- 勇者シリーズ&エルドランシリーズ総合スレ4
562 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/20(水) 23:50:45.62 ID:E8wnBU3F - 注:本番なし。大介×ゆうの後編となります
とりあえず何か思いつくうちは書いて投下しようと思います。なにも思いつかなくなったら消えます 「そこに誰か……いるの?」 ゆうに語りかけられて佐藤大介は思わず身を固くした。 心臓は激しく鼓動し、股間ははちきれんばかりに膨張して全身からどっと冷汗が噴き出る。 「もしかして………大介くん、なの?」 思わず全身がビクッとなった。最近強烈に意識している女子のドキドキするような痴態を見てしまったのだ、お互いにかなり気まずい。 「ご、ごめんなさい……あなたの机に……こんなことしちゃって……」 大介は思った……ゆうだってこんな場面を誰かに見られたくなかったはずだ。 だから自分が今この場からそっと離れば、このままなにもなかった事になるんじゃないか? 男の端くれとして想いを寄せている女の子を傷つけるような真似をしてはいけないんじゃないか? そう自分に言い聞かせて大介がその場を離れようとした……そのとき。 「で、でも……お願いだからはしたない女だって思わないでほしいの……お願い……あなたの事を考えるとわ、わたし……」 (ゆう……?) 大介がこっそり教室を覗いてみるとゆうの背中が小さく震えていた。 地球防衛組として戦うことを決意したときとは比べものにならない程の勇気をゆうはいま出そうとしている。 大介はそれが瞬間的に理解できてしまった。そしてこのままではゆうを傷つけてしまうということも。 「わ、わたし……っ!わたしだ、大介くんのことがす…」 「ゆうっ!それ以上言っちゃ駄目だっ!」 「あ……っ」 思わず大介がドアの陰から飛び出した。 そしてそのままゆうを後ろから抱きしめる。普段の大介からは考えられないようなとっさの行動だった。 「そ、それ以上は……ゆうが言っちゃ駄目だ。駄目だよそれは……それは俺から言わなきゃ…」 「大介くん……?」 「……お、俺さ……ごめんっ!俺が臆病なばかりになかなか言えなくてごめんっ!俺ゆうが……ゆうのことが大好きだっ」 「あっ…」 「こんな図体ばかりでかくて顔もその飛鳥とかに比べたら不細工な俺にこんなこと言われて……め、迷惑かもしれないけどさっ!お、俺それでもゆうのことが…」 「うっ……!ううっ……!」 「ゆ、ゆうっ!?」 気が付くとゆうは両手で顔を覆って泣いていた。 いきなり泣かれてうろたえる大介であったが……
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563 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/20(水) 23:52:12.25 ID:E8wnBU3F - 「あっ……ご、ごめん!お、俺なんて馬鹿なこと……っ」
「ぐすっち、ちがうの……わたし今すごく嬉しくて。あまりに嬉しくて思わず泣いちゃっただけなの……」 「えっ……?」 「大介くんが私を好きって告白してくれたのがすごく……嬉しい。あまりに幸せすぎてどうにかなっちゃうみたい……」 「あっ……そ、それじゃあ……」 「うん。そのわ、わたしも……大介くんのことが好き。どうしようもなく好きになっちゃったの……このあいだからあなたのことをずっとずっと想ってたの」 振り向き、大介の顔を正面から見てはっきりと自分の気持ちを伝えるゆう。 ゆうは大介にもたれかかって胸に顔をうずめる。大介はそんなゆうを思わず抱きしめた。 「あ、ありがとう……あ、あのさ。ゆう……その……俺ゆうにき、キス……したいんだけど……」 「わたし……キスはそのはじめてだから……うまくはできないかも」 「それを言ったら俺だってはじめてだよ…」 「じゃあいいよ。キス……して。ううんキスしてほしい……」 「ゆう……じゃあいくよ?んっ……」 「あんっ……んんっ……」 目を閉じて大介に顔を向けるゆう。大介は一瞬躊躇したのち……自分の唇をゆうの唇に重ね合わせる。 あのときできなかったファーストキス。だが邪魔がいない今度はいとも簡単にしてのけた。 しばらく不慣れなキスでお互いの唇の感触を楽しむ二人。やがてどちらからということもなく唇を離した。 見つめあう二人、やがて大介の方から口を開いた。 「お、俺……俺ゆうが欲しい。欲しいよ」 「……うん。貰ってほしい。わたしの……ぜんぶ……あげる」
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564 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/20(水) 23:54:42.20 ID:E8wnBU3F - 時刻はもう夕方になっていた……今日はよく晴れていたせいかまっかな夕日が赤く眩しい。
そして5年3組の教室で服を脱いでパンティだけの姿になったゆうがその夕日にてらされていた。 まだ未成熟ながらも順調に育っているその裸体が美しい。だがゆうの顔が赤いのは夕日のせいだけではないだろう。 「ゆう……すごくきれいだ……」 「は、恥ずかしい……けど大介くんに私のぜんぶを見てほしいから……心臓がすごくドキドキしっぱなしだけど私がんばる……」 「お、俺さ……すごい嬉しいよ。ゆうがそこまで俺を好きになってくれるなんてさ」 「大介くんが告白してくれて私もすごく嬉しかったわ。あ、あの……そのね?だ、大介くんのも……その、私に見せてほしいな」 「え?あ……っ!う、うん少し待ってて」 そう言うと大介は、ゆうだけに恥ずかしい思いをさせてはならないとばかりに自分も服を脱ぎ始めた。 小学生にしては大柄でがっしりとした体にゆうは見てて思わずうっとりとなってしまう。 やがて大介もブリーフ一枚だけの姿となったが、下着ごしからでも充分わかるくらい大介のその股間は膨らんでいた。 「あっすごい……大介くんのこれ……すごく大きいのね」 「そ、そうかい?そんなに俺のって大きいのかな……」 「私……他の男の子の見たことはないけど、たぶん大きい方だと……思う。あ、そこに座って?最初は私が手でしてあげるから……」 「す、座れって……あうっ!?」 そう言うとゆうは普段からは想像もできないほど大胆に大介のブリーフを下していく。 「あっ……!こ、これがその男の子の……なんだ?」 「う、ううっ……」 ブリーフの中から勢いよく飛び出した大介の性器、それはあまりの興奮に痛いほど勃起していた。 はじめて見る異性の性器を目の当りにしたゆうは思わず感嘆の声を上げるが、当の大介はやはり凄まじく恥ずかしそうだ。 そして次にゆうによって大介は自分の席の椅子に座らされる。 ゆうはその大介の前に跪いて、嬉しそうに大介の性器にを手で優しく掴んだ。
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565 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/20(水) 23:55:38.71 ID:E8wnBU3F - 「ねえ……1か月前くらいに男子だけ篠田先生と体育の……サッカーだったかな。女子と別に授業をしたこと憶えてる?」
「え?な、なに……?何のこと言ってるのさ……?」 「あのとき……ね?女子は姫木先生の保健の授業を受けたのよ」 「そ、それが一体……あ、あうぅぅっ!?」 ゆうはゆっくりと大介の性器を上下にしごき始める。 不意の快感に大介はうめき声を上げたが、ゆう自身も相当興奮しているらしく息が荒かった。 「赤ちゃんはどうやってできるの……?どうやれば女の子は赤ちゃんを妊娠できるの……?あと男子と女子の身体の違いとか…… ねえわかる?男の子の弱いとこ、みんなみんな先生に教わったのよ……?」 「ゆ、ゆう……?」 普段あまり自己主張をせず目立たない存在だったゆうはどこへいったのだろう。ゆうは熱を帯びた瞳で熱心に大介の股間に刺激を与えていく。 大介はもう抵抗することさえできずに、ゆうになすがままにされていた。 「男の子が射精するってすごく大変だって教わったわ……んっ……こんな感じでいいのかしら……?」 「ちょっ!?ゆ、ゆう……俺そんなことされたら……っ!」 「男性の性器っておっきして硬くなるまでが大変だし……そのうえ精子を出すにはたくさん刺激を与えて気持ち良くなってもらわないといけないって……」 「あ、ああっ……!な、なんだこれっき、気持ちよすぎるっ……!」 「えっと……あまり力を込めないで上下に優しく動かすんだったわよね。あ、玉袋もやさしく揉むともっといいって……あ、すごくふにふにしてる。かわいい……♪」 「ひ、ひゃああああああっっ!?ゆ、ゆう……っそんなことされたらお、俺もう………うっ!うああああっ!?」 「え?大介くん……あっ……!」 突然熱い迸りがゆうの眼前で発射される。 生まれてはじめての射精による快感で頭がまっ白になる大介、ゆうもさすがに一瞬驚いたが…… 「あ…すごい量の精液……えっと大介くん初めての射精お疲れ様……かな?ふふっ黄ばんだ白いのがいっぱいでたね……?」 「はあ、はあ、はあ………え?あ、ああ……うん。あ、ありがとうゆう……ものすごく気持ちよかったよ……」 「はい。どういたしまして」 精液をその顔や肢体にいくらか浴びながらも大介の方を見て微笑むゆうの表情に、大介は思わず背筋がゾクゾクするような色気を感じた。 ゆうは大介との行為を経て急激にオンナとして目覚めつつあるのかもしれない。 「あの大介くん。疲れているところ本当に悪いんだけど……もう1回だけ頑張って?お願いだからあともう1回だけ……」 「はあ、はあ、ああゆう……」 「やり方を知っている私がリードするから安心して……あ、あんっ!」 「はあはあ……ゆうのおっぱいってすごく柔らかい……」 「んんっ!も、もう……おいたしちゃ駄目でしょ大介くん?今は私がしてあげる番なんだから……」 ゆうは立ち上がり、ぐっしょりと濡れたパンティを脱ぐと椅子に座る大介にまたがろうとする。 そうしながらも大介の股間を手でしごいて大介の性器を再び勃起させようとしていた。 一方あまりの性的興奮に大介はおもわず目の前にある、ゆうの膨らみかけの胸にさわって揉んでしまう。意外にも育っていたゆうの胸はありえないほど柔らかかった。
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566 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/20(水) 23:56:50.31 ID:E8wnBU3F - 「ああっ……こ、これがゆうのなの……?」
「恥ずかしいけど……んっ…大介くんも私に見せてくれたんだから……ああっ…」 大介の目の前で、ゆうが自らの性器を指で押し広げている。 すでに濡れているので受け入れ準備はできているが、大介のモノが予想外に大きかったので広げて慣らす必要があると判断したのだろう。 「んっ……!こ、ここ?ここでいいのね……?」 「ううっ!は、鼻血でそう……っ」 ゆうは右手で自らの秘所を押し広げつつ、左手で大介の性器を掴み挿入を導く。 大介の先っぽが遂にゆうの性器に触れて準備が完了しように見えた。 「いくわね……?大介くんにいま私のはじめてを全部あげるから……」 「ゆ、ゆう。本当に大丈夫なの?」 「わたしがんばるから……だから大介くんは私の中できちんと童貞を捨てていってね?たくさん気持ちよくなって……いっぱい私の中に射精してくれたらすごく嬉しい……」 そして大介の上にまたがり大きく勃起したモノを自分の手で直接股間に挿入しようとするゆう。 しかしなにぶん初体験な上、大介のモノは小学生としては大きめのサイズであるため挿入がかなり苦しそうであった。 大介の先っぽがゆうの性器のなかにほんの少しだけ入ったが、それ以上はどうがんばっても未だに挿入できずにいる。 「んんっ!い、痛っ……!で、でも私のもらってほしいから……大好きな大介くんに私のぜんぶ……っ!だから……はあはあ……っ!んっ!んんんっ……っ」 懸命に腰を落とすゆうであったが、あまりにサイズ差があるのかまったく挿入できない。 大介はしばらくゆうのやりたいようにさせていたが、あまりに苦しそうな表情を浮かべるゆうを見かねて思わず止めに入った。 「い、いいからっ!ゆうもういいからやめてくれよっ」 「でも……私はじめてを大介くんに貰ってほしいの。そして本当の恋人同士になりたいのよ……っ!」 大介は止めようとするが、ゆうはいまこの時点での初体験に未練を残していた。 初体験をしてはじめて恋人同士になれるものだと思い込んでいるらしかった。なにかのドラマか本の影響だろうか 再三腰を落とすゆうだったが感じるのは痛みばかりで一向に貫通はできそうにない。見かねた大介は遂に実力行使にでた。 「や、やめてってば……っ!」 「あっ…」 大介は両腕でゆうの腰を掴むと、そのまま持ち上げて自分の膝の上に座らせた。 ゆうはまだ未練がましく目の前の大介の性器をさわっているが…… 「もういい、もういいよゆう……俺ゆうが痛がって苦しむ姿なんて見たくないよ」 「で、でもせっかく大介くんが告白してくれたのに。こんな中途半端な形で終わるなんて……」 「今のゆうじゃまだ無理だよ……大丈夫、いまゆうと初体験できなくても……俺ゆうのこと大好きだからさ」 「だ、大介くん……」 「もう少し俺達が大人になったら……その、ゆうも俺のこと受け入れられるようになると思うんだ。その時まで俺いつまでも待つから」 大介の言葉にゆうは安心したのかいつものように、はにかみながら僅かに微笑んだ。 そんなゆうを見て大介はますますゆうを愛おしいと思ってしまう。 「ごめんなさい……えっとじゃあ約束してほしい。そのときになったら……あの、わたし泉ゆうのすべてをもらってくれますか?」 「……もちろん。ゆう、俺ゆうが大好きだよ……んっ…」 「ああ大介くん……好き……わたしもあなたが大好き……んんっ」 まっ赤な夕日を浴びながら、ありったけの想いの込めた深いキスを交わす大介とゆう。 初体験には至らなかったがこの二人は今この瞬間、確かに恋人同士になったのであった。
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- 勇者シリーズ&エルドランシリーズ総合スレ4
567 :名無しさん@ピンキー[sage]:2014/08/20(水) 23:58:17.50 ID:E8wnBU3F - 「んんっ……んっ?、んぅぅぅ……?ぷはっ!?ゆ、ゆう……?」
「ふふっ大介くんのまだ大きいまま。興奮したまま射精できなくて収まりがつかないのね……」 「ちょ…そ、そんなに手でされたらお、俺…」 「安心して?ちゃんと私が責任もって気持ちよくして射精させてあげるから……あっ……あむぅ…」 熱くなった自分のモノを手でしごきやがて口に含むゆうを見て、やはりゆうは大人顔負けの妖艶な色気があるなと大介は感じた。 将来はきっと昼は淑女で夜は娼婦……そんな感じで尽くすいい妻となり母になるのだろう。 「これからは私に無断で射精したら駄目なんだから……そうだ合図と場所を決めましょう?大介くんがシたくなったら私に合図してね?私がいつでも処理してあげるから」 「こ、これからもこういう事するの?俺達まだ小学せ……ああっ!」 「そうよ?だって私と大介くんはもう秘密の恋人同士なんだから。ふふっ……♪」 大介は時に優しく時に激しい刺激に悶え……そして頭がまっ白になるような射精の快感を味わいながら。 そしてゆうに尽くされる男に自分が選ばれたことに半ば喜び、半ば困惑するという複雑な思いをしたのであった。 仁 「ハイパーサンダークラーシュッ!」 ヨッパ「なんのっライジンシールドぉ!」 マリア「こらーっ!仁にあきらにヨッパー!遊んでないで教室の掃除をやりなさいよっ」 毎日の当番である教室の掃除でのこと……箒を振り回してチャンバラする仁とヨっパーとあきら、そしてそれを注意するマリア。 掃除もせずに遊ぶ男子に注意する女子いつもの構図がそこにあった。 れいこ「まったくあいつらって幼稚よねー。同じ男子でも飛鳥くんや高森くんあたりとは大違い」 きらら「仕方ないわよいつものことで注意したって聞かないし。もういいから私たちだけでさっさと掃除終わらせましょ」 ゆう 「そうね。はやく掃除を済ませてしまいましょう?」 きらら「……あれ?」 苦も無く机と椅子を持ち上げて移動させていくゆうの姿に少し驚くきらら。 普通の女子ならば別段たいしたことではないが、ゆうは長身の割に体力がなくすぐ息切れや失神するほど体力精神力が弱いはず……だ。 ゆう 「ん?どうしたのきらら……私の顔をじっと見て。なにかついてる?」 きらら「えーと……そういえばゆうって最近倒れたりしなくなったけどそんなに体力あった?そういえば最近少し雰囲気かわったような気も……」 ゆう 「変わったかな私?あっ……最近私よく運動しているからかもね」 きらら「う、運動?体育は見学ばかりですぐ倒れちゃうゆうが?」 ゆう 「ふふっ……」 マリア「いいからみんな掃除ちゃんとしなさーいっ!」 きららがゆうの言葉の意味を完全に理解したのはそれから実に十数年後のこと。 ある日大介とゆうから結婚式の招待状を受け取り、披露宴の二次会で当時の馴れ初めをゆう本人の口から聞かされるまで…… 貧弱体質のゆうがある時期から妙に体力がついてきた理由は誰にも知られないままであった。
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