- 女の色仕掛けに嵌められるSSその10
290 :5年3組[]:2014/08/23(土) 23:46:15.22 ID:cq+RAay7 - 久しぶりに新作書いてます。
まだサワリしか書いてませんが少しづつ投稿しようかと思ってます。
|
- 女の色仕掛けに嵌められるSSその10
291 :5年3組[]:2014/08/23(土) 23:47:47.59 ID:cq+RAay7 - カシール魔法王国の魔法学院初等部の魔法学科の女の子達と、戦士学科の少年騎士
ヨシアの勝負が始まろうとしていた。 「ここの森を抜けた祭壇にこういうエンブレムがあるわ。これを時間内に取って戻って来れなかったらあなたの勝ち、出来なければ私たちの勝ちそれでいいわね?」 魔法学科の女の子達のリーダーのアネットがエンブレムの描かれた絵を示しながら、 ヨシアに確認する。 「臨むところだ!」 それに対しヨシアは強く答える。 事の発端は、ヨシアが魔法学園に転入してきた事から始まる。 名門騎士貴族生まれのヨシアは、修行のため魔法学園に最近転入してきた。 しかし、学園内は魔法学科、なぜか女の子達が傍若無人な振る舞いをし、学園を支配していた。 それは、ヨシアが通う初等部も例外ではなかった。
|
- 女の色仕掛けに嵌められるSSその10
292 :5年3組[]:2014/08/23(土) 23:50:07.11 ID:cq+RAay7 - プライドの高いヨシアはそれが許せず、女の子達に食ってかかり、勝負をするとい事になった。
なんでも、男の子たちが女の子達に頭が上がらない原因は、過去のもたくさんの男の達が女の子達に勝負を挑むものの一度も勝った事がない事にあるらしい。 ならばと、ヨシアは周囲の男の子達に反対を押し切り今日の勝負に挑む事になった。 「それじゃあ、よーい、スタート!」 アネットの号令ととともに勝負が開始し、ヨシアは森の中にかけ出した。 森の中には女の子達が仕掛けたのであろう、様々なトラップが仕掛けてあった。 落とし穴やワイヤーに引っかかると石が落ちてくるトラップや、中には魔法を使ったトラップも数多くあった。 しかし、そんな罠をヨシアは軽々と切り抜けていく。
|