いた。
 様々な方法で方法で肉茎に触れたのち、サコは飽きたのか手の位置を変えた。肉竿を横からではなく、上から包むように包む。
 くちゅる、となめらかな水音がたつ。サコが手を一往復させたのだ。適度な抵抗があるので、あなたはまるで挿入したかのような錯覚に襲われる。
 ちゅる、ぐじゅる、ぷちゅ。
 サコは決して早く動かさない。
 あなたの快楽も高まり、サコの手の動きに合わせて腰が動くようになっていた。
 手を下ろす動作よりも、上げるときの方が快感が強い。下げるときは粘液に乗せてつるりと滑るのに、上げるときは指の一本一本がゆるゆると蛇行しながら根元から鈴口まで撫で上げるせいだった。
 さらに何度も手が往復し、あなたの腰の動きが大きくなる。あなたの呻き声とサコの呼吸音が部屋を満たす。何十度目か、サコの指が尿道からカリ首、鈴口を順になでた瞬間、あなたは快感の高まりを放った。
 びゅ、と音がしそうな勢いだった。精子が尿道を駆け上り、噴き出してサコの顔に当たった。「ひゃうん!」と小さな悲鳴を上げてサコは顔を引いた。
 あなたは腹の上にサコの温もりを感じながら、射精の快楽にしばしの間支配された。
 射精が終わってみれば、何度か白濁液を吹き出した肉棒は屹立したままだった。
 粘液まみれの亀頭に、サコの茹で上がったような、ねっとりとした視線を感じた。次の行為の予感が肉棒を走り、巡る血がいっそう熱くなる。
 それは己の健在を誇示し、主張していた。己を求める雌へ。
「すごかった……」
 サコは人ごとのような感想を漏らして、やっとあなたへ顔を向けた。呼気は子宮という熱源から湧き出した蒸気を含み、暗い部屋の中でも耳まで紅く染まっているのが見えた。秘所を責められた後のようだった。
 その鼻先には精液が流れ落ちないまま、べったりと残っていた。手でぬぐうと、サコは白いそれをぺろりと舐めた。
 こくり、と細い喉が動く。サコの瞳はアイスクリームが溶けたように潤んだ。
 あなたは生唾を飲み込む。
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582 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:23:01.82 ID:u4ChD6Tg
 
 サコは勢いよく服を脱ぎ捨てる。まるで子供がプールに飛び込む前のような早さだった。もちろん泳ぎと性行為は違うが、内面から湧き出す衝動で動かされている、という点では同じだった。
 彼女の裸は日焼け後がいくつか、くっきりと浮かんでいた。Tシャツ、ノンスリーブ、長袖、それぞれの国のそれぞれの服装が目に浮かぶようだった。それは下半身も同じことで、太ももの半ばから真っ白な女の脚に、あなたの目はしばし釘付けになった。
 サコは跨ったまま体ごとあなたに向き直った。肌の下の筋肉が素早くうねり、小さな乳房が我関せずとばかりに微動だにせず、ひっそりと存在を主張していた。サコは乳首も乳輪も小さい。つまむよりも撫でたり指でつぶしたりするのに向いていた。
 しかし、桃色の小突起をいじり倒す必要はなさそうだった。動きやすいローライズのパンツを脱ぎ去ると、わずかな陰毛がかぶった秘所は、遺跡の宝物のように愛液できらきらと光り輝いていた。
 サコは小さなお尻を上げると、自らの陰部とあなたの亀頭を重ね合わせた。急かされているかのような性急な動きだった。久しぶりの性行為に我慢が効かなくなっているのが明らかだ。
 ぷちゅ、と泡だった愛液が鈴口につぶされる音がした。秘唇がくちくちと亀頭を甘噛みし始める。
 快楽の予感に体を支配されているのはサコだけではなかった。サコの痴態に当てられ、あなたも両手を伸ばし、サコの腰に添える。彼女の様子を伺うこともしないままに、手に力をこめて腰を押し下げ、一気に挿入する。
 もともと筋肉の発達しているサコの体なので入り口できつく抵抗されたが、こじ開けてしまうと愛液をたっぷりとまぶした粘膜があなたの肉棒を迎え入れた。性欲のままに動く陰壁は精液を誘い出すかのように灼熱の肉棒にぴたりと巻きつき、奥へ奥へとしごき上げた。
「にゃうぅぅぅぅぅ」
 挿入の満足感か、サコが体を震わせて歓喜の呻きを漏らす。あなたもサコも腰を遣っていないのに肉棒は舐め、締め上げられ、秘裂はこすり上げられ、秘所の最奥を掠めた。
 サコの秘裂が浅いために入れただけで最奥近くまで届いてしまい、しかも二人そろって無意識に接合部を擦り付けるので、まるで意思に反して肉棒と秘裂が勝手に性交を始めたように感じられるのだった。
「にゃう、はぅ、は、はっ、はっ」
 鳴き声が小さく、短くなってゆく。それに伴ってサコの上体が下がり、猫の背伸びのような姿勢になった。
 サコの眉尻が下がり、潤んだ目があなたに救いを求めていた。何もしていないのにサコが追い立てられていくさまに、あなたは沸きあがる興奮と好奇心に従い、何もしないまま見守った。
「はっ、はっ、はうっ、うにゃ、にゃあぁぁぁぁう!」
 サコは明確な責めを受けないまま、あっさりと達する。腕をピン、と突っ張り、口と目が大きく開かれた。驚愕したように大きく見開かれた目尻からは快楽の涙がこぼれ、口の両端からは愛液と見まごうほど粘度の高いよだれが伝い落ちた。
 全身が動きを止める中で、腰だけがカクカクと小さく震え続けた。その根元は決して精液をこぼすまいと痛いほど肉棒の根元に吸い付き、秘壁は手淫よりもずっと淫猥なうねりで肉棒に巻きついた。
 それはプロレスで言えばホールドしてからの攻撃であり、捕らえた肉棒を好き勝手にねぶっているのだった。
 あなたは大量の愛液と機敏なうねりを受けて射精寸前だったが、小さな不満が快楽に震える背中から腰を冷やした。
 射精するのであれば、サコの最奥に。鈴口をぴったりと子宮口にくっつけて、射精したい。
 その欲望があなたに忍耐を与えた。
 とはいえ我慢も時間の問題で、欲望は爆弾につながる導火線のように理性を焼きながら雄の本能へと向かっていた。
 サコの腰の震えが止まる。呼吸を忘れていた喉が荒い息をつき始めた。苦しいはずなのに、サコはあなたと見つめあう。
 あなたが射精していないことはサコにもわかっている。あなたの望みも、サコが一度の絶頂では満足していないことも、お互いに伝わってしまう。
 サコの視線がちらりと動く。あなたは視線の先に何があるのか知っていた。ベッドの脇の小さな棚の二段目の引き出し。そこにはサコのお気に入りがあるのだった。
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583 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:25:09.58 ID:u4ChD6Tg
 
 かつてあなたは年端も行かぬ少女たちにスパンキングや電撃棒などのお仕置きを与えた。それは罪や悪意を追い出す、一種の呪いだった。
 やりすぎたのかもしれないと、今にしてあなたは思う。
 あなたは引き出しから取り出したものを手にして、サコに近づける。サコはいたずらを見つかって叱られたときのように眼を伏せ、しかし吐息の熱はますます高くなっていた。
 あなたは手にした洗濯ばさみの口を広げ、サコの桜色の乳首と乳輪をまとめて挟み込んだ。張力を維持する金属の輪がプラスチックと干渉し、キッ、と小さく軋む。
「ひゃうっ!」
 いつも通り、拒絶の声色ではない。あなたは二つ目の洗濯ばさみをもう片方の乳首に付け、わき腹、へその近く、首筋と、付けられそうなところをはさんでいく。体脂肪の少ないサコなので、挟める場所は自然と限られてくる。
 あなたはサコに嫌ではないか聞いた。痛いかどうかを聞くのは筋違いだ。痛いに決まっていた。
「うん……だいじょうぶ……ッ!」
 久しぶりの行為なのでサコの反応が強い。あなたの肉棒を納めたままの蜜壷からは、新たな愛液が中を満たそうとするかのように湧き出していた。
 あなたは寝たままの騎上位から、洗濯ばさみを使うために半身を起こし対面座位の姿勢をとっていた。サコはあなたの両肩に手を載せて、息が荒くなり始めたのを隠すように下唇を噛んだ。
 小さな尻肉をつかみ、あなたは動かすことをサコに伝える。
 サコの頷きを確認してから、手と腰に力をこめた。
 少し抵抗があったが、ずるりと動く。桃の皮をずらして実から剥がしたようだった。
 軽く持ち上げたサコはやはり重くはない。唇をわななかせて、はうぅぅ、と鳴く。先ほどまでと違って、子宮の鳴き声がそのまま口から漏れたような虚ろな熱っぽさがあった。
 サコの体を下ろす。ふにゃぁぁぁ、と尾を引く鳴き声があなたの耳元で発せられる。あなたの頭の中の導火線が一気に数センチほど燃えた。
 本格的にあなたは腰を動かし始める。膣壁がまるで付き合い始めの恋人のようにぴったりと寄り添っているため、あまり音はしない。蜜口が一層強く締まり、愛液が漏れにくいためでもあった。
 くっついたまま離れない膣壁が性感とは別の次元で心地よく、あなたは何度も何度も抜き差しを繰り返す。
 そっと降りてきた子宮口に鈴口が接触し始め、サコの鳴き声が大きくなってやっと、あなたはサコの瞳が快楽にどろりと濁り、よだれをあなたの肩に振りまきながら喘いでいたことに気がついた。
 洗濯ばさみを見ると、挟んだ箇所が赤くなり、少しずつずれていた。
 動きを止めたあなたは、あなたの肩に顎を乗せて荒い息をつくサコの様子を見る。
 サコは動物のように、はっ、はっ、と短く呼吸をしていた。それは痙攣を起こしたように震えるお腹の動きと同じリズムだった。快楽が子宮でマグマ溜まりのように熱を持ち、サコの腹筋を震わせているのだった。
 夢中になって気遣いを忘れていたが、嫌がってはいないようなのであなたは安心して行為を続けることにする。
 あなたは腰を引いてサコの最奥を叩く。何度も叩く。
「はっ、はぅぅぅぅぅっ!」
 サコが軽い絶頂を迎えてもあなたは動きを止めない。そんなものではあなたもサコも真に満足できないからだ。
 やや水っぽさをました膣内をかき回す。激しくなった動きに洗濯ばさみはズレてゆき、ついに乳首に挟んだ一つがパチン、と音を立てて外れた。
「ひゃあうっ!」
 叫んだサコは体の動きを止め、あなたの両肩に爪を立てて震えた。腕の中で絶頂に翻弄されるサコから目を離せず、あなたも動きを止めて痴態とともにうねる媚肉の動きを味わった。
 絶頂が過ぎてもサコの呼吸は荒く短い。あなたは再び腰を動かした。洗濯ばさみが外れても、もう動きを止めるつもりはなかった。
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584 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:26:29.87 ID:u4ChD6Tg
 
「はうっ、はぁ、ひゃうぅぅぅ」
 くちっ、ぷちゅ……ぱちんっ!
 洗濯ばさみが外れるごとに、きつかった蜜口から愛液がとろりと零れ落ちる。軽度の痛みが快楽に変換され、膣の悦楽に上乗せされる。秘唇も締めることを忘れて善がっているかのようだ。
 サコはすでに理性を失っていた。
 熱に浮かされたような目で口からはよだれをたらし、あなたの両肩に手をおいて腰を遣っている。前後に揺らし子宮口をこすって女の熱源を揺らすと、脳の奥までぐらぐら甘く震える。
 一瞬膝立ちになって距離をおいてからじゅるりと水音を立てて腰を下ろすと、膣壁が熱した鉄棒のような肉竿に擦り上げられ、子宮口をえぐる。幼い外見からは想像もできない淫靡な腰使いだった。
 ぱちんっ!
 脇腹の洗濯ばさみが外れる。サコは天を仰いで声も出せずに達する。
 あなたは腰を動かし続ける。カクカクと痙攣するサコの体を両手で支えたまま。
 身をかがめて、洗濯ばさみのあとのついた乳首を吸う。サコは弾かれたようにのけぞった。
 サコの秘唇はすでにだらだらと淫液を吐き出し続けていた。
 ぱちんっ!
 クリトリスの包皮を挟んだ洗濯ばさみがはじけ飛び、媚肉が肉棒を激しくしゃぶった。あなたの理性が灰になる。絶頂を告げるサコの叫びが遠くの声のようだった。
 射精の内圧が最高に達したその時、あなたの脳裏に稲妻のような早さで冷静さが蘇る。
 ゴムをつけていない。そもそも用意をしていなかった。
 世界中を飛び回るサコを妊娠させたら、しばらく旅ができなくなる。それをサコは喜ぶだろうか。それがサコにとっていいことだろうか。
 その一瞬だけ欲望から解放されたあなたは射精の瞬間、サコを強く抱きしめる。もうどこにも行かないように。
 絶頂に揺れる子宮口に鈴口をめり込ませ、あなたは音がしそうな勢いで射精した。
「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁう!」
 洗濯ばさみの比ではなく、サコが遠慮なしのよがり声を上げた。
 腰どころか肩までもが雌の喜びに打ち震え、快楽は電撃のようにサコの小柄な体を駆け巡る。思わず身をよじった女体にくっきりと浮かんだ行為の赤い痕は、被虐の歓びの印だった。
「あっ、はぅっ、ひっ、ひっ……はぁ、んっ!」
 サコは再びあなたの肩に頭を預け、絶頂の余韻で濁った目をどこともなく彷徨わせながら、胎内に子種が注ぎ込まれる感覚に身を任せていた。
 射精がようやく終わる頃、サコはやや掠れていたが満ち足りた声で、
「きもちいぃ……」
 と呟いて気を失った。
 あなたも全身に広がる疲労感に耐え切れず、サコを抱いたまま後ろに寝転んだ。
 どうして中に出してしまったのか。それが良かったのか悪かったのか、今のあなたにはわからなかった。
 
 
 
 五分ほどでサコは目を覚ました。
 身体に力が入らない様子だったが、互いの手のひらをくすぐりあったり、相手の顔の汗を拭いあったりして、しばらく睦み合う。
 それにも気が済んだので、あなたは中に出してしまったことを詫びた。サコの了解を得なかったことは、やはり良いことではなかった。
 サコは不思議そうな顔をしたあと、ひどく穏やかな表情で「いいよ」と応えた。
「い〜っぱいだしてもらったら、さみしいの、なおったからな」
 少し恥ずかしそうに言ったあと、シャワーあびてくる、と断って身を起こした。先ほどまで脱力していたのに、さすがの回復力だった。
 ユコとは違う、と感想を脳内で漏らしたあなただったが、ふと視線を感じてドアの方を見た。
 するとサコがドアに手をかけたまま、ひたとあなたを見つめていた。
「ユコにはこんなことしてないよね」
 あなたはゆっくりと頷く。それを見届けたサコは口元に笑みを浮かべて今度こそ浴室へ向かった。
 あなたは首筋の冷や汗を拭ったあと、ベットに身体を預け天井を眺め、再び誰もいないドアに視線を向けた。
 さっきのは、『どっち』だったのだろう。
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585 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:27:17.89 ID:u4ChD6Tg
 
 ぱん、ぱん、と肉が打ちあう音がする。
 あなたはサコの小さなお尻を掴んで、蜜壺に精を放った。サコは声も出せずに四度目の絶頂に達した。
 あの日の翌日、サコは歴史上の大発見をしたような調子であなたに言った。
「なかにだしてもらうと、しばらくさみしくないんだ!」
 それからサコは、出かける前に性交をねだるようになった。
 短期、長期の出張は言うに及ばず、大学に行くだけであったり、ちょっとした買い物に出かける前にも、とろんとした目であなの手を掴んで自分の股間に導く。
 あなたは戸惑いながらもついついサコの言うなりになる。
 サコが自分を求めてくれるのが嬉しかったし、何より中出しを許容するということは子供を作ることに同意していることになる。
 そうすればサコはむやみに旅に行くことはなくなるので、あなたの寂しさも解消されるのだった。
 ただ、すこし大変なだけだった。
「あーっ、おくれちゃう!」
 叫ぶなり、サコは大急ぎで精液の垂れる股間を拭き、濡れタオルで身体を清めると、見ているあなたの目が回りそうな早さで服を着て荷物を担ぎ、あなたにキスをして玄関から飛び出していった。
「いってきまーす! 愛してるぞー!!」
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586 :クリミナルガールズ サコED後[sage]:2014/08/31(日) 20:34:36.70 ID:u4ChD6Tg
以上です
お粗末さまでした

ホタルノニッキのミオンちゃん可愛すぎ
この会社はグッとくるキャラ出してきますね


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