- ふたりエッチでエロパロ Part12
291 :侵食[]:2014/08/15(金) 01:04:58.55 ID:q45IO6HB - 六月も終わりに近づいたある日の夕方。
沢村雪弥は居候先である小野田家へと、帰宅の足を進めていた。 (楽しみだなあ。今朝、選んだヤツは優良さんにピッタリのはずだし、メイクもバッチリしておいてって言っておいたし) 梅雨真っ盛りで不快指数の高い中でも、雪弥の心は弾んでいた。 自然と顔は綻び、足取りも軽くなっている。 家に到着した雪弥は逸る心を必死に抑え、インターホンを鳴らした。 駅から優良にメールを送ってから、およそ二十分。 すでに「準備」は終わっているだろう。 扉の向こう側で待つ美貌の人妻の妖艶な姿を空想して、雪弥は卑猥に口元を歪めた。 「・・・はい」 「雪弥です」 すると、無言でインターホンが切れ、ほどなく玄関のロックを解除する音が雪弥の耳に届く。 「どうぞ・・・」 扉の向こうから、消え入りそうな優良の声が辛うじて聞き取れた。 (優良さん、相当恥ずかしいんだろうな。声がすごく震えてるし) 屈辱と羞恥に苦悩する優良の表情を想像し、雪弥は整った顔立ちに似合わぬ好色そうな笑みを浮かべた。 早くも勃起し始めた肉塊に背中を押され、勢いよくドアを開け放っていく。 「お、お帰りなさい・・・雪弥くん・・・」 「・・・すごい!」 出迎えた優良の想像以上の妖艶な姿に、雪弥は思わず息を呑んだ。 黒のブラとパンティ、ガーターとストッキングというセクシーな下着が、優良の豊満な肢体を悩ましく包み込んでいた。 しかも、どの下着も形はかなり過激であった。 ブラジャーは双乳の底を支えているだけに過ぎず、魅惑の膨らみも淡いピンクの乳首も丸出しである。 更にパンティはフロント部がシースルーになっており、下着と同色の恥毛がはっきりと直視できた。 そして、脂の乗った太股は妖しい光沢を放つストッキングにより、セクシーにコーティングされている。 雪白の裸身を卑猥なまでに強調させた下着姿の優良を、雪弥は血走った目で隅々まで視姦していった。 予想を遥かに上回る色気に圧倒され、興奮で喉がカラカラに渇いている。 「・・・恥ずかしいから、そんなに見ないで・・・」 雪弥の粘っこい視線を浴び、優良は美貌をみるみる薔薇色に染めていった。 もう何度も少年に裸身を晒しているが、恥じらいが消えることなどない。 常に雪弥の視線を意識して、裸を見られる度に条件反射のように白い裸身が上気してしまうのだ。 (ああ・・・どうして、身体が熱くなるの?辛いのに・・・恥ずかしいのに・・・) 耐え難いほどの屈辱のはずなのに、どうしていつも身体が切なく疼くのか、優良には分からなかった。 「後ろはどうなってるんですか?回ってくださいよ、優良さん」 「えっ?は、はい・・・」 (雪弥くん、そんなに私のお尻が見たいのね・・・いいわ・・・見せてあげる・・・) 優良は素直に従った。 欲情に上擦る雪弥の声に自らも興奮を煽られ、その場でモデルみたいにゆっくりとターンをする。 「・・・綺麗だ」 目の前に曝け出されたムチムチのヒップに、雪弥の視線は釘付けになった。 むっちりと脂の乗った双臀の割れ目に、黒い紐が痛々しくも艶っぽく喰い入っている。 ただでさえ男の理性を狂わせるヒップから熟れた女の匂いが濃厚に放たれ、雪弥は頭に血を昇らせた。 (ああ・・・雪弥くん、私のお尻を見てるのね・・・熱い・・・身体が熱いわ・・・) 剥き出しの双臀に刺さるような視線を感じ、優良はカアッと羞恥に燃えた。 悩ましい吐息を漏らしつつ、肉付きのいい太股を無意識にモジモジと擦り合わせていく。 その動きに伴い、シミひとつ無いヒップが、まるで雪弥を挑発するかのように左右に悩ましく揺れる。 「綺麗だよ。優良さんは美人だしグラマーだから、エッチな下着がすごく良く似合うね」 「ダメ・・・お願い・・・そんな目で見ないで・・・」 言葉では拒むものの、雪弥の舐めるような視線を浴び続けて、優良の柔肌は熱く焦がされていった。 すでに羞恥心は霧散し、少年によって覚醒させられた露出の快感が、優良をジワジワと蝕んでいく。 いつしか淡いピンク色の乳首はツンと尖り、パンティの奥の媚肉はしっとりと潤いをみせていた。 (ああ・・・熱い・・・お尻が焼けちゃいそう・・・) 雪弥の視線に促され、優良のヒップの動きがますます大胆になっていった。 むっちりとした双臀を無意識に背後に突き出し、悩ましく左右に振りたくっていく。
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293 :侵食[]:2014/08/15(金) 01:09:21.57 ID:q45IO6HB - 「どうしたんですか?お尻をそんなに振ったりして。ああ、分かった。触って欲しいんですね」
「ち、違います・・・あんっ!ダメ・・・」 優良の細い肩がピクッと震えた。 瞳をギラギラさせて優良の裸身を視姦していた雪弥が、我慢しきれずに官能美溢れるヒップに手を出してきたのだ。 「いつ触ってもムチムチした最高のお尻ですね」 「ああっ・・・イヤ・・・触らないで・・・」 優良は双臀を撫でる雪弥の手を掴んだものの、それは形だけの抵抗であった。 手には力が入っておらず、雪弥に好き勝手にヒップを撫で回されている。 いつしか優良はうっとりと瞳を閉ざして、妖艶な喘ぎ声を漏らし始めていた。 「優良さんの嘘つき。イヤなら、どうして乳首が尖ってるんですか?」 雪弥は卑猥に囁くと、靴を脱ぎ捨てて下着姿の優良に身体を密着させた。 右手でたわわに張り詰めた乳房を掴み、尖り始めた乳首を指で挟んでコリコリと転がしていく。 「あんっ!ダメ・・・」 尖った乳首から甘く切ない疼きが沸き上がり、優良は白い喉を反らせた。 挑発的な下着に飾られたグラマーな肢体を、雪弥の腕の中で蛇のようにくねらせていく。 「気持ちいいでしょう、優良さん。ほら、もっとエッチな声を聞かせてよ」 「ダメ・・・こんなところじゃ・・・あんっ!誰か来たらどうするの・・・」 両手で左右の乳首を摘ままれ、優良は切ない情感に包まれた。 連日、熟れた肢体を執拗に弄ばれた結果、身体が雪弥の愛撫に馴染んでしまっているのだ。 「ああ・・・胸から手を離して・・・お願い・・・」 「どうして?こんなに乳首を固くさせておいて、まだ恥ずかしがってるの?」 「イヤン!イジワル・・・」 耳元に熱い息を吹き掛けながら卑猥に囁く雪弥に、優良は詰るような視線を向けた。 若い牡の欲望を刺激する大人の女の眼差しに、雪弥はあまりの興奮に怒張を更に膨張させる。 「優良さん。僕、喉が渇いちゃった。コーヒー飲ませてよ」 雪弥は粘っこい目で上気した優良の美貌を眺めつつ、新たな命令を下した。 「もう・・・エッチ・・・」 優良は雪弥の腕から抜け出すと、手近に用意しておいたアイスコーヒーの入ったグラスを手に取った。 グラスを可憐な唇に押し当て、コーヒーを口内に溜め込んでいく。 「ねえ、早くしてよ」 「ううん・・・」 焦れた雪弥の声に急かされ、優良は少年の腕の中に裸身を預けていった。 そして瞳を閉ざすと、雪弥の唇にルージュがぬめ光る自分の唇をゆっくりと押し当てていく。 「うんっ・・・う、うんっ・・・」 悩ましい鼻声と共に、優良は口移しで雪弥の喉へとアイスコーヒーを流し込んでいった。 同時に悩殺的な肢体を左右にくねらせ、魅惑の乳房を少年の胸板に擦り合わせていく。 雪弥は満足気に喉を鳴らしつつ、優良の口内に自らの舌を差し入れていった。 優良の舌を絡め取り激しく吸い上げながら、ヒップを撫で回していた右手を深い亀裂に忍ばせていく。 「ああ・・・ダメ・・・」 唾液の糸を引くようにして、優良は唇を離した。 すっかり性感に目覚めたアナルを刺激され、大きな瞳が霞みがかっていく。
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294 :侵食[]:2014/08/15(金) 01:13:17.10 ID:q45IO6HB - 「美味しい。でも、ちょっと苦いかな」
「ごめんなさい。ガムシロップ入れます?」 「ううん。ガムシロはいらないよ。それよりミルク貰うね」 雪弥はそう言うと、優良の右の乳首にむしゃぶりついていった。 唇で挟み込み、根元から引っ張るように吸い上げていく。 「あんっ!ダメ!そんなに吸っても出ません!ああ、許して・・・」 千切れそうな勢いで乳首を吸われ、優良は背中を弓なりに反らせた。 妖しい疼きが乳房から全身に広がり、ドッと愛液が分泌されていく。 「甘くて美味しいね、優良さんのオッパイ。コーヒーおかわりちょうだい」 存分に乳首を吸い尽くした雪弥は、またも優良に向けて唇を突き出してきた。 「自分で飲めるくせに・・・エッチなんだから・・・」 優良は恨みっぽい視線を雪弥に向けると、再びコーヒーを口内に溜めた。 そして、自ら雪弥の首に両手を回し、口移しでコーヒーを飲ませていく。 「やっぱりちょっと苦いや。またミルク貰うね」 「雪弥くん、ダメ!ちゃんとしたミルクがありますから!」 しかし、優良の言葉よりも早く、雪弥の唇は反対側の乳首を捕えていた。 根元を軽く甘噛みしながら、口内に含んだ乳首を丹念に舌で転がしていく。 「あんっ!い、痛い!だから、噛んだってミルクは出ません!ああっ、そんなに舌で転がさないで!」 ジーンとした痺れが背筋を駆け抜け、優良は細い肩を立て続けに震わせた。 ますます愛液が溢れ出し、繊毛が恥丘にベッタリと貼り付いていく。 「あれ?どうしたの、優良さん。パンティが湿っぽくなってきましたよ」 「う、嘘!そんなの嘘です!」 雪弥に図星を指され、優良はうなじまで真っ赤に染めて否定した。 くびれきったウエストを左右に振り、雪弥の腕の中から逃れようとする。 「優良さんって本当に素直じゃないですね。感じてるのバレバレですよ。ほーら、こっちもこんなに柔らかくなってる」 「あっ、ダメ!あんっ・・・そこはイヤッ!」 優良は甲高い声を挙げると、ムチムチに熟れたヒップを小刻みに痙攣させた。 雪弥の指がパンティの中に侵入し、アナルを直接いたぶり始めたのだ。
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295 :侵食[]:2014/08/15(金) 01:16:45.81 ID:q45IO6HB - 「ヒイッ!」
「ほーら、しっかり咥えてくださいよ」 アナルを執拗に撫でさすっていた雪弥は、遂に菊の蕾に人差し指をズブッと突き刺していった。 一気に第二関節まで埋め込み、激しく腸内を刺激していく。 「だいぶスンナリと指を受け入れられるようになりましたね、優良さんのお尻の穴」 「イヤッ・・・ダメッ・・・」 排泄感覚にも似た背徳めいた甘美な疼きに、優良は雪白のヒップを狂ったように振りたくった。 ドッと脂汗が噴き出し、優良の裸身から甘酸っぱい匂いが放たれる。 「ダメだよ、優良さん。ヨガってないで、コーヒー飲ませてよ。まだ半分以上残ってるじゃない」 「イヤ・・・指を抜いて・・・あんっ!そんなに動かさないで!ああ・・・できなくなっちゃう・・・」 「早くしてよ。グズグズしてると指を二本にしちゃいますよ」 「ああ・・・ひどいわ・・・」 雪弥の脅迫に屈した優良は、渋々とした様子でアイスコーヒーを口内に含んでいった。 綺麗な瞳から屈辱の涙がとめどなく溢れていく。 「泣かないで、優良さん。お詫びに指を二本に増やしてあげるね」 「んっ!んーっ!」 雪弥の言葉を耳にして、優良は汗の滲んだ美貌を弱々しく左右に振った。 しかし、そんな態度とは裏腹に、連日のアナル責めで柔らかくほぐされた裏門はスンナリと二本の指を受け入れていく。 「ううっ・・・うんっ!」 強烈な衝撃に襲われ、優良の豊満な肉体は灼熱の炎に包まれた。 緩んだ唇から溢れたコーヒーが頬や顎を伝って、白い喉へと垂れていく。 「しっかりしてよ、優良さん。もったいないじゃないですか」 雪弥はそう言うと、大きく舌を出してペロッと優良の頬を舐めあげた。 優美な頬を唾液でヌラヌラにしてから、流れ落ちたコーヒーに沿って顎や喉、そして魅惑の乳房へと舌を這わせていく。 「ううっ・・・・うんっ!」 優良は口内にコーヒーを溜めたまま、雪弥の愛撫に身を任せていた。 二本指で拡張されたアナルから異質な快感が込み上げ、優良は甘い鼻声をひっきりなしに漏らしていく。 「美味しい!優良さんの汗とコーヒーが混ざって、すごく美味しいですよ」 雪弥は満面の笑みを浮かべながら、またしても唇を重ねていった。 優良の口内に舌を差し入れ、唾液もろともコーヒーを強烈な勢いで吸い付くしていく。 「うんっ・・・ううんっ・・・」 優良はうっとりとした表情で、雪弥の喉にコーヒーを流し込んでいった。 侵入してきた雪弥の舌に自らの舌を絡みつかせ、送り込まれた唾液を嬉しげに飲み干していく。 優良の従順な態度に気を良くした雪弥はネチネチと舌を絡ませながら、右手で豊満な乳房をムンズと鷲掴みにした。 とても高校生とは思えない慣れた手付きで、優良の性感を溶かすようにねっとりと揉みしだいていく。 「ああっ・・・ひどいわ・・・指を二本も入れるなんて・・・あんっ!こ、こんなの・・・全然お詫びになってない・・・」 「でも、気持ちいいんでしょう?」 「し、知りません・・・」 雪弥の問い掛けに、優良は上気した美貌を恥ずかしげに反らした。 同時に肉の張り詰めたヒップを二・三回左右に軽く振り、申し訳程度に拒否の姿勢を取ってみせる。 「照れなくてもいいじゃない。優良さんのアナルが敏感なのは、二人だけの秘密にしてあげますから」 「ち、違います・・・気持ち良くなんか・・・ありま・・・あんっ!ダ、ダメッ!」 優良の否定の言葉は途中で打ち消された。 どんな状況でも恥じらいを忘れない優良の態度に熱くなった雪弥が、嵩に懸かって責め始めたのだ。 右手で掴んだ乳房を執拗に揉みあげながら、狂ったように柔肌にキスの雨を降らせ、唾液でマーキングしていく。 更にはアナルに埋没させた二本の指を不規則に動かし、優良の肉体に麻薬のような歓喜を与えていった。 「あ、ああっ・・・ダメッ!それ以上、指を動かさないで!あんっ・・・私、どうなっちゃうの?」 優良は汗まみれの肢体を卑猥にうねらせ、次から次へと襲い掛かってくる快楽の波に舌足らずな声を挙げた。 雪弥の的確な愛撫に身体中が肉の悦びに痙攣し、頭が痺れて意識がスーッと遠のいていく。 「真さんは仕事中だね。それなのに他の男にアナルに指を入れられて、イカされてもいいの?」 「イ、イヤ・・・そんなこと言わないで・・・ああっ・・・私、イキたくなんかない!」 言葉でいたぶられた優良は、ほつれ毛がベッタリ貼り付いた美貌を隠すように雪弥の胸に埋めた。 喘ぎ声を隠そうと右手を唇に当てて、手の甲にキリキリと歯を立てていく。
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296 :侵食[]:2014/08/15(金) 01:18:53.98 ID:q45IO6HB - 「優良さん・・・」
「んっ!イ、イヤ・・・」 優良は狼狽の声を挙げ、縋るような視線で年下の支配者を見つめた。 雪弥がネチネチと柔肌に唾液を塗りこめながら、優良の右手を自分のズボンの股間へと導いたのだ。 (ああっ、すごい・・・雪弥くんの・・・もうこんなに大きくなってる・・・) 牡の脈動が掌から伝わり、優良の胸に熱いモノが込み上げてきた。 命じられるより前に身体が勝手に雪弥のベルトを緩め、ホックを外し、ファスナーを下ろしていく。 「ああっ・・・」 ズボンを膝の辺りまで脱がすと、優良はトランクスを大きく盛り上げる怒張に指を絡めていった。 愛する真のモノより二回り以上大きい肉塊を、無意識にほっそりとした指で丁寧に撫で擦っていく。 「ううっ!すごく気持ちいいよ。優良さんもすっかり僕のチンポに馴染んできてますね」 「イヤッ!言わないで!」 羞恥にカアッと身体が熱くなり、肉塊に這わせていた手がピタッと止まる。 「離しちゃダメだよ、優良さん。僕も気持ち良くさせてくれないと」 「ああっ・・・そんな・・・」 「パンツ脱がせて直接しごいてよ。僕も指をもう一本入れてあげるからさ」 「ダ、ダメッ!もう入れないで!私のお尻、壊れちゃうわ!」 「じゃあ、ちゃんとしごいてよ。仲良く一緒にイキましょうよ。ねっ?」 雪弥はそう命じると、アナルを蹂躙する二本の指をより激しく動かし始めた。 同時に三本目の指でアナルの周囲を撫で回し、優良を肉体的にも精神的にも追い込んでいく。 (ああっ・・・やるしかないのね・・・ごめんなさい、真さん・・・) 覚悟を決めた優良は心の中で真に謝罪すると、再び右手を雪弥の股間へと伸ばしていった。 雪弥が優良の乳房に顔を埋めている為に左手が使えないので、右手一本で苦労しながらトランクスを引き下げていく。 「焦らさないで早く脱がせてよ。本当にもう一本入れちゃうよ」 「ダメッ!入れちゃイヤッ!ああっ・・・お願い・・・もう少し待って・・・」 優良は弱々しい声で哀願すると、妖しく潤んだ瞳を雪弥に向けた。 繰り返し沸き上がる排泄感が体内で強烈な愉悦へと昇華して、エクスタシーがもう間近に迫っている。 「駄目じゃないですか。自分ばっかり気持ち良くなったら。先にイッてもいいですけど、少しは僕も気持ち良くしてくださいよ」 「えっ?イ、イヤ・・・」 優良は驚いた声を挙げると、恥ずかしげに雪弥から視線を反らした。 雪弥に右手を掴まれ、強引にトランクスの中に導かれたのだ。 (ああっ・・・雪弥くんの熱くて、すごく硬い・・・) 直接触れた肉塊のヤケドしそうな熱気とゴツゴツした感触に、優良の下半身は切なく疼いていった。 無意識に怒張を強く握り締め、リズミカルに上下にしごき上げていく。 「うっ!さすがですね、優良さん。しごき方がすごくエッチですよ」 「イジワル・・・雪弥くんが仕込んだくせに・・・」 雪弥にからかわれ、優良は軽く睨んでみせた。 もう何度雪弥の怒張に仕え、若い白濁液を顔や喉、そして胸で受け止めたのか優良は覚えていない。 その結果、優良はいつの間にか雪弥が悦ぶポイントとテクニックを完全にマスターしてしまっていた。 (ああ・・・どうして?こんなことイヤなのに・・・) 屈辱的な行為をさせられているにも拘らず、優良はいつも最後には肉塊奉仕に没頭してしまう。 雪弥の圧倒的な逞しさを誇る怒張に仕えるうちに、何故かいつも身体の芯が熱くなってくるのだ。 (どうして?どうして感じるの?ああ・・・感じちゃダメ・・・私には真さんがいるのよ・・・) しかし、雪弥に開発された被虐癖は、容赦なく優良の肉体を溶かしていく。 感じてはいけないと抑制すればするほど、優良の苦悩を嘲笑うかのように理性が強烈な快楽に呑み込まれてしまうのだ。 (ダメ・・・こんなこと続けてたら・・・私、本当にダメになっちゃう・・・) 雪弥と秘密の関係を持ってから二週間あまり。 今では毎日のように挑発的な下着姿で雪弥を出迎え、その姿のまま夕食を作らされていた。 更には何度となくヌードモデルとして扱われ、膨大な量の全裸写真を少年に握られてしまっている。 最後の一線だけは守り、雪弥に媚肉を指一本触れさせてはいない。 しかし、連日のように熟れた肉体を弄ばれ、濃厚な精液にまみれていると、優良の中で貞操の価値が日に日に薄れていっている。 今、ここで雪弥に押し倒されたら本当に拒みきれるのか、優良は自分に自身が持てなかった。
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- ふたりエッチでエロパロ Part12
297 :侵食[]:2014/08/15(金) 01:21:10.32 ID:q45IO6HB - しばらくお待たせして申し訳ありませんでした。
信号待ちで停車中に後ろから追突され、昨日まで入院してました。 続きは今月末に投下します。 最後までお付き合いください。
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