- 立場だけの交換・変化 7交換目?
301 :yuu[sage]:2014/08/12(火) 09:41:58.97 ID:2jZdOu3Y - 書き貯めてたのがまとまってきたのでぼちぼち投稿します
立場変化ものです。 ======================== 『露出少女と立場変更アプリ』 1.露出願望少女、神田麗子 私、神田麗子には昔からの夢がある。 それは、自らの露出願望を叶えることである。 その気持ちに気づいたのは小学校高学年の頃、クラスの演劇で主役をやった時のことだ。 体育館のステージに立ち、スポットライトを浴びて観衆からの視線を浴びる光景に、私は恥ずかしくて心臓の鼓動が今までにないくらい激しくなっていた。 だけど、私にとってその恥ずかしさは不快感ではなく、快感に似た高揚感だった。 私はその時の感覚を忘れられず、中学では演劇の道に進んだ。 元々演劇に向いていたのか、中学で演劇部に入ってすぐ私は主役に抜擢され、文化祭やコンクールで何度も演じ、そのたびに、あの恥ずかしさによる高揚感を味わった。 だけど、何度も味わっているうちに私は気づいてしまった。 演劇では高揚感までは味わえても快楽にまでは結びつかないと。 そんな私が行き着いた先はネット小説、それも露出系のネット小説だった。 裸で夜の街を歩き回る露出少女や、首輪を付けられて犬みたいに散歩させられる少女、それらの創作上の少女たちに私は自らの重ね、興奮し、自慰によるエクスタシーを感じるようになった。 だが、私にはそれも物足りないものだった。 いくら自慰で快感を感じエクスタシーに至ったとしても、体の火照りが消え周りを見渡すとそこはいつもの自分の部屋であり、今まで感じていたものが絵空事の嘘であることに気づいてしまうからだ。 そしていつしか、私は小説の中の空想を実現したいと思った。 裸で街へ飛び出し、犬みたいに散歩したいと思ったのだ。 だけど、それは叶わぬ夢だとわかっていた。 露出というのは社会的に咎められることであり、見つかってしまった時のリスクが大きすぎる。 ただ欲望を満足させたいという理由だけで、両親を悲しませたり、経歴に傷をつけて将来を不安定にしたりするのは私には出来なかった。 高校に入ってからも、結局何も変わらなかった。 演劇で大勢の前で演じ高揚感を味わいつつも物足りなさを感じ、家では露出小説を読んでエクスタシーを感じつつも虚しさを感じていた。 だから、せめて夢として願うようになっていた、「どうか、この露出願望を満たしてください」と。 そんな想いが通じたからだろうか、ある日、露出小説めぐりをしていると不思議なアプリのダウンロードページヘとたどり着いた。 ======================================== 『立場変更アプリ』 いつもの変わらない日常に飽きたあなた、このアプリを使って色んな立場を体験してみましょう 〜使用方法〜 ・なりたい立場を書き込んで『変更』ボタンを押すと、その立場になります ・他の人からは変更した立場にしか見えなくなりますし、その立場にふさわしいように服装や能力も変更されます ・立場の変更は設定した時間になると自動で解除されます。また、手動でアプリから解除することも出来ます ・立場変更中の他の人の記憶は基本的には残らないようになっているので、失敗を恐れずに行動しましょう ・ただし、本アプリを持っている人は立場変更の影響を受けませんのでご注意下さい ======================================== 私は、最初見た時、こんなアプリ実在するわけがない、こんなの物語の中だけにあるようなものだろうと思ってしまった。 でも、(もし、本当にこんなアプリがあったら、私の露出願望を満たしてくれるかも・・・)と思ってしまい、ついダウンロードしてしまった。 そして、せっかくなので、本物かどうか実験してみた。 内容はシンプルで、私の立場を「男の子」に変更してみたのだ。 すると、一瞬意識が飛んだかと思うと、部屋の様子が一変していた。 女の子らしい小物や化粧品などが部屋から消え、代わりに男の子が読みそうなマンガやゲームが部屋に現れていた。 自分の服装を観察してみると、さっきまでつけていたブラは消え、ショーツはトランクスへと変化していた。 元に戻るのかも確認するため、アプリの解除ボタンを押すと、一瞬で部屋はいつもの私の部屋に戻り、トランクスもショーツへともどっていた。 私は、このアプリが本物だと確信した。 (このアプリがあれば、今まで諦めていた露出願望を実現できる!) そう思うと、私は胸の鼓動が高まっていくのを感じた。
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302 :yuu[sage]:2014/08/12(火) 09:42:31.36 ID:2jZdOu3Y - 翌日、私はさっそくある露出プレイを実現することにした。
5時限目、水泳の授業に向けて着替えるため、いつもの様に女子更衣室へ向かうのではなく、人通りの少ない廊下へとやってきた。 そして、私はアプリを起動し立場を「男子生徒」へと変更した。 すると、私の服装はブレザーから男子の制服へと変わった。 私は、これから始まる露出プレイに心躍らせながら男子更衣室へと向かった。 更衣室に入ると、中では既に多くの男子が着替えていた。 水泳の授業中に半裸の姿を見ているとはいえ、同じクラスの男子が平然と目の前で着替えている光景は新鮮で、私はドキドキしてしまった。 私は空いているロッカーへ行き着替え始めた。 周りの男子からしたら、私は普通の男子生徒なので、特に私に視線が集中するということはなかったと思う。 ただ、例えそうだとしても、周りが男子の中で一人着替えるというのは思春期の女子にとって恥ずかしいものだった。 ワイシャツのボタンを一つ一つ外している間にも、心臓の鼓動が早くなっていくのを感じた。 ワイシャツを脱ぎ、上半身がTシャツだけになった。 ブラをつけていない今の私はTシャツの上からでもはっきりと分かるほど、乳首が硬くなっているのがわかり、とても恥ずかしい格好になっているんだと感じた。 (でも、まだ、このTシャツも脱がないとダメなんだ・・・) 私は、恥ずかしさで震える腕を何とか動かしながら、Tシャツを脱いだ。 年頃の男子ばかりの教室に、一人おっぱい丸出しの女子、それが今の私の状況だった。 それを意識すると、私の心臓の鼓動は更に高まり、軽く絶頂を迎えてしまったような気がした。 私は既に今までにないくらいの快感を味わっていたが、まだ着替えは終わってなかった 私は息を落ち着かせながら、ズボンのベルトをゆるめズボンを脱いだ。 そして、意を決してトランクスを脱いだ。 その瞬間、私の股間は男子更衣室にさらされた。 私は脳内物質がドバドバと放出され、頭のなかは快感でうめつくされ、体は小刻みに震え、絶頂を迎えていることを感じた。 しばらくし冷静になった私は、トランクスを脱いだポーズのまま静止している自分に気づき、慌てて水着へと着替えた。 そして、更衣室を出て私はおっぱい丸出しままプールサイドへと移動した。 きらめく太陽、吹き付ける夏の風、部屋の中ではなく外でこうやっておっぱい丸出しでいる姿は、まさに露出プレイという感じがして、私は長年の夢を達成した感動を覚えてしまった。 おかげで、プールサイドで先生の説明を聞いている間も先生の話なんか耳に入らず、ずっとドキドキしたままで、イカないように我慢しているので精一杯だった。 水の中で泳ぐのも最高に気持よかった。 いつもと違っておっぱいが丸出しな分、泳いでいる途中もおっぱいが水流で揉まれるのを感じ、外にいるよりも、おっぱい丸出しな感じを味わえて興奮してしまった。 やがて、水泳の授業が終わり、着替えを済ませた後、私はアプリを使って立場変更を解除した。 家に帰ると、着替えでかなり興奮してしまったのと、水泳の授業で疲れたのとで、もう私の体はヘトヘトだったので、その日の夜はすぐに寝たのだった。 こうして、長年の夢がかなった最高の日は幕を閉じたのだった。
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303 :yuu[sage]:2014/08/12(火) 09:43:28.47 ID:2jZdOu3Y - 2.裁縫系オタク男子 早坂 翔太郎
俺、早坂翔太には特に大きな夢はない。 コスプレ衣装を作るのが趣味だが、それでデザイナーになって食っていきたいと思ってるわけでもなく、なりたい職業があるわけでも、叶えたい将来設計があるわけでもない。 だけど、これって変なことではないと思う。 普通の男子高校生なんて、こんなふうにダラダラと趣味やら学校やらを楽しんでいるもんだろう。 そんな、普通な俺だったが、今日の水泳の時間すごいものを見てしまった。 クラスでも美少女として有名な神田の裸を見てしまったのだ。 事の発端は、男子更衣室で着替えていた時だった。 俺がのんびりと着替えていると、一人の生徒が遅れて入ってきた。 その生徒は、神田麗子、クラス随一の美少女だった。 俺は何事かと思った。 だって、そうだろ。普通男子更衣室に女子が入ってくるなんてありえない。 冗談で茶化して入ってくる女子はいても、ガチで着替えてる現場に乗り込むような猛者はいないし、どちらかと言えば真面目な方な神田がそんなことするとは思えなかった。 だから、クラスのみんなが神田の姿に注目した・・・のかと思いきや、みんなは遅れてきた人が誰なのかをチラリと確認する程度で、特に気に留める様子もなかった。 (おかしいだろ、何でみんな平然としているんだよ) 神田の方を見ると、神田も平然とした様子で俺の隣のロッカーへ荷物を置き、着替え始めた。 だが、よく見ると神田の様子は普段と違った。 神田は普段通り装い何食わぬ顔をしていたが、よく見ると手足は震え、息づかいも興奮しているように聞こえ、耳は真っ赤になっていた。 そこで、俺はそもそもおかしいことに気づく。 (今更だが、そういや、なんで神田は男子の制服着てるんだ?というか、どこで入手したんだ?まさか、俺が勘違いしてるだけで、神田は実は男子だったとか・・・) そう色々と考えを巡らせているうちに、俺は昨日ダウンロードしたアプリの存在を思い出した。 そのアプリは『立場変更』アプリというもので、確か自分の立場を変更できるものだ。 (確かに、あのアプリを使えば他の人から見ると神田が男子に見えるのは納得できるし、俺が普通に見えるのも説明できる。ただ、そうなると、なんで神田は男子の立場になったんだ??) そう考えているうちに、神田はYシャツのボタンを外し終わり、Yシャツを脱ぎTシャツ1枚になった。 Tシャツ越しに見えた神田のおっぱいは、ブラをしていないにも関わらず大きい存在感を示していた。 (でけぇ、ブラで寄せて無くてこのサイズってヤバイだろ!) コスプレ会場によく行くので巨乳は見慣れてるつもりの俺だったが、さすがにブラ無しTシャツ1枚の女の子のおっぱいを見るのは初めてで、俺はチラ見のつもりがいつの間にかガン見してしまっていた。 (ハッ、やばい、こんなガン見していたら、神田のやつにバレる・・・) そう思って、俺は神田の顔を見てみたものの、恥ずかしさですっかり顔まで赤くなっていて興奮している様子だった。 この様子では俺の視線など気にする余裕は無さそうだろう。 そんなことを思っていると、神田はTシャツを脱ぎ、その豊かな胸を男子更衣室へと晒した。 そのおっぱいがTシャツから開放され揺れる様子に、俺は驚きのあまり小さな声を上げてしまった。 さすがにバレたかと思い冷や汗が出たが、神田の顔を見ると、すっかり興奮しきっていて、体を震わせているように見えた。 その様子は、AVで見た女性の絶頂シーンにしか見えず、俺は目を離せなくなってしまった。 しばらくすると、神田は深呼吸して心を落ち着かせ、ズボンを脱ぎ始めた。 俺は他の男子から変な視線で見られてるのも気にせず、神田の着替えをガン見していた。 神田は、ズボンを脱ぎトランクス1枚になると、勢い良くそのトランクスも脱ぎ全裸になった。 俺は初めて見た女子の裸姿に興奮よりも先に感動してしまった。 普段、同性ですら見ることのない全裸姿、その姿は耽美で背徳的で、俺は目を奪われてしまった。 しばらくトランクスを下ろしたままでフリーズしていた神田だったが、我に戻ると男子の水着へと着替えプールサイドへと行ってしまった。 俺は、今までにないほどに元気になってしまった股間の息子を抑えるのに苦労しつつ、プールサイドへと向かった。
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304 :yuu[sage]:2014/08/12(火) 09:44:06.64 ID:2jZdOu3Y - その後、神田は楽しそうにプールの授業を受け、制服へ着替えるときも男子更衣室で着替えていた。
さすがに2度目だからか最初の時ほどは興奮していない様子だったが、それでも相変わらず耳を真っ赤に染めて着替えていた。 着替えを済ませ教室へともどると、そこにいたのは普段通りの女子としての神田だった。 ブレザーを着て仲よく女子と話す様子を見ていると、先程までの神田の着替えはまるで夢のようにも思えた。 家に帰り、俺は着替えの時のことを思い出し、オ◯ニーに耽っていた。 (今日の神田すごかったな〜、まさか神田の全裸姿を見れるとは・・・) 俺は、神田の全裸姿を見れて満足だった。だが、それと同時に新たな気持も生まれていた。 (あの恥ずかしがって興奮してる姿、可愛かったな・・・。もっと、あの姿を見てみたい!) 俺は、思い切って神田本人に話してみることにした。 翌日、俺は早めに学校へ行き、神田の下駄箱に手紙を入れた。 『昨日のプールについて、お話したいことがあります。昼休み、校舎裏へきてください。※場所は地図参照』 昼休み、待ち合わせ場所に来た神田はひどく怯えた様子だった。 きっと、昨日のことをネタに何かされるとか思っているのかも知れない。 「やあ、神田さん、来てくれてありがとう。」 「こんにちは、早坂くん、手紙に昨日のプールのことって何のことかな・・・?」 「昨日、おまえ男子の立場で着替えたり授業受けてたりしてただろ」 「あうっ、見られてたんだ。。。」 神田は、世界が終わったかのような絶望した感じになって、その場に座り込んでしまった。 「神田さん、大丈夫?」 「うん、大丈夫・・・。それで、早坂くんは私に何を要求してくるわけ?こんなところに呼んだってことはなにか目的があるんでしょう?」 神田は今にも泣きそうな様子だった。 「別に、神田を脅迫して何かしようとか思ってねえよ。」 「えっ」 「むしろ、裸を見られて俺の方こそ役得だったしな」 「え、もしかして、早坂くん、私の裸見ちゃったの・・・?」 「ああ、隣でバッチリ見せてもらったぜ」 「う・・う・・うわあああああ、恥ずかしいいいいいいいい」 神田は、恥ずかしさのあまり顔を隠してしまった。 「恥ずかしいよ、だ、だ、だ男子に裸見られてたなんてえええええ。あ、もうだめ、だめえええ」 そう言うと、神田は体をビクンビクンと震わせてしまった。 (こいつ、もしかして、今・・・・) やがて、神田は落ち着き、立ち上がり話しかけてきた。 「ごめんね、早坂くん。勝手に裸見せて、それを恥ずかしがっちゃったりして・・・」 「ああ、大丈夫、大丈夫。それよりも、神田。もしかして、さっきお前、絶頂してた・・?」 その言葉に、神田は顔を真赤にさせ、後ろに向いてしまった。 「は、早坂くん、女の子にそんなこと聞くなんてデリカシー無いよ」 「ごめん、ただ、さっきの神田の絶頂してるとこ、可愛かったからさ」 俺は、色々と場違いと思いながらも、本音を言ってみた。 神田は何を言うのか言葉を選んでいる様子だった。 「ねえ、早坂くん、私の夢、聞いてくれる・・・?」 「ああ、いいぜ」 それから、神田は俺に夢を語ってくれた。 小さい頃から、露出願望があって、でも現実では実行できなくて、アプリを使ってやっと実現できたということ。 「だからね、早坂くん、どうかこの事黙ってて下さい、お願いします。」 神田は深々と俺に、お辞儀した。 その様子にはふざけている様子はなく、ただ、ただ真剣だった。 だから、俺も本音で返答することにした。 「いいぞ、ただし、条件が一つだけある。」 「条件って・・・?」 「神田さん、俺も協力させてくれないか」 その言葉に神田は顔をゆるめ笑顔で「はい、よろこんで!」と答えてくれた。 こうして、俺は神田の露出趣味の共犯者となった。
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305 :yuu[sage]:2014/08/12(火) 09:44:57.41 ID:2jZdOu3Y - 3.初めての共犯露出プレイ
私は舞い上がって油断していたんだと思う。 魔法みたいなアプリをゲットし、実現不可能と思ってた夢を実現できそうになって、嬉しくなって周りが見えてなかった。 夢の様なプールでの露出体験の翌日、私の下駄箱に手紙が入っていた。 今までもラブレターを入れられたことはあったので、そこまで驚きはしなかったが、ラブレターとは違う気配のシンプルな封筒に私は嫌な予感がしていた。 トイレで中身を確認してみて私は愕然とした。 『昨日のプールについて、お話したいことがあります。昼休み、校舎裏へきてください。※場所は地図参照』 と書いてあったからだ。 これは、つまり、昨日のプールの件を誰かに見られていたということ・・・。 (立場変化してたから誰にも気づかれないはずなのに・・・・何で・・・??あ!そういえば) そう思い、アプリの説明をもう一度読んでみて気づいた。 ・ただし、本アプリを持っている人は立場変更の影響を受けませんのでご注意下さい。 (この一文のことかな・・・。つまり、この手紙の主もアプリの持ち主ってことか。) ただ、そんなことがわかったからといって、何かが解決するわけでもなかった。 私の頭のなかでは、色々と最悪の妄想が駆け巡っていた。 私の好きな露出小説は鬼畜展開ものは少ないが、露出がバレてそのままレイプされたり、弱みを握られて破滅していくものもあった。 (どうしよう、どうしよう) 午前中の授業中はずっとそんな事ばかり考えていた。 昼休み、私は怯えながら待ち合わせの場所へと向かった。 待ち合わせの場所にいたのは、クラスメイトの早坂くんだった。 男子との接点が無い私は、オタク系な人というくらいしか知らなかった。 (早坂くんが鬼畜な人じゃありませんように・・・) 私は心の底からそう願っていた。 話してみると、早坂くんはいい人だった。 早坂くんに裸を見られちゃったのは恥ずかしかったし、イッちゃっうところを目の前で見られたのはもっと恥ずかしかったけど、こんな私をかわいいって言ってくれた。 さらに、早坂くんは私の露出の共犯者になってくれると言ってくれた。 年頃の男子に恥ずかしいところを見られるのは恥ずかしいけど、早坂くんならもう今さらだし、早坂くんなら変なことを考えない・・・ことはないかもだけど、嘘はつかないでくれると思う。 それに、露出プレイをするならパートナーがいたほうが絶対に安全だ。 ということで、私と早坂くんは露出の共犯者となった。 露出プレイの共犯者になるということで、まずは連絡先の交換を行った。 アドレス帳の交換をすると、『立場変化アプリ』が自動で起動し、『アプリ内のフレンド登録も行いますか?』というメッセージが出てきた。 試しにOKを押してみると、立場変化する対象というのが選べるようになっていた。 どうやら、フレンドになると相手の立場も変化できるようになるみたいだった。 「これで、いつでも神田さんを恥ずかしい格好にしてあげられるね」 「もう、変なことに使わないでよ・・・」 その後、私たちは、一応共犯者としての取り決めをした。 普通の露出プレイやSMプレイでも、どこまでやっていいのか、どの一線は超えちゃダメなのかは最重要項目であり、事前にパートナーと話し合うのが大事なのである。 今回の場合、立場変更中の行動は他の人の記憶に残らないので多少の無茶は許されるけど、一応超えちゃいけない一線は決めておいた。 ・傷が残るなどの後遺症を残すようなプレイは禁止。 ・学業に支障をきたすようなスケジュールでは行わないこと。 ・ストップワードを言った時はその場でプレイを中断すること といった感じだ。 ここまで決めたところで、昼休み終了の予鈴がなったので、私たちは教室へともどることにした。
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306 :yuu[sage]:2014/08/12(火) 09:45:44.10 ID:2jZdOu3Y - 午後の授業は数学だった。
授業の途中の先生は、練習問題を書き、「解ける人いますか?」と聞いてきた。 数学は得意だった私すぐに解き方がわかったので、真っ先に手を上げ、答えを書くため黒板へと歩いて行った。 その途中、立ちくらみか一瞬意識が途切れた気がした。 黒板へ辿り着き、問題を見た私は戸惑った。 さっきまで、余裕で解けてたはずの問題が全然わからなくなっていた。 いや、問題の意味さえ理解できているか怪しかった。 そして、私は気づいた。 私は「頭の出来が残念な子」の立場になっていることを理解した。 やがて、教室がざわめきだすのを感じた。 「やだ、またあの娘、わかんないのに手をあげたんだ」 「見た目はきれいなのに残念だよね、あの娘」 私を馬鹿にするみんなの声が聞こえてきた気がした。 私は顔が真っ赤になるほど恥ずかしくなり、心臓のバクバクなり、興奮してしまっていた。 (ヤバイ、私、みんなからかわいそうな目で見られ、晒し者みたいにされて・・・ 恥ずかしいのに、すっごい気持ちいいいいいい・・・) やがて、私は振り絞ったかのようなか細い声で 「すみません、わかりません」と言った。 先生は、「席にもどれ、今度は分かってから手を上げろよ」と言った。 席へもどる間も、みんなの笑い声が聞こえてくるような気がして、興奮しぱなしなった。 席へつくと私は机へ顔を突っ伏した。 他の人からみたら、落ち込んでいるように見えたかもしれないけど、そうではなく、興奮してだらけきった顔を隠すためだった。 落ち着いてきて、顔を上げ問題を見ると、私の頭は元に戻っててちゃんと問題を解けるようになってた。 さっき私が手を上げた問題は、なんだか有耶無耶になって、気づいたら先生が解いていたようだった。 放課後、いつもの部活の後、私は早坂くんと一緒に帰っていた。 そのままの立場で早坂くんと一緒に帰ると変な噂をされそうなので、念のため私は早坂くんの男友達という立場になっている。 「も〜、早坂くん、数学の時はびっくりしたよ」 「でも、すごく気持ち良さそうだったよ、神田さん?」 「うん・・、それはそうかな・・・。」 露出プレイというよりは羞恥プレイに近い感じだったけど、これはこれでかなり気持ちよかった。 「あ、それで、良ければこのあと試してみたいプレイがあるんだけど、神田さん大丈夫?」 「このあとって、どこか寄ってくの?」 「うん、この近くに銭湯があるんだけど、そこに一緒に行こうかなってね。」 「もしかして、今、男の立場だから、このまま銭湯に入るの?」 「ううん、もっと、面白いことするよ♪」 男の立場で銭湯に入るというのはアプリをゲットした時から、やろうと思っていたプレイだった。 でも、早坂くんの考えていた案はそれ以上のものだった・・・。
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307 :yuu[sage]:2014/08/12(火) 09:46:39.86 ID:2jZdOu3Y - 銭湯の前につき、早坂くんは早速立場の変更をした。
私の立場は「銭湯に入りに来た小学5年生の女の子」、早坂くんの立場は「銭湯に入りに来た、神田麗子の親戚の叔父さん」となった。 そう、神田くんのアイディアとは、あえて私を女子のまま銭湯に入れようというものだった。 ちなみに、立場に”銭湯に入りに来た”とつけたことで、私たちの荷物からカバンが消え、入浴グッズが現れていた。 早速、早坂くんは番頭さん声をかけ、「大人1人、子供1人」を支払い、男風呂の更衣室へと入っていった。 私も、男風呂の方へ行こうとすると、番頭さんに「お嬢ちゃん何歳?」と聞かれたので、「10歳です」と答えた。 すると、番頭さんはちょっと考えていたものの「まあいっか、おじさんとはぐれないようにするんだよ」と言ってくれた。 後から調べてわかったことだが、どうやら10歳くらいまでは条例的には男風呂へ入っても良いらしいので、私はギリギリセーフだったようだ。 脱衣室に入ると、既に先客として同じ学校の体育系人たちがいた。 昨日の水泳の時と違い、私が入ってくると、みんな私の方を驚いた様子で見ていた。 それもそうだろう。 私が10歳の頃といえばクラスの中でも発育のいいほうで、クラスの女子からは羨ましがられたものだ。 そんな大人っぽい小学生が入ってきたのである。 例えロリコンじゃなくても、思わず見てしまうのだろう。 昨日と同じ、男子に囲まれて服を脱ぐという状況なのに、視線があるせいか恥ずかしさが段違いに違い、私は着替える前から興奮しきってしまっていた。 とは言え、ぼーと立っていてもしょうがないので、着替え始めた。 私はボタンを一個一個外していくだけでも、ドキドキしだった。 それは、周りの男子も同じのようで、本人はチラ見しているつもりでも、私のことをガン見しているのがわかった。 そして、私はその視線を感じるごとに胸の奥がキュンとなるのを感じた。 裸になると、私は早坂くんの後を追って浴室の方へと向かった。 ちなみに、さすがに前はタオルで隠していたので、見られていない・・・・と思う。 浴室へ入ると早坂くんはもう体を洗い終えているようだった。 早坂くんの隣に座ると、早坂くんはお父さんみたいな言い方で、 「麗子、髪洗ってやろうか?」 と言ってきた。 クラスの男子に髪を洗われる経験なんて無いし、どう答えるか困ったけど、今回は羞恥プレイの一環として受け入れることにした。 「うん、おねがい、おじさん」 すると、早坂くんは私の髪を洗い始めた。 その間、私はやることもないので耳を澄ましていると、周りの声が静かになっているのに気づいた。 浴室は湯気がすごかったので、入ってきた時には私のことに気づいていなかった人が多かったようだけど、さっきの会話で私が入ってきたことに結構な人が気づいてしまったようだった。 おかげで、なんだかこちらの方を見ながら、ボソボソと話している声が聞こえてきて、内容はわからなかったものの私は恥ずかしくて興奮してしまうのだった。
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308 :yuu[sage]:2014/08/12(火) 09:47:17.09 ID:2jZdOu3Y - そして、頭を洗い終わり、体も洗い終え、浴槽へと入ることにした。
浴槽へ入る瞬間、私はドキドキだった。 なぜなら、今まではタオルで前を隠せてたものの、お風呂の中にタオルを入れるわけにもいかないので、隠せないからだ。 浴槽へ入っている人もそれをわかっているのか、浴槽へ入る瞬間、男の人達みんな私の方を見ているような気がして、お風呂に入ったばかりなのにのぼせたみたいに私の顔は真っ赤になっていた。 (わああああ、みんな、私の裸見てるよおおおお) そんなことを思いながら、私はゆっくりと浴槽へつかっていった。 浴槽に入ると、最初、私は足を組み両手でさり気なく股間のあたりを隠すような体勢をとっていた。 だが、その恥ずかしさにも段々慣れてくると、周りの目を見ながら、少しずつ手の位置を変えたりしてみた。 すると、それに合わせて、男の人達の視線の熱も変化していき、私はそれが面白くて、ストリップショーみたいに、ちょっとずつ見せるようにして視線を集め、その視線に興奮してしまっていたのだった。 そして、気が付くと、私は脱衣室イスに横になって寝ていた。 早坂くんによると、興奮しすぎたのかのぼせてしまい、意識を失ってしまっていたようだった。 そして、 「無理するなよ、麗子」 とお父さんみたいに叱られてしまったのだった。 私は落ち着いてから着替え、銭湯を出たのだった。 「ありがとう、早坂くん、恥ずかしかったけど、すっごく興奮したよ!」 「良かった、でも無理はしないでよ、神田さん」 「心配してくれてありがと、早坂くん」 こんな変態プレイに付き合ってくれて、私のことを心配してくれる早坂くんには頭が上がらない感じであった。 その後、学校から離れた分かれ道の辺りで立場を元に戻し、そのまま家へ帰ったのだった。 ============================= とりあえず、ここまで。
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