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369 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/21(木) 22:49:25.39 ID:Lhec7Svr - きっとARC-V世界では流行っているであろうエロデュエルで1本書こうと思ったら、ルールを考えてるうちに思いのほかたぎったので投下。
淡々とした文章にエロスを感じることってあると思う。
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370 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/21(木) 22:51:13.66 ID:Lhec7Svr - 〜デュエルモンスターズ裏wikiより抜粋〜
――セックスデュエルの歴史―― ソリッドビジョンの発明以降、触れないとはいえ現実に踏み込んできたモンスター達。 通常のデュエルで活躍する姿を眺めることで多くの決闘者は満足したが、しかし、人の欲望に限りはなかった。 幾重にも張られたセキュリティを突破し、ソリッドビジョンにアレンジを加える技術が裏社会で流通し始めると、デュエルディスクはあらゆる映像ソフトにとって 代わるものになっていった。 それはもちろん性的な映像作品――いわゆるAVも例外ではなく、有志による改造カードやモーションパッチが氾濫した結果、現実では満たせない様々な性癖を満 たしていった。 そのブームは途切れることなく近代まで続いてきたのだが……表社会と裏社会、全ての決闘者が衝撃を受けた事件が起きる。 『質量を持つソリッドビジョン』の発明である。 以前よりも強度を高めたセキュリティは、しかし瞬く間に攻略された。 設備が大型化したため個人で活用できる者は少なく、共同出資で購入するケースが見られるようになったがそれでも高額な買い物には変わりない。 そこで現れたのが、実体化したモンスター達に性的な接客業を行わせる特殊風俗、通称「DMリフレ」である。 セックスデュエルとは、DMリフレにおけるプレイ内容の一環としてカード効果演出を盛り込んだ疑似デュエルを行ったのが始まりと言われている。 モンスター達を性行為の対象として貪っていた人々は、久しぶりにカードに触れたことで自身が決闘者であったことを思い出したのだ。 激しい性欲と闘争本能が融合を果たした結果、『性欲を満たすための闘い』という新しい概念が産まれることになる。 その流れはとどまることを知らず、ルールの整備、裏社会の名士達による運営組織の立ち上げ、ニーズに応える非合法パックの発売へとつながり、ついに昨年度世 界大会の開催にまで至ったのである。
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371 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/21(木) 22:52:06.38 ID:Lhec7Svr - ――セックスデュエルのルール――
ルール1: 従来のモンスター、魔法、罠はほぼ使用可能。ただし特殊勝利・敗北効果はセックスデュエル専用のもの以外無効になる。 ルール2: 従来のカードにもセックスデュエル専用の効果が付加されている場合がある。wikiの各ページ参照。 ルール3: プレイヤーはゲーム開始前にデッキ(メインまたはエクストラ)内の女性型モンスター1種を選び、『俺の嫁宣言』を行う。 宣言した対象はマッチ中変更できない。またメインデッキがエクストラデッキに最低1枚は入れなければならない。 以下、宣言した対象を「嫁カード」と呼ぶ。 ルール4: プレイヤー自身が「ボルテージ」という数値を持つ(ゲーム開始時 1)。 プレイヤーが性行為を行うか、LPが1000減るごとに1ポイント上昇する。またカード効果によっても増減する。 ルール5: プレイヤーはメインフェイズ中に1度、自分フィールド上のモンスター1体を選択し、性行為を行える。 性行為の開始宣言から終了時まで、デュエルの状況は「セックスフェイズ」という特殊なタイミングとして扱う。 性行為の内容はプレイヤーの任意であるが、プレイヤーは必ず射精(女性プレイヤーの場合は絶頂)しなければならない。 セックスフェイズの制限時間3分を超えても射精または絶頂しなかった場合、性行為は失敗となる。 また、発動中のカード効果により制限が加えられる場合がある。(例:フィールド魔法《触手沼》が発動している場合、必ず触手が乱入する) 性行為の成功時、プレイヤーのボルテージが選択したモンスターのレベルまたはランクの数値以上の場合、選択したモンスターは「絶頂」する。 未満の場合、ボルテージの数値分、選択したモンスターのレベルまたはランクの数値を下げる(0にはならず、最少1)。
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372 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/21(木) 22:53:31.22 ID:Lhec7Svr - ルール6:
「絶頂」とは「破壊」や「除外」と同様にカードの状態を示すセックスデュエル専用の用語である。 絶頂したモンスターは攻撃宣言を行えない。絶頂したモンスターの種類によって以下の処理を行う。 ◆嫁カード以外で元々の持ち主が自分のモンスター そのモンスターのレベルまたはランクの数値×100ポイント、自分のエクスタシーポイント(以下EP)が上昇する。 ◆元々の持ち主が自分の嫁カード EPの上昇値が倍になる。 ◆嫁カード以外で元々の持ち主が相手のモンスター そのモンスターのレベルまたはランクの数値×100ポイント、相手のEPが減少する。 ◆元々の持ち主が相手の嫁カード EPの減少値が倍になる。 ルール7: 相手のLPを0にするか、自分のEPを8000にしたプレイヤーの勝利となる。 ただし、LPの数値はジャッジの気分次第で無視される。 補足 性行為の結果、ドクターストップが出た場合、敗北となる。 ルール8: 勝者はその場で相手の嫁カードと性行為を行ってもよい。 この時、メインデッキ、エクストラデッキ、サイドデッキのカードを発動条件を無視して好きなだけ使用してもよい。 ルール9: 対戦相手の性癖は最大限尊重されなければならない。
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373 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/21(木) 22:54:03.23 ID:Lhec7Svr - ――デッキ構成の例――
※戦術別 【決闘型】 何を血迷ったか、モンスターとの性行為を「カード消費のないレベル・ランク変動」と解釈し、 真面目にソリティアしてLP0勝利を狙うデッキ。 空気読めてないにも程があるため、リアルファイトで排除された。 【純愛型】 嫁カードとの性行為にこだわり、嫁を守り抜くデッキ。 細かくは、低ボルテージの内から《二重性交》などを駆使して高速でEPを稼ぐ【早婚型】、ボルテージをしっかりと溜めてから性行為に臨む【晩婚型】などがある。 【早婚型】の場合、嫁カードには《緊急テレポート》で場に出しやすい《サイ・ガール》やレベルを下げることのできる《ガガガガール》が選ばれることが多い。 対して【晩婚型】の場合は、《リチュアの写魂鏡》でボルテージを上げつつ場に出せる《イビリチュア・マインドオーガス》などが人気である。 【寝取り型】 コントロール奪取からの性行為により相手のEPを下げ、アドバンテージを取っていくデッキ。 セックスデュエルの花形。裏リーグの上位プレイヤーはほぼこのデッキタイプである。 性行為が原則1ターンに1度と決められている以上、表のデュエルのように1ターンキルは難しい(コンボはできてもプレイヤーがもたない)。 そのため、相手の高ステータスモンスターを除去しつつEPを下げる戦術というのは、非常に理にかなっているのである。 もちろん、嫌がるモンスターを強姦する様が非常に観客受けするというのも間違いではない。 派生としてデッキ破壊から《自律行動ユニット》《賢者の聖杯》で引きずり出す型、《エクスチェンジ》《アマゾネスの鎖使い》で直接強奪する型などがある。 【寝取り型】の流行に合わせて、急激に株を上げたのが「霊使い」シリーズだ。 マッチ中は嫁カードを変更することもデッキから抜くこともできないので、サイドデッキに霊使い全種を用意しているプレイヤーが大会では多く見られた。 2戦目以降は相手のセットモンスターを前に嫁カードをさらすことは大きな危険を伴うのである。《砂漠の光》や《硫酸のたまった落とし穴》が採用率を上げたこともプレッシャーに拍車をかける。 他のコントロール奪取系カードと一線を画す利点として、奪ったモンスターと同時に性行為を行える《どんぶり勘定》や《3Pシュート!》などが使えることが大きい。 EPの上昇と減少を1ターンで行い、相手の嫁カードを存分に蹂躙した後は憑依装着のコストにしてしまえば後腐れなく処理できる。 【寝取らせ型】 【寝取り型】へのメタとして、EPの減少値を上昇値に変換する永続罠《鬱勃起》をガン積したデッキ。 《鬱勃起》をサーチできる《月ウツボ》《不幸を告げる黒猫》も積み、時には《ギブ&テイク》《強制転移》からの《誘惑のシャドウ》(セックスデュエル効果)のコンボまで使い徹底的にカウンターを狙う。 ただし、高レベルモンスターを相手フィールド上で絶頂状態にするには相手のボルテージをある程度上げる必要があり、その為の戦闘用カードも入れるとデッキスペースが非常に厳しい。 寝取り対策には《洗脳解除》《貞操帯》の方がローコストなこともあり、メインからこの型にしているプレイヤーは少なく、サイドチェンジでスイッチするのが主な使い道である。
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374 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/21(木) 22:54:56.00 ID:Lhec7Svr - 【TBD型】
テクノブレイク・デスの略。【寝取らせ型】の派生ではあるが、EPの増減にはこだわらない。 相手プレイヤーに強制的に性行為を重ねさせ、リアルライフを削りドクターストップまで持っていく危険なデッキである。 強制展開させられる《地獄の暴走召喚》は当然3積み。《ギブ&テイク》なども合わせ低ステータスモンスターでフィールドを埋めさせた後は《酒池肉林》でとどめを刺す。 恐るべきはジャッジ勝利狙いの為、1戦目を積極的に捨てていける点である。このデッキと戦う場合、累計EPが16000に達するまでひたすら射精し続ける体力が必要になる。 【寝取り型】対策、または愛でもって《薄幸の美少女》などの低レベルモンスターを採用していた場合、勝利まで3ケタ射精しなければならない盤面になることもある。 流石に裏リーグ運営もまずいと感じたのか、対策として新造されたカードを採用したのが次に挙げる【モンスター性交型】である。 【モンスター性交型】 裏パック「エンドレス・ファッカー」で追加されたカードを軸にしたデッキは大別してこう呼ばれる。 プレイヤーではなく、装備魔法やユニオンの効果を受けた自軍モンスターを性行為の代行者にして戦うデッキである。 プレイヤー自身で性行為をするより手間はかかるが、肉体への負担は当然ない。このデッキの流通により【TBD型】はほぼ大会から消えた。 また人間ではなく巨大な獣や機械が女性型モンスターと性交する様子を観戦できるので、そういう意味でも大会向けだった。 が、そういうのが見たいだけなら自分で改造デュエルディスクを使えば済むわけであり、セックスデュエルの醍醐味であるプレイヤー自身の闘争本能および性欲の発散には向いていないなど、使用者からの人気は微妙である。 モンスター同士の性行為を見ながら自慰をするのでは、コンセプトも何も無茶苦茶だからだ。 【うほっ型】 ルール上、嫁カードは女性型モンスターでなければならないが、性行為の対象は指定されていないことに目をつけ、モンスターの大半を男性型モンスターにしたデッキ。 コントロール奪取には当然強く、おおよその対戦相手は寝取ることに抵抗を示す。 EP上昇の手段として【モンスター性交型】と組み合わせる場合もあるが、このデッキを愛用するプレイヤーはほとんど自ら性行為を行う。 セックスフェイズ終了時に射精されている精液がプレイヤーのものかモンスターのものかでしばしば論議を起こすのが難点か。 注意として、女性プレイヤーが同様のデッキを使用する場合は【逆ハーレム型】と呼称する。 【発情カウンター型】 セックスデュエル専用カウンター、「発情カウンター」を活用して戦うデッキ。 セックスフェイズ終了時に性行為を行っていないモンスターにカウンターを乗せる《おあずけ》型と、装備魔法《リモコンバイブ》などでカウンターを増やす型が一般的である。もちろん共存も可能だ。 絶頂した際のEP上昇ボーナスが非常に美味しいが、究極のロマン寝取りカード《別れのビデオ・レター》を発動するための条件でもあり、構築には性癖による差が出る。
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375 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/21(木) 22:55:29.08 ID:Lhec7Svr - とりあえずここまで。
テーマ別デッキ紹介とか専用カード解説とか嫁カード考察とか、ネタはあるのでまた書くかも。 願わくば、このたわけた文章が誰かの妄想を刺激せんことを。
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